2014年1月-北海道旅行・釧網本線で釧路→網走へ(前編・釧路湿原走行)
2014年1月2日(木)、北海道旅行7日目。釧路で一泊の翌朝、この日は朝から次の目的地、網走に移動。
ホテルのある末広町辺りから釧路駅まで徒歩15分位、釧路はこの時、雪は積もっておらず、解けた雪が凍って、所々ツルツル状態だった。
この日の朝は快晴。
太平洋側は晴れやすいのだろう。
9:05の「快速しれとこ」というのに乗る。
自動改札なんです。前にも紹介したと思うけど。
おそらく日本で一番東にある自動改札。
釧網本線は、どういうルートになるのかここで確認しときましょう。
ちなみに「せんもうほんせん」と読む。
釧路からずっと北上し、釧路湿原を縦断し、標茶や摩周(弟子屈)を通り、清里町、斜里を通り、オホーツク海側に出て、網走に至る。
距離は約165km。
電車の本数は、1日8本、途中までしか行かんものも含めて。(季節によって変動アリな模様)
こちらが「快速しれとこ」
普通運賃で乗れる快速電車だが、ヘッドマークが付いていた。
見ての通り一両編成。
FOR網走。網走行き。
ヘッドマークやら快速マークを写真に納める。
1両のせいか出発前には満席になった。
ほぼ全てが大きな荷物を持った旅行者。
釧路から網走までの電車賃は、3570円。今気付いたが2日間有効の切符だった。
釧路駅を発車してほどなくして釧路湿原内を走る。今までは釧路湿原駅までしか行ったことがなかったから、その先は未踏の領域。
ちなみに、釧路湿原駅は快速のため通過だった。
湿原は比較的雪は少なく、草木が露出していた。
雪原の上を白鳥が歩く姿も見られた。
そして、、、鶴やーーー!鶴がおるーーーー!
4羽の鶴が電車から離れていく様に歩いていた。
今回、鶴を見かけたのはこの1回だけ。
発車して30~40分は湿原内を走っていたと思われ。
湿原を出ると、植生が変わり民家や建物がちらほらと出てきて景色がガラっと変わる。
湿原を出てからは後編の記事で、長くなったので。
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