2013年10月-南部旅行・高館義経堂
10月15日(火)、南部旅行4日目。最終日。
平泉は南部地方ではないかも知れんが、まあ置いといて。
駅前の泉そばで昼食の後、中尊寺に向けて歩きだす。
平泉は陸前高田から64kmの距離だそうで。(陸前高田は行ったことないけども)
途中、遺跡発掘地点に遭遇。無量光院なる宇治の平等院に似た建物があったそうで。
三代秀衡が建てたもの。現在も発掘進行中でした。
更に進むと、高館義経堂なるスポットが。
入所は300円、だったかな。
受付の後、階段を登っていく。
高台になっており、平泉一帯で最も見晴らしの良い場所だとか。
北上川でしょうかね、あの川は。
芭蕉の句碑もあったね。
「夏草や・・・」
奥の細道の世界です。
三代秀衡よりこの地に居館を与えられた義経は、その後、頼朝からの圧迫に耐えかねた四代泰衡に襲撃され、最期の地となったと。
この地の説明ではそうなっているが、
北海道にも幾つか義経ゆかりの物があり、逃げ延びて北に渡ったという伝説がある。真相は解らんが。
新冠の判官岬とか。
ここにちょっと写真載ってた↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/07/20107--9650.html
では、次はいよいよ中尊寺です。
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