初孫・美咲・生もと純米吟醸
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久しぶりに阪神競馬場へ。
この日(2014.4.13)のメインは、クラシックレース第1弾、桜花賞。3才牝馬限定、芝1600m。
入場券も記念入場券。
レディースデーで、女性は入場料半額で、記念入場券のデザインも違った模様。
桜花賞特性オブジェも。
人は多いが東京競馬場のG1程ではない。
阪神競馬場は、デザイン的に美しい競馬場。
パドックの造りとか、スタンドと馬場の距離感とか。
桜花賞パドック。
10R観戦してからパドックに移動したので、背伸びして見るのが精一杯だった。
ちなみに、10Rは、大阪-ハンブルクカップ。ハンデ戦で、オープンで活躍してる割には55キロと、ハンデ控え目なタニノエポレットから買ったら、うまいこと差し込んで来て1着。
断然1番人気だった逃げ馬バンデが逃げを打たずに僅差3着で、2着に神戸新聞杯2着だったマジェスティハーツが来てそこそこオイシイ配当。
桜花賞は、注目の1番人気、ハープスターが大外から鋭く追い込んできて見事1着。
オークスに向かわずにダービーに出て欲しいね、誰もが認める現時点での世代最強馬なんやから。
2着に2番人気レッドリヴェールで馬券はトリガミ。
レッドリヴェールもハープスター以外の馬には圧倒する走りだったが、相手が強かった。ハープスターがダービーに回れば、オークスはこの馬やね。(その後の報道ではレッドリヴェールはダービーに出るという)
最終レース終了後のレース回顧、プレミアムトークショーではプレゼンターも務めた陣内さん登場。
今、晴子が話題やから、アキコ(ホウライアキコ)も買ったけどアカンかったと。
川田騎手も加わりレース回顧。
レース映像を見ながら「武さん(ベルカント)がなんでここに居るのだろう?」と最初思って、実は、武さんの位置(向こう正面ではハープスターと馬群の間にベルカントが居た)に付けたかったと。
「この後、新地辺りに飲みに行くの?」って陣内さんが川田騎手に聞いてたけど、『日曜は店開いてないんで・・・』ってサラリと交わしてた。
「京都の店でフクナガ君とよく合うよ」って余計なことまで。
川田騎手は先に引き上げると、話題は大河ドラマへ。
宇喜多直家を中心としたプロモーションビデオが流れ、「今年の大河は宇喜多が登場する11話から面白くなりました。」と。
「今夜は、出ません」「出ないので見なくてもいいけど、、、話の繋がりが解らなくなるので是非見てください。」と。
この後、新幹線で戻るってことで駆け足で帰っていった。
結構、おもろかったわ、陣内さん。岡田君に「口の固いレースクイーン紹介して?」って撮影の現場での裏話とか、どこまでホントか分からんけど。
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今最も話題?のあべのハルカス。2014年4月12日(土)に行ってきた。
近くまで来て見えててもなかなか近付かん。相当大きいものと思われる。
横浜ランドマークタワーを抜いて、日本一の高さとか。
建物は、天王寺駅にほぼ直結。
近くまで来るとカメラに収まらん。
エスカレーターで行ける所まで行ってみることにし、14階までは、ショッピングフロアやね。まぁオシャレ系のデパート。
16階に美術館があり、その脇に無料の展望室があった。
ここは意外と知られていないのか、皆、有料の展望台に行くのか、思った程人は多くなかった。
買い物疲れにちょっと休むのにいいのでは?
16階でも意外と高く、通天閣をやや見下ろす高さ。
角度的に通天閣は、左側の端っこでカメラに収めるのは無理。
見上げた上の階。
60階まであるが、ここ16階から見上げる割には高さが足りない気がするのは、見えてない部分があるものと思われ。
最初の写真と比べると、一段細くなった上の部分が見えてないのかも。
16階より上は、オフィスとホテルで、60階の展望台は、1,500円だそうです。
流石にその値段なので、このまま降りてきてしまいましたが(^^;
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2014年4月12日(土)、造幣局の桜の通り抜けの後は、そのまま天王寺方面に南下し、あべのハルカスへ。
途中、上本町(うえほんまち)の餃子の王将で、焼飯と餃子を。
上本町ハイハイタウンなるレトロなショッピングビル内にあった店。
焼飯の味は良かったが店側がスープ付けるの忘れてた模様。(もらい忘れたと言うか)
ラーメンセットの客がいてはったので、それと混同したのだろう。
食べ終わる頃にふと気付いて(と言うか、食べてる途中でスープ無いのに気付いてこの店のしきたりと思ったが、後から入って来た焼飯注文客にはスープが付いていたのを見て確信した)
レジで小言言おうと思ったけど、レジからカウンター席が見えない角度で、戻って説明もめんどいから辞めた。
上本町からまた歩いて、天王寺近くに来ると、『真田幸村博』なるポスターを見かけた。
これは興味深い。
大坂の陣から400年の記念行事だそうで。
2014年5月4日はプレイベント。
コアイベントとして、2014年11月1日(土)、2日(日)に冬の陣。
2015年5月~6月の2日間(日程未定)に夏の陣。
2015年10月~11月の2日間(日程未定)にファイナルイベント。
都合が付けば観に行きたい。
あべのハルカスまでもう少しという所で四天王寺なる寺があったので入ってみた。
四天王寺は四天王(多聞天とか)を祀っているものと思われるが、天王寺という地名とも関係してるんかね?
