2014年2月-米沢・庄内旅行・酒田の日和山公園
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2月11日(火)、今回の旅行4日目最終日。
酒田グリーンホテルの直ぐ前にある山居倉庫へ。
こちらが山居橋。近年復元されたと思われる新しい橋です。
酒田は鶴岡よりも雪が多かった。米沢ほどではないけど。
夏は裏側のケヤキ並木に木陰の優しさを感じたが、冬はそれがなかった。
葉が落ちてしまっているせいもあり、日差しがあった方が冬はありがたいというのもある。
夏の山居倉庫の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/20137--07ad.html
屋根に雪が積もって一面が白くなった姿もよされです。
短いですが以上。
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2月10日(月)、酒田の夜は軽く飲みに。先ずは「とんぼり久」
ここは2回目なので多くは語りません。キニナル人は過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/20137--cfc7.html
ここの店は、飲み比べが出来るのがいい。今回の飲み比べセット。
右から、
●初孫・魔斬・純米本辛口生原酒・・・通称、赤魔斬
●東北泉・山田錦純米(純米吟醸)
●楯野川・にごり純米大吟醸
●大山・純米吟醸生原酒
肩書き見るとグレードの高い酒ばかりですわ。
全て庄内の地酒。
赤魔斬と東北泉は裏ラベルの説明書きがあった。
赤魔斬は、どっしりとした重厚感のある味わいやったね。
楯野川は、ちょい甘口で含みのある吟醸感、これはうまかった。
大山もクリアでしっかりとした味でうまかった。
東北泉は、この前も感じたが、好みとは違うんよな。うまく説明出来んけど。
ここは人気店(特に常連に)なので、料理出てくるのが遅いが味は文句無し。
寒ブリ頼んだら、とろけてうまかったね。
←地元の客が、この時期はコレがうまいというので注文!
白子と言わず、別の名前を言ってて、初め何か分からなかったが、寒鱈のどうのこうのと説明を受けて、ようやく分かった。
北海道では『タチ』と言いますが。
まぁ新鮮でうまいことはうまいが、生の白子はそんなに好きではないんで。
食感的には、濃厚クリームで、好きな人にはタマラン味でしょう。
2軒目に久村の酒場。
ここも関東ではお目にかかれない地酒が飲めるのでいい。
詳細は過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/20137--7584.html
入ると常連席しか空いてなくて、「申し訳ない」と言いつつ席に座る・・・(笑)
ガラスケースの中の料理はブリカマか何かやったね。
・・・指差し注文した。「これちょうだい!」
酒は、写真撮ってなかったので良く覚えてないが、菊勇の三十六人衆(のグレードの高い生酒系)を飲んだ。
・・・菊勇は酒田の地酒です。
鱈の昆布〆
壁の貼り紙メニューでは、郷土料理っぽくて季節物の様な名前だったので、注文したら、イメージと違った。
・・・昆布に巻かれた鱈を想像してたが、限りなく刺身に近い。プリっとした食感で美味しい。
・・・そう言や鱈の刺身って無いねぇ。貴重な体験かも。
2杯目、麓井の円(まどか)・生酒。
生もと造りで、深い旨口・・・(だったと思う)
とんぼり久でもそうだったが、この店でも地元客に色々といじられた。酒田2回目と言ったら、『こっちに女でもいるんか?』とか『ここは時間調整か?』とか(笑)
酒場放浪記で紹介されて、地方からの客もちらほら訪れる様になり、鶴岡の『いな舟』寄って、うちにいらしてくれるお客様が多いですねぇって、女将の話し。
『いな舟』は一度行ったことがあるのでキニナル人はこちらを↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/07/20137--e77f.html
地元客が女将について、こっそりと教えてくれた。『客が多い日は機嫌がいいが、客の入りが少ない日は機嫌が悪くなるという』・・・(可愛いぃ)
久村の酒場、閉店は10時と早いです。
地元客は、それをちゃんとわきまえてて10分前行動。
閉店ギリギリまで居るのは、私の様な他から来た客。
これから訪れようと思う人はその点注意です。
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2月10日(月)、酒田で泊まったホテルのご紹介。
酒田グリーンホテル。
山居倉庫の向かい、山居橋を渡った所にある。
結構、大きな建物だった。・・・(前回酒田に来たときに無意識に見ている筈だが。)
閑散期ゆえか、山居倉庫側の部屋だった。
楽天トラベルで3,900円(朝食無し)
部屋もそこそこ広くて申し分無し。
空気清浄機もパワフル(ちょっと音が大きめ)
屋上からの夜景。・・・うまく撮れたのがこれ1枚・・・なんせ風強くて
翌朝は風も収まり、天気も良かった。酒田の町の写真をUP。
山居倉庫方面。
←青い看板が清水屋という有名デパート。繁華街の中心的存在。
酒田グリーンホテル、立地善し見晴らし善し、部屋も広くて価格もお手頃。酒田の定宿とさせてもらいましょう(^^
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酒田の地酒、菊勇。その中の『三十六人衆』なる銘柄。
三十六人衆の中でも幾つかあって、今回は、出羽の里100%の純米酒。
出羽の里は、山形県の酒米。
山形県の酒米としては他に、『出羽燦々』が有名やね。
他にも山形県発祥として『亀の尾』とか。
三十六人衆は店では飲んだことがあるが、買って飲むのは初めて。
酒田の山居倉庫内にある物産店「酒田夢の倶楽」で購入、998円と意外とお値打ち価格。
熟成が進んだか、やや色が付いている。
お味は、精米歩合70%にしては蜜っぽいフルーティーな味。これが出羽の里効果か。
吟醸酒っぽいフルーティーさと純米酒の米の旨みがバランス良く融合されたような味でおいしい。・・・(吟醸酒として出されても納得してしまうのでは?)
