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2014年2月28日 (金)

2014年1月-北海道旅行・新千歳空港→新潟へそして関東へ(最終記事)

前回の記事の続き。
女満別空港から新千歳空港に着いて、1時間5分の乗り継ぎ時間の後、新潟行きの便へ。

まさかと思ったが、同じ型のプロペラジェット機でした。
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これで本州に飛べるのか?という素人的な疑問があったが、問題なく飛べるのでしょう。
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無事に離陸。北海道上空は天候が良く、下がよく見えた。
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長い海岸線。日高地方と思われます。
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こちらは洞爺湖かな。と当時は思ったが、後で調べたら倶多楽湖(くったらこ)というカルデラ湖。
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この湖の存在は知らなかった。洞爺湖よりも小さい湖だそう。
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函館上空を通過。砂州で繋がった陸繋島の様子がよく分かる。
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新千歳→羽田便だと違うルートのため函館は見えない筈。







新千歳空港から1時間半で新潟空港に到着。
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新潟は雪が全くありませんでした。少しはあるかと思ったが。。






政令指定都市の空港だけあってなかなか大きな空港。
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空港バスで新潟市内に移動(400円)し、宿はいつものドーミーイン新潟。
夜は近くの「あづま亭」へ。それぞれの詳細を知りたい人は過去記事を参照ください。
ドーミーイン新潟↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/201310--5300.html
あづま亭↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/201310--053d.html

翌日、1月5日(日)、旅行の最終日は軽く観光。
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朱鷺メッセ(ベフコばかうけ展望室)に。
詳細は過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/201310--46a4.html

北前船の時代館旧小澤家住宅。
・・・北前船で栄えた商家の造りが学習できる。時代をタイムスリップ!

帰りの新幹線の時間は特に決めていなかったが、夕方の明るい内から移動。
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とき330号、新潟1456→東京1700。
新潟始発なので、余裕だろうと自由席にしたら、意外と混んでて車内に立つ人多数。
途中駅の燕三条や長岡から乗る人は絶対に座れない(自由席の場合)




なんとか着席出来たので、車内で駅弁。
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混んでて車内販売が来なかったから予め買っといて良かった。
焼たらこトロ鮭弁当。1000円。






タラコと鮭のコラボ。
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それぞれの素材の味が良くて、なかなか美味しかった。








最終日は新潟市泊となったけど、今回の北海道旅行もなかなか良かった。
いつかは流氷見てみたいね。
今回、初めての場所があったので、新たに足跡ルートを追加。ピンクの線。
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こうして見るとまだまだ行ってない所の方が多いねぇ。
次は紋別(オホーツクと伊達の両方)かなぁ。
富良野もまだ通過すらしてないし。
夕張も通過のみで行ってないし。

まだまだ北海道探報は続く。

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2014年2月27日 (木)

東光・純米・低温熟成

米沢の地酒、東光。(とうこう)
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東光は、居酒屋では飲んだことがあるが、家で飲むのは初めて(多分)

その東光の純米・低温熟成。











米沢の『東光の酒蔵』で購入、四合瓶1,110円。

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東光の酒蔵の詳細については後ほど。







蔵元名は、小嶋総本店。
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精米歩合60%
日本酒度+4
山形県産米100%使用












ほぼ無色透明。
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開封すると、優しくおだやかな香り。
お味は、優しい口当たりに、しっとりとした米の旨み。
研ぎ澄まされた角張った味わいがプラスされ、これが低温熟成の特徴か。
イメージとしては、雪解け水、そんな味わい。
裏ラベルの説明では幅広い温度で楽しめる万能酒と書かれているが、冬のこの時期はキリッと冷やした方が、低温熟成のシャープな味わいが生きてくる気がする。

東光うまいわ、これからも贔屓にさせてもらいましょ(^^
他のラベルも買ってきたから、これから楽しみが続く。

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2014年2月26日 (水)

プエンテ・ネグロ赤(2012)

春が近付いて暖かくなってきたので久しぶりに赤ワインを。
プエンテ・ネグロ、チリの赤ワイン。
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近所の業務スーパー河内屋で、499円。














カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー、2つのぶどう品種が使われている。
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アルコール分は12.5度。

飲み頃温度は16℃前後と書かれていますが、今の室温は12℃。











かなり濃いめの紫色。
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香りは高めで、ぶどうの皮のいいにおい。
お味は、適度なタンニンの渋味と、ほんのり果実味。
軽すぎず重すぎずちょうどよいミディアムボディ。
500円なら十分においしいワインです(^^

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2014年2月25日 (火)

2014年1月-北海道旅行・女満別空港→新千歳空港へ

2014年1月4日(土)、北海道旅行9日目。
この日は北海道を離れ、本州へ戻る。
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さらば網走駅!また戻ってくる。







網走駅近くの「すき家」前に空港行きバス乗り場がある。
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颯爽とバスが来た。
最寄りの空港は、女満別空港。






途中、網走湖沿いを走り、前日来れなかった上流部も見れた。
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どこからが湖面かは分かり辛いが、全面凍結している模様。








30分程で女満別空港に到着。

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この空港は2回目なので、詳細は過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/03/200812--c7fd.html






乗ってきた空港行きバスの側面は結構アートだった。
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降りてから気付いたけど。








羽田への直行便が丁度2ヶ月前の日の夜には予約満杯で取れなかったので、新千歳空港経由で本州へ。(休み最終日当日だと移動のみになって面白くないので、前日で)

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先ずは、女満別-新千歳便、ANA4862、1055→1150。

道内便ということでプロペラジェット機でした。

DHC8-Q400という型式。




初めての乗り継ぎ便だが、チケットは、一枚に纏められていた。
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乗り継いでも割引になるということはない(多分)








直接、機体に乗り込む形式。
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これは新鮮味があってイイ!








