2013年10月-南部旅行・中尊寺見学
いよいよ中尊寺の見学。日付は10月15日(火)。
こういう配置図。丘を登っていく要領。
ちなみに、平泉駅からは20分以上はかかる(徒歩で)
丘の麓には駐車場とお食事処。
平泉駅前よりもこちらの方がずっと店の数が多かった。
前沢牛でごちそうさん定食や、じぇじぇじぇの海女丼。
世界遺産中尊寺の麓にありながらも、今の時代にマッチしたネーミング。
では丘を登って行きましょう。
金色堂まではここから800m。
本堂までは560mの距離です。
月見坂と言うらしいが、杉が立ち世界遺産らしい趣。
でも、長くて意外としんどい坂なので心得ておくように。
途中から平坦な道に変わり、弁慶堂や本堂といった見所を経て、奥座敷的な所に金色堂があった。そこから先は有料。
800円だが、別にある宝物館の見学も可になっている。
有料ゾーンに入ると、金色堂らしき建物が・・・でも、想像してたのと違う
コンクリート造りやんけ・・・(`(エ)´)
実は、金色堂を覆うお堂だった。ちなみに中は撮影禁止。
入り口手前のこの辺からも金のオーラがプンプンでしたわ。
中は、観光パンフレットなどでよく見かけるあの金ぴかの物がガラス越しに見学できるようになっており、音声テープによる解説付き。
全てが金ぴかだが、屋根は板葺きだった。
平日でもそこそこ人が居たけど、土日ならもっと混むのだろうなと想像。
テープ解説を2回聞いて外に出た。
金色堂の直ぐ近くに以前金色堂を覆っていたという覆堂(おおいどう)が移築されていた。
鎌倉幕府により建てられたものだとか。
その当時のものかは知らんが、昭和になって新覆堂が出来、移築。
他にも能舞台など中尊寺内には見所が幾つかある。
宝物館も見学し、平泉駅に戻ります。20分以上かけて。
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