細口の盃(写真)の方が広口よりもフルーティーさがより感じられてよさげ。
コストパフォーマンスが高くて、また酒田行ったら買って来ますわ(^^
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チリの赤ワイン。
武蔵新城のスリーエフで500円ちょうどのワンコイン。
メルローはぶどう品種。
アルコール分13%と心持ち高め。
去年の秋に買ったものだが、先に買ったストックを飲んでいるうちに冬となり、飲み頃温度が17~18℃と書かれているため、春まで引っ張った次第。
本日、室温が17.4℃と飲み頃温度にピッタンコとなった。
やや濃いめでやや濁り系のワインレッド。
お味は、ミディアムボディで、カシスやバニラと言った味の要素を感じ、まろやかで優しい口当たりで、ワンコインとしてはかなり美味しい。(尖った所が無い分、おとなしい味ではあるが)
当たりワインやね、カベルネソーヴィニヨン(ぶどう品種)も確かあったと思うので、そちらも試してみねば。
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羽黒山山頂の神社のある領域から少し離れた所に、駐車場と食堂のある領域があり、食堂は営業していないだろうと思っていたが、数軒(2軒かな)ある内の1軒だけが営業していたので、そこで昼食。バスまで時間があったし。
車道を通って下山しようと思ったが、人は通行不可だった。。
後から聞いた話だと、車道は坂がゆるやかな分、かなり距離があるとのこと。
この建物の1階がみやげ物屋で、2階が食堂。
本日のメニュー。
夏はこれに「麦きり」が加わるものと思われ。
「麦きり」・・・小麦粉を練って切った麺を冷やしで麺つゆでいただく。ざるうどんに非常に近しい。
こちらに少し↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/20137--68ca.html
肉そばと山菜そばが同じ値段なので、肉そばにした。
客は私一人だった。
期待してなかったけど意外とうまかった。肉も蕎麦も出汁も。
肉がシシ肉の様に赤身が締まっていて、脂身との境が明確。出汁はちょい甘めで疲れた体に合う。
蕎麦は本格的な蕎麦の食感だった。
また食べたいね、羽黒山に来たら。
バスの時間が先だったので、結構、長居して、上着や帽子をストーブで乾かしたりした。
1階のみやげ物屋にいた店主と少し話ししたら、今年は雪が少な目なのだと。例年の半分位だとか・・・(マジかいや。。。)
山伏はこの時期、山に登ることはなく、主に台湾やアジア系の外国人が登ってくるのだそうな・・・(マジかいや。。。)・・・来てみてビックリですわ。思い描いていたことと現実は全然違う。
標高の低い山で比較的登りやすく、途中に五重塔があって頂上へはバスのルートもある。登りやすいと言えば登りやすい。夏はかなり人がいたけど、冬は人がほとんどいなくて穴場スポットやね。
14:20のバスで下山。冬季は山頂からのバス(山頂行きも)の本数が少なくなる。
麓に降りたらチェーン無しのバスに乗り換えるのだと。
曲がりくねった道を下山していき、「いでは文化記念館前」で待ち構えていた別の赤バスに乗り換えた。
いでは文化記念館をちょい降りたら羽黒センター、まぁニアリーイコール。
バス代を安くあげるために、ホテルのある山王より手前の一日市通り(ひといちどおり)のバス停で降りた。
50円位の差ですが。
羽黒山頂→一日市通りのバス賃は1050円でした。
行きと帰りでは鶴岡市街地のルートが通り一つ分ズレるのでやや注意です。どれも鶴岡駅まで行きますが。
では、ホテルで荷物を受け取って、バスで、次の目的地、酒田に向かいます。
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前編からの続き。
羽黒山五重塔の脇から、一の坂。
石段は完全に雪で埋まっているが、先人達が残した足跡を辿れば雪に埋もれずに登って行けた。
石段を見たい人はこちらの夏の記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/20137--68ca.html
一の坂を登り切ると平坦な道に出る。
改めて回りを見渡すと雪を被った杉の木たち。
幻想的ですなぁ。。時折、どしーん!と枝に積もった雪が落ちる音が聞こえる。
平坦な道もやがて終わり、二の坂。羽黒山で最も急な坂。
雪が深く、先人達の足跡も埋もれており、普通に登ろうとすると滑って戻ってしまい、効率が悪いので、靴の爪先を雪に突き刺し足場を固めながら登っていった。
写真を撮る余裕などなく、ただひたすらに上へ上へと登っていく。
登りながらバランスを崩して、2回手を付いたね。1回目は右手、2回目は両手。
二の坂を登り切るとまた平坦な道を行き、その先に三の坂。
こちらは三の坂。きついけど、二の坂よりはゆるやか。
下を見るとこういう景色。真っ白でコントラストが解りにくいが。
この看板が見えると頂上はすぐそこ。行く先に鳥居が映ってるね。
頂上には出羽三山神社。時折、雪がしんしんと降り、視界が悪くなる。
夏は、頂上の領域をくまなく歩くことができたが、雪の積もったこの時期は、雪で入れない場所も多々あった。