・・・wikipediaによると天王寺は四天王寺の略称と書かれていた。
「亀の池」なるもが結構有名な様で、沢山の亀が。
亀の甲羅干し場(本来はそのための物ではないと思うが)は、1箇所だけでなく、3箇所程あったが、どれも亀がびっしりで、のんびりと甲羅干しをしている。
泳いでいる亀も多数。泳ぐ姿もゆっくりと優雅です。
見た所、95%以上は緑亀、耳の赤いアカミミガメだった。外来種と思うが、和種が駆逐されてしまったんかね?、子亀が食べられたりとか。
立派な五重の塔も境内にあった。
中の領域は有料だったので、近くには行かず。
南側の門には立派な仁王像が。
聖徳太子が建立と確か歴史で習った気がする割には全体的に建物が新しいのは、再建されたものなのだろう。
では、次、あべのハルカスへ。
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先日、神戸に帰省の折に行ってきた大阪・造幣局の桜の通り抜け。
関東(横浜)から夜間高速バスで翌朝、大阪駅高速バスターミナルに着いた。2014年4月12日(土)のことである。
予定では、今話題の『あべのハルカス』に向かう筈であった。
キタからミナミに向かって歩き始めた北新地の地下道で『桜の通り抜け』のポスターを見かけ、丁度開催期間中であったため、南に向かっていた足を東に向け、天満方面へ。
曽根崎通りを真っ直ぐ歩いていく。
やがて大川(旧淀川?)に辿り着き、その畔に造幣局があり、桜の通り抜けの入場口へ。
入り口は1箇所のみ。
今年2014年の期間は、4月11日(金)から17日(木)まで。
桜の通り抜けは私は初めてで、これ程までに期間が短いとは知らなかった。たまたま来てラッキーやったわ。
門の外からも桜は見えているが、入ってイキナリ、もこもこと咲いた八重桜が視界に広がる。
華の重みで枝が垂れ下がっているものもあり、目の前や眼下にも桜の華が広がる。
「わー、きれい」「わー!きれい」の声があちらこちらから聞こえて来ます。
だいたい皆、立ち止まって写真を撮る。
道の真ん中に、中央分離帯の様な領域が設けられている所もあり、通れるルートは一本だけではない。
そのため、1回では、通れないルートが出てくるため、1回通った後に、もっかい入場口に戻り、2回通り抜けた。
全体の道幅はそんなに広くないので遠目からは全ての桜を眺められるが、通るルートによって見える角度が違ってくる。
正確には分離帯が2箇所の所もあって、全てのルートを通るには3回通り抜けが必要。
いゃ~、ええもん拝ませてもらった。
帰るころには、天満橋は、これから通り抜けに向かう人の行列が出来ていた。
では、これから、あべのハルカスに向かいます。
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前編からの続き。
武者行列の動画をもう少し。
山の4番隊・板垣駿河守信方(協賛:JTBグループ)、山の5番隊・原美濃守虎胤(協賛:甲府青年会議所)
後半になってくると、時間が押してるのか、部隊と部隊の間が詰まってきた。
最後は、武田信玄公本陣。信玄公役は松平健さん。
場内のボルテージは最高潮に達したね。
通り過ぎた後を追っかけたが、人ごみで追い付けんかった。
追い付けぬまま、帰陣式の行われる舞鶴城公園へ。
山の4番隊、5番隊が舞台を埋めつくす。
最後にお屋形様がお出ましになられ、ありがたいお言葉の後に、雄叫び!
いや~良かった、甲州軍団武者行列。思いの外厳粛で、武田二十四将をよく知る機会になった。甲府に来た甲斐があった。
終了は、21時頃で、この後、繁華街に戻って、居酒屋飲み。
甲州居酒屋さけくら。
詳細は過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/04/20133--71f0.html
酒は甲州の銘酒「春鶯囀」(しゅんのうてん)
店長は健在だったが、店員はごっそり変わってたね。
店長と話した所、大雪では随分と勉強になったと。
移動がままならない地元の人のために、積雪が収まるまで店を休まなかったと。
酒2杯で店を出た。
今回の甲府旅行の記事はこれにて。
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例の水戸で買ってきた梅酒、第2弾。木内梅酒。
上品なスリムボトル。
500ml瓶で1050円(当時5%の消費税)
720mlに換算すると1512円になる。(そんなに高くないと確認)
水戸の京成百貨店で買うた。
(参考)百年梅酒・すっぱい(水戸で買ってきた梅酒、第1弾)
↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/04/post-e8df.html
なんでも、過去にグランプリに輝いた梅酒だとか。
蔵元は木内酒造といい、茨城県の那珂市という所にあり、ホームページを見ると『菊盛』なる銘柄の日本酒に、常陸野ネストビール、木内梅酒、木内柚子ワイン、米焼酎木内と色々手広く造っている。・・・これも生き残り戦略の一つか
アルコール分は、14.5%と造り酒屋の梅酒にしては高め?
