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2014年3月15日 (土)

越後雪紅梅・原酒

雪紅梅(せっこうばい)
Cimg1601
越後長岡の酒。
雪紅梅、聞いたことある様な、ない様な、でも飲むのは初めて。

新潟伊勢丹で購入、1,155円。

袋にくるまれ荒縄縛りが特徴的です。








蔵元は、長谷川酒造。
Cimg16032
精米歩合が書かれていないので、普通酒なのかな。

アルコール分20度と原酒の中でもかなり高め。




袋入りや新聞紙でくるまれた酒って、袋を取った中身はどうなっているか、ちょっとわくわくする。
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袋のラベルと瓶のラベルで、赤と黒が反転してるオシャレ~と思ったら気のせいだった。。
同じラベルです。












結構、色が付いている。熟成されているのか。
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お味は、ごつごつとした粗削りな熟成感と濃密感を初めの内は感じる。但し、器を変えて飲んでみると、ほんわか上品な旨みも感じ始めてくる。

傾けて飲まねばならない細口の盃(写真のもの)だと、強めなアルコール分で喉に違和感を感じ(ちと苦しい位)、
広口で、縁の薄めの盃だと喉への到達すっきりで、尚且つごつごつ感が抑えられて上品な味に感じます。
しっかりとした力強い味わいなので、料理と一緒に楽しむべし、どんな料理にも負けませんって感じ。特に味噌系に合う。
でも、焼酎並のアルコール分効くわ~♪
アルコール分20度って日本酒として感じる酒の味わい、ギリギリのボーダーラインって感じやねぇ、それ超えると米の旨みや水のクリアさを感じにくくなるような。。加水って必要なんやなーって体感したわ。

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