一通り頂上を歩いたので、下山です。
登ってきた道は下れそうにない(延々とカニ歩きせんとならん)
バスで下山するか、自動車道を徒歩で下るか。
続きはこの後の記事で。
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明けて2月10日(月)、旅行3日目。世間では平日になる。(私は有休)
この日は鶴岡でのメインイベント、羽黒山へ。
前日、夕日家地酒Barで店長兼店員に「この時期の羽黒山ってどうや?」と話したら、「どうでしょうかねぇ~」って半笑い。山伏しか登らないのでは?という意見。
とにかく、市バスで移動。ホテル近くの山王から乗るつもりが銀座通りまで下ってしまった。
羽黒山に少し近付いたのでええんやけど。
まぁ、普通の市バスです。
前回の記事も参考に↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/20137--07e1.html
鶴岡市内は雪はさほど積もっていないが、羽黒町はそこそこ積もっていた。米沢ほどではないけど。
定刻通り、羽黒山の麓、羽黒センターに到着。
銀座通り→羽黒センターのバス賃は、750円でした。
想像してたより雪が多かった。
道路脇の吹き溜まりだと自動車が隠れる程度。
出羽三山神社入り口、行ける所まで行ってみましょう。
例の三門、この先が羽黒山の杉並木。
三門の先の始めの部分のみが下りらしい下り。
夏に一度通った記憶が蘇る。
その記事はこちらを↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/20137--d406.html
一人登って来る人とすれ違ったが、結局、道中、見かけたのはこの人のみだった。
まだ序の口なんです。
石段が雪に埋もれており、普通に降りるのは怖くて、横になってカニ歩きで階段を下った。
雪は深いが先人が通った足跡があり、そこを通れば雪に足が埋まってしまうことなく歩けた。
下った先にある例の滝。凍ることなく夏と同じように流れていた。
滝へ渡る石橋もすっかり雪が積もっていた。
序盤のメインスポット、国宝、羽黒山五重塔。
夏に見たときより幻想的であった。
回りが静かで、五重塔と私だけが対峙している。
杉林で囲まれているので、そういう空間を感じる。
夏の記事がこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/20137--1510.html
来て良かったね~♪冬の羽黒山。
五重塔の所までは序盤です。この先、羽黒山の三つの坂が待っている。
続きは後編で。
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2月9日(日)、鶴岡の夜は軽く飲みに。
前回行った『いな舟』が、料理が美味しくてリピートしたかったが、あいにく日曜は定休日だった。(一応、近所まで来ていたので、店の前まで行って確認したら、開店の気配無し、電話しても出なかった)
いな舟の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/07/20137--e77f.html
繁華街から大きく離れ、鶴岡駅近くの「夕日家」という店へ。
鶴岡駅を出て左側に行った先の領域にある。
夕日家は、「ゆうひはうす」という読み方で、立体的に構成された屋台村。
1階に4店舗、2階に1店舗。
今回目的の地酒Barは2階にある。
外側から中が見えないドア(1階の店はどれも覗けた)を恐る恐る開けると、夕日家のボロい外観と打って変わって、畳とカウンター席で作られた美しい和室の落ち着いた空間。
靴を脱いで入る。
時間が早かったせいか、客はまだ居なかった。
マスターとおぼしき若い店員が一人・・・(店長兼店員)
細身で、礼儀正しいタイプ。
流石に地酒の店だけあって、メニューには、鶴岡の地酒だけでもかなりの数。
一杯目は何にしようかと色々と悩んだ末に、前回、「いな舟」で飲んで美味しかった白露垂珠(はくろすいしゅ)を注文!
純米吟醸生詰めを頼んだら、あいにく、人気で切らしているとのこと。
少し安めで、同じく白露垂珠シリーズの『プラスα』なるラベルを注文!
竹の繊維で漉した様なクリアで、少し趣のある味わいの白露垂珠の特徴が感じられた。美味しい。
この店のコンセプトは日本酒好きにとっては実に良い。
頼まずとも当たり前の様に、水(多分、仕込み水)が出され、突き出しも非常に日本酒に合う。
テーブルクロスも日本酒が垂れても、スッと吸い込んで気にならない作り。
店の内観も実にいい、落ち着く。
この店としては、店の大きさなどにより料理の種類や手の込んだ料理はさほど出せないが、下の階の別の店の料理を取り寄せることが可能(店長兼店員が買ってくる)。もつ煮込みや餃子、串揚げなど。
主なメニューは左下写真にある様に黒板に記載。
また、旬な酒は、別の黒板に記載(右下写真)
・・・赤魔斬なんてあったね、酒田の初孫・魔斬の赤バージョンかな。
あと、庄内や山形の地酒だけでなく、他県の酒も多数、扱っており、地元の人も他県の酒を楽しむことが出来るようになっている。
料理はこの店の物を幾つか注文!
