2013年10月-南部旅行・東京→八戸→三沢
先日、遅い夏休みをいただきまして、南部地方に旅行に行ってきた。
南部地方はその名の通り昔、南部氏が治めていた土地で、現代では岩手県中部北部、青森県東部辺りを差すものと思われる。江戸時代は下北半島も南部氏が治めており、現代では下北地方と呼ばれている。
青森県は南部と津軽に分かれる格好になるが、その区切りが一番解りやすいのが、フジテレビ系列が映るか映らないか。フジ系の「岩手めんこいテレビ」が映るのが南部地方(八戸や下北では映る)で、津軽地方ではフジ系は映らない。サザエさんが見れないかと言えばそうではなく、土曜の夕方に再放送が他局TBS系のATV(青森テレビ)で見られる。フジの人気番組は再放送などで見られるといったところ。なお、ケーブルテレビだと全て見られるのだそう(電波でなくケーブルだからか・・)
以上が、何度か青森県を訪れて私なりに感じて纏めてみた南部と津軽の違いであるが、今回は南部地方に限定した旅行となる。
前置きが長くなったが、日程ごとの宿泊地は以下の通り。
10月12日(土) 八戸
10月13日(日) 久慈
10月14日(月) 盛岡
今回の旅行の目的は。。
・三沢航空科学館見学
・久慈でじぇじぇじぇの要素を求めて
・マイルチャンピオンシップ南部杯観戦
・平泉見学
スタートはいつもの通り、東京駅の東北・上越新幹線ホーム。
何度も撮ってるので今回は写真は無い。3連休の初日だったので人でごった返していた。
先ずは東北新幹線で八戸まで行く。
特急券付き乗車券。東京からだとほぼ1.5万円。
今回は臨時列車のはやて355号だった。
4分前に出る正規はやては、はやぶさで使われている緑色のE5系だったが、私が乗るのは従来車両の白いはやて。秋田新幹線こまちとの連結も無し。
まぁその分、盛岡駅での切り離し時間は無かったけどね。
大宮から仙台まではノンストップで、通常だと仙台から盛岡までもノンストップだが、一ノ関という岩手県南部の駅に停車するタイプの便だった。
それでも、東京駅から3時間7分で八戸駅に到着。
改札出ると、「種差海岸」の案内がドーン!
八戸は、2012年のGW以来だが前はこんなの無かった。
まあ、この翌日、種差海岸に行くのでその記事はおいおい。
八戸で青い森鉄道に乗換えて、三沢駅まで。
運賃は550円、20分ちょっとで着きます。
3連休なので帰省客も乗ってたね。旅行客でないのがなんとなく分かる。お土産の紙袋持ってたりとか。
三沢駅に付くと、ちょうど昼過ぎだったので、駅そばを食べた。
廃線となった十和田観光鉄道の駅舎内にあるそば屋。
スペシャルそば、全ての具が入っている模様。生そばでうまかった。390円。
鉄道も廃線となり、バス停として使われているが本数が少ない割には、お客さん多かった。
カウンター前に厨房があるが、オバチャン同士の会話がテープの早回しの様で全く聞き取れんかったな。
こちらが廃線となったホーム。
この後、バスで三沢航空科学館に向かいます。
市バスでなく、無料バスが出ており、バス停は駅の反対側なので注意です。
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