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2014年7月 7日 (月)

2014年6月-三島旅行・沼津港深海水族館(前編)

6月14日(土)、沼津港深海水族館へ。
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深海魚水族館でなく、深海水族館というのがミソ。
副題で、「シーラカンスミュージアム」

場所は昼食を食べた「とらてん」の向かい。

入場料は1,600円とチョイお高め。


館内は、夏休み期間でもないのに結構混雑していた。
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深海の生物が各種展示されており、形や動作が結構珍しく興味深い。
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オウムガイは、ある程度の深海に住んではいるが、800m位の深さまで行くと水圧で殻が割れてしまうのだと。

家族連れが多かったが、子供や父親よりもお母さんがいつまでも水槽を眺めているのが多かった。深海の生物には何か癒しの効果でもあるのだろうか?


右上は近年知名度を上げたチンアナゴ。
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左下は、最近話題の「ダイオウグソクムシ」だが、暗くてよく撮れなかった。水槽でも殆ど動きが無い。






チンアナゴの動画を撮ったので参考に。


なにゆえ、沼津港で深海水族館かと疑問の方も多いだろうが、
日本で最も深い湾が沼津港のある駿河湾ということで。
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深さ2,500m。
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展示されている深海生物は、駿河湾で底引き網などで偶然引っかかったものを漁師さんに提供いただいたものが殆どだとか。
深海生物は環境の変化に弱く、捕獲して直ぐに運べる沼津港は適していると。
理に適った場所にあるんやね。
1階は深海生物の展示で、2階はシーラカンス中心。
シーラカンスの記事は(後編)で。

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