日本酒に合う、軽いものが基本。
大根の煮物は店長兼店員からのサービス。
2杯目は有加藤という酒を。
純米大吟醸・中汲み。
鶴岡の地酒、栄光富士系無いか?ということで、メニュー見たらあったので注文!
栄光富士の蔵元が有加藤というラベル名で出している酒で、加藤清正と何やら関係しているらしい。
しっかりとした味わいでうまかったね。栄光富士系のちょい甘みも感じられた。
3杯目は、同じく鶴岡の地酒で大山系無いか?ということで、店長兼店員が出して来たのが、大山の特別純米ひやおろし、と、特別純米酒・十水。
この時期にひやおろしはどうかなと思ったけど、まぁ勧めなので。半分ずつ出すというので。
控えめな様で、そこそこ商売は上手い。
ひやおろしはもちろん熟成感。
十水は水の良さが感じられる透き通った味。
ラストは今まで飲んでない鶴岡の酒をと、佐藤左治衛門やまと桜・純米酒。
鶴岡と酒田の間にある「余目」(あまるめ)の酒やね。
濃密でコクが深くて、ちょい甘みがあってうまかった。これは好み、覚えておこうφ(.. )
酒米が出羽の里というのも旨みUPの要点なのだろう。
最後に、備忘録として、この日飲んだ酒のメニューを。
この店いいわ。店長兼店員も実際、それぞれの酒に付いて特徴や杜氏のエピソードなどを説明してくれる。若いのによく勉強してるわ。鶴岡の人でなくて訳あって茨城のひたちなかから移ってきたのだと。
店のオーナーは酒屋で、実際に自分で飲んで美味いと感じた銘柄を選んで店に置いているとか。・・・(この日は実際に集金に来てた、前の日の売り上げだったのだろう・・・ひそひそ話しで「昨日、遅かったん?」となぜかちょっと関西弁ぽかったが。)
店に飲みに来た別の客がこれまた地元の酒に詳しくて、あの蔵元は昔、こういう銘柄出してたとか、あの杜氏と同級生でよく知ってるとか、そういう話が聞こえて来たな。この店来るのは初めてだった様だが。何故か私のことを「研究者の方ですか?」って訪ねてきたけど・・・「いえいえ(´o`;」
たぁちゃん御用達の店に決定!また飲みに来るわ(^^
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今日は関東地方で春一番。例年は2月下旬だったと思うのでかなり遅め。
遅くなった分、エネルギーが溜まっていたのか、かなり風が強かった。
暦では今日から彼岸の入りということで。
・・・春分の日の3日前が彼岸の入りというのをさっきnetで調べて知った。
春一番ということで、サントリー・春咲く薫り。
次から次へと出てくるねぇ、こういう新商品。
OKストア野川で本体価格97円+5%税5円で102円。
・・・第三のbeer
お味は、基本はbeerだが、ほのかな梅の様な味を感じる。これが希少品種シトラスホップの効果か。
これはチョイ異色だし、なかなか春っぽくて良いわ。beerとは違う第三のbeerの方向性としてはよろしいでしょう。
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前回記事からの続き。
米坂線で坂町到着後、約45分の待ち合わせで、羽越本線特急「いなほ」に乗り換え。
13:10発、いなほ5号、秋田行き。
特急白鳥と色違いの車体。
近々、新型車両、特急つがるの色違いに置き換わるそうです。
坂町から鶴岡までの電車賃は、1,620円。
特急料金は900円。
自由席車両は結構混んでてなんとか座れた。
日本海側の席は埋まっていたね。
この日は晴れで、日本海がよく見え、前回7月に通った時には見えなかった佐渡がよく見えた。新潟市内で見るよりも村上市周辺での方が大きく見える。
参考に前回いなほに乗った記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/07/20137--8bda.html
羽越本線では、府屋の次、鼠ヶ関から再び山形県に突入。
坂町から1時間15分程で鶴岡に到着。
鶴岡駅を出ると「鶴岡駅」の駅名標が無かった。。
駅の一部を改修工事中。
鶴岡は米沢よりもずっと雪が少なかった。
ホテルで一休みして少し観光して飲みに行きましょうか。
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チリの赤ワイン。
カタカナ表記だとポトル・サルバヘだそうだが、
ラベル表記は、「POTRO SALVAJE」
OKストア野川で、299円+5%税15円=314円。
安いけど大丈夫か?と思ったが、netでの評判は上々な様。
裏ラベルの説明も「お手軽デイリーワインとしてお楽しみください。」と・・・お手軽過ぎるやろ(^^
アルコール分12.5%
飲み頃温度:16~17℃
やや紫が濃いめのルビー色。
お味は、OKやね~
ミディアムボディで、充分な渋味、やや安っぽい金属感があるが、濃いめの料理と合わせるとそれが却って良い方向に。