グラスに注ぐと黄金色。
お味は、洋酒の要素も感じる非常に上品な味。
百年梅酒同様、かなりの甘さ(感覚的に日本酒度+25)だが、すっぱさは控え目で梅酒独特の酸味をほのかに感じる。
食前酒や食後の口直しには最高ではないでしょうか。
後は、風呂上がりの一杯とか。
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チリの赤ワイン。
以前は、これの2012年ものを飲みました。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/02/2012-fb37.html
当時の評価は上々。
近所のFit CARE DEPOTで498円(税込)
アルコール分12.5%
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー、2つのぶどう品種が使われているのは2012年ものと同じ。
やや紫が強めに出た色(赤よりも紫寄り)
お味は、ふくよかな旨みで美味しい。
タンニンの渋味とプラムの様な果実味。
2012年ものとの違いを申せ、と言われても説明出来ませんが、うまいもんはうまい。
あの時は2月で室温も違うしネ、当時は12℃で今は18℃。冷やし過ぎるよりも今の室温の方がふくよか感が出てよろしいかと(^^
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米沢の地酒、東光・・・「とうこう」と読む。
今年4本目の東光で、手持ちのラスト。
今回は、純米吟醸原酒。
東光の酒蔵で購入、1,260円(四合瓶)
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2013」で金賞受賞の肩書き付き。・・・(ホームページ見ると、2014年は最高金賞受賞と出てた)
ということで、白ワイン用のグラスに注ぐ。ほぼ無色透明。
因みに酒質は、
精米歩合55%
原酒だがアルコール分16度
山形県産米100%使用
日本酒度-4とかなり甘口
お味は、貴腐ワインと言われて出されても信じてしまいそうなフルーティーな甘さ。磨きがかかった非常に上品な味で美味しい。
試しに日本酒用の盃で飲んでみたが、ワイングラスの方がフルーティーさと爽やかさがより感じられて、ワイングラスに戻した。
ハッキリ言ってコレは日本酒の味とは違う別の酒、米ワインとでも言いましょうか。
また米沢行ったら買ってきます(^^
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4月5日(土)、夕方、いよいよ信玄公祭りの甲州軍団武者行列の見物。
先ずは、武者行列の運行ルートを確認。
出陣に先立ち、舞鶴城公園では『出陣式』が行われるが、予め観覧席券の購入が必要で、しかも5千円(お土産は付く様だが)と高かったため、今回はパス。
ホテルから近い岡島百貨店前の通り(城東通り)、山梨中央銀行前で私は待ち構えた。
武者行列が来るまでは、風林火山のソーラン踊りで場を盛り上げる。
ちっこい娘がサラサラヘアーを振り乱して踊る様に萌えっと来たね。写真には映ってないけど。
18:30頃に舞鶴城公園から出陣した先頭隊は、ここ山梨中央銀行前にやってきたのは19:10頃。
先頭は、武田太郎義信隊、その次に武田四郎勝頼隊と続きます。
その後に、武田二十四将隊、風の軍団1番隊~6番隊、林の軍団1番隊~6番隊と続く。
林の1番隊は、飯富兵部少輔虎昌隊。
隊の長のみが馬に乗り、他の兵は徒歩立ち。
行列は騒ぐことなく荘厳で、将卒の経歴や武勇伝に関する説明が放送で流れ、歴史の勉強になる。
動画を見ていただいた方がより実感いただけるかと。
林の4番隊・武田典厩信繁隊(協賛:山梨中央銀行)
林の5番隊・高坂弾正忠昌信隊(協賛:笛吹市)
馬に乗る各隊の武将は、それぞれの部隊に割り当てられた企業や銀行の社長や支店長などの偉いさんなので、ちょっとお年を召していて、史実とは違うかな~って感じた。(一言で言うと違和感)
風の軍団、林の軍団の後は、夫人行列。大井夫人行列、三条夫人行列と続きます。
大井夫人は、信玄公の母、三条夫人は武田太郎義信の母。
華やいだ行列の後に、さらに華やいだ湖衣姫行列。
湖衣姫は、諏訪御料人とも呼ばれ、武田四郎勝頼の母。
この後、火の軍団、山の軍団と続きますが、長くなるので後編の記事で。
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先日、甲府に行ってきた記事をUP。
目的は、『信玄公祭り』という祭りの見物。
祭りの中でも目玉となるのは、『甲州軍団武者行列』
この祭りを知るきっかけは、前年に祭りの1週前に甲府を訪れたことによる。1週前から写真にある横断幕や各所にポスターが飾られていた。(当時、来た時には「しまったぁ、もう一週後にしとけば良かったぁ。。」って思ったね)
←信玄公役は、前年に引き続き松平健さんです。
公式ポスターはこちら↓
4月5日(土)、季節列車『ホリデー快速ビューやまなし』で昼前に甲府入り。
桜もちょうど満開でしたわ。
この年の冬に甲府では、過去の記録を大幅に上回る104cmもの積雪を記録し、ニュースにもなったが、この時はもう雪はすっかり跡形もなかった。
この信玄公像の近くに祭りの運営テントがあり、パンフレットをもらった。結構、読み応えのあるパンフレットで、武田二十四将について、詳しく勉強できるようになっている。
『ちよだ』でざるほうとうを食べ、イベントをやっていると思われる甲府城へ。
別名、舞鶴城。
見事な石垣が残っており、舞鶴城公園として整備されている。
過去記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/04/post-bc2a.html
舞鶴城の城山麓の領域では、『スーパー風林火山パフォーマンスコンテスト』と『賑わい城下町』なる各種出店が設けられていた。
