2014年5月-山形旅行・米沢上杉まつり川中島合戦2014(後編)
前編からの続き。
川中島合戦の流れは、去年見たものと同じであった。
武田軍は高坂弾正率いる別動隊が上杉軍が居る妻女山に向かうも、それを察した上杉軍は密かに山を降り、八幡原に布陣。朝霧晴れた武田軍の前に上杉軍が現れ合戦の火蓋が切られる。
実際に、別動隊が橋を渡って、松川の対岸に移動して行くのが見られた。
きつつきの戦法を見破られた武田軍は、少ない兵力で持ち堪えようと十二段に構えた鶴翼の陣で応戦、上杉軍は車懸かりの陣で猛攻を仕掛ける。
では、迫力の戦闘シーンを動画で。ちょっと時間長いです。
土手の上からの観戦と比べて間近に見えるが、その分、本当の戦闘ではない演技の面が目立つ。それはそれで良いけど。
去年の土手の上からの観戦だと真剣勝負してるという錯覚で見られた。
戦力の少ない武田軍は苦戦を強いられ、信玄を守る旗本達も全て出払い孤立した瞬間、謙信は単騎で敵陣に向け掛け出す。
刀を抜く間がなく、信玄はとっさに軍配で防戦。
一太刀、二太刀、そして、三太刀。
馬上から太刀を振り下げ、軍配で防ぐその度に『シャキーン!』、『シャキーン!』という効果音が流れます。
やがて旗本が戻り、信玄は命拾い。
妻女山を衝いていた設定の武田別動隊(高坂隊)が戦場に到着。
実際に対岸から松川を渡りやって来ます。写真では見づらいですが。
去年は確か、水量が多くて、川に見立てた赤い煙幕を越えてきた。
演出は派手だが、ストーリーは、史実を忠実に再現。
この後、全軍が河川敷中央に集まり、応援合戦の雄叫び「えいえいおー!」の後、解散。
(解散後は、鎧武者との記念撮影も可)
この後、ホテルに向かいますが、東光の酒蔵に寄って、地酒の購入。
GW期間中は、5,400円以上のお買い上げで送料無料とのことで、四合瓶5本を。計6,750円程になりましたけど。
この日は5月3日(土)だが、冷蔵庫の空きスペースが無いので、5月18日(日)お届けにしてもらった。買ったのは要冷蔵の酒ではないですけどね。
まつりでもらったお土産(嵩張る座布団)も一緒に入れてもらった。
東光の酒蔵は前回2月に見学済なので、キニナル人は過去記事参照ください。↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/03/20142--c794.html
| 固定リンク
コメント