造幣局の桜の通り抜け
先日、神戸に帰省の折に行ってきた大阪・造幣局の桜の通り抜け。
関東(横浜)から夜間高速バスで翌朝、大阪駅高速バスターミナルに着いた。2014年4月12日(土)のことである。
予定では、今話題の『あべのハルカス』に向かう筈であった。
キタからミナミに向かって歩き始めた北新地の地下道で『桜の通り抜け』のポスターを見かけ、丁度開催期間中であったため、南に向かっていた足を東に向け、天満方面へ。
曽根崎通りを真っ直ぐ歩いていく。
やがて大川(旧淀川?)に辿り着き、その畔に造幣局があり、桜の通り抜けの入場口へ。
入り口は1箇所のみ。
今年2014年の期間は、4月11日(金)から17日(木)まで。
桜の通り抜けは私は初めてで、これ程までに期間が短いとは知らなかった。たまたま来てラッキーやったわ。
門の外からも桜は見えているが、入ってイキナリ、もこもこと咲いた八重桜が視界に広がる。
華の重みで枝が垂れ下がっているものもあり、目の前や眼下にも桜の華が広がる。
「わー、きれい」「わー!きれい」の声があちらこちらから聞こえて来ます。
だいたい皆、立ち止まって写真を撮る。
道の真ん中に、中央分離帯の様な領域が設けられている所もあり、通れるルートは一本だけではない。
そのため、1回では、通れないルートが出てくるため、1回通った後に、もっかい入場口に戻り、2回通り抜けた。
全体の道幅はそんなに広くないので遠目からは全ての桜を眺められるが、通るルートによって見える角度が違ってくる。
正確には分離帯が2箇所の所もあって、全てのルートを通るには3回通り抜けが必要。
いゃ~、ええもん拝ませてもらった。
帰るころには、天満橋は、これから通り抜けに向かう人の行列が出来ていた。
では、これから、あべのハルカスに向かいます。
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