2014年3月・茨城旅行・南関東→水戸へ
3月の春分の日を含む3連休に茨城県に行ってきた。
茨城県は関東地方に属するが、今まで馴染みがなく、一度も泊まったことがない。
地酒が美味しいというイメージもなく、歴史的建造物やこれと言った名物・名品が少ない地味な存在と今まで感じていた。北海道や関西、九州などの遠方からわざわざ茨城県だけが目的で訪れる人も少ないのかなと。
だが、同じ関東地方で近くにあることから、折角なので、気軽に行ってみようということで、今回の運びとなった次第。
今回の宿泊地は、県庁所在地の水戸。水戸に3/21(金),22(土)の2泊。
一応、目的を立ててみた。
・偕楽園
・筑波海軍航空隊記念館・・・(映画『永遠の0』を観たのがきっかけ)
・牛久大仏
では、早速、本題に入る。
こちらは首都圏近郊のJR路線図。
上野から常磐線と言うのが出ており、日暮里、北千住、松戸、柏、我孫子を経て、取手辺りから茨城県。更に幾つかの駅があって水戸まで続く。
ちょっと映りが悪いが常磐線の電車。
15両と長いがほぼ満席だった。
9:04上野発。
先程、紹介した駅を経て、水戸駅の一つ手前、偕楽園駅。
途中、土浦かどこかで切り離しがあって10両になった。
上野駅から2時間15分程でここまで来る。関東平野の中なので、山は無くずっと平坦。車窓の景色は、住宅密集地から大きめの戸建て住宅地&畑へと変貌してくる。
偕楽園駅はこの時期だけの臨時駅だそうで。
お恥ずかしい話、偕楽園が梅の名所だとは25年以上関東に住んでて知らなかった。金沢の兼六園は以前行ったことがあり、その様な、日本庭園かと思っていた。
兼六園の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/01/20101-3640.html
直接偕楽園に行こうかとも考えたが、昼食に困るだろうと水戸駅まで来た。
水戸駅は意外にも今風と言うか都会やったね。
suicaも使えます。
駅には『水戸の梅まつり』の横断幕も。
よく見ると第118回。随分と前からやっとるんやな、明治時代か。
駅の反対側(南側)にもビックカメラやヤマダ電機があって都会そのもの。
ただ、2011.3.11の地震で震源により近かったためか、まだ爪跡が残っていた。
まだ道路補修している所が幾つかあったし。
こちらは水戸駅表玄関、北口。
駅前、広場(2階)には、黄門さま、角さん助さんの像もあり、待ち合わせスポット的。
駅ビルがEXCELで、丸井もある。
昼食は駅前の庄や(居酒屋チェーン)で、水戸らしい定食があったのでそれを。
ねばり丼。
大きめのスプーンが付いている通り、混ぜて食べる。
具は、納豆、とろろ、高菜、まぐろ細切れ、しらす、温泉玉子、花がつを。
混ぜると結構、グロいけど、ねばねばが美味しい。(写真は敢えて載せません)
色々な旨みがコングロマリットで相乗効果有り。水戸ならではだろうなあ、ねばり丼。
食べたら、偕楽園見学です。
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