2014年10月-岩手旅行・大船渡線で一ノ関→気仙沼へ
10月11日(土)、一ノ関の松竹でソースかつ丼の後は、この日の目的地、大船渡に向けて再び電車に乗る。
路線図を確認すると、一ノ関から気仙沼を経由して大船渡に続く大船渡線というのが出ている。(気仙沼から右に出ている路線)
気仙沼からは「BRT」なるバス運行。
予め切符を買う際に窓口から「BRTというバス運行ですがよろしいですか?」と確認があった。私を鉄道マニアと思ったのかな。
目的地に行けるのなら何でもエェ。
先ずは、1244発の気仙沼行き。
車両は色々な所でよく見かけるディーゼル。
大船渡線は、『ドラゴンレール』なる愛称が付いていた。
後でwikipediaで知ったが、路線の線形がドラゴン(竜)の様なのでそう名付けられたとか。
気仙沼まではこういう形↓
┌┐
─┘└──
ずっと内陸を通るためか、一ノ関を出ると山がちな景色。
沿線の中では『猊鼻渓』(げいびけい)というのが有名な観光地かな。
本数が少ないせいか車内は混んでいた。(座れるけど)
一ノ関から1時間25分位で気仙沼に到着。
ホームでは結構な歓待ぶり。
別のホームでは線路が取り払われ、舗装されていた。
本来、線路があるべき所にこのように舗装された道路があると非常に違和感がある。
本来、線路があるべき所にBRTが通る。
線路への立ち入りが厳禁なのと同様に、そのルート内への立ち入りは厳禁。(ほぼニアリーイコール)
気仙沼駅舎は結構、新しかったが、建て替えしたのだろうやはり。
海からは差程近くはない様に思われ、山も近くに迫っており、駅前のスペースも狭かった。
これで、だいたいの地形が確認できるかと。
湾になってるんやね気仙沼は。リアス式というやつか。
因みに宮城県北東部になる。
気仙沼だけ岩手県側に出っ張った様な格好。
では、BRTに乗って大船渡を目指します。
先程のレールが取り払われたホームは、BRT気仙沼線のホームになり、BRT大船渡線は、駅前の観光協会前バス停からの発車だった。
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