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2014年7月31日 (木)

2014年7月-羽後旅行・新潟deロースたれカツ丼

前回の記事の続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/07/20147--9874.html

新潟駅に着いて、昼食を求めて、駅前エリアの飲み屋街を軽く散策したがランチをやっている店はあまりなく、駅で昼食にすることに。(流石に、万代エリアや古町まで行く時間的余裕は無かったし)
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新潟駅隣接の「ちゃぶぜん」という店に。
この左側が駅正面入り口です。






メニューは幾つかあるが、ご当地グルメっぽい「ロースたれカツ丼」を注文!
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この店、お酒もある様です。一合でこの値段は安い。
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注文したロースたれカツ丼が来た。
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サラダと味噌汁も付く。







たれカツ丼は、やよい軒でたまに食べる(390円のセールの時だけ)が、一味も二味も違った。
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タレそのものが違う。甘口で深みと旨みがあってカツとご飯によくなじむ。
カツも肉が十分にやらかく、衣に何か仕掛けがあった。食感を良くする「つなぎ」みたいなもの。
・・・うーん!新潟のたれカツ丼、レベル高し!

新潟で乗り換え時間取って良かった(^^

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2014年7月30日 (水)

春鶯囀・鷹座巣・純米原酒

甲斐の地酒、春鶯囀(しゅんのうてん)
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春鶯囀は、何度もこのブログで取り上げているが、このラベルは初めて。

甲府の岡島百貨店で購入、1,503円(四合瓶)

参考に、前回の春鶯囀の記事をリンク↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/05/post-ef16.html







買う時は気付かなかったが、裏ラベルを見ると生詰だった。
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生詰とは・・・日本酒は通常2回火入れをするところ、貯蔵前の火入れを行い、瓶詰め時の火入れをしないで出荷したもの。

精米歩合60%の純米。
原酒ということでアルコール分17~18度。

酒米は「玉栄」なるもの

やや色が付いている。
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お味は、ふくよかでまろやかな美味しさ。
入り口スッキリ、出口はまろやか。
春鶯囀純米を濃くした様な味わい。

おいしいねぇ、、春鶯囀。
口の中で鶯が囀りますわ(^^

裏ラベルにあるように、ロックもキリッとなっていいけど、味が尖ってまろやかさは損なわれます。

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2014年7月29日 (火)

王様の涙(白)

暑い時に飲むよく冷えた白ワインの美味しさを知った今日この頃。
今週月曜からは、なぜか涼しくなったけどね、関東地方だけかもやが。
これが、噂されていたエルニーニョなんですかねぇ。。

王様の涙(白)。スペインの白ワイン。
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以前は赤を飲んだ記憶があり、過去記事を探すと、2009年9月。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/09/post-1dcd.html
随分と前やなー。この5年間、違うワインを次から次へと飲んできたが尽きることがない。一体、何銘柄あるんやろ?ワインって。しかもワンコイン辺りの価格帯に集中してるんやが。
白も合わせると倍の数になる。

話が少し長くなりましたが。
価格は、近所のFit CARE DEPOTで512円。
アルコール分は10.5%とやや低め。
裏ラベルには(ほのかに甘口)という説明書き。

お味は、やや酸っぱくて、ほんのり甘口。白ワイン初心者向きの素直な飲み口かと。
美味しいですよ素直に。

久しぶりに、赤も試してみたいね。あの頃より赤ワインの味わい方が成長している筈(^^;

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2014年7月28日 (月)

2014年7月-羽後旅行・東京→先ずは新潟へ

先日行ってきた羽後旅行の記事をUP。
羽後とはニアリーイコール秋田県、ほぼ秋田県。出羽の国の北半分になる。

日程は、7月19日(土)~21日(月)の2泊3日。月曜は海の日です。

宿泊地は、
19土:由利本荘市
20日:秋田市

今回の旅行の目的は以下の通り。
・由利本荘視察
・由利高原鉄道
・地蔵田遺跡
・秋田の地酒

先ずは、由利本荘を目指すが鉄道のルートは、2通りある。
一つは、秋田新幹線「こまち」で東北新幹線の盛岡経由で秋田駅、そこから羽越本線で南下し羽後本荘駅へ。
もう一つは、上越新幹線で新潟へ。そこから羽越本線で北上し、羽後本荘駅へ。
時間的には前者の方が少し短い様だが、由利本荘の翌日が秋田市なので、二つ目のルートをチョイス。
いつものように、東京駅東北・上越新幹線ホームからスタート。
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とき313号、0912東京駅発。
何回か乗ってるな、この「とき」は。大宮から新潟までノンストップのやつ。