展望デッキには結構、見送りがいた。
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この乗り込む感がなかなかイイネ!
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座席は2列×2列。ほぼ満席でした。
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55分で新千歳空港に到着。早いね。





飛行機を降りて、「お乗り継ぎのお客様~」のアテンダントの案内で、そのまま出発ロビーへショートカット。手荷物検査も無し。・・・なるほど、そういう仕組みか。

次に乗る便は1時間5分後で、出発ロビーで昼食。
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網走駅で買っといた「かにめし」、840円。








かにのほぐし身たっぷりで美味でした。
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価格的にもこれは当たり駅弁。








食べてしばらくしたら、次に乗る便の出発です。

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2014年2月24日 (月)

2014年1月-北海道旅行・網走の居酒屋・五十集屋(いさばや)

2014年1月3日(金)、網走2日目の夜も軽く飲みに行きます。
駅から離れた中心街。
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五十集屋(いさばや)と言う店。例の観光協会のぐるめマップに載っていた。
ビルの1階の奥まった所にある入口。
店内は、落ち着いた感じの炉端風。
日本酒も幾つか種類があるが、「君が袖」を。
網走の水を使った酒らしい。
ぐるめマップ提示のこの店のサービスは、お料理1品サービスで、「かすべのぬた」でした。ちょっとコリコリした食感。

店内は、炉端のカウンターの他に、大テーブル席もある。
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あと、テーブル形式の個室。

この日は客は少なかった、三が日だからか。






君が袖、柔らかな感じでおいしかったのでお代わりした。
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網走の水を使い、新十津川の金滴酒造で造っているそうで。
本醸造だが、吟醸並の美味しさに感じた。味に良い水使ってる感が感じられる。口に含んだ時に花が開く様。




あと、料理は知床鶏の山賊揚げ、くじらのルイベ。
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しじみの味噌汁。

網走近隣で採れる食材の料理をチョイス。
味はまあまあですかね(^^

酒2杯で店を出た。

帰り道、路上で見つけたモヨロ貝塚館のタイル文様。

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2014年2月23日 (日)

オークリーフ・ソーヴィニヨンブラン(白)

西友のイチオシ398円ワイン。
8%を見越してか外税表示で379円になってた。5%の消費税を足すと398円。8%になると409円になるのかな。
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先日は、ピノグリージョというのを飲んだが少し甘口だった。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/01/post-670a.html

さて、こちらはどうか。



色は薄め。アルコール分は12.5%。
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お味は、これもやや甘口。スッキリして飲みやすいけれども味は単調。アルコール分のあるぶどうジュースな感じ。
単独で飲むより料理と合わせた方が紛れる。
398円なら十分ですけど、ちょっとやり切れんね。
飲みやすいからグイグイ飲んでしまうけど(^^;

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2014年2月22日 (土)

龍力・特別純米しぼりたて(生酒)

播州の地酒、龍力。いただきものです。
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おおきに今回もm(^o^)m

酒米に兵庫県産五百萬石を100%使用。
兵庫県産米にこだわった酒づくりで有名?な本田商店が蔵元。

精米歩合65%。
アルコール分18度なので原酒なのかな。

ちなみに、以前の他のラベルの龍力の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/03/post-f825.html



生酒と言うことで、低温冷暗所保管。
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酒用冷蔵庫にしっかりと保管しましたよ。


酵素・酵母が生きている本物の生酒ということで、開封した香りは、おりがらみ特有の心地よい酸味。(ほのかに酒粕っぽい香り)








結構色が付いている。
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お味は、うーむ!力強い。
米の旨みが圧縮された様な旨みの中に甘みと酸味、それらがバランスよく混じりあってる。
アルコール分の高さも相まってガツンと来るね~、精力剤の様に。
米だけの酒の力強さを感じる酒です。
貴腐ワインにも似た甘さ(クドくない)と上品な深みがあるので女性にも受けると思います。

濃い味わいのため、細口の盃の方がそれが抑えられ良いバランスとなるので、どちらかと言えば合います。
広口だと口の中で広がるため、より濃さが強調されるが、若くて活力のある人ならそちらの方が良いと感じるのでは。
要は、酒の特徴と自分の好みに合わせて、また、その日の体調に合わせてベストマッチな盃の形は変わってくるのかなと。
ブログ書きながらでも、米の旨みしっかりで美味しい酒なので辞められない止まらない状態ですよ(^^;

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2014年2月21日 (金)

2014年1月-北海道旅行・オホーツク流氷館と天都山からの眺め

網走監獄を見学の後は、天都山の頂上へ。
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既に2時頃だが、監獄食堂がやってなくて昼食はまだ。
天都山の上の方にオホーツク流氷館というのがあり、そこで食べ物にありつけるのではというかすかな期待。

延々と車道の坂を登っていく。



ナビが示した近道の歩道に入ったら、かなり進んだ途中から雪が深くなった。
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まだ足跡がある分にはいいが、途中から足跡が消えていった。。

歩きにくく時間もかかるので引き返そうかとも思ったが、かなりの距離を進んでいたので、このまま先へ。
終盤は、道路柵が現れたのでそれに登って伝って行ったね(^^


オホーツク流氷館は天都山の頂上にあった。
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名勝・天都山。標高は、207m。ニポポ像がお出迎え。
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天都山からの眺めは素晴らしかった!
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雪を被った知床の山が空に浮かんでいるように見える。
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右から、斜里岳、海別岳(うなべつ)、遠音別岳(おんねべつ)。
真ん中の海別岳が知床半島の付け根辺り。
向かって左側が知床半島になる。





オホーツク流氷館、この日は3時で閉館だった。
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スナックコーナーがあり、じゃがバターを食した。

何人かの流氷娘が各所を担当。






間もなく展望台も閉まるとのことで、急いで登った。
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←さっきの知床の山々。