甲州軍団武者行列は夜なので、それを盛り上げる事前イベントといった趣。
市内の各主要スポットには、甲州軍団武者行列に出陣する武田二十四将の陣屋が構えられていた。
こちらは、甲府駅北側、甲府城・山の手御門前、
武田信廉隊の陣屋。協賛はサンスター。
こちらは、甲府繁華街近くの山県昌景隊の陣屋。
振る舞い酒をやっており、ちょっと飲みたかったが、夜の飲みに備えて、ここはぐっと我慢。木の升(多分一合)で配ってたね。なんべんもお代わりしてる人もいてた模様。
銘柄は、七賢、谷櫻、春鶯囀、男山と、山梨県の銘酒。
協賛はNTTグループ。
時折、陣屋内や陣屋を出て、鬨の声を上げる。
街のあちこちから、「えい!えい!おう!」の掛け声が聞こえてきます。
今回も宿はドーミーインシリーズのドーミーイン甲府にしたけど、その近くにも陣屋が構えられていた。
甘利虎泰隊。
ちなみに、ドーミーイン甲府の過去記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/04/20133--b37c.html
ホテル側も快く祭りに協力している様で、甲冑武者がトイレ借りに入って来てた。
ホテルで一息付いて、夕方からの甲州軍団武者行列に備えます。
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茨城旅行3日目、3月23日(日)。この日は帰る日で、水戸を離れ、牛久大仏の見学へ。
水戸駅から常磐線で上野方面へ約1時間、牛久駅に到着。
仏教的な造りの駅出口だった。
駅前に昔風のバス停留所が何本かあり、牛久浄苑(墓地)、牛久大仏への直行バスに乗る。バスの本数は多くなく概ね1時間に1本位。バス賃は片道500円で、往復千円かかることになる。
お彼岸ということで、墓参り客が多く、殆どが牛久大仏の一つ手前、牛久浄苑で降りていった。
20分ちょっとで牛久大仏のバス停に到着。
バスを降りた観光客は、先ずは皆、この位置から大仏と記念写真を撮っていた。
写真では大きさはあまり伝わらないが、かなり大きい。
でも、実際、この位置からだと実感が沸いて来なかったというのが本音。
これでもあまり伝わらないと思う、遠近法の関係で。
人より数百m離れた先に大仏様は立っておられる。
実際の大きさを数値で表したものがこちら。
奈良の大仏が手のひらに乗る大きさ。
地上120m、台座から100m。
大仏胎内に入る拝観料は700円。(入らない場合は400円)
もちろん、折角来たので入る方で。
ちなみに、花の咲く時期の4月~11月は、800円と100円UPになる。花畑鑑賞料も入っているのだろう。
有料ゾーンの園内に入ると、大仏様の全体像が見られる。
各所の寸法はこちらで。人指し指の長さだけでも7mもある。
ギネスブックに認定されているらしいが、この大きさだとそんなことはどうでもいい。
近くまで寄ると当然、見上げる格好となり、自分がちっぽけな存在であることを実感する。
胸の所にある3本の線は、胎内からののぞき窓。
大仏様背面から胎内に入る。靴は脱いでビニール袋に入れて持つ。
先ずは、1階の光の世界。かなり幻想的なので、行かれる方は、じっくりと堪能していただきたい。心が洗われる感じがします。
2階は、写経の間と展示空間。2階といっても10mの高さにある(外は見えないので感覚はないが)
もちろんエレベーターで上がる。
3階は飛び越して2階から一気に、5階の展望室。地上85m。
先程の大仏様の胸の位置。
5階は他に、お釈迦様の生い立ちなどの絵や説明書きがあり、少し興味深かった。
4階は階段で降りる物販コーナー。
4階からエレベーターで3階に降りる。地上20~30mの位置(窓がないので感じません)
3階は永代供養の胎内仏が多数祀られている金の世界。
3階からまた2階に降りると、外の蓮台に出られる様になっていた。
2階から1階に降りて、入り口とは別の出口から外へ。
何故、牛久に大仏かというと、親鸞聖人が約20年間、常陸の国を拠点に布教活動をされたからだとか。
園内には他に、動物と触れ合える領域が設けられており、うさぎ、モルモットを触れたり、リスやイノシシの子にエサを上げられたりできる。生き物と触れ合うことで命の大切さを学ぶためだとか。
うさぎは色々な毛色のものがいたが、昔、神戸の実家に居た毛色のものも居た。肌触りも一緒やったね。
牛久大仏、一度行ってみて損は無い。色々な意味で解脱した感覚。
帰りのバスは直行バスでなかったため、ルートも異なり時間がかかった割には料金は160円余計にかかった。
今回の茨城旅行の記事は以上だが、また折りを見て茨城県を訪ねてみたい。意外と地酒が美味しいというのも分かったし(^^
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スペインの赤ワイン。
野川のオーケーストアで588円(5%の税込み)
アルコール分は、ちょい高めの13%
なんでも、希望小売価格1000円の所、格安でのご提供とかで。
2009年製造、その辺が関係しているのか?
コルク栓で、案の定、コルクが乾燥しており、途中から崩れて中折れ状態、千切れずになんとか栓は取れたが、粉が瓶の中に残った。(-公- ;)
こんなこともあろうかと、予め用意しといた秘密兵器を投入・・・茶漉(ちゃこし)
以前にも同じ痛い思いをしているのでね。
急須ってのは口径が規格で統一されているものと今まで思っていたが、そうではなく、売り場ではあらゆる口径の茶漉が売られており、目から鱗であったo(@.@)o
茶漉売り場の比較的近くにグラスの売り場もあって、自分の持っているワイングラスと同じのがあったので、それを持っていって合う茶漉を一つ一つ確認していった。・・・『あのオッサン何やっとんや?』って目で見られてたかも知れんが・・
ドンピシャの茶漉があったねぇ、思わず買ったわ。
・・・日本人よりもワインの消費が多い欧米の人にも、この茶漉って需要あるのでは?
