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2014年10月31日 (金)

2014年10月-岩手旅行・大船渡屋台村(その1)

10月11日(土)、大船渡の夜は軽く飲みに。
BRT大船渡駅から盛駅とは反対方向の下船渡方面にちょい行ったところに大船渡屋台村が。
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ストリートが2本あり、広場もある形式。
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20店舗あり、空き店舗は無い模様。
津波で元の店を失ってここで営業している人もいてはるのかもやね。
回りに居酒屋はぽつぽつとはあるがここ屋台村が一番の繁華街になる。




結構いい雰囲気です。
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こちらがイベント広場。
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おふくろの味えんがわ、という店に入った。
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先ずは浜千鳥を。釜石の酒。旨みがあっておいしいねぇ。
酒は他に酔仙がある。陸前高田・大船渡の酒かな。陸前高田の酒蔵が津波で被災して今は大船渡で造っている様子。

料理は、今が旬のさんま塩焼きを。
・・・300円は安いなぁ。。枝豆より安い。



「どこで揚がったサンマですか?」と若女将に聞くと。
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『ここです。』と・・・野暮なことを聞いてしまった。

いゃ~、美味かったねぇ。ワタ(内臓)も美味しい。
殆ど一気食いしてしまった。

左隣の夫婦が男鹿からの旅行者で、『是非今度男鹿へ!』と。
beerご馳走になって、「よし、行きましょう!!」
結構、資産家みたいでしたね、遊びも達者な様で、奥さん苦労というかガマンしてはるみたいやけど(自分で言うてた)

右横に後から入ってきた作業服の人とも少し話ししたら、関東に仕事で住んでいたこともあると。川崎市で一緒や言うたら、あっちが武蔵小杉で、私が武蔵中原で、『おぉ~!』ってなって握手。世間は狭いなぁ。
この人もクラシックカー乗ってて資産家みたいというか資産家で、地元の会社(建設関係っぽい)の社長だそう。復興で儲かってるんやろな。
で、驚いたのことに、若女将の夫だと
店に飲みに来て知り合ったのだと。・・・(向こうから言い寄ってきたと社長は言ってたが)
でも、店は12月一杯で閉めるそうな。

そこそこ飲んだので、お会計すると、
「もうちょっと飲んでけよ、奢るから」と社長に言われたが、若女将が『色々他の店も回りたいだろうから。』と・・・(流石、接客業、客の心を察しておられる)

ってことで店を出た。
酒は浜千鳥と酔仙、料理はさんま塩焼きと肉じゃが、お通し付きで2080円でした。

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