JRA馬事公苑・第46回愛馬の日(2014.9.23)
毎年、秋分の日に行われている愛馬の日、今年も行ってきた。
今年(2014年)の秋分の日は火曜日でした。
世田谷区にある馬事公苑。入苑は無料。
去年の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/09/jra452013923-70.html
愛馬の日に来るのは2年連続、3回目になるが、毎年少しずつ出し物が変わっており、見に来る意味がある。
午前は、以前にも見た母衣引(ほろひき)に、流鏑馬(やぶさめ)。
キニナル人は、先程リンクした過去記事をどうぞ。
流鏑馬の紹介では、オバマ大統領自ら日本の伝統文化を見たいとのことで『流鏑馬』を希望され、明治神宮で披露したと、誇らしげに語っていた。
「皆様、一人一人がオバマ大統領だと思い、今日は披露いたします」とも。
スカッと的に当たると爽快やね。
木の的(紙的よりサイズが小さく難易度UP↑)がパカッと砕ける音も爽快極まりない。
・・・一の的、二の的、三の的と全的中なら更に爽快感UP
午後に入ると相馬野馬追の甲冑競馬。
初めて見るこれがお目当てのアトラクション。
震災でダメージを受けたが、保有馬数は震災前の9割位まで回復したと。
実際の甲冑競馬と比べ、距離が短く直線のみだが、甲冑を着ているにも関わらず、非常にスピードがあり、一瞬で通り過ぎた。
競走は3競走組まれ、写真も撮ったが速過ぎてうまくフレームに入らん。
←第二競走の優勝者です。
一つ目の動画は第一競走で、次の動画が第三競走。
本場、相馬では7月に行われるらしいが、実際に見に行きたくなった。
少し時間を置いて、相馬野馬追のもう一つのアトラクション、『神旗争奪戦』
本場の相馬ではもっと人数が多いそうだが、この場では15人の武者が、『神旗』と呼ばれるタスキの様な物を奪い合うというもの。
神旗は、花火で打ち上げられ、上から降りてくる。
どこに打ち上がるかは分からないので、めいめい散らばっているが、打ち上がると落下点目指して武者が突進。
では、動画で。
武者の中には一人、女若武者がいて、16歳(・・・アイコではない)
甲冑競馬の第一競走でも優勝し、馬を駆る前傾姿勢の姿が非常にサマになっていた。
男よりも体重が軽いからか馬も軽やかに走ってたね。
因みに、武者が背負っている旗指物は、一人一人異なり、先祖伝来のものだそう。
神旗は、7本か8本上げられた。本場の相馬ではもっと多いと思うが。
では、動画をもう一丁。
今年の愛馬の日もなかなか良かった。初めての相馬野馬追も見れたし。
来年は何が披露されるのか、楽しみ(^^
| 固定リンク
コメント