今回の車両は「はやて」と同型、E2系というやつかな。
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3連休初日ということもあり、指定席は満席のアナウンス。







切符の確認をしておきましょうか。
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東京都区内→秋田駅までの乗車券:9,610円
東京→新潟の新幹線指定席特急券:4,950円
新潟→羽後本荘の特急「いなほ」指定席特急券:1,230円
いなほの特急券が安いのは乗り継ぎ割引で半額になるため。



東京駅から1時間40分で新潟駅に到着。
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大宮からのノンストップ便は流石に早いわ。
梅雨時ということもあり、小雨だったが、傘はいらない位。

ちょうどお昼時で、尚且つ、秋田行きの「いなほ5号」まで1時間半あるので、ここで昼食にします。

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2014年7月27日 (日)

サントリー・角ハイボール・贅沢レモン

「夏限定」という所に惹かれる。
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日吉のOKストアで163円(350ml)

アルコール分は5%に対して、果汁2%という所が贅沢レモンの理由かな。

お味は、レモンの香りが引き立つ、爽やかでフレッシュな飲み口。レモンスカッシュの様な爽快感。
これはいい夏向きで(^^

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2014年7月26日 (土)

亀吉・無濾過無調整・濃醇原酒特別純米・NO14号貯蔵タンク

今日は、久しぶりの休日出勤で疲れた。その代わり、それなりに涼しい場所でずっと過ごせたけれど。
暑い日が続いているので、生酒が飲みたくなるねぇ。(生beerでなくて)
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ということで、冷蔵庫にあった生酒を。
以前は、6号タンク(ピンクラベル)を飲みました。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/05/no6-e3d3.html
今回は、No14号タンク、黄緑ラベル。

青森市の佐藤商店で購入。
四合瓶で1,570円。
精米歩合60%、アルコール分18度以上19度未満の原酒。
日本酒度+4






やや色が付いてますのぅ。
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お味は、舌をピリピリと刺激する酵母の旨みなんですかねぇ、それが心地よい。酸味が穏やかに伝わり、後口がキリッとして軽やか。ラストの後口はキュッと締まった感覚でホント心地よい。
うーん、これは美味しい。
No14号タンク、φ(.. )・・・しとこう。



あ!、亀吉は青森県黒石市の地酒です。
酒蔵の情報は過去記事どうぞ↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/08/20118--9a8f.html

昨日は「じょっぱり」飲んだので偶然にも2日連続で津軽の酒になった。

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2014年7月25日 (金)

じょっぱり・本醸造・山廃生貯蔵酒

珍しく、2日間投稿がなかったので、ご心配された人もいるのでは?
私は至って元気です。
急に仕事が忙しくなってボンと正月が一緒に来た様になり、水・木は、帰って酒飲む暇もなかった(笑)

今日は早めに上がり(それでも9:30ですが)、久しぶりに酒をたしなむ。
忙しくても暑いもんは暑いという訳で、キリッと冷やした生貯蔵酒を。
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弘前の地酒、じょっぱり。六花酒造。一番の大手の蔵でしょうかね。

弘前のセブンアイで購入、422円(300ml)

本醸造の山廃生貯蔵酒。・・・生貯蔵酒とは生で貯蔵し、出荷前の瓶詰めで熱処理したもの。それゆえ生酒に近いフレッシュな味わいが楽しめる。

酒質は、精米歩合65%、醸造アルコール入り。
盃に注ぐと。結構、色が付いている。
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お味は、
netによると、日本酒度+5で、キリッと辛口。
それでいてまろやかで滑る様な感覚。
じょっぱりらしい味ですのぅ。

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2014年7月22日 (火)

フェリース・グラシア白

関東地方が梅雨明けしたという未確認情報が。
まあ明けてても明けてなくても暑いもんは暑いですが。
暑い時に、キリッと冷やした白ワインが意外と美味しく感じるのを最近知ってしまったので、今日も。
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フェリースグラシア、チリの白ワイン。
以前はこれの赤を飲んだ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/06/post-ee32.html