そんな余談はさておき、ワインの色は、濃いめのワインレッド。
香りは、深めのベリーの香り、お味は、これまた深めのベリー感に、素直な飲み口ですっと入っていく。ミディアムボディでややフルボディ寄り。
定価千円のワインは違うなーってのを感じる・・・(気がする)
コルク栓が崩れても、この値段ならナットクのお味です(^^
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3月22日(土)、水戸2日目の夜は軽く飲みに。
前日は、水戸駅南側の地区に飲みに行ったので、この日は北側の繁華街方面へ。
昼間ブラブラしていたら、よさげな店があり、目星を付けておいた。
『もっきりや』
南町一丁目のスクランブル交差点の南側にある。
酒は店名の通り、もっきり一合の様。
酒は県外のものが多いが茨城県の地酒もあり、先ずは、渡舟・純米吟醸五十五なる銘柄を。
ふくよかな旨みがあってうまい。茨城県の地酒って辛過ぎずふくよかな旨みが感じられて美味しい。茨城に来て見直したわ。
落ち着いた雰囲気がなかなか良い店で、酒場放浪記(番組は見たことないが)で紹介されそうな感じ。
料理の味もしっかりしていた。
カナガシラという魚を初めて食べたが、あっさりしているのにうま味があり、トロっとした食感も少しあってうまかった。ホウボウの仲間らしい。
この店にも好物の空豆があり、炙りで鞘付きで出てきた。一番美味しい食べ方やね。自分で鞘を開ける楽しさ。
『ホット奴』なるメニューがあり、頼む。単に温めた奴であったが、花がつをの香り高くて妙に美味しかった。
1階はカウンター席で、2階もあり恐らくテーブル席。
カウンター席は禁煙と喫煙があり、プラッチックの表札が各席の前に貼られている。
知らずに喫煙席に座っていて、喫煙する方の権利を奪ってしまっていた。
後から禁煙席が一つ空いたので、店の勧めで席を移動。
2杯目は、霧筑波という酒。これもふくよかでうまかった。(ラベル写真は、2枚目右下を参照、渡舟の右側)
酒2杯で店を出た。水戸でのご贔屓にさせてもらいましょう。
神奈川県から仕事で来ていた人も飲んでいた。カウンター席の反対側で。
出る時、『地元の方ですか?』って聞かれて『川崎から来た』って言ったら、『私も横浜から』ってことで。仕事でよく来るんだと。
縁のない人は来ないだけで、水戸って来てみて分かったが意外と近いからねぇ、来とる人は来とるんや。
私もまた来るし、地酒が美味しいというのが分かったから(^^
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3月22日(土)、筑波海軍航空隊記念館見学後、友部から水戸に戻ります。
こちらは特急電車の『フレッシュひたち』
友部駅にも停車する。
E657系と言われる比較的新しい車両でかっこいい。
上野から水戸までほぼノンストップの『スーパーひたち』と合わせて頻繁に走ってるね、この特急電車が。
普通電車で水戸まで戻ってきて、改めて水戸の地図を。
水戸駅北側から銀杏坂を登った先がメインストリート、水戸の繁華街。アーケードあり、水戸京成百貨店あり。京成電鉄は通ってないのに百貨店があるのは謎だが。
・・・神戸や札幌に東急ハンズがあるのと一緒か。
テレビではよく見かけるこのタワーがずっと気になっていた。
関東地方の人しか解らんと思うが、お天気中継とかでほら!
久慈駅前のタワーとよく似ているが大きさが全然違う。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/11/201310--53ea.html
芸術的なタワーです。
高さは100m、展望室があり高さ86m。
入場料は200円。
ガラス張りのエレベータで無機質なタワーの中を登っていく。
展望室も無機質な金属で覆われており、船内窓の様な丸窓が幾つかあり、そこから外が覗けるようになっている。
子供用に低い位置の窓も有り。
関東平野まっただ中ですわ。
千波湖。
北側、那珂川方面。
窓が小さくパノラマ的には見えませんが、そこそこは楽しめます。
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3月22日(土)、筑波海軍航空隊記念館の見学の後、近くにあったラーメン屋へ。
駅前の方が色々と店はあるが、駅まで遠いので、てっとり早く。
人気店なのか駐車場も混んでいたし、店内も繁盛していた。
にんにく暴れらーめんを注文!