こちらは、網走湖。
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網走市街とオホーツク海。
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知床が意外と近いんやね、網走は。

207mの山にしては天都山、見晴らしが良かった。






この後、行きとは別の道で下界へ降り、網走駅裏側に辿り着いた。
ホテルで少し休憩してから飲みに出掛けます。

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2014年2月20日 (木)

2014年1月-北海道旅行・網走監獄見学(後編)

網走監獄見学の後編。斜面の頂上辺りに来ると農場を再現した場所に辿り着いたが、冬季は閉鎖中だった。ただ建物の回りは歩ける。
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そこから少し下った所に、放射状の獄舎。
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ホームページで事前学習した際にずっと気になっていた。

正式名称は、『五翼放射状平屋舎房』






中央見張りを中心に、放射状に5棟の獄舎が。
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これだと見張りの効率が良いのだとか。
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平屋だがかなり長い獄舎で、雑居房の棟と、独居房の棟がある。
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態度が悪いと孤独を味わう独居房に入れられるのだとか。







下の写真だと左側が雑居房、右側が独居房。
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長い歴史の中で、脱走に成功した者もいたそうで、鉄格子を外した方法は後で調べれば分かるが、高い塀をどうやって乗り越えたのかは、想像の域になってるそうで。






暖房は薪ストーブの熱をパイプで繋げて。
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暖房は時代と共に進化はして行った様です。







放射状の獄舎、なかなか見応えがあって圧巻だった。

他に印象的だったのが、風呂場。
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囚人たちも食事と並ぶ楽しみだったそうで。
ただ、人数が多く順番制で毎日は入れなかった。







二槽式になっており、洗ってから、漬かる。もちろんそれぞれの工程の時間が決められている。
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他にも沢山見所があり、3時間半、みっちり見学。
冬季以外だと食堂で監獄食が食べられるそうだが、この日は営業していなかった。
網走と言えば監獄のイメージがあるので、ここは外せん観光スポット。
現代の網走刑務所は、軽い刑の人が入る刑務所になっているそうで、昔のような「俺は網走刑務所を出たんや」といった凄味文句には使えなくなってしまったそうな。使っていたら逆におかしいとのこと。そんな説明も見学の中でありました。

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2014年2月19日 (水)

2014年1月-北海道旅行・監獄歴史館

網走監獄見学(前編)からの続き。
網走監獄園内に監獄歴史館なるものがあった。
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網走監獄に関する歴史が勉強出来る様になっている。







入って直ぐの所に、映画になった番外地シリーズ。18作品も作られていたとは知らなかった。
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こちらは現代の刑務所の部屋。
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人権にも配慮するようになったためか居住性が昔より向上している。個室(だいたい四畳半)も増えているとか。






現代の刑務所は明るい雰囲気だが、暗い過去の展示も多数。
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札幌に続く中央道路建設のため網走監獄の囚人たちは旭川までの区間を担当したとか。
約1200人の囚人が送り込まれた網走の町は、当時、人口631人だそうで。




2階もあり、囚人服や鉄丸(足枷)などを展示。
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道路建設の際には、逃走防止のため、2人一組で鎖に繋がれ、尚且つ鉄丸を足に付けられていたそう。
結構、暗い過去を知ることになります。こういう時代があったのかと。





では、監獄見学コースに戻ります。

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2014年2月18日 (火)

菊勇・純米酒・酒田山居橋

酒田の地酒、菊勇。その純米酒、山居橋の特別ラベル
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酒田の山居倉庫内にある物産店「酒田夢の倶楽」で購入、1,122円。

菊勇は以前にも別銘柄を飲んでいる。
特別純米↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/11/post-4872.html

普通の純米も飲んでた↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/post-71b4.html





ラベルのサイドの部分。獅子頭は酒田のシンボル。
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奥の細道、芭蕉の句が書かれてある。
風流ですな~♪






先日、庄内に行ってきて、買ってきたもの。まあ、その記事はおいおい。
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で、この写真が山居倉庫と山居橋。
・・・ラベルの絵と重なりますまぁ~







精米歩合65%。
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盃に注ぐと、若干、色が付いている。
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お味は、濃密で力強い味。心地よい渋さをきゅーっと感じる酸味。単にスルスルと飲みやすいということではなく、キチンと舌に訴えかけてる深い味わい。
濃密ゆえ、細長の盃の方が広口の盃で飲むよりも優しい口当たり。広口だとちとクドさを感じる。

人肌燗を試したら、まろやかさが増すが、やや平面的に慣らされて特徴的な心地よい酸味が損なわれるのかと。でも十分においしい。私は冷の方が好みですね、この酒については。
庄内の地酒はほんとレベルが高いわ。つくづく感心する。
半年ちょっとの短い間にリピートしたのもそれが理由の一つではあるが、現地の人からは『こっちに女いるんやろ』とチャカされた(^^;;

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2014年2月17日 (月)

2014年1月-北海道旅行・網走監獄見学(前編)

2014年1月3日(金)、網走湖から移動で、いよいよ網走監獄見学。
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網走刑務所を建て替える際に、元々あった歴史的建造物を天都山中腹のこの地に移築した博物館になる。
で、こちらが昔の鏡橋。監獄へと続く橋。下は網走川が流れているという設定。




入場料は、通常1,050円。ホテルなどで割引券をもらって来れば良い、940円になる。
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全景はこの様になっており、監獄正門や放射状の監獄舎が見所か。
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再現された監獄正門は、先程見た網走刑務所正門とそっくりだった。
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http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/02/20141--aaea.html







傾斜地に各種建物が移築、または復元されており、ホームページで事前学習した想像よりかは、園内は広くなかった。その分、効率的に見て回れる様にはなっている。
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園内地図が渡されるので、見所毎に表された数字の順番に見て行けば良い様になっている。