近所のFit CARE DEPOTで398円。
アルコール分は13%とワインとしてはやや高め。

ほぼ無色に近い色ですかね。
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お味は、スッキリ爽やかで、ここちよい酸味。透明感があって夏に合う味。・・・(マスカットジュースっぽい所もありますが)
398円なら大当たりです(^^

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2014年7月21日 (月)

2014年6月-三島旅行・初めて乗る御殿場線(最終記事)

2014年6月15日(日)、今回の三島旅行の最終記事。
関東に戻る訳やが、来たルートと同じでは面白くないので、違ったルートで。
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三島駅から北北西に徒歩20分位行った所に御殿場線の下土狩という駅があり、そこから電車に乗る。
ここは三島市ではなく長泉町という所になるらしい。
wikipediaによると大昔はここが三島駅だったそうで。

駅前の案内図のキャラクターに一部、芸術的センスがあった。


御殿場線の路線図。
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丹那トンネルが出来るまでは御殿場線が東海道本線の一部だったそうで。
丹那トンネルは来るときに通った熱海-函南の間にある長~いトンネル。

今回は、終点の国府津までは行かずに、途中の松田という駅で小田急と接続しているのでそこまで。
下土狩-松田間の電車賃は840円。

御殿場線もJR東海の路線。
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車両もJR東海。
乗った国府津行き2両電車はけっこう乗客が乗っていて座れず、立って富士山の方角を眺めていたが、あいにく、この時は曇っていてよく見えなかった。

単線の様で、駅で対向列車とたまにすれ違う。

下土狩から30分程で御殿場駅に到着。この駅で98%位の客が降りた。

16:36到着だが、アナウンスによると、『発車は17:10』だと・・・何待ちや?30分も(`(エ)´)
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特別列車を待つ素振りもなく、謎の停車。
夕方で夕食に立ち食い蕎麦でもと思ったが、そんな気の利いたものはホームに無かった。






虚しく改札の外の写真を撮った。こんなとこなら御殿場までの切符を買うんやった。
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ぼけ~っと待ってたら、17:05位でしょうかね、御殿場止まりの電車が入ってきた。
・・・30分も後続列車待つなー!ヽ(`д´;)/

この後、松田駅で降りて、小田急線の新松田駅に乗り換え、登戸まで。
大多数の客が松田駅で降りて乗り換えてたわ。


今回の三島旅行の記事は以上。三島ええとこやわ、風情のある町で食べ物もうまい。静岡の地酒も意外とうまいし。首都圏から近いし。
またぶらっと1泊で来よう。

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2014年7月20日 (日)

2014年6月-三島旅行・佐野美術館

6月15日(日)、前日の居酒屋「きふね」で紹介いただいた佐野美術館へ。

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三島の町をブラブラしながら到着。駅周辺から徒歩20~30分位の距離でしょうか。
入場料1000円でちと戸惑ったが、折角の紹介なので。
美術館なので1000円というのは妥当な線かね。むしろ安い位か。




写真展昭和なるものが開催されており、「長野重一」さんという写真家ときふねの店主がお知り合いとか。
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明治、大正、昭和30年代位までの日本各地沖縄から東北にかけての懐かしい風景や風俗写真が多数展示。
有名な「あきたびじん」のポスター(田んぼで笠被った美人が遠くを見つめる構図の)に使われた写真も展示されており、「木村伊兵衛」さんという写真家の作品というのを知った。・・・色々と発見があるねぇ。
そして、土門拳なる人が写真家であることも知った。
酒田に土門拳記念館というのがあるんやが、イマイチピンと来ずに放置してたが、今度、入ってみるか。
1000円で十分に楽しめましたわ。

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2014年7月19日 (土)

2014年6月-三島旅行・三嶋大社

三島の見所をもう一つ。
三嶋大社。三島駅から20分位は歩きますかねぇ。
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大社というだけあって、三門や社殿は立派。
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境内に鹿も飼われていた。守り神だろうか?

