2014年5月-山形旅行・山寺へ(前編)
5月5日(月)、山形旅行3日目。この日は朝から山寺へ。
七日町のホテルから山形駅に向かいますが、「東北六魂祭」の旗が幾つも街中に。
モンテディオ山形の旗も。
六魂祭のパレードに使われる道路は広く整備されていた。
花笠パレードで使われる七日町通りとはまた別の道路。
新しくて、六魂祭パレードのために整備された感があった。
話を戻して、山形駅から山寺の最寄り駅、山寺駅へは、仙台に続く「仙山線」で240円。
仙台まで1,140円って意外と近いんやね。
仙台行きの仙山線は山形駅から出ており、奥羽本線と比べて両数も多く、電車も新しい現代的なものが使われていた。恐らく奥羽本線より仙山線の方が利用客が多いのだろう。
15分程で山寺駅に到着。山形でも屈指の観光スポットなせいか、多くの客が降りた。
ちなみに、山寺の次は「面白山高原」なる駅。ちょっと興味の沸く駅名。
駅のホームからどかーっと山寺を望む景色が広がる。山全体が寺だそう。
山寺駅舎は、寺の建物風。隣に展望台もある。
こちらが駅前にあった観光コース図。
写真だと細かい所が見えんがまあイメージだけでも捉えてください。
そもそも山寺とはなんぞや?って人が居るかも知れんが、私も数年前まではそうであった。
一言で説明すると、『静けさや、岩にしみ入る、蝉の声』・・・松尾芭蕉の奥の細道。
正式名は「立石寺」と言うのだそう。
コースは2つある様だが、今回はオーソドックスと思われる立石寺参拝コースを。
山寺は直ぐ目の前にそびえている。
所々に岩肌と、へばり付く様に幾つかの建物が見える。
拡大すると、はみ出す様に建物が。。
これはワクワクして来ました。
では、登っていく記事は後編で。
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