税込み871円となかなかのお値段。
にんにくチップや、ニンニク煮、焦がしニンニクなど幾つかの加工ニンニクが入っている。ネギなどの野菜もたっぷりで鍋物感覚。
麺固めを注文したが、量が多いので、食べている内に若干柔らかくなるが、ある程度の所で止まるよう麺には工夫がされている模様。
こういう具多い系のラーメンでは基本かな。
極めつけは生ニンニクを工具で潰して入れる。
元々入っているから強烈に味が変わるということはないが、フレッシュなニンニク感が出て美味しい。
カウンター席隣のオバチャンも同じの注文してたが、工具の扱いは店員に頼んでいた。女性の握力だと厳しい所があるかも。
ニンニク自体好きだが、後からお腹がコポコポと発酵するのが玉にきずです(^^;
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茨城旅行2日目、3月22日(土)。
この日は朝から、水戸を離れ、『筑波海軍航空隊記念館』の見学。
スタートは水戸駅。本題から少し逸れるが水戸と言えば『納豆』
駅南に『水戸の納豆記念碑』なるものがあり、光り輝いていた。
1個だけ黒豆が混じっているのでキニナル人は実際に行って見てきてください。
本題に戻り、水戸駅周辺の路線図。
常磐線の上り方面「友部」まで行く。320円。
水戸線というのは、栃木県の小山まで、水郡線は福島県の郡山まで続いている。
茨城県と栃木県って隣接しており意外と近い。
よくみると偕楽園駅が載ってない、臨時駅だからか。
偕楽園駅はホームが片側しか無く、上り電車は通過だった。
15分程で友部駅に到着。
非常に綺麗な新築の駅でしたわ。
近々大相撲の巡業が来るそうで。
私がここに来たいと思ったのは、映画『永遠の0』がきっかけ。
主人公は架空の人物ではあるが何人かの実在の人をモデルにしたもの。
真珠湾やミッドウェイといった海戦や艦船、航空機は、史実通りに展開。
筑波海軍航空隊記念館の建物が、実際、映画の撮影に使われたのだと。
友部駅からほぼ一本道を30分近く歩いて到着。
歴史を感じる建物。
入館料は500円。だが立派なパンフレットがもらえて少し恐縮した。
館内は昔のままの様で、昔風の、天井に配管あり、部屋の窓の下にヒーター設備あり、といった懐かしい造り。
1階で先ずビデオを見て、筑波海軍航空隊の歴史を学ぶ。
霞ヶ浦航空隊の分隊から始まり、やがて独立。大東亜戦争に突入し、最後は特攻へ。
何人かの隊員のエピソードも語られ、隊員の中に中日の投手も居たとか。
特攻隊員は誰でも志願すればなれるという訳ではなく、有名大学の学生など、いわゆるエリートでないとなれなかったらしい。隊員となった者は、選ばれた者という誇りがあった様で、誰でもなれるとなると誰も志願しなかったのではと考えられる。
・・・関係者のお言葉を借りると、「戦争に否定的だった若者達が、将来に希望をかけて、眼前の危急に率先挺身して・・・」といったことがあったということ。
4枚目の階段の写真、映画観た人、見覚えありませんか?
この角度ならバッチグーかな。
まあ、観た人しか分からんから多くは語りません。
撮影に使われたセットをそのまま残している部屋もある。
例のコートまでありますねぇ。
今回の展示品の目玉?は、戦艦金剛から引き上げられたという、金剛カップ。特別展示だそう。
乗員か誰かに記念に贈られたという小型の盃です。
実は、これらの建物は、「こころの医療センター」という病院の敷地内にある。
また、この辺りは、筑波の地ではないのだが、筑波山が見える場所、飛行の際の目印になっているということで筑波海軍航空隊になったという説があるが定かではないとのこと。
筑波海軍航空隊記念館、期間限定公開とのことで、期間は明確にされていないが、興味を持たれた方は是非!
最後に、
関係者のお言葉を借りると、「平和を求める人は、戦争の真実を知る必要があると考えております。」
だそうです。
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3月21日(金)、水戸での初めての夜は軽く飲みに。
駅南から桜川越えて少し行った領域にある『ととや』という店。
左隣の『田吾作』という店もそこそこ有名店な模様。
更に左にも『山久』という地酒と地鶏の店アリ。
先ずは、水戸の地酒をということで『一品』なる銘柄。一品・純米。
今まで見たことも聞いたこともなかった銘柄です。
キュっと締まった感じでキレがよく、それでいて辛口過ぎず、ふくよかでうまかった。
他県の酒もあるが、茨城の酒が充実。
酒の量は正味一合っぽい。料理のメニューも充実。
やはり茨城の地物をということで、アンコーの唐揚げ、納豆のキツネ焼き、など。
アンコーは、身はもちっとして軟骨は歯応えがあってうまかった。
納豆のキツネ焼きは、揚げに巾着で包まれて焼かれた物で、こういう形で出てくるとは想像できなかった。香ばしい香りと温かい味わいがGOOD。
カウンター席の前には色々と食材が置かれていたが、好物の空豆があったので、メニューにあった『茹で空豆』を注文!
鞘から取り出された状態で出てきた。(コレはコレでOKだけども)
この店、繁盛してて、料理頼んでも出て来るのが遅いので早め早めの注文が肝要です。まあどこでもそうですが。
酒二杯目は、太平海・特別純米。
水戸よりも少し南、石岡という所の酒。
常磐線で水戸に来る途中に石岡駅というのはあった。
お味は、スッキリしている割には米の旨みたっぷりで、心地よいほんのり感。これはかなり好みの味。
茨城県の地酒って今まで印象が薄かったが今回で見直した。
酒二杯で店を出た。
この店なかなか良いわ。かなり繁盛してて、店員と会話する機会は殆ど無いけど。
店の客も観光客は見かけず殆どが地元客かと。
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滅多に梅酒は飲まんが、先日、水戸に行った際に買ってきたもの。
水戸(偕楽園など)が梅の名所ということもあり、水戸の梅まつりの際には、水戸駅で出張販売されているのを見かけた。
この「百年梅酒」というのが結構、幅を利かせている様で、現地ではメジャーブランドと感じたわ。
水戸の京成百貨店で購入、1,650円となかなかのお値段。
