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2014年5月27日 (火)

2014年5月-山形旅行・米沢上杉まつり川中島合戦2014(前編)

5/3(土)、あいづやde米沢ラーメンの後は、米沢に来た最大の目的、米沢上杉まつりの川中島合戦へ。
米沢駅に戻ってくるとここでもイベントが行われていた。舞踊の披露な模様。
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11時頃には上杉軍団武者行列が通ったが、私は昼食に出掛けており、この時は既に通り過ぎた後。

武者行列は去年見ているので、キニナル人は過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/05/20135--e22d.html



川中島合戦会場は、松川河川敷。
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最上川のことだが、通称として松川という名も使われている。
この時期、桜はほぼ散り終わった頃。去年はちょうど散り際位だったが。





去年は土手の上からの観戦だったが、今年は、有料桟敷席のチケットを1,500円で事前購入。(netで購入できます)
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場所は、合戦会場の中央部に位置し、コンクリートの階段に簡単な敷物が据えられていた。
予約購入時に上杉側か武田側を選べるようになっていたが、私は県外者という立場から武田側を選択。
4月1日から予約購入開始で、直ぐ申し込んだからか中央寄りの前から2番目の席やったね。



有料桟敷席はお土産付きで、その場でもらったのは、座布団と直江兼続のストラップ。
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ストラップはいいにしても、座布団は固いコンクリートの上で心地よく座っていただくおもてなしのつもりだろうが、旅先でコレもらってその後どうすんのよ~(`・ω・´)

実際、部屋で使うにしても大きさが普通の座布団の1/4なので、イマイチしっくり来ん。綿が多くて座り心地は良いが。




まあ、話を戻して。
合戦場は目の前で、武者たちの顔が識別できる位に近い位置だが、戦の大局(車懸かりの陣形とか鶴翼の陣とか)を見るには、やはり土手の上の方が良さげ。
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合戦開始は14:00からだが、それよりも前の時間には、各種リハーサルが行われる。
「そこ駆け足~」とか、「早めに下がって~」というスピーカーからの声。試合前のウォーミングアップの様な和気あいあい感。




14:00になると合戦開始、米沢市長あいさつから。
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陣立て奉行による合戦開始の口上。
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武田方、板垣駿河守信方。
上杉方、柿崎和泉守景家。

それぞれ10年やられているそうで、非常に流暢で清々しい口上。会場から大きな拍手が沸きます。




それぞれの軍団が出陣式。先ずは甲州軍団、三献の儀。
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上杉軍は、武帝式。
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神仏に代わって不義を討つという誓いを込める。








先手の大将、柿崎和泉守景家に「毘」の大旗が渡される。
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去年は、これらの出陣式が土手の上からの観戦だったので小さく見えたが、今回は詳細にバッチリ見えて満足感UP↑
去年の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/05/20135--eb63.html





その後、上杉軍団出陣。
動画を撮ったので、よろしければ。



迫力の戦闘シーンは、後編で。

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