2014年2月-米沢・庄内旅行・雪の羽黒山(後編)
前編からの続き。
羽黒山五重塔の脇から、一の坂。
石段は完全に雪で埋まっているが、先人達が残した足跡を辿れば雪に埋もれずに登って行けた。
石段を見たい人はこちらの夏の記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/20137--68ca.html
一の坂を登り切ると平坦な道に出る。
改めて回りを見渡すと雪を被った杉の木たち。
幻想的ですなぁ。。時折、どしーん!と枝に積もった雪が落ちる音が聞こえる。
平坦な道もやがて終わり、二の坂。羽黒山で最も急な坂。
雪が深く、先人達の足跡も埋もれており、普通に登ろうとすると滑って戻ってしまい、効率が悪いので、靴の爪先を雪に突き刺し足場を固めながら登っていった。
写真を撮る余裕などなく、ただひたすらに上へ上へと登っていく。
登りながらバランスを崩して、2回手を付いたね。1回目は右手、2回目は両手。
二の坂を登り切るとまた平坦な道を行き、その先に三の坂。
こちらは三の坂。きついけど、二の坂よりはゆるやか。
下を見るとこういう景色。真っ白でコントラストが解りにくいが。
この看板が見えると頂上はすぐそこ。行く先に鳥居が映ってるね。
頂上には出羽三山神社。時折、雪がしんしんと降り、視界が悪くなる。
夏は、頂上の領域をくまなく歩くことができたが、雪の積もったこの時期は、雪で入れない場所も多々あった。
一通り頂上を歩いたので、下山です。
登ってきた道は下れそうにない(延々とカニ歩きせんとならん)
バスで下山するか、自動車道を徒歩で下るか。
続きはこの後の記事で。
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