2014年2月-米沢・庄内旅行・米沢から米坂線で坂町へ
2月9日(日)、米沢・庄内旅行2日目。
この日は朝から次の目的地、鶴岡に移動。
鶴岡は山形県の日本海側になるので、先ずは電車で日本海側へ移動。
ホテルを出て米沢駅に向かいますが、あらためて消雪パイプ。
ホテルの前に張りめぐらされたものだが、こういった消雪パイプが各家の回りに張りめぐらされている。(無い家もあるけど)
消雪パイプがない場所では、雪は結構積もっているが、こちらの方が足元が濡れることがないため、心配事がない。(除雪がされているという前提ですけど)
あまり馴染みがないと思うが、米沢駅から米坂線という日本海側へ抜ける路線がある。
羽越本線の坂町という駅まで続いており、米沢の「米」と坂町の「坂」を取って米坂線と思われる。
8時,9時台が空白時間で、10時27分の電車に乗る。
2両編成で、乗車率は7割位となかなかだった。
あらためて車両内にあった路線図。
小国と越後金丸との間が、山形県と新潟県の境。
坂町に着いたら羽越本線に乗り換えるが、その路線では、府屋と鼠ヶ関の間が境になる。
米沢市街を出ると雪は更に深くなり、暫くは平地を走る。
動画を撮ったので見てください。
手ノ子という駅、この辺りから山道に入り、積雪量も更に上がった。
除雪が手に負えんって感じやね。
途中で昼頃になったので、車内で駅弁。
米沢駅で買っておいた牛肉どまん中弁当。1,100円。
味付けが濃いめで冷めても美味しかった。
坂町駅の外観は駅というより鉄道事務所の雰囲気。
駅待合室には、季節外れの鯉のぼりと思いきや、形がサケだった。
坂町は村上市になり、川ではサケの遡上があるのだろう。
羽越本線との接続は約45分、特急いなほに乗って北上です。
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