2014年7月-羽後旅行・矢島の町(八森城と酒蔵)
7月20日(日)、由利高原鉄道で矢島駅に着いたら、矢島(やしま)の町をしばし探索。
折り返しで羽後本荘に戻る列車は直ぐにあったが、折角なので町を探検しとかんとね。
昼頃だったので、先ずは昼食。駅で周辺マップが貰え(まつ子の部屋で)、食べ物屋は幾つかある様だが、てっとり早く駅前の食堂へ。
多賀部食堂。
暑かったのでざる中華を注文!
今シーズン初のざる中華。
関東では店では食べれない(メニューに無い)のだが、家では中華麺を買ってきて蕎麦つゆで食べる。梅雨明けして暑くなってからなので、今シーズン初。
ざる中華はやっぱ黄色麺やね。
夏以外に今度来たらラーメンを食べよう。
食べ終わったら、矢島の町を散策。
酒蔵が2軒あると聞いていたが、そのうちの一つ、出羽の富士が直ぐ近くにあった。
締まっており店頭販売はしていなかった。
矢島の町は山が近いため、坂がそれなりにはある。
坂を上った所に役所や小学校があった。
矢島小学校、ひまわりを1万本プロジェクトをやっていて、微笑ましい。
矢島小学校の近くには、八森城跡が。
江戸時代は生駒氏が幕末まで治めていたと。
由利本荘についてwikipediaを調べていたら、出身者の中に、生駒という苗字のAKBメンバーのことが書かれていたが、生駒氏の末裔なんでしょうかね。
ちなみに、ここ矢島町も由利本荘市です。
城の面影はこの一角のみ。
橋が復元されており、矢島小学校の入り口に続く。
橋の下は水堀。
小学校も城の区域(郭)だったと思われ、小学校の外周を通り、裏手にあった小高い丘を登ると神社の建つ区画があった。
ここも郭(くるわ)だった面影がありあり。
神社の名は矢島神社だったかな。
丘の上から眺める景色はなかなかよかった。
矢島駅がハッキリと見える。
こちらは列車が向かってきた方角。羽後本荘に向かう線路。
こうして見ると山に囲まれた平地であることが分かる。
丘を下ると一気に駅の近くに来ることが分かった。
駅を出て左手方面から右回りでぐるっと矢島の町を回ってきたことになる。
目の前に鳥海山と書かれた建物があり、もう一つの酒蔵、天寿酒造。
ここも締まっており、店頭販売はしていなかった。残念。
天寿酒造も駅の直ぐそばだった。駅からだと看板が見えずただの工場に見えた。
次は、駅の向こう側に行ってみましょう。
周辺マップによると郷土資料館がある様です。
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