2014年3月・茨城旅行・水戸の居酒屋『ととや』
3月21日(金)、水戸での初めての夜は軽く飲みに。
駅南から桜川越えて少し行った領域にある『ととや』という店。
左隣の『田吾作』という店もそこそこ有名店な模様。
更に左にも『山久』という地酒と地鶏の店アリ。
先ずは、水戸の地酒をということで『一品』なる銘柄。一品・純米。
今まで見たことも聞いたこともなかった銘柄です。
キュっと締まった感じでキレがよく、それでいて辛口過ぎず、ふくよかでうまかった。
他県の酒もあるが、茨城の酒が充実。
酒の量は正味一合っぽい。料理のメニューも充実。
やはり茨城の地物をということで、アンコーの唐揚げ、納豆のキツネ焼き、など。
アンコーは、身はもちっとして軟骨は歯応えがあってうまかった。
納豆のキツネ焼きは、揚げに巾着で包まれて焼かれた物で、こういう形で出てくるとは想像できなかった。香ばしい香りと温かい味わいがGOOD。
カウンター席の前には色々と食材が置かれていたが、好物の空豆があったので、メニューにあった『茹で空豆』を注文!
鞘から取り出された状態で出てきた。(コレはコレでOKだけども)
この店、繁盛してて、料理頼んでも出て来るのが遅いので早め早めの注文が肝要です。まあどこでもそうですが。
酒二杯目は、太平海・特別純米。
水戸よりも少し南、石岡という所の酒。
常磐線で水戸に来る途中に石岡駅というのはあった。
お味は、スッキリしている割には米の旨みたっぷりで、心地よいほんのり感。これはかなり好みの味。
茨城県の地酒って今まで印象が薄かったが今回で見直した。
酒二杯で店を出た。
この店なかなか良いわ。かなり繁盛してて、店員と会話する機会は殆ど無いけど。
店の客も観光客は見かけず殆どが地元客かと。
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