境内には他に、国の天然記念物に指定されている大きなキンモクセイの木があるので、是非、ご覧遊ばせ。

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2014年7月18日 (金)

2014年6月-三島旅行・三島の町

6月15日(日)、ホテルを出て三島の町を散策。
歩いてみて気付いたが三島の町というのは緑が多くて、水が流れていて、風光明媚。
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富士山に近いということもあってか、公園には溶岩が冷えて固まった跡が。






文人も多く訪れた様で、水路沿いには多数の文人の作品の一部が刻まれた碑。
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富士の美しさを表現したものや、水量たっぷりの小川を表現したものなど。あと、東海道五十三次の宿場町でもあるので、その作品も。


心が落ち着く町であります。

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2014年7月17日 (木)

サントリー・金のビール

以前にも飲んだ気がするが過去記事には無かった。
サントリーとセブンアイの共同開発、最大量の麦芽を使用とホームページで紹介。
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近所のセブンイレブンで228円。

7つのこだわという能書きが書かれているが、アルコール分6.5%の所にビビッと来た。・・・高ければ良いという訳ではないけれど。

では、お味は。
非常にキメ細かい泡が立ち、奥深いコクでほのかに甘みも感じる。キンキンに冷やすよりも若干戻した温度の方が泡立ちも良いし、旨みも増すかと。
うむ、これは美味しい。
180円位に下がらんかなぁ、beerは酒税が高いわ。

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2014年7月16日 (水)

アサヒオリオン・沖縄だより

夏期限定beerが出回る今日この頃。
ちなみに、今日は九州南部で梅雨明けだそう。
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beerでなくて第三のbeer。
アサヒ+オリオンの共同開発、沖縄製造。
名護の工場で、やんばるの水を使用して製造とホームページで紹介されている。

近所のまいばすけっとで113円(本体105、税8)
アルコール分は5%

お味は、
さっぱりあっさり、心地よい南国のかほり。
チータラなんかと合わせるとほんのり甘みも感じる。
これはなかなかうまい!ヒットの予感(^^

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2014年7月15日 (火)

パラッツォ・白・ヴィノ・ダ・ターヴォラ

台風8号が去ってからずっと暑いですなぁ。セミも鳴き始め、毎日晴れで、梅雨が明けたかの天気が続いとる。5日位経つかな。
気象庁の梅雨明け宣言待ちだが、まあ待たなくても暑いもんは暑い訳で。

暑いときには、よく冷えた白ワインもいいかなと思って、以前から買い置きはしていた。
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真冬の室温も飲み頃温度やけどね。(赤だと冷え過ぎになる温度)

イタリアの白ワイン、パラッツォ。コンビニなどでよく見かける銘柄。
近所のまいばすけっとで504円(税込)
アルコール分は11.5%

だいぶ前にこれの赤を飲んでいる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/03/post-460a.html

ちゃんと白ワイン用のグラスで。
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透明に近い白ワインカラー
香りはマスカット。
お味は、酸っぱさがやや強めで中辛口。酸味の中にもほのかに甘みも感じる。
チーズと合わせるとまろやかな味に変身。

たまの白ワインもいいもんですのぅ(^^

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2014年7月14日 (月)

2014年6月-三島旅行・三島の日本酒居酒屋「きふね」

6月14日(土)、三島の夜は軽く飲みに。
ホテルの目の前によさげな居酒屋があったがあいにく満席。
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「魚炉助」(ぎょろすけ)という店。また今度。
土曜日ということもあり三島の夜は賑やかだった。町に人が行き交う。





三島駅の直ぐ前に昭和の香りのする路地があり、そこによさげな店が。
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入って直ぐに「日本酒ありますか?」の問いに、「どういうのがお好みですか?」という年配の店主の返答。
「あまり辛くないやつ」と答えると、「静岡の酒がよろしいですか、それなら・・・」ということで酒用冷蔵庫の中の幾つかの一升瓶の中から2本程ラベルを見せてくれた。










なみなみと注いでくれる。もっきり一合っぽい。
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噂はかねがね聞いていた「開運」という銘柄。初めて飲むが、メロンの風味が感じられてちょい甘口&旨口で、これはうまい!

突き出しは写真を撮り忘れたが、アジか何かの魚の中にキュウリが埋め込まれた手の込んだ料理で、ダシの味付けと魚の食感、キュウリの食感が絶妙でうまかった。
・・・この店の実力を感じたね。
聞くと店を開いて32年だとか。
普段は出張や三島から首都圏に通勤のサラリーマン客が多い様だが、この日は土曜日でこの時間、客は私一人。
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普段は静岡の酒を7,8本揃えているが、土曜なのでこの日は6本しか無いと。・・・(いや、それでも十分ですが、1回で飲み切れんから)

冷蔵庫から出して説明してくれます。



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店はカウンターのみで、8~9人位でしょうか席は。
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静岡以外の酒では、田酒(青森市)と陸奥八仙(八戸市陸奥湊)が見えた。・・・(写真にも映ってます)

