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2014年3月13日 (木)

2014年2月-米沢・庄内旅行・米沢の居酒屋「豆や」

2月8日(土)、上杉雪灯篭まつりの後は、米沢の繁華街で軽く飲みに。
米沢の道路は融雪器のお蔭で結構下がぐちょ雪なので、移動に難儀した。

米沢にはアーケードもある。
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ちなみに、繁華街を目指すには「大沼デパート」を目指せば良い・・・(閉まるん早いけど)






予め調べていた幾つかの店と、ホテルに置かれた飲み屋パンフに掲載の店もあって、どれにしようか迷ったが、結局ここ、「豆や」という店。
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飲み屋パンフに掲載の店の方を選んだ。

中から話し声が聞こえて来るので、流行ってる店だろうと思って入ったら、客一人(もう一人の連れ待ち)とマスターが話しているだけだった。

マスターは話し易い、ぱっと見ミュージシャン風(やせ型)。
声が高め&丁寧口調の寺島進といった感じ。・・・(但し、年齢的には30代です。)







飲み屋パンフの情報では、『各種日本酒をワンカップで提供する珍しい店』という紹介だったが、普通のもあるとのことで。
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米沢の地酒を。
裏・雅山流。
『がさんりゅう』という今人気の銘柄だとか。
『進藤親子、杜氏』といったキーワードが出てきたな、マスターの口から。



そういう人気銘柄の酒がメーカーズマークのグラスに注がれる(笑)
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ある意味ワンカップか。
酒盃に比べてこちらの方が量が多く入るので、それはそれで嬉しい。

そして、この酒、透き通って、柔らかみがあってうまかった。まぁ、生酒やし。
グラスの縁が若干反っていて、それで、透き通ったクリアな味わいを感じられるのかと。・・・マスターが色々と考えて編み出した提供方法かも知れんねぇ。。
内装は、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気。カウンター席あり、テーブル席あり。
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内陸の米沢ということで、肉を注文したら、ややこってりした味付けだった。でもチーズ焼き美味かった。
山芋は注文を受けてからマスターが薄く刻み、コレは絶品やったね。





2杯目は、同じく進藤杜氏の「真・泉氷鑑」
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精米歩合65%で醸造アルコール入りなので、通常だと本醸造といった所だが、吟醸の味わい。
こちらもうまい。
裏・雅山流の方が好みではあるが。




メーカーズマークのグラス1杯で正味一合ある様で、2杯で店を出た。
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米沢に着いたときからずっと雪が降っていた。量的に一気に積もるということはなく少しずつ長い時間降るといった感じ。
内陸のためか風が少なくその点は過ごしやすかった。

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