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2013年12月18日 (水)

2013年10月-新潟旅行・河井継之助記念館と長岡戦災資料館

10月18日(金)、山本五十六記念館の後は、その近くにある河井継之助記念館へ。
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司馬遼太郎の「峠」という小説に主人公として描かれたのだと。
館内は撮影禁止、入場料は200円。
幕末の改革家、戊辰の戦争で最期を遂げた。

2階もあり、200円にしては展示物がしっかりしてた。
日本で最初のガトリング砲(複製)も展示されてたり。


次は、長岡戦災資料館。こちらは無料。

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新潟市は空襲が無かったそうだが、長岡市は空襲を受けたそうで。日本の人口の多い都市が順番に空襲を受けたにも関わらず、新潟市に空襲が無かったのは、原爆投下候補地だったからだそうで。・・・そういったことが勉強できる。
当然、広島市も空襲が無かったので、変な安全神話が広まり逆に疎開して来る人も居たとか。

焼夷弾の模型の展示も印象的だった。
子供の背丈位の爆弾(殻)の中に、竹筒の様な子爆弾が数十個入っており、落下途中で散らばり、落下時の衝撃で着火。爆発するのではなく、中に詰められたナパームなるゼリー状のオイルが燃え出すのだと。鉄で出来ており、5kg位はあるのでこんなのが無数に落ちて来るだけでも恐いね。頭に直撃すると大変なことになる。

予定より時間をかなりオーバーして、普通電車で長岡から新潟市に移動。
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乗った頃には既に日が落ちていた。
信越本線、長岡発新潟行き。

平日なのでサラリーマンやOLが多かった、あと高校生。

途中、三条(京阪にも同じ駅名がある)、なんて駅があり、押切や亀田(新潟駅の2つ手前。亀田製菓と関係あるかも)なんて駅もあった。

長岡から1時間15分程で新潟に到着。
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新潟駅で降りるのは初めて。
政令指定都市だけあって賑やかでしたわ、明かりが。



ホテルにチェックインして飲みに行きましょうか。

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