決してこれ単体では飲まないでください。・・・金属感から来るアクが強過ぎてちょっと。。
サスペリアみたいなワインやね、『決してひとりでは見ないでください』という。
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雪紅梅(せっこうばい)
越後長岡の酒。
雪紅梅、聞いたことある様な、ない様な、でも飲むのは初めて。
新潟伊勢丹で購入、1,155円。
袋にくるまれ荒縄縛りが特徴的です。
蔵元は、長谷川酒造。
精米歩合が書かれていないので、普通酒なのかな。
アルコール分20度と原酒の中でもかなり高め。
袋入りや新聞紙でくるまれた酒って、袋を取った中身はどうなっているか、ちょっとわくわくする。
袋のラベルと瓶のラベルで、赤と黒が反転してるオシャレ~と思ったら気のせいだった。。
同じラベルです。
結構、色が付いている。熟成されているのか。
お味は、ごつごつとした粗削りな熟成感と濃密感を初めの内は感じる。但し、器を変えて飲んでみると、ほんわか上品な旨みも感じ始めてくる。
傾けて飲まねばならない細口の盃(写真のもの)だと、強めなアルコール分で喉に違和感を感じ(ちと苦しい位)、
広口で、縁の薄めの盃だと喉への到達すっきりで、尚且つごつごつ感が抑えられて上品な味に感じます。
しっかりとした力強い味わいなので、料理と一緒に楽しむべし、どんな料理にも負けませんって感じ。特に味噌系に合う。
でも、焼酎並のアルコール分効くわ~♪
アルコール分20度って日本酒として感じる酒の味わい、ギリギリのボーダーラインって感じやねぇ、それ超えると米の旨みや水のクリアさを感じにくくなるような。。加水って必要なんやなーって体感したわ。
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2月9日(日)、米沢・庄内旅行2日目。
この日は朝から次の目的地、鶴岡に移動。
鶴岡は山形県の日本海側になるので、先ずは電車で日本海側へ移動。
ホテルを出て米沢駅に向かいますが、あらためて消雪パイプ。
ホテルの前に張りめぐらされたものだが、こういった消雪パイプが各家の回りに張りめぐらされている。(無い家もあるけど)
消雪パイプがない場所では、雪は結構積もっているが、こちらの方が足元が濡れることがないため、心配事がない。(除雪がされているという前提ですけど)
あまり馴染みがないと思うが、米沢駅から米坂線という日本海側へ抜ける路線がある。
羽越本線の坂町という駅まで続いており、米沢の「米」と坂町の「坂」を取って米坂線と思われる。
8時,9時台が空白時間で、10時27分の電車に乗る。
2両編成で、乗車率は7割位となかなかだった。
あらためて車両内にあった路線図。
小国と越後金丸との間が、山形県と新潟県の境。
坂町に着いたら羽越本線に乗り換えるが、その路線では、府屋と鼠ヶ関の間が境になる。
米沢市街を出ると雪は更に深くなり、暫くは平地を走る。
動画を撮ったので見てください。
手ノ子という駅、この辺りから山道に入り、積雪量も更に上がった。
除雪が手に負えんって感じやね。
途中で昼頃になったので、車内で駅弁。
米沢駅で買っておいた牛肉どまん中弁当。1,100円。
味付けが濃いめで冷めても美味しかった。
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2月8日(土)、上杉雪灯篭まつりの後は、米沢の繁華街で軽く飲みに。
米沢の道路は融雪器のお蔭で結構下がぐちょ雪なので、移動に難儀した。
米沢にはアーケードもある。
ちなみに、繁華街を目指すには「大沼デパート」を目指せば良い・・・(閉まるん早いけど)
予め調べていた幾つかの店と、ホテルに置かれた飲み屋パンフに掲載の店もあって、どれにしようか迷ったが、結局ここ、「豆や」という店。
飲み屋パンフに掲載の店の方を選んだ。
中から話し声が聞こえて来るので、流行ってる店だろうと思って入ったら、客一人(もう一人の連れ待ち)とマスターが話しているだけだった。
マスターは話し易い、ぱっと見ミュージシャン風(やせ型)。
声が高め&丁寧口調の寺島進といった感じ。・・・(但し、年齢的には30代です。)
飲み屋パンフの情報では、『各種日本酒をワンカップで提供する珍しい店』という紹介だったが、普通のもあるとのことで。
米沢の地酒を。
裏・雅山流。
『がさんりゅう』という今人気の銘柄だとか。
『進藤親子、杜氏』といったキーワードが出てきたな、マスターの口から。
そういう人気銘柄の酒がメーカーズマークのグラスに注がれる(笑)
ある意味ワンカップか。
酒盃に比べてこちらの方が量が多く入るので、それはそれで嬉しい。
そして、この酒、透き通って、柔らかみがあってうまかった。まぁ、生酒やし。