印象的だったのが、この蛸部屋。
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道路建設のために使役を課せられた囚人達が、寝泊まりする移動式小屋。
道路建設が進むに合わせて、新たに小屋を作って行ったのだと。




丸太が枕で、起床させる時には丸太の端を木槌で叩くのだと。
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逃走しない様に、24時間監視だそうが、実際、逃走しても、食べ物が得られないため、戻って来るのだそう。
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当時の日本は、ロシアの南下に備えて道路や鉄道の整備が急務で、なおかつ予算が乏しいことから、こうした囚人達が多数北海道に送られたのだとか。
今の北海道があるのはこうした囚人達も一翼を担ってたのかも知れんねぇ。

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2014年2月16日 (日)

極上吉乃川・特別純米

越後長岡の地酒、吉乃川。
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吉乃川は、関東でもよく見かけます。
結構、あっさり系の淡麗味なんよね。

今回は、極上吉乃川・特別純米。

さいか屋川崎店で購入、1,249円。









裏ラベルの説明。
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精米歩合60%
日本酒度+2
酸度1.3

飲み頃温度は、10℃超~20℃未満と、ぬる燗。

今日は少し飲み頃温度より低めですかね。








完全なる無色透明。
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お味は、超あっさり淡麗。
柔らかみがあってほんわかした味わい。
あっさりしているためか、細長の盃よりも口広の盃の方が旨みを感じる。縦長だとあっさりし過ぎでストンと落ちていってしまう感覚。(←色々変えて試した)

ぬる燗も試してみたら、よりまろやかさが増して、美味しい。香りも華やか。ひっかかる様な所が全くなく、喜んで口の中が受け入れてる感じ。

極上吉乃川・特別純米、少し上品な味なので、女性にもウケると思います(^^

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2014年2月15日 (土)

アギーラ2012(白)

久々の酒記事投稿。
実は、昨日、健康診断でした。なので、暫く家飲みを控えていた。
診断の途中結果は昨年と同様、まずまず、そこそこ。
明けの昨日は、冷蔵庫に残ってる酒をいただいた。

今日は、新たにこれを開けた。
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アギーラ2012(白)
スペインの白ワイン。

近所のFit CARE DEPOTで、547円。











完全なるスペイン語なので純粋な輸入ワインでしょう。
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色は、オーソドックスな、薄黄金色。
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開封すると心地よいマスカットの様な香り。

お味は、スッキリ辛口で、素直な味わい。あっさりしていて飲みやすく、スイスイと行ってしまう。
もう少し旨みというか深みが欲しい所だが、室温8.5℃でちょっと冷え過ぎ温度なのかも。

ワンコイン近辺のワインとしては十分なお味です。







で、今週末も関東は結構な雪、昨夜14日の写真ですが、会社の帰り道。
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予報ではそんなにって感じだったが、意外と降って積もった。
今日も結構残ってて、ぐちょぐちょで歩きづらい状態に。
長靴が欲しくなったね、街にも履いて行けるカッコイイやつ。
今度、雪国行ったら探して来よう。

先週も雪だったが、あいにく泊まりで出掛けていて、出先からニュースを見た程度。
帰ってきたら雪は端っこにちょろっと残ってる程度でしたわ。

まぁ、その出先の記事はおいおいと(^^;

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2014年2月14日 (金)

2014年1月-北海道旅行・網走湖

網走刑務所の次に網走監獄に向かいます。網走川を上流に歩いていく格好になる。
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あ、ちょうどスノーポールが映ってます。
道路の脇に設置された矢印。
これが無いと、雪が大量に積もった時に道路の端が解らなくなります。
・・・夏には無用の物ですが、常設のもの。



鉄道に沿って道が走る所があって、普通列車とすれ違った。
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網走行きの列車。
雪がサラサラなので、後ろに雪煙が舞う。
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踏み切りを渡って天都山の方に登っていくのが監獄に行く本来のルートだが、網走湖が近いので、寄ってみることに。
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網走湖の入り口、向こうの方が凍っている模様。







凍って雪が積もっとるねぇ。
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本州に居るとなかなか見られない光景。

なんか不思議な感覚でしたわ。もっと近くに寄って確かめたいがそれは無理。
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この時は気がつかなかったが、山のてっぺんの部分だけ、凍っていない湖面に反射しとる。
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この現象は何と言うのだろう?特に名前は無いかな。







では引き返す。途中、特急オホーツクとすれ違った。札幌行き。
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前と後ろで違う車両だった。JR北海道の車両は今、色々あるから何か事情があるんかね。
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2014年2月13日 (木)

2014年1月-北海道旅行・網走刑務所見学(外側から)

2014年1月3日(金)、北海道旅行8日目。網走に来て2日目の朝は、網走監獄の見学。
網走駅には棒温度計が設置されているが、今朝の気温はマイナス8度だった。
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ホテルが駅前なので、駅に寄ってよくこの棒温度計で気温を確認していたら、だいたいマイナス2~5度で、この日の朝が網走滞在中で最も気温が低かった。
マイナス8度でもこの日は風があまりなかったので、さほど寒くはない。(ダウンジャケットは必須だが)










駅前の道を中心街と反対側に歩いていく。
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駅近くには「すき家」もある。
ビクトリアはスキーショップではなくハンバーグ屋。
あと駅前にはローソンがあるね。

国道39号線になる。



網走刑務所近くに来た。刑務所が現役で、監獄は博物館になる。
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刑務所は網走川の向こう。
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網走川の由来は、「ア・バ・シリ」・・・我等が・見つけた・土地、または、「アバ・シリ」(入り口の・地)と言う意味だそうな。もちろんアイヌの言葉。
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刑務所に続く橋は「鏡橋」と言うそうな。
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なかなかそれらしき雰囲気。
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『撮影時には、人権に十分ご配慮ください。』的な立て札が見うけられた。








