2014年1月-北海道旅行・かもめ島散策
開陽丸見学の後は、近くにあった「かもめ島」へ。
砂州で繋がった陸繋島(りくけいとう)の様な島。
「かもめ島」の言われは、かもめが沢山いるからなのか、形がかもめに似ているからなのか。
周囲2.6kmで各所に見所がある様だが、あまり時間がないので今回は少しだけ。
島の右側には遊歩道が整備されており、ほどなくして『しめ縄』が飾られた岩が。
振り返ると開陽丸からかなり離れた。
それにしても景色がいい。
北前船を係留させたという船着場。流石に木の杭は復元されたものと思われるが、穴は当時のもの。
防波堤の向こうにも遊歩道があったが、時折、荒波を被り行けそうになかった。
目が覚めて身が引き締まるねぇ、こういう光景。
では、引き返す。
遠い昔、海底火山の噴火によって、火山灰や火山岩などの噴出物が海底に堆積し、長い年月を経て固まり、凝灰岩となった後に、海面上に隆起して「かもめ島」が出来たのだそう。
また今度来たときには、島を一周、登頂もせんとやね。
昼食は町に戻り、にしんそば。
「味処うめ津」という店。
身欠きニシンが甘味があって、食感(さんまの蒲焼缶の様な程良い柔らかさ)も良くうまかった。
蕎麦は少しやらかめだが、やや濁りのある出汁が色々な旨みを含んだ濃い味で、うまかった。
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