店主は写真にも興味がある様で、今、三島の佐野美術館という所で、この店にも来られる写真家の写真が展示されていると紹介された。会話の中で色々と新たな気付きが生まれます。

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店にはメニューの類が一切無く、「刺身を・・・何か・・・(ありますか?といったニュアンスで)」と言った具合に、探りを入れながら注文。
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恐らく本日仕入れた魚が出てくるものと思われるが、出てきたのはアジとカツオ。アジがお世辞抜きで今まで食べたアジの中で最高にうまかった、口の中でトロける。
盛りつけの見た目も素晴らしく技術を感じる・・・これが世界遺産にもなった和食の真髄かも?

刺身の次は、
「焼きで何か・・・(ありますか?といったニュアンスで)」
出てきたのがタチウオだったかサヨリだったか忘れたが、みりん漬けがうまかった。

酒の2杯目は、「金明」という銘柄。見たことも聞いたこともない銘柄だが、御殿場の酒だそうで。
辛くないやつで勧められたもう一本。
こちらはバニラの風味が感じらるチョイ甘口で、これもうまかったねー♪
静岡の酒は、今までそんなに注目してなかったが、これからは注目していかざるをえないと感じたね。
店主から色々と説明を受けたが、有名所でも二十三もの酒蔵があるのだと。そして、「誉富士」という静岡県が誇る酒米があり、かなり評判が高いのだと。
酒をもう1杯飲んだ気がするが確か、開運の涼々というラベル。これはスッキリした飲み口だったような・・・(この辺、記憶が定かでない)
いゃ~、三島ええとこやわ、魚と酒がおいしくて。
会計はキッカリ五千円だったが、この内容なら満足です。

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2014年7月13日 (日)

2014年6月-三島旅行・ドーミーイン三島

6月14日(土)、沼津港深海水族館の見学の後は、沼津の隣駅、三島に移動。
三島で泊まったホテルのご紹介。
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こちらは三島駅。落ち着いたこじんまりとした駅舎。







ドーミーイン三島・富嶽の湯。
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後から分かったが、三島は、京都や高山の様な歴史と風情のある町。それに配慮してか、青いホテルカラーでなくシックな濃いグレーのカラー。





館内は通常のドーミーインシリーズと同じくブラウンを基調とした落ち着いた内装。
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12階の最上階には天然温泉・富嶽の湯。
半露天はドーミーインシリーズとしては異様に狭かったが、富士山がくっきり見えるパノラマ屋内風呂があったので、それで十分。

ドーミーインシリーズ名物の「夜鳴きそば」(無料)も当然ある。


朝食は、メインとなるおかずが前日に和風か洋風が選べて、それ以外はバイキング方式。
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釜あげしらすがうまかった。

あと、ドーミーインシリーズ定番のブリュッセルワッフル。





部屋の窓からの景色を紹介していなかったが、富士山と新幹線が見える。
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新幹線はびゅんびゅん通ってたね。こんなにも走っているものかと。
三島通過と停車の2種類あって、速度は変わるが。





富士山は、北側の斜面の方が雪が多く残っとった。写真右側。
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関東地方から見える富士山はそちら側を見とる訳やが。

毎日富士山が近くに眺められるって三島の人って恵まれてるかも。




余談ですが、翌6月15日(日)は、サッカーワールドカップ日本戦(予選リーグ初戦)のため、延長サービスもやっていた。
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日本×コートジボワール戦。

流石にこの延長サービスは申し込まず、試合開始の10時からテレビ観戦し、チェックアウト時間の11時でハーフタイムとなり、1-0で日本リードのままホテルを出た。

その後の結果は皆さんご存じの通り・・・








ドーミーインはどこもそうだが、非常に居心地がいい。
また三島に来るときには泊まろう。

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2014年7月12日 (土)

サントリー・金麦クリアラベル

今日も暑かった。台風8号が去ってから梅雨明けのような暑さ。・・・(余計なもん運んできよってからにもう・・・)

本当に暑い時って第三のbeerの方があっさりしてて喉越しが良かったりする。コクが少ない故か。
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金麦のクリアラベル。
溝の口のオーケーストアで105円。

お味は、クリアな喉越しで素直に喉を通る。
金麦の麦感をそのままにクリアな透明感を実現した感じ。

105円でよく出来てるわ。

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2014年7月11日 (金)