グラスの縁が若干反っていて、それで、透き通ったクリアな味わいを感じられるのかと。・・・マスターが色々と考えて編み出した提供方法かも知れんねぇ。。
内装は、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気。カウンター席あり、テーブル席あり。
内陸の米沢ということで、肉を注文したら、ややこってりした味付けだった。でもチーズ焼き美味かった。
山芋は注文を受けてからマスターが薄く刻み、コレは絶品やったね。
2杯目は、同じく進藤杜氏の「真・泉氷鑑」
精米歩合65%で醸造アルコール入りなので、通常だと本醸造といった所だが、吟醸の味わい。
こちらもうまい。
裏・雅山流の方が好みではあるが。
メーカーズマークのグラス1杯で正味一合ある様で、2杯で店を出た。
米沢に着いたときからずっと雪が降っていた。量的に一気に積もるということはなく少しずつ長い時間降るといった感じ。
内陸のためか風が少なくその点は過ごしやすかった。
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今話題?の金のスーパードライ。
ドライプレミアムとドライが重なる。
OKストア溝の口で187円+税9円=計196円。(350ml)
・・・まだ消費税は5%です。
お味は、銀のスーパードライと比べると味わい深く、やや高級感が出てるね。キリッとした辛口と爽快感は銀の方が上か。
ただ、最近は、西友売り出しの英国産エールビール、ジェントルマンジェームスやゴールデンエールが安くなっており(2本500ml税別280円とか)、それを最近結構飲んでいるせいか、深みやコクが、こちらのピルスナータイプだと控え目に感じますわ。(^^
ジェントルマンジェームス↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/beer-31df.html
ゴールデンエール↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/beer-c634.html
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米沢の地酒、東光。
東光正宗・純米酒なる銘柄。
先月(2014年2月)訪れた東光の酒蔵で購入、四合瓶で1220円(税込)
『東光の酒蔵』の記事は先日UPしたばかりなのでキニナル人はこちらを↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/03/20142--c794.html
ラベルのアップ。
酒質を調べるために東光のホームページを覗くと、2月末日をもって終売との表記。
今年の分が終わりなのか、永遠にラベルが終了するのかまでは、詳しく書かれていないので不明。
永遠に終了なら、貴重なラベル写真やね。
で、酒質は。
精米歩合60%
日本酒度+3
原料米:出羽燦々・美山錦
山形酵母
だそうです。
裏ラベルの説明もまた良い。
山形県を縦断し酒田に至る最上川の源流に位置し、沢山の雪が降り酒づくりに適した米沢の地の紹介と、上杉鷹山公をはじめとする多くの先人たちによる精神文化が育まれた地に400年を迎えた蔵元が醸造した酒と。
能書きはそれくらいにして、盃に注ぐと熟成されているのか結構色が付いている。
同じ純米酒でも低温熟成の方は無色透明だったが。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/02/post-eb84.html
お味は、見た目の通り、熟成感のある濃密な味。キウイフルーツを圧縮したようなそんな味わい。
雪解け水をイメージさせる低温熟成の純米酒とは対照的だが、こちらの純米酒も美味しい。旨みぎっしりなのでアテもなくついつい飲み進んでしまう・・・
終売になるのは惜しいなぁ。。
今年の分が終わりなのか、永遠に終わりなのか、またGWに米沢行くので確認して来ますわ(^^
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2月8日(土)、東光の酒蔵見学の後は、米沢に来た最大の目的、上杉雪灯篭まつりへ。
会場の上杉神社周辺(米沢城跡)に午後5時頃到着すると、まだ明るかったが既に雪灯篭に明かりが灯っていた。
有機EL雪灯篭もあり、これはひときわ明るかった。地元企業が出展、東北パイオニアとか。科学の力を感じる。
明る過ぎてやや風情に欠ける所もあるが、これはこれでオッケーかと。
メイン会場。昼間から各種催しが行われており、ちょうどこの時間、雪灯篭点灯セレモニー。
実行委員長によると、今年の米沢は雪が少なく、他から雪を運んできたのだと・・・(えーーー!これで少ないんかい!?って思ったね、町歩いてたらかなりの雪だったので)
メイン会場正面にある雪灯篭に明かりをともす点灯セレモニー!