正門は美しいアーチを持つ歴史的建造物な感じ。

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向かいには刑務所作業製品展示場があったが閉まっていた。
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ちょっと中は撮影しずらい雰囲気だったので、斜めから。
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正面から見ると、灰色の歴史的建造物風の庁舎が中にあった。

正門脇からは、時折、職員が出入りする。

正門より奥(川から離れていく方角)は、一般の人は立ち入り不可です。

流石に、マイナス8度だと直ぐに指が凍えてカメラやスマフォを操作しずらくなってくる。ちなみに、スマフォ手袋でなく指ぬき手袋。





では、また鏡橋に戻って、次は監獄に向かう。
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川から湯気が出てたね。「けあらし」と言う現象だそうだが。
風になびいて流れる様な湯気。

時折、上流から薄氷が流れてきていた。

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2014年2月12日 (水)

2014年1月-北海道旅行・網走の居酒屋・蒸気船

2014年1月2日(木)、網走での初日の夜は軽く飲みに。
蒸気船なる店。網走では有名店らしい。
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網走中心街にある。(駅からは15分位)









店に一歩入ると、FOR網走。

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中は木造船内風で結構賑わっていた。正月2日と言うのにこの人たちは?って感じ。
私は、カウンター席に通されました。






網走で気になっていた地ビールがあったので、注文!
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流氷ドラフト。オホーツク海流氷使用。















昼間食べた流氷カリーと同じく、こちらも青だった。
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正確には発泡酒。
青いからといって味は極端に違っているということはない。
さっぱりとした発泡酒。













こちらのスモークサーモンは店のサービス。
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理由は、網走観光協会の押印のある『ぐるめマップ』を提示で、それぞれの店に応じたサービスが受けられるシステムになっている。

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店によって一品サービスとか、○%引きとか。
これ、なかなか良いシステムやね、飲み屋の紹介と場所が分かって、サービスまで受けられる。飲み屋と客、両方にメリットがあるのではないかな。
ぐるめマップは、道の駅「流氷街道網走」でもらった。



料理は、ザンギを注文。beer飲んでるし。
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出てくると、思ってたより量が多かったので、隣に居たあんちゃんに2個あげた。
郡山から北斗星で来たのだと。先ずは札幌に行って、その後、釧路に来て、今日、釧網本線で網走に来たって。
私の乗った朝の「快速しれとこ」より1,2本後の電車だったらしい。



流氷ドラフトの後は、北の勝。根室の地酒です。
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網走には確か造り酒屋は無かったので、近隣の地酒ということになる。

隣に居たあんちゃんにも分けてあげた。
来たときには「大雪乃蔵」飲んでたけど。
こちらの方がスッキリして飲みやすいと。










店内の写真はあまり撮らなかったけど、これで雰囲気が分かるかな。
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船で使われそうな色々な道具が飾られている。








ラストはコップ酒を一杯。
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蒸気船、人気店の様で正月2日からかなり繁盛。普段の日だとどれ位混んでるのか。

まぁ、また来ます。

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2014年2月11日 (火)

2014年1月-北海道旅行・東横イン網走駅前

2014年1月2日(木)と3日(金)に2泊したホテルのご紹介。
東横イン網走駅前。
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正式名は、東横インオホーツク・網走駅前。

網走駅の真ん前。





東横インってテレビで見たことのあるあの嘘くさい?社長のイメージがあるけど、ホテル自体は、綺麗で、スタイルも統一されてて解りやすいんよな。
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意外と便利なガラステーブル付きのスタンドだったり、部屋に絵が飾られていたり、大きな荷物はベッドの下に収納出来たり。
後、ダイヤル式の金庫が備え付けられてたり。・・・(ホテル出るときに出し忘れたら大変なことになりますが、まだそれはやってない)


バスタブもビジネスホテルにしては大きめで、手すりが付いてるのが東横インスタイル。
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後は、簡単な朝食が付いてるってのもいい。

楽天トラベルで予約し、2泊で9,660円でした。

駅前なので、離れた中心街に行くのには不便だが、コインランドリーがあるのが決め手でココにした。
・・・中心街のホテル(網走セントラルホテル)には無かった(netでの説明上)

9泊ともなると途中での洗濯が2回必要で、2回目の洗濯をココで。(1月2日に)

部屋は、網走駅側だったので、窓から網走駅が見える。
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このロケーションはなかなか良くて、時折、駅の様子(電車が入って来ないか、人の出入りはないか)をチェック。

11階建ての大きな建物だが、エレベータが1基しかなく、私が泊まった時は客が少なかったのでなんら不便は無かったが、ピーク時だと厳しいのではと感じたね。

まぁ、また網走来ると思うので、その時に実感しよ。

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2014年2月10日 (月)

2014年1月-北海道旅行・モヨロ貝塚館とオホーツクの海

道の駅「流氷街道網走」で昼食の後は、モヨロ貝塚の見学へ。
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網走は札幌よりも気温が低いせいか、雪がサラサラで砂の様に感じたね。歩いててとても心地よい。






網走川を越えた向こう岸に渡る。
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モヨロ貝塚の回りはこの様に鉄柵で囲まれていて見学不可。
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まるで百舌鳥古墳群の様。
これはちょっと想定外。

オホーツク文化竪穴群が形成されているらしい。
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予めnetで調べて解っていたけど、モヨロ貝塚館は休館。
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「1月7日より開館」の貼り紙がしてあった。

貝塚は屋外にあるだろうから、勝手に見学出来るものと思っていたが、甘かったなぁ。




直ぐ近くが海岸だった、オホーツクの海。
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結構、雄大。1月下旬には流氷が流れてきて、やがて海を覆い尽くすのだそう。
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いつかは見てみたいねぇ、流氷。
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2014年2月 9日 (日)