2014年6月-三島旅行・沼津港深海水族館(後編)

前編からの続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/07/20146--f075.html

沼津港深海水族館は副題が「シーラカンスミュージアム」となっており、2階にシーラカンスが展示されていた。
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シーラカンスは5体、剥製3体に冷凍保存展示2体。
剥製を作るときに取り出された各種臓器も展示されている。
冷凍保存は世界でもここだけで、捕獲された当時のままの状態。
1時間に1回、館内職員による各種説明会が行われ、シーラカンスの説明が聞けた。
古代生物の特徴として脳が非常に小さい。背骨がゴムチューブの様に柔らかく、外側の鱗で体を支えている。といったことが初耳だった。
展示は1階と2階のみで、2時間程度で見れる。
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最後はお決まりの物販コーナー。
ダイオウグソクムシのiphoneケースがあったが、よく出来ていた。・・・初め手にした時は模型かと思った。

ハンドスタンプで再入場可なので、入ってちょっと観て、とらてんで昼食食べて割引受けて、再入場といったことも可能かと。割引が受けられる店は他にもある様です。(確か水族館前に貼り出されていた)

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2014年7月10日 (木)

カマレロ・カベルネ・ソーヴィニヨン(2013)

おとといから話題にしている台風8号(ノグリー)ですが、明日の朝早くに関東地方に到達予定。但し、かなり弱っており、温帯低気圧に変わる模様。
今は、風が少し強い程度で雨は降ったり止んだりですわ。夜8時過ぎに間隙を突いて自転車で帰宅出来た位。

まあ、台風の話はそれ位にして。
チリの赤ワイン。
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相変わらずチリワイン比率が高い。
ラベルデザインにカッパが描かれているが、そもそもチリにカッパがいるのか?・・・(日本にもいませんが)

ぶどう品種はカベルネ・ソーヴィニヨン

近所のFit CARE DEPOTで購入、512円。
アルコール分は12.5度。
やや濁り系のワインレッド。
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開封すると華やかな芳香。
お味は、一口でGOOD!、渋味のタンニン感が心地よく入ってくる。ぶどうの果実味、旨みもあって、ミディアムボディでしっかりとした飲み口。

こいつは高評価、コスパ的に★★★★★付けたいね。

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2014年7月 9日 (水)

東光・吟醸

関東地方も徐々に台風8号(ノグリー)の影響が出始め、夜から雨が降り出した。
明日から更に荒れるのかどうか。進み方を見て、南に大きく逸れると見た。

ま、それはさて置き、米沢の地酒、東光(とうこうと読む)
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東光の吟醸。

精米歩合60%
日本酒度+6(辛口)
醸造アルコール入り










ちょっとピントがボケたが、化粧箱の裏に説明書き。冷でも常温でも楽しめると。
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東光の酒蔵で購入、価格は、1,134円(四合瓶)













やや色が付いている。
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お味は、キリッと辛口、締まった味わい。
今まで飲んできた東光とはまた違った味わい。
常温に近付くと東光らしいふくよかさと旨みが出てくる。
あぁ~でも辛い、キビキビしとるわ。(チョイ好みとは外れる)
単体で飲むのもいいけど、色々な料理と合わせて。

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2014年7月 8日 (火)

サッポロ・ホワイトベルグ

関東地方は昼間は蒸し暑かった。夜になった今も少し蒸してますが。
過去最大級と言われている台風8号の影響と思います。過去最大級を過去に何度も聞いてきた気がするけど。。
関東地方が雨の影響を受けるのは予報ではあさっての木曜日だそう。夏台風なので迷走するかもやが。

前置きが長くなってしまいました。beerの話しに戻して。
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外国のbeerかと思って買ったらサッポロ。
ベルギー産麦芽使用で、且つ、ベルギーのホワイトビールに用いられるコリアンダーシードとオレンジピールを使用と。

日吉のオーケーストアで105円。価格的に第三のbeerかと。

お味は、ちょい甘みが感じられてほのかな酸味。一般的な第三のbeerとは一線をかくしたbeerカクテルっぽい味。105円なら十分に美味しい。
先日飲んだ水曜日のネコによく似た味で、価格的にかなりのオトク感がある。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/07/post-9a6c.html

隠れファンが多いんじゃないですかね、この味は。

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2014年7月 7日 (月)

2014年6月-三島旅行・沼津港深海水族館(前編)