思ってたより地味なセレモニーでしたが、手作り感があってよろしいかと。
この後は、会場内をぐるっと回ったが、そんなに広くないので、短時間で回れる。
会場の広さに比べて人の数が多くて歩くのに難儀した。
以前行った弘前の雪燈籠まつりと比べると、会場の広さと人の数が正反対に感じたね。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/02/20112--7248.html
最後に、城跡のお掘。
上杉雪灯篭まつり、今年で第37回だそうだが、思ってたより規模が小さかった、その割には人が多かったけど。開催期間が2日間というのも関係しているのだろう。
でも、雪を楽しむ分には十分かと。
では、繁華街に飲みに行きます。
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チリの赤ワイン。
以前はこれのメルローを飲んだ↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/01/2012-e2d0.html
近所のまいばすけっとで、480円(税込)
アルコール分は12.5%
メルローの方はライトボディだったが、こちらはミディアムボディ。
やや明るめのルビー色。
お味は、渋味が強調されておりタンニン感がしっかりと出ているが、やや平面的な単純な味かなー、でやや金属感。
典型的な安ワインの味だが、ワンコインなら十分美味しい。
メルローの方よりこちらの方が好みやね。
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酒田の地酒、初孫。
その、原酒本醸造、しぼりたて初吹雪。
限定品ということで、冬季限定でしょう。
酒田の山居倉庫内にある物産店「酒田夢の倶楽」で購入、1,013円。
精米歩合70%の本醸造でアルコール分19度の原酒。
ラベルのアップ。
イラストのワンポイントが初孫特有の趣。
過去の初孫記事を↓
・吟醸
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/11/post-63a6.html
・純米
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/post-9182.html
・本醸造本撰
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/08/post-209e.html
ほぼ無色透明。
お味は、キリッとした入り口に、キビキビとした目の覚める余韻が広がる。初孫の魔斬に似てるね。
魔斬は店でしか飲んでないが↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/06/20135--916c.html
キビキビとはしているが原酒ゆえのどっしり感も備わっている。
細口の盃(写真のもの)の方がキビキビ感が強調され、広口の盃だと少し抑えられ代わりに米の旨み感が浮かび上がってくる。
どちらが良い悪いの区別はつけられず、どちらで飲んでも美味しい。
色々な形状の盃で試し飲みしている内に、かなり酔いが回って来ました、原酒でアルコール分が高いゆえ(^^;
PS.料理と合わせるなら広口の盃の方が合う、料理に酒の旨みが生きる。
細口の方はキビキビ感だけが抑えられてしまう感覚で、ゆえに酒のみを味わうのに合っている。・・・(あくまで、この酒に限ってのことですが)
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2月8日(土)、ホテルに着いてひと息着いてから、上杉雪灯篭まつりへ。
途中、『東光の酒蔵』というのがあったので、見学。
(泊まったホテル、ビジネスホテル平成は、駅からも繁華街からも遠いが、ここ東光の酒蔵にだけは近くて、それだけが便利だった。)
酒造資料館の肩書きがあり、入館料は310円。
入口両脇には、雪灯篭が作られていた。
中は酒造りに関わる道具や、説明資料が展示。
酒造りって、工程が多くて、実際に現場を見たことがないので、いま一つピンと来ないが、何度かこういう所に通うと理解出来るのかもしれない。
見学コースの終わりには、お決まりの販売ブース。
試飲が出来、それを元に気に入った銘柄を選んで買うこともできる。
四合瓶4本と、冷酒用盃(500円)を買った。
地方発送も可で、送料も高くない。
次回来訪して買う場合に、通常だとまた入館料を払わねば入れないが、無料で入会できる東光の酒蔵「友の会」に入ればカード提示で入館料が無料になる。
なので、友の会に入った。入って直ぐの所にある記入用紙に記入して係員に渡せばOK。
ラミネート加工したカードを直ぐに渡してくれる。
試飲して美味しかったし、買った4本の内、1本を開けて飲んだらやっぱ美味しかったので、また米沢に来たら買いますわ。
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越後の地酒、麒麟山。越後の下越か中越の酒と思う。ちなみに京都から遠い方が下越・・・地図だと北の方やね。
麒麟山は店では飲んだことがあるけど、家で飲むのは初めて。しかもワンカップという(^^
新潟駅キオスクで購入、250円(180ml)
ワンカップで、詳しいことは書かれていないので、netで調べると。
蔵元は、麒麟山酒造。新潟県東蒲原郡という所。
日本酒度+6
精米歩合65%・・・でも普通酒な模様
伝統辛口を略して「伝辛」
能書きはそれくらいにして、お味は。
開封するとプーンと日本酒臭がしたが、口に含むとスッキリした飲み口にふくよかな後口。
あっさりし過ぎず、濃過ぎずちょうどよいバランスで、どんな料理にも合いそうな、素直な飲み口。
データ上は辛口(日本酒度+6)だが、米の旨みからくる心地よい甘みを感じる。
ハッキリ言って美味しい。店で飲んだ時もそこそこ美味しかったが改めて麒麟山の美味しさを感じた。
もっと大きいの見つけてまた買って来ますわ(^^
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スペインの赤ワイン。