2014年1月-北海道旅行・道の駅「流氷街道網走」deオホーツク流氷カリー

2014年1月2日(木)、網走に到着後、昼食を求めて歩きだす。
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網走中心街は駅から徒歩15分位あり、結構離れていた。
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中心街にはアーケードもあり、apt4(アプトフォー)と呼ばれている。
正月2日なので店が開いてなかった。

それにしてもスゴイ吹雪。時折、回りが見えなくなる。
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北海道には未だ「かっぱ寿司」は進出していないが、網走には「かっぱ寿し」があった。
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更に歩いて、道の駅「流氷街道網走」へ。閉まってたらもう行く宛てが無いが。
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幸いにも営業していた。吹雪から逃れられてホッ(^^
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他がやってない分、中は結構賑わっていた。







二階にフードコートが。キネマ館なる名称。
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スターのポスターや写真が飾られ、仕切りがフィルムのデザインになっていたり。
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オホーツク流氷カリー(ナン付き)を注文!
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券売機方式だが、注文は直ぐに伝わり、券を出す前に作り始めている。
と言うか、券は出さずに出来た時に引き替えというシステム。




流氷をイメージしたカリー。
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ナンが意外と大きくて嬉しかった。
おしぼり付きと至れり尽くせり。






流氷に見立てた食材はチキンでした。
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どの様にしてこの様な色を出しているのかは不明。
味は違和感なく美味しいカレーだった。
この青い色を見ながらの食事で、未だ見ぬオホーツクの流氷を想像できる。

ちなみに、お腹の中を通ってもこの青い色は分解されない様です。



この道の駅がどの辺にあるかは、こちらを。
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中心街から更に海側に来た川沿い。

網走の位置関係はこちら。知床にも比較的近い。
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昼食を食べ終わったら、吹雪はもう去り、晴れてきた。
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あの大きな岩は、帽子岩と言うのだそう。
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その場では島の様に見えたが、後日、地図を見ると陸続きの様。
今度、網走に来たら行ってみますかね。

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2014年2月 8日 (土)

2014年1月-北海道旅行・釧網本線で釧路→網走へ(後編・湿原を出て内陸&オホーツク海)

前編からの続き。
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釧路湿原を出ると植生が変わり、人工物が見え、景色が変わる。
まぁ、雪に覆われた北海道らしい景色ですが。






標茶、摩周(弟子屈)、川湯温泉、清里町などの主要駅を経て、知床の玄関口斜里へ。
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南斜里、中斜里、知床斜里の斜里3駅があり、中でも知床斜里が最も人の乗り降りが多かった。停車時間も長かったし。
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知床斜里を出てしばらく走るとオホーツク海に出た。
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結構荒ぶってたねぇ。
釧路では快晴だったが、川湯温泉過ぎた辺りから段々と曇ってきた。






北浜駅辺りまで来ると結構な吹雪。
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京阪にも北浜駅(淀屋橋の隣駅)があるが、景色が全く違う。







オホーツク海沿いを走り、やがて網走駅に到着。
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釧路からの所要時間は、3時間。移動距離は約165km。

乗ってきた電車は折り返し「足湯めぐり号」に。
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網走もこの時は結構吹雪いてた。
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あちらは、その先の遠軽行きの電車でした。

風でホームの雪が砂のようにさーっと流れる所なんか、北海道らしい光景だと改めてこの時、実感。
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近郊路線図をこちらで確認。
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着いたー、初めて来る網走。なんか落ち着く感じの駅だった。
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先住人と考えられオホーツク文化を築いた「モヨロ人」の像が駅前に建つ。
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刑期を終えた人がこの地を離れ、その後、真っ直ぐに生きていくことを諭すために掲げられた縦書きの駅名標。
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網走駅の全景。後ろは天都山という山。
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いい雰囲気の駅やね、気に入った。



ホテルは駅前。荷物を預けて昼食です。

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2014年2月 7日 (金)

2014年1月-北海道旅行・釧網本線で釧路→網走へ(前編・釧路湿原走行)

2014年1月2日(木)、北海道旅行7日目。釧路で一泊の翌朝、この日は朝から次の目的地、網走に移動。
ホテルのある末広町辺りから釧路駅まで徒歩15分位、釧路はこの時、雪は積もっておらず、解けた雪が凍って、所々ツルツル状態だった。
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この日の朝は快晴。
太平洋側は晴れやすいのだろう。







9:05の「快速しれとこ」というのに乗る。
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自動改札なんです。前にも紹介したと思うけど。
おそらく日本で一番東にある自動改札。







釧網本線は、どういうルートになるのかここで確認しときましょう。
ちなみに「せんもうほんせん」と読む。
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釧路からずっと北上し、釧路湿原を縦断し、標茶や摩周(弟子屈)を通り、清里町、斜里を通り、オホーツク海側に出て、網走に至る。
距離は約165km。

電車の本数は、1日8本、途中までしか行かんものも含めて。(季節によって変動アリな模様)
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こちらが「快速しれとこ」
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普通運賃で乗れる快速電車だが、ヘッドマークが付いていた。
見ての通り一両編成。






FOR網走。網走行き。
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ヘッドマークやら快速マークを写真に納める。








1両のせいか出発前には満席になった。
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ほぼ全てが大きな荷物を持った旅行者。

釧路から網走までの電車賃は、3570円。今気付いたが2日間有効の切符だった。

釧路駅を発車してほどなくして釧路湿原内を走る。今までは釧路湿原駅までしか行ったことがなかったから、その先は未踏の領域。
ちなみに、釧路湿原駅は快速のため通過だった。
湿原は比較的雪は少なく、草木が露出していた。
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雪原の上を白鳥が歩く姿も見られた。
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そして、、、鶴やーーー!鶴がおるーーーー!
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4羽の鶴が電車から離れていく様に歩いていた。