6月14日(土)、沼津港深海水族館へ。
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深海魚水族館でなく、深海水族館というのがミソ。
副題で、「シーラカンスミュージアム」

場所は昼食を食べた「とらてん」の向かい。

入場料は1,600円とチョイお高め。


館内は、夏休み期間でもないのに結構混雑していた。
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深海の生物が各種展示されており、形や動作が結構珍しく興味深い。
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オウムガイは、ある程度の深海に住んではいるが、800m位の深さまで行くと水圧で殻が割れてしまうのだと。

家族連れが多かったが、子供や父親よりもお母さんがいつまでも水槽を眺めているのが多かった。深海の生物には何か癒しの効果でもあるのだろうか?


右上は近年知名度を上げたチンアナゴ。
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左下は、最近話題の「ダイオウグソクムシ」だが、暗くてよく撮れなかった。水槽でも殆ど動きが無い。






チンアナゴの動画を撮ったので参考に。


なにゆえ、沼津港で深海水族館かと疑問の方も多いだろうが、
日本で最も深い湾が沼津港のある駿河湾ということで。
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深さ2,500m。
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展示されている深海生物は、駿河湾で底引き網などで偶然引っかかったものを漁師さんに提供いただいたものが殆どだとか。
深海生物は環境の変化に弱く、捕獲して直ぐに運べる沼津港は適していると。
理に適った場所にあるんやね。
1階は深海生物の展示で、2階はシーラカンス中心。
シーラカンスの記事は(後編)で。

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2014年7月 6日 (日)

アデリン・赤

フランスの赤ワイン。久々にチリ以外のワインを飲む。・・・(ラベルデザインはチリっぽいですが)
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近所のスーパーTAIGAで購入、513円(8%税込)

アルコール分は11.5%

スクリューキャップです。




やや薄めの色。
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お味は、若くて、軽くて、酸味が強い。果実感もあって飲みやすいワイン初心者向きの味かと。
私としては、醸造が進んだ深みがあって、渋味(タンニン感)のある味が好みなので、ちょい外れる。
でも、値段的には十分です(^^

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2014年7月 5日 (土)

ラウンドワン会社説明会(2014)

毎年、この時期、7月の第1土曜日に関東地区で行われるラウンドワンの会社説明会(株主向け)、今年も行ってきた。
同伴者も2名まで入れるということで子供の姿も少し見られた。
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仕事と重ならなければほぼ毎年来ているが、ブログにUPするのは久しぶり。
前回の投稿は2010年でした。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/07/2010-aa4b.html
株主が増えたのか、ここ数年は2010年の会場と異なり、赤坂にある都市センターホテル。700人収容の会場はほぼ満席。
大阪の会社なので株主総会は大阪(堺市)で前の週に行われ、関東地区には「現況と今後の展望」を社長自ら説明し、質疑応答に答えるというもの。

3年前の計画停電により、会社が倒産寸前の危うい状態に陥り、それがきっかけで財務体質強化の無借金経営を目指し、今年でほぼ完遂とか。
具体的には、保有していた土地や建物を売却して借り上げ方式にするといったもの・・・(買った時の値段よりも下がっているので損失を計上)
そのため2013年度は赤字決算(純損失196億)。ひところよりは株価は上がったけどまだまだ。
今の株価だと、63,000円位で株主になれる。

来年の純利益の予想が50億なので、株価が上がっていることを期待しましょう。・・・来年、このブログを見返してどう思うかやね。

今日来た目的は、会社の状況を知ることよりも、いつも貰えるお土産(笑)
お土産は株主のみに貰える(同伴者は不可・・・奥さん名義、子供名義でも株を持っていれば全員貰えると思いますが)
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去年までは嵩張る子ども向けのオモチャがあったが、今年は大人向けの物が多く、持ち帰りで嵩張らず楽であった。

1.フレークステッカー・・・(何に使うものかは不明。ストライク出す度にどっかに貼るんかね、撃墜マークみたいに。)
2.ハンドタオル
3.ボウリングレッスンDVD
4.ストラッピン4個
5.各種サービス無料券3枚
6.ボウリング無料券3枚。
今年もなかなかの収穫です(^^

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2014年7月 4日 (金)

2014年6月-三島旅行・とらてんde沼津深海魚定食

三島旅行の記事の続き。前回の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/06/20146--fe06.html