以前はこれの白を飲んだ↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/02/2012-893a.html
近所のFit CARE DEPOTで、547円。
ワインの赤と白って作り方が違う筈なのに値段が同じのが多いが、このカラクリが分からんねぇ。
赤の方も完全なるスペイン語の裏ラベル。
アルコール分は13~14%
色はやや薄めのくすんだ紫色。
お味は、ラベルデザインのイメージからは重い感じがするが、実際は、ライト寄りのミディアムボディ。
やや薄っぽい味がするが、注いで暫くして酸と交わると、それなりには、渋味と酸味を感じる。
悪くはないが、良くもないといった味わい。価格的にはオッケーだが何か物足りない。
室温10℃なので、温度が変わればまた違ってくるかも。
開けて数日後の方が味が良くなる場合もあるし、ワインも奥が深いね(^^
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2月8日(土)に泊まったホテルのご紹介。
その前に、米沢の町は、至る所でこういう小さな噴水が動いていた。
前年のGWに来たときには全く気付かなかったが、雪を解かすものらしい。
融雪器とか消雪パイプとか色々な呼び方がある模様。
雪は解けるが、道路が水浸しになり、大きな水溜まりが出来ていたり、ぐちょ雪が溜まっていたりととにかく歩きにくくなる。
防水靴でないと厳しく、地元の人たちはだいたい長靴を履いていた。私は防水靴だが完全では無いので足元がひやひやして落ち着かない(いずれしみて来るのでは?という不安から)。
融雪器の無い脇道は、結構積もっている。だいたい50~60cmくらいか。
ナビ任せでホテルに向かったら、道がなくなり、引き返して正規ルートに戻って、かなり時間をロスした。近道を教えてくれるナビだが、雪が積もって通れない道に出くわした。
松川(最上川)沿いにあった、ビジネスホテル平成。
ホテルの回りは消雪パイプだらけでしたわ。緑色の線がそう。
部屋はそこそこ広かった。
特に冷蔵庫の上の面積が広くて物置きとして重宝した。
楽天トラベルで5,200円(朝食無し)と、この時期にしてはお高め。それでも最安を選んだが。
バス、トイレ付き。
駅、繁華街、どちらからも遠くて、不便。
雪道が歩けるからいいかなと思って予約したが、駅周辺や繁華街は、融雪器のお蔭でぐちょ雪になってるので不快極まりない。そこから脱出すればまぁ普通に歩けるけど。
以上
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2月8日(土)、米沢に到着後、ラーメン屋を探していると、「牛肉ラーメン」の文字が。・・・(実際は米沢駅の観光ブースで米沢ラーメンの店の情報が入手出来る)
米沢駅から3分程の所、「松月」という店。
店に入り、メニューを見ると、牛肉ラーメンは1,200円だったが、折角なので思い切って注文!
牛肉ラーメン登場!
カマボコに焼き印された「愛」の文字。
一花添えられた感で、パッと華やかさが出る。
早速、牛肉をいただくと。うーむ!これはうまい和牛。
甘みがあって適度な赤身と脂分。
正直、1,200円だと儲けが無いのでは?と感じたねこの味。
麺は米沢ラーメン特有の黄色い細縮れ麺。これが和牛の脂がうっすらとしみ出たスープによく合う(^Q^)
しょっぱなから米沢に来て良かったと実感。
おいし過ぎて、いつもの食べた後の丼の写真撮るの忘れた(笑)
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先日行ってきた米沢・庄内旅行の記事をUP。
日程は、2014年2月8日(土)~11日(火)、3泊4日。10日は有休。
各日の宿泊地は以下の通り。
2/8 米沢
2/9 鶴岡
2/10 酒田
今回の旅行の目的。
・上杉雪灯篭まつり
・冬の鶴岡
・冬の羽黒山
・冬の酒田
雪を楽しみに行く様なものだが、2月8日(土)、関東地方は朝から雪が降り始めていた。
地元駅も雪化粧。
まだ降り始めだったので、雪の影響もなく無事に東京駅・東北上越新幹線ホームに到着。
東京駅から米沢までは、乗車券+指定席特急券で約1万円。
満席でしたね。
発車して直ぐに車窓は雪景色で、途中の停車駅、大宮、宇都宮、郡山もそれぞれ雪。
福島駅も雪で、ここで連結していた東北新幹線「やまびこ」と切り離し。つばさは、踏切のある一般線路の奥羽本線に入ります。
福島駅を出て、ほどなくして峠を登り始める。
えっちらおっちらって感じ。
峠の走行をユーチューブにUPしたので参考に。
結構、線路の両側に雪が沢山積もっていたり、雪除けの壕をくぐったり。そういう路線。
もっと雪があるかと思ったが、その年によって違うのだろう。
峠を越えてしばらくして、米沢に到着。
ホームに上杉雪灯篭まつりの看板があった。
北海道と違って積もると丸っこくなる重たい雪。
では、昼食は米沢ラーメンにしましょうか。米沢牛という選択肢もあるけど(^^;
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村上の地酒、〆張鶴。
家で飲むのは2回目。
前回は、純米吟醸・純を飲みました。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/post-6f82.html
今回は、吟醸の吟撰。
新潟伊勢丹で購入、1,774円(四合瓶)と、そこそこの高価格帯・・・(私の飲む酒としては)
折角なのでラベルのアップ。
精米歩合50%と大吟醸レベル。
新潟の酒らしく?無色透明。
香りは、前回の純よりは高めだが、精米歩合50%にしてはおとなしめ、フルーティーな感じではない。
お味は、入り口はスッキリ淡麗だが、後口に米の旨みとほのかな甘みを感じる。更にその後にはキリッとした辛口の要素で〆られて、一口で色々な形に変化していく複雑さ・・・(一瞬で感じる味わいで、夢を見ている感覚に近いか)
口に含んだ後のスルッとした滑らかさが何とも言えないこれが〆張鶴の特徴。
タマに飲む〆張鶴は美味しいねぇ。。アテもなくスルスルと飲み進んでしまい気がついた時にハッ!( ゚д゚)と我に返るそんな酒です、私にとっては(^^
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