今回、鶴を見かけたのはこの1回だけ。


発車して30~40分は湿原内を走っていたと思われ。
湿原を出ると、植生が変わり民家や建物がちらほらと出てきて景色がガラっと変わる。

湿原を出てからは後編の記事で、長くなったので。

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2014年2月 6日 (木)

2014年1月-北海道旅行・札幌→釧路へバス移動

明けまして2014年1月1日(水)、北海道旅行6日目、後半戦突入。
この日は朝と言うか午前中から次の目的地釧路へ移動。
部屋に干した洗濯物を取り込んで、出立です。(笑)
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札幌の定宿であるこのホテルのテレビはずっとブラウン管だが、地デジ化はされており、リモコン1個で操作可能。






札幌駅に向かいますが途中にある赤れんが(北海道庁旧本庁舎)
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元旦のこの時期、前で写真撮ってるのは中国人観光客です。
日本人の観光客はまずおらんね。





札幌駅で駅弁を買い、札幌駅バスターミナルで釧路行きのバスに乗る。
結構グレードの高い近未来的な内装でしたわ。ちなみに阿寒バス。
元日なのに結構乗ってて8割位、2台出てたし。景気が上がって人の移動も増えたかな。
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要予約の都市間バス「スターライト釧路号」
札幌から釧路まで5610円。
回数券1枚物(4,900円程度)を手に入れようと30,31日にチケットショップ回ったけど、大手は休みで、開いてた小店は取り扱いがなかったりで入手出来ず、仕方なくコンビニ(ローソン)で正規料金で発券。
・・・結構、札幌の街を歩いた、南は南7条から北は北8条まで、東は東1丁目から西は西7丁目まで。

11:10発で釧路に着くのは、17:06。
出てしばらくしてお昼になったので、ここで駅弁。
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定番の「石狩鮭めし」が期間限定で、「石狩鮭めし今昔物語」なるものを発売中だったので、それを。
価格は1000円。





現代バージョン(左側)と、昔バージョンが同時に楽しめる。
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昔バージョンは出汁が効いててなかなか美味。
イクラを昔バージョンに乗せて食べたりとバリエーションが加えられる。





バスは、道央自動車道から道東自動車道に入り、昔(数年前)は占冠辺りまでで高速は終了だったが、池田町(十勝ワインのふるさと)まで延びていて、そこから一般道。
高速では十勝平原SAでトイレ休憩。やがて太平洋側に出て、海沿いを走る。
東に行くに連れ、雪は少なくなっていく。

バシュクル沼(馬主来沼)が見えてきた。釧路はもうすぐ。
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凍ってる様にも見える。

鉄道(根室本線)だと、この北側を走る。





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ほぼ定刻通りに釧路駅バスターミナルに到着。
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快適なバスの旅であった、阿寒バスはイイ。

移動距離は320km。






ホテルに着いて、温泉入ってから軽く飲みに。
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元日なのでチェーン居酒屋しかやってないが、今年も開いてた「炉ばたかじか」
釧路の地酒「福司」を堪能した。
詳細は過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/01/201112--e5c5.html
福司2杯と宗八、生牡蠣、豚串などをいただき、会計は3,410円。

帰りに、ホテル近くのぬさまい河畔広場。
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直ぐそこが釧路川と幣舞橋。朝のNHKのお天気で良く映る橋。

ちなみに、ホテルは、ラビスタ釧路川。
ここはもう3回目になる。
温泉付き、無料夜鳴きそば付きのドーミーインシリーズのホテル。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/07/20095--93de.html
釧路の滞在時間は短く、明日は朝から次の目的地、網走に移動です。

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2014年2月 5日 (水)

2014年1月-北海道旅行・知床らうす亭(すすきの)

2013年12月31日(火)、北海道旅行は前半の最終日5日目。
夜は、知床らうす亭というのが開いてたので、そこで。
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ちなみに、30日の夜はジンギスカンのだるま(本店)と、居酒屋ふらの。
31日の昼は、「みよしの」で「みよしのセット」を。カレーと餃子を一回の食事で食べ納め。

こちらのらうす亭は南5西4辺り。まあ、だるまにも近いわな。


冷酒を頼んだら、オリジナルラベルが出てきた。

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ここに住所書いてますな。








「北の錦」という銘柄だそうで、例の北斗随想の蔵。

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店内は、色々な物が置かれ、ちょっとゴチャゴチャしてますわ。
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カウンター席の木の造りは良いものがあるんやけどな。

店の中は、演歌が流れる。
テレビは無く、あれば紅白を見たかったが。
・・・音楽は流れずテレビも無いというのが、正統派とは思うけどね居酒屋は。


突き出しは、松前漬け風でそこそこおいしかった。
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グラスは切子で酒が美味しく感じられる。
料理は、鮭ルイベ、コマイのルイベ、じゃがバターなどを。
味はまあまあ良かった。

飲んでると紅白司会の綾瀬はるかがカミカミという情報がどこかから流れてきて、早く紅白見たいと早々に切り上げてホテルに戻った。

会計は、3,780円。チョイお高めです、この店。味はそこそこ良いですが。

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2014年2月 4日 (火)

2014年1月-北海道旅行・八雲→札幌へバス移動

日が明けて2013年12月30日(月)、北海道旅行4日目。いよいよ年の瀬ですなぁ、次の日は大晦日。
この日は朝から次の目的地札幌へ移動。
道南からの札幌への移動はいつも列車だったので、今回は高速バスにしてみた。
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函館からだと距離が長くて(約290km)疲れるだろうから、今回八雲に来たのが良い機会になった。

函館から出ている「高速はこだて号」
完全予約制、八雲-札幌は3,580円。

国道5号線になるんやね、36号線でなくて。
ここら辺では大沼国道と言うらしい。

颯爽とバスが来た!北海道中央バス。
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朝9:07のバスで函館出るのは早朝なので、そんなに乗ってないと思ったら、結構、乗っていた。7割位は。
若者が多いね、やっぱり。





