2014年3月・茨城旅行・水戸の偕楽園で梅まつり
3月21日(金)、偕楽園へ。別に梅を見に行くつもりはなかったが、たまたま『梅まつり』をやっていた。
水戸駅から偕楽園へは徒歩で向かったが、途中に千波湖(せんばこ)なる湖というよりかは、大きめな池があった。昔はもっと大きかったそうだが大正だか昭和の時代かの埋め立てで1/4位の大きさになってしまったらしい。
千波湖の回りはジョギングコースの様に整備されている。
また、多くの種類の水鳥が見られ、水面はおろか、陸に揚がって休んだり、陸でエサをついばむ鳥も。
白鳥が上陸してるのを見るのは珍しい。近寄るとくちばしで威嚇してくる。地元の人たちは慣れているのか、白鳥が陸にいても素知らぬ振り。
コクチョウもいて陸に揚がってきてたね。
偕楽園近くの千波湖の畔には、徳川光圀像。
神戸だと楠公さん(楠木正成公)だが、それ以上に地元の人から慕われている感じがした。全国的にも有名やしね、特にテレビ時代劇。
梅まつり開催中ということで、人の流れに乗りつつ偕楽園に入場。
3月下旬でしたが、今年は春が遅かったせいか梅が見頃でした。
改めて全体図を。
上が南になり、偕楽園駅の上が千波湖。
偕楽園は小高い丘の上にある。
なんと入場は無料でした。
皆が楽しめる様にという斉昭公の思いから造られた園のコンセプトが受け継がれている模様。
特別な見取り図でなく常設のものと思うが、梅が咲いている設定で描かれており、やはり偕楽園は梅の名所なのか。
折角なので幾つか梅の写真を載せとこう。
『水戸の梅大使』なる者が何人かいて、撮影スポットに現れたり、偕楽園駅にお見送りに来たりしていた。少なくとも8人位は居る模様。
梅以外にも見所があり、大杉や湧き水、洞窟、歌碑などが。
一通り見たら、また千波湖の畔を歩いて水戸駅方面に戻るが、また白鳥があちらこちらで上陸しているのを見かける。
動画も撮ったのでよろしければ。
ジョギングコースにまで入ってくる者も。
自分たちの楽園であり、そういう意識は無いのだろうが。
この光景は意外やったね、人を恐れん白鳥とは。北海道でも見たことない。
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