2014年4月-甲府旅行・第43回信玄公祭り・甲州軍団武者行列(前編)
4月5日(土)、夕方、いよいよ信玄公祭りの甲州軍団武者行列の見物。
先ずは、武者行列の運行ルートを確認。
出陣に先立ち、舞鶴城公園では『出陣式』が行われるが、予め観覧席券の購入が必要で、しかも5千円(お土産は付く様だが)と高かったため、今回はパス。
ホテルから近い岡島百貨店前の通り(城東通り)、山梨中央銀行前で私は待ち構えた。
武者行列が来るまでは、風林火山のソーラン踊りで場を盛り上げる。
ちっこい娘がサラサラヘアーを振り乱して踊る様に萌えっと来たね。写真には映ってないけど。
18:30頃に舞鶴城公園から出陣した先頭隊は、ここ山梨中央銀行前にやってきたのは19:10頃。
先頭は、武田太郎義信隊、その次に武田四郎勝頼隊と続きます。
その後に、武田二十四将隊、風の軍団1番隊~6番隊、林の軍団1番隊~6番隊と続く。
林の1番隊は、飯富兵部少輔虎昌隊。
隊の長のみが馬に乗り、他の兵は徒歩立ち。
行列は騒ぐことなく荘厳で、将卒の経歴や武勇伝に関する説明が放送で流れ、歴史の勉強になる。
動画を見ていただいた方がより実感いただけるかと。
林の4番隊・武田典厩信繁隊(協賛:山梨中央銀行)
林の5番隊・高坂弾正忠昌信隊(協賛:笛吹市)
馬に乗る各隊の武将は、それぞれの部隊に割り当てられた企業や銀行の社長や支店長などの偉いさんなので、ちょっとお年を召していて、史実とは違うかな~って感じた。(一言で言うと違和感)
風の軍団、林の軍団の後は、夫人行列。大井夫人行列、三条夫人行列と続きます。
大井夫人は、信玄公の母、三条夫人は武田太郎義信の母。
華やいだ行列の後に、さらに華やいだ湖衣姫行列。
湖衣姫は、諏訪御料人とも呼ばれ、武田四郎勝頼の母。
この後、火の軍団、山の軍団と続きますが、長くなるので後編の記事で。
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