南禅寺近くの琵琶湖疎水
京都見物のブログの続き・・・(2013.9.14)
実は、南禅寺の境内には、琵琶湖疎水に関連する歴史的建造物があった。
水路閣と言うらしいが、その記事はまた別途。
先ずは水路閣の上がどうなっているのかを確かめたくて裏側に回って、上部を観察。
柵があって立ち入ることは出来ないが、水が勢い良く流れており、幅は1mくらいか。
反対側の上流方面へは通れる様になっており、行ってみることに。
初めて通る道なので遠く感じたが、10分位で水路の合流地点の様な場所に出た。
辺りは公園にもなっており、琵琶湖疎水の若き設計者、田邉朔郎(←来るときに入った琵琶湖疎水記念館で勉強できる)の像が。
そして、近くには、インクラインの始点が。
静態保存されており、近くにはケーブルを動かす滑車も展示。
先程見たインクラインを登っていくとここに辿り着くという訳。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/09/post-a502.html
更に上流はあるが、先には進めなかった。
疎水は山の中のトンネルを通る形になる。
南禅寺からインクラインの上流に繋がっているとは意外だった。頭の中で地図が形成。
水路閣に戻って見学再開です。
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