2014年1月-北海道旅行・釧網本線で釧路→網走へ(後編・湿原を出て内陸&オホーツク海)
前編からの続き。
釧路湿原を出ると植生が変わり、人工物が見え、景色が変わる。
まぁ、雪に覆われた北海道らしい景色ですが。
標茶、摩周(弟子屈)、川湯温泉、清里町などの主要駅を経て、知床の玄関口斜里へ。
南斜里、中斜里、知床斜里の斜里3駅があり、中でも知床斜里が最も人の乗り降りが多かった。停車時間も長かったし。
知床斜里を出てしばらく走るとオホーツク海に出た。
結構荒ぶってたねぇ。
釧路では快晴だったが、川湯温泉過ぎた辺りから段々と曇ってきた。
北浜駅辺りまで来ると結構な吹雪。
京阪にも北浜駅(淀屋橋の隣駅)があるが、景色が全く違う。
オホーツク海沿いを走り、やがて網走駅に到着。
釧路からの所要時間は、3時間。移動距離は約165km。
乗ってきた電車は折り返し「足湯めぐり号」に。
網走もこの時は結構吹雪いてた。
あちらは、その先の遠軽行きの電車でした。
風でホームの雪が砂のようにさーっと流れる所なんか、北海道らしい光景だと改めてこの時、実感。
近郊路線図をこちらで確認。
着いたー、初めて来る網走。なんか落ち着く感じの駅だった。
先住人と考えられオホーツク文化を築いた「モヨロ人」の像が駅前に建つ。
刑期を終えた人がこの地を離れ、その後、真っ直ぐに生きていくことを諭すために掲げられた縦書きの駅名標。
網走駅の全景。後ろは天都山という山。
いい雰囲気の駅やね、気に入った。
ホテルは駅前。荷物を預けて昼食です。
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