・・・水戸には京成電鉄は走ってないが何故か京成百貨店があった。(神戸や札幌に東急ハンズがあるのと同じ理屈かな)
百年梅酒にも幾つか種類がある様で、少なくとも2種類あり、買ってきたのは、『すっぱい完熟にごり仕立て』
梅果肉がブレンドされているのが特徴。
アルコール分11%と家庭で焼酎から作る梅酒と違った製法で作られている模様。
製造元は、水戸市の明利酒類という所で、netで調べると『副将軍』なる銘柄の酒を作っている。
そういう意味だと、造り酒屋が作る梅酒を飲むのは初めてかも。
果肉入りということで、結構な濁り感。
キュンとした梅の香りも心地よい。
お味は、すっぱ甘い。
トロトロとした濁り感が舌や口の中に絡みついて、より梅の甘みと酸っぱさが強調され、美味しい。
日本酒度でいうと感覚的に+30位に感じ、かなりの甘さだが、一般的な梅酒と比べるとまだ甘さ控え目で、飽きずに飲める。但し、それでも甘いので合わせる料理が難しく、初めと終わりに口直し的に飲むのかなぁと。
あぁ~、でも今まで飲んできた梅酒とは少し違った感覚。造り酒屋が作る梅酒の美味しさを知ってしまった気がします(^^;
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越後の地酒、大洋盛。関東では先ず見かけません。
私自身、新潟市の居酒屋で一度だけお目にかかったのみ。(新潟ではふつうに見かけるかと)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/201310--6ad1.html
特別本醸造・ひやおろしを飲んだんやな、記憶から消えかかっていたが。
今回は、特別純米。新潟伊勢丹で1,302円。
蔵元は下越、村上市の大洋酒造。
越後の地酒らしく完全なる無色透明。
精米歩合60%
酒米は五百万石だとか。
お味は、思ったより淡麗一本ではなく、ひねった感じ。
淡麗の中に力強さが加わった味わい。
盃は細口でも広口でも幅広く楽しめるが、広口の方がより力強さを感じるかと。
冷やした方が、スッキリ感がプラスされ美味しい。
日本酒度+4らしいが、もう少し辛口に感じる。
大洋盛という名の通り男性的な味わいで好みからは外れるが、十分に美味しいデス(^^
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水戸で泊まったホテルのご紹介。3月21日と22日の2泊した。
水戸駅から徒歩3分。
隣に『三の丸ホテル』という大きなホテルがあり、それを目指せばよい。・・・(初め、位置的にそのホテルが今回予約のホテルと勘違いしたが)
部屋は申し分ない広さ。
楽天トラベルで、1泊3600円。2泊なので7200円と春休みのこの時期にしてはお値打ち価格でした。
部屋からの景色。
すぐそこに光圀公生誕の地があった。写真には映ってないが。夜でも煌々と明かりが点いていたのが印象的であった。
軽朝食付き。
パンのみで毎日同じ内容だがシンプルゆえ飽きることはなかった。
ビジネスホテルかもした、駅から近くて無料朝食付きで、価格もリーズナブル。水戸での定宿とさせてもらいましょう(^^
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3月21日(金)、偕楽園へ。別に梅を見に行くつもりはなかったが、たまたま『梅まつり』をやっていた。
水戸駅から偕楽園へは徒歩で向かったが、途中に千波湖(せんばこ)なる湖というよりかは、大きめな池があった。昔はもっと大きかったそうだが大正だか昭和の時代かの埋め立てで1/4位の大きさになってしまったらしい。
千波湖の回りはジョギングコースの様に整備されている。
また、多くの種類の水鳥が見られ、水面はおろか、陸に揚がって休んだり、陸でエサをついばむ鳥も。
白鳥が上陸してるのを見るのは珍しい。近寄るとくちばしで威嚇してくる。地元の人たちは慣れているのか、白鳥が陸にいても素知らぬ振り。
コクチョウもいて陸に揚がってきてたね。
偕楽園近くの千波湖の畔には、徳川光圀像。
神戸だと楠公さん(楠木正成公)だが、それ以上に地元の人から慕われている感じがした。全国的にも有名やしね、特にテレビ時代劇。
梅まつり開催中ということで、人の流れに乗りつつ偕楽園に入場。
3月下旬でしたが、今年は春が遅かったせいか梅が見頃でした。
改めて全体図を。
上が南になり、偕楽園駅の上が千波湖。
偕楽園は小高い丘の上にある。
なんと入場は無料でした。
皆が楽しめる様にという斉昭公の思いから造られた園のコンセプトが受け継がれている模様。
特別な見取り図でなく常設のものと思うが、梅が咲いている設定で描かれており、やはり偕楽園は梅の名所なのか。
折角なので幾つか梅の写真を載せとこう。
『水戸の梅大使』なる者が何人かいて、撮影スポットに現れたり、偕楽園駅にお見送りに来たりしていた。少なくとも8人位は居る模様。
梅以外にも見所があり、大杉や湧き水、洞窟、歌碑などが。
一通り見たら、また千波湖の畔を歩いて水戸駅方面に戻るが、また白鳥があちらこちらで上陸しているのを見かける。
動画も撮ったのでよろしければ。
ジョギングコースにまで入ってくる者も。
自分たちの楽園であり、そういう意識は無いのだろうが。
この光景は意外やったね、人を恐れん白鳥とは。北海道でも見たことない。
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3月の春分の日を含む3連休に茨城県に行ってきた。
茨城県は関東地方に属するが、今まで馴染みがなく、一度も泊まったことがない。
地酒が美味しいというイメージもなく、歴史的建造物やこれと言った名物・名品が少ない地味な存在と今まで感じていた。北海道や関西、九州などの遠方からわざわざ茨城県だけが目的で訪れる人も少ないのかなと。
だが、同じ関東地方で近くにあることから、折角なので、気軽に行ってみようということで、今回の運びとなった次第。
今回の宿泊地は、県庁所在地の水戸。水戸に3/21(金),22(土)の2泊。
一応、目的を立ててみた。
・偕楽園
・筑波海軍航空隊記念館・・・(映画『永遠の0』を観たのがきっかけ)
・牛久大仏
では、早速、本題に入る。