3列シートでゆったりですわ。
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八雲から高速に乗り、途中、静狩PAでトイレ休憩。
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車窓では、北海道らしい景色が時折見られる。
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海が遠くに見えるやや内陸を道央自動車道は走る。
2回目のトイレ休憩、有珠山PA。
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ここは晴れてて景色が良かった。
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実はバスは2台出ていた。こちらは私の乗る1号車。
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年末なので札幌への帰省客が多いんでしょうかね。







八雲から3時間40分で札幌に到着。移動距離は、約230km。
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札幌はいつも通りの雪の量。
気温はこの時0℃前後でそんなに寒くはなかった。






昼食は一足早めの年越し蕎麦。
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ススキノに移動し、交差点から南にちょっと行った所にある「ごまそば処さかえ屋」で、もりそば530円。
蕎麦にゴマが練り込まれたごまそばになる。
・・・(初めの頃、札幌で『ごまそば』の看板見て、ゴマダレで食べる蕎麦と勝手に思い込んでた私ですが・・・)

弾力のある食感がイイネ!
普通の蕎麦として出されても違いが分からん位に大きな違いはありませんけど(^^

この後、札幌で2泊しますが、洗濯や買い出し、荷物の発送などの雑用。
あと、大晦日の紅白やね。

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2014年2月 3日 (月)

2014年1月-北海道旅行・八雲の夜、やきとりダイニングたぁ~ちゃん

2013年12月29日(日)、北海道旅行3日目。
八雲での夜は軽く飲みに。
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やくも屋台村なるものがあったがいま一つ入る気にならんかった。






2店舗しかやってなくてのぅ。
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どういう状態なんでしょうかね。
安易におでんの看板掲げるのもどうかと、両方供。

場所は八雲駅直ぐ近くと立地は最高なんやが。




更に駅前直ぐの所にあった「やきとりダイニングたぁ~ちゃん」という店へ。
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店名がちょっとアレやが・・・(笑)

カウンター席に座り、北海道の酒があったので、その中から國稀北海鬼ころしを。
キリッと辛口でうまいね~♪


なんでも、道南地方に数店あるチェーン店だそうで。
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オーナーはたぁ~ちゃんなのかな。

地酒は、他に、北海道産では「男山」
道外では、久保田千寿、一の蔵、八海山。



焼き鳥の味は、まぁ良かったね。及第点。
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鳥皮餃子が中プリプリ外カリッでおいしかった。

突き出しは枝豆でした。

酒2杯目は、男山。

焼き鳥何本かと料理幾つかで2,677円。



帰りに八雲駅に寄ってみると、丁度、北斗星が来た。

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鉄道マニアっぽい人が結構乗ってたね、金持ってそうな(見た目が派手でなく、きちんと節約してるって感じの)

新幹線との関係で寝台列車はいずれなくなる方向にあるが、繁忙期だけでも残しておいて欲しいね。

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2014年2月 2日 (日)

2014年1月-北海道旅行・八雲の町、八雲神社など

2013年12月29日(日)、北海道旅行3日目。
八雲に着いて旅館に荷物を置いて、まだ日が明るかったのでちと観光。
ちなみに、八雲は、函館-札幌間の特急(スーパー北斗や北斗)が停まる駅。今まで通過ばかりで降りたことはなかった。
位置的には、噴火湾(北海道の一番大きな湾)の南の端「森」と中間地点「長万部」のまん中ら辺にあたる。

先ずは、八雲町郷土資料館へ。

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玄関に既に正月のしめ飾りが飾られている通り、年末年始の休館だった。。・・・おっつ。。






八雲というのは北海道の木彫の熊の発祥の地なんやね。
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事前に少し頭に入れといたが、見学したかったゾイ。

庭園には木彫熊の碑もあった。
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徳川さんというのが、産業奨励のため始めたとか。(事前学習より)
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お次は、八雲神社。
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森高千里の歌の八雲神社とは別の八雲神社と思うが。








結構造りが立派な社殿で、思わずシャッターを切った。
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八雲の町は、住宅が意外と多くて、駅周辺は人口密度がかなり高そう。
八雲町自体は面積が広いから、見所が分散してるのかなと思う。
道外の人からすると八雲自体を知らんと思うけど。

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2014年2月 1日 (土)

2014年1月-北海道旅行・八雲館

2013年12月29日(日)、北海道旅行3日目、八雲で泊まった宿のご紹介。

八雲館。八雲駅から直ぐ、徒歩3分。
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良く見ると旅館だった。

確かに中に入ると家族経営的なものがあった。
靴は玄関で脱ぐ。




洋室もある様だが、楽天トラベルでの予約では和室をチョイス。
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外国人が喜びそうな和室。
6畳一間、たまの和室も落ち着く。

宿泊料は4,000円。(朝食無し)




テレビはデジアナ変換やったね。・・・(だいたい旅館ってそう)
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チューナーとテレビの電源投入が必要。
チャンネルはチューナー側で替える。ボリュームはテレビ側。





冷蔵庫は部屋に無いが、廊下に共同のがあり不自由ない。
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あと、廊下の各所に水色のLANケーブルが巻かれて置かれており、延ばして部屋に引き込むことでインターネット利用が可能(その間、ドアは完全には閉まりませんが)。・・・うーん、マルチメディアな旅館。
江差もそうだが、八雲もWiMAXが繋がらんからこれは重宝した。有線LAN→無線LAN変換ポケットルーターを持って来ており、無線LANを飛ばしてタブレットPCでインターネット。

旅館ゆえトイレ、洗面所、風呂は共同。

温泉では無いが、旅館には珍しくジェットバスが導入されていた。
朝はシャワーの利用が可能。

八雲館、旅館の割に何でも揃っており、古さと新しさが融合したなかなか良い旅館だった。八雲は滅多に来ることはないと思うが、また来たときには是非!

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