千歳鶴・吟醸・生酒(2014年頒布会)
5月最初の酒記事UP。(禁酒していた訳ではありません。出先で飲んでた。)
札幌の地酒、千歳鶴。蔵元は日本清酒。
今年、2014年の頒布会で送られてきた中の一本。
頒布会とは・・・酒の定期購読の様なもの。
2014年は、4月~6月に2本ずつ計6本が送られてきて、10,800円(8%税込・送料込)
毎年、テーマが変わり、今年のテーマは『生酒』
要冷蔵のためか、いつもの年より価格がお高めとなっている。・・・1本当たり1,800円(10,800÷6)
過去のテーマは過去記事を参照ください↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/05/2013-c2db.html
2013年は原酒、2012年は純米、2011年のテーマは2014年と同じく生酒やったね。
名書道家が書いた様な、『生』の表現。
頒布会申し込んだ初めの頃と比べて年数が経つ毎にラベルデザインが凝ったものになってきておる。・・・(それよりか価格をもっと下げて欲しい。)
第1弾として開ける『吟醸』の酒質は、
精米歩合55%の醸造アルコール入り。
日本酒度+4
道産米100%使用。
ほぼ無色透明。
お味は、何も処理されていない生独特の酒の旨みがダイレクトに口の中に広がる。非常に素直な飲み口で、千歳鶴特有のトボケ感(ほんわか感)も。2011年版の生酒よりも深みと奥行きが広がっている気がしますねぇ。手間隙かけたのか、レベルが上がってるのかなと。
細口の盃(写真の)よりも、広口の盃の方が、その旨みがより口の中に広がり、いっそうおいしく感じる、日本酒度+4とやや辛口表記だが、甘みを感じます。
決してフルーティーなだけでなくしっかりとした米の旨みも。
うーむ!これは美味しい。アテもなくついつい飲み進んでしまった。他の5本も楽しみです(^^
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