こちらは首都圏近郊のJR路線図。
上野から常磐線と言うのが出ており、日暮里、北千住、松戸、柏、我孫子を経て、取手辺りから茨城県。更に幾つかの駅があって水戸まで続く。
ちょっと映りが悪いが常磐線の電車。
15両と長いがほぼ満席だった。
9:04上野発。
先程、紹介した駅を経て、水戸駅の一つ手前、偕楽園駅。
途中、土浦かどこかで切り離しがあって10両になった。
上野駅から2時間15分程でここまで来る。関東平野の中なので、山は無くずっと平坦。車窓の景色は、住宅密集地から大きめの戸建て住宅地&畑へと変貌してくる。
偕楽園駅はこの時期だけの臨時駅だそうで。
お恥ずかしい話、偕楽園が梅の名所だとは25年以上関東に住んでて知らなかった。金沢の兼六園は以前行ったことがあり、その様な、日本庭園かと思っていた。
兼六園の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/01/20101-3640.html
直接偕楽園に行こうかとも考えたが、昼食に困るだろうと水戸駅まで来た。
水戸駅は意外にも今風と言うか都会やったね。
suicaも使えます。
駅には『水戸の梅まつり』の横断幕も。
よく見ると第118回。随分と前からやっとるんやな、明治時代か。
駅の反対側(南側)にもビックカメラやヤマダ電機があって都会そのもの。
ただ、2011.3.11の地震で震源により近かったためか、まだ爪跡が残っていた。
まだ道路補修している所が幾つかあったし。
こちらは水戸駅表玄関、北口。
駅前、広場(2階)には、黄門さま、角さん助さんの像もあり、待ち合わせスポット的。
駅ビルがEXCELで、丸井もある。
昼食は駅前の庄や(居酒屋チェーン)で、水戸らしい定食があったのでそれを。
ねばり丼。
大きめのスプーンが付いている通り、混ぜて食べる。
具は、納豆、とろろ、高菜、まぐろ細切れ、しらす、温泉玉子、花がつを。
混ぜると結構、グロいけど、ねばねばが美味しい。(写真は敢えて載せません)
色々な旨みがコングロマリットで相乗効果有り。水戸ならではだろうなあ、ねばり丼。
食べたら、偕楽園見学です。
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2014年2月11日(火)、今回の旅行も終わり、庄内を離れます。
山居倉庫前のバス停から庄内空港行きのバスに乗る。
今回は、一度も酒田駅を使うことも、その周辺に行くこともなかった。
前回7月では夕方の便だったが、今回は昼の便。
型式はB767-300
前回7月の庄内空港の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/09/20137--7f79.html
この日は晴れて地上がよく見えた。
地図では直ぐに場所が分かるが、実際の上空からだとどの辺りかがなかなか分からんもんです。
一旦、太平洋側に出るんやね、飛行ルート。
南下しながら左手に海。
覚えておられるだろうか。今回の旅行で、関東を出る時に雪が降っていたことを。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/03/20142--cd94.html
結構積もっていて、どこまで南下しても地上が白いままだった。
霞ヶ浦上空。
茨城県なので、普段、ここまで雪が積もることはない。
動画を撮ったのでよろしければ。
羽田空港に着くと雪はすっかり消えて、帰りの電車の線路脇に積もっている程度。
でも、驚いたことに翌週末にも、ドカッ!と積もった。
甲府なんてエラいことになってた(ニュース映像で)
いや~、冬の米沢、庄内、良かった。地酒が美味しいって魅力やね。またリピートしよう。
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2月11日(火)、酒田での昼食は、「海鮮どんやとびしま」で。
さかた海鮮市場の2階にある。
さかた海鮮市場の隣は、飛島行きフェリー乗り場。
飛島とは、山形県日本海側にある離れ小島。いつかは行ってみたい。
「海鮮どんやとびしま」は、旅行ガイドブックにも載っている有名店だが、前回7月では行列待ちで入れなかった。
今回は11時過ぎと早めに来て、並ぶことはなかったが、早くも売り切れとなる定食が出ていた。
セルフサービスで並んで注文&支払いし、出来たら持ってきてくれるシステム。
店内はかなり広く、カウンター席もある。
カウンター席が港に面していて、結構人気なんよこれが。
とびしま膳1050円。
品数が多くて結構豪華でしたわ、1050円にしては。
茶碗蒸しやデザート(オレンジとケーキ)まで付いとる。
右上の焼き魚は「口細がれい」・・・庄内の特産です。
ご飯も庄内米らしく、美味しかった。
食べてる間にお昼になってくると後から後から客が入ってくる。
これだけ豪華だと人気店なのが分かります。
次来た時には、海鮮の丼物メニューも食べてみたいね。ゴーカイにかっくらいたい。
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4月になりました。南関東は桜が満開。週末までもつかなといった所。
4月最初の酒は、米沢の地酒、東光。(とうこうと読む)
東光の出羽の里・純米吟醸原酒。
東光の酒蔵で購入、四合瓶で1,470円・・・(私の買う価格帯ではやや高級酒)
「出羽の里」は山形県の酒米です。
「山形セレクション」として県から認定を受けた純・山形酒だとか。
ちなみに酒質は、
精米歩合60%
アルコール分は17度です。
やや色が付いている。
お味は、出羽の里特有のフルーティーさ。開封した瞬間から清々しい香りが漂う。
キウイフルーツや、果肉が緑色のメロンを彷彿とさせる味わい。濃密だがクドさはなくスルっと喉を通っていく。心地よい香りが口に含んだ後に鼻を通っていく感覚がタマランデス。
ちょっと日本酒カクテルっぽいが、これは美味しい。
出羽の里ファンになってしまいそうです(^^
香り高い酒なので、細口縦長の盃が良いと思います。(十分美味しいので、他の試してないけど)
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