6月14日(土)、沼津駅から南に下り沼津港辺りまで来るとお食事処が多数並ぶポイントに到達。
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当然、海産物の店が多数。
『深海魚握ります』といった貼り紙の寿司屋も。
深海魚定食をやっている店は無いかいな?と探していたら、『とらてん』という店でやっていた。
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こういった具合にどの店でも店頭に写真付きメニューやサンプルが飾られている。
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沼津深海魚定食を注文!
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焼き魚か煮魚、または刺身を想像していたが、天ぷらだった。
地魚定食よりも100円安い。

店内は大衆酒場っぽい造りで、木のテーブルとカウンター席。椅子は缶々を加工したもの。


天ぷら用のトレーが置かれ、揚げたてをその都度持ってきてくれるシステム。
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ご飯お代わり可。







深海魚のみでなく、野菜天とかき揚げも出てくる。
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深海魚は3種類だった。
持って来る度に深海魚の名前を店員が言ってくれるが、覚えきれない。
「メヒカリ」というのは覚えた。右上のやつ。
深海魚を食べた感想は・・・やらかいねぇ、食感がふわっとした感じ。歯の弱ったお年寄りなんかにいいのでは。お味はタンパクあっさりです。やや水っぽさがあるかな、旨み成分は乏しいかと。予想以上には美味しかったが、「また食べたいか?」と聞かれたら、、どうやろねぇ。
初め野菜天が出てきた時には、『なんや、全部深海魚やないんかよ』と思ったが、野菜天とかき揚げあった方が良かった。口直し的に必要。

食べたら、深海魚水族館の見学です。

PS.先に深海魚水族館を見学すればそのレシートで10%引きだそうです。受付で支払いだけして入らずに、先に食べても良いものと思われます。

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2014年7月 3日 (木)

千歳鶴・蔵出し生酒・純米吟醸(2014年頒布会)

札幌の地酒、千歳鶴。
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2014年頒布会で送られてきた酒、第5弾。6月配布分の1本目。ラス前です。
いつも似たようなラベルで済みませんねぇ。

前回の記事をリンクしとく。前々回のも数珠つなぎで見れる。↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/06/2014-2477.html

今回は、純米吟醸・生酒。
精米歩合50%
日本酒度+4




ほぼ無色透明。
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お味は、キリッと辛口、絞まった感じ。
今年の今までの頒布会の酒はほんわかした味わいが多かったがこちらはキビキビした味わい。
純米吟醸の造りがそう感じさせているのか。
色々とバリエーションを変えてくるねぇ。こういった味の違いを楽しむのもまた一興。


PS.広口の盃の方がより旨みを、細口だとよりキビキビ感が引き立つ。どちらでもお好みに合わせて。

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2014年7月 2日 (水)

水曜日のネコ

なんというネーミング。たまたま今日は水曜日ですが。
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ヨナヨナエールの姉妹商品の様です。
ベルジャンホワイトエールという種類のbeerだとか。

OKストア溝の口で350ml255円となかなかのお値段。
アルコール分は4.5%とやや低め。

ホワイトエールということで、グラスに注いだ色は薄い黄金色。
お味は、フルーティーで香り高く、苦みがなくさっぱりしてて甘酸っぱい。
優しく語りかけて来るネコの様な趣です(^^

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2014年7月 1日 (火)

ビーニャ・オチャガビア・エスプエラ(2012)

7月になり、今年も半分過ぎた。
正確には2月の日数が少ないため7月2日の正午頃が1年の半分という巷での噂が広まっていますが。

チリの赤ワイン。最近、チリワインに出会うのが多い。
サッカーワールドカップではベスト16でブラジルにPKで負けてしまいましたが。・・・(試合を見た訳でなく結果だけ確認)
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裏ラベルの説明によると、現代チリワインの父と呼ばれる「シルベストーレ・オチャガビア」氏が1851年に創設した由緒あるワイナリーで造られたとか。

そんな由緒あるワインも、セブンイレブンで613円。
アルコール分は12.0%

澄んだルビー色(注ぎ中は)、注ぐと濃いめのルビー色。
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香りは差程強くないが、澄んだ華やかな香り。
お味は、若干の甘みを感じ、後口に若干の渋味。
尖った所がなくまろやかな感覚が口の中に広がります。

ただ、この価格帯ワイン特有の若干の薬品臭というか金属感を感じる。・・・(前回、千円台のワインを飲んで舌が肥えたか?)

価格的には十分かと(^^

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