堺市博物館
仁徳天皇陵を近場で見学の後は、近くにあった堺市博物館へ。
入館料は200円。
内容は古墳を中心にその副葬品の展示。
他に、日本有数の貿易港、商人の街だった時代の資料。
非常に富んだ街だったゆえ時の権力者、信長や秀吉に狙われ、やがて自ら街を衰退させていった。
有名所の古墳が年代別に大きさが表現されており解りやすい図。
仁徳天皇陵は百舌鳥古墳群に属し、少し離れた所に古市古墳群があってそこには応神天皇陵(二番目に大きい)があるそうな。
今度、そちらの方にも行ってみたい。
ちなみに、百舌鳥古墳群はユネスコ世界文化遺産を目指しているそうで。・・・中に入って見学出来ないってのがどうかなー?宮内庁管理のため外から見るだけで。自然遺産なら良いかも知れんが。
こちらは日本全国の古墳の大きさ順。
岡山、奈良にも大きな古墳があることが分かる。
堺市博物館は仁徳天皇陵の直ぐ南、大仙公園内にある。
大仙公園内にも小型の古墳が8つ程あるね。
例えば、これ、孫太夫山古墳。
全長56mの小型の前方後円墳。
円部が宮内庁管理で方部が堺市管理だと。
円部だけに外周の鉄柵が。
以上、今回の古墳見学は終了。
また、今度、履中天皇陵や古市古墳群も見とかんとね。
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