2014年1月-北海道旅行・開陽丸見学
2013年12月29日(日)、北海道旅行3日目。
この日は朝から開陽丸の見学。
ホテルを出て海の方へ坂を降りていく。
それにしても江差も風光明媚な所やね。
三本マストの船が見えてきた。
あの建物の向こうに開陽丸。
受付は建物の中の様だが、先ずは開陽丸をパチリ!
思っていたより大きな船でしたわ。
受付では「JRで来たか」を聞かれて、「昨日、JRで来たが木古内から運休になってバス代行になった」と言ったら、「よく運休するんですよね」って。へーそうなんや。
で、JRで来ると通常500円の入艦料が450円に。
受付を通り建物を出るとそこには開陽丸。
立派な船ですなー
舷側の入り口から入艦。
艦内は残念ながら撮影禁止。
艦の外観は風雪にさらされて錆びなどが目立つが中はまだ新しく綺麗。床は板張りで上履きで上がる体育館風のニス&ワックスが塗られた様な床。
実物と模造の大砲が実際の通りに据えられており、隊員の人形による行動形式を展示。
居住空間としてハンモックなんかも展示。
それと、海の底から引き上げられた多数の砲弾が、大砲の脇などあちらこちらに多数展示。。砲弾の種類も弾丸形や丸形など数種類。こんなに積んでたのかという驚きと、よくこんだけ引き上げたな、という感心。
開陽丸はオランダで建造された艦だが、建造時代の写真や資料、エピソード。
他に引き上げられた食器や金具類などが展示されてたね。
500円にしては見所が多かった。
地理的にそんなに観光客は来ないだろうから、この値段で維持出来てるのかちょっと心配と感じたね。中が充実してた分。
なお、1階と地下がある。
甲板にも出ることが可能。
眺めは良いが風が強く冷たかった。
かもめ島もよく見える。
開陽丸、江差に来たら外せない観光スポットです。
ちなみに、三本マストですが、帆船ではなく、帆走も出来る蒸気船。
その辺りのことも中で勉強出来ます。
次、時間あるし、かもめ島に行ってみます。
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