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2014年10月31日 (金)

2014年10月-岩手旅行・大船渡屋台村(その1)

10月11日(土)、大船渡の夜は軽く飲みに。
BRT大船渡駅から盛駅とは反対方向の下船渡方面にちょい行ったところに大船渡屋台村が。
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ストリートが2本あり、広場もある形式。
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20店舗あり、空き店舗は無い模様。
津波で元の店を失ってここで営業している人もいてはるのかもやね。
回りに居酒屋はぽつぽつとはあるがここ屋台村が一番の繁華街になる。




結構いい雰囲気です。
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こちらがイベント広場。
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おふくろの味えんがわ、という店に入った。
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先ずは浜千鳥を。釜石の酒。旨みがあっておいしいねぇ。
酒は他に酔仙がある。陸前高田・大船渡の酒かな。陸前高田の酒蔵が津波で被災して今は大船渡で造っている様子。

料理は、今が旬のさんま塩焼きを。
・・・300円は安いなぁ。。枝豆より安い。



「どこで揚がったサンマですか?」と若女将に聞くと。
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『ここです。』と・・・野暮なことを聞いてしまった。

いゃ~、美味かったねぇ。ワタ(内臓)も美味しい。
殆ど一気食いしてしまった。

左隣の夫婦が男鹿からの旅行者で、『是非今度男鹿へ!』と。
beerご馳走になって、「よし、行きましょう!!」
結構、資産家みたいでしたね、遊びも達者な様で、奥さん苦労というかガマンしてはるみたいやけど(自分で言うてた)

右横に後から入ってきた作業服の人とも少し話ししたら、関東に仕事で住んでいたこともあると。川崎市で一緒や言うたら、あっちが武蔵小杉で、私が武蔵中原で、『おぉ~!』ってなって握手。世間は狭いなぁ。
この人もクラシックカー乗ってて資産家みたいというか資産家で、地元の会社(建設関係っぽい)の社長だそう。復興で儲かってるんやろな。
で、驚いたのことに、若女将の夫だと
店に飲みに来て知り合ったのだと。・・・(向こうから言い寄ってきたと社長は言ってたが)
でも、店は12月一杯で閉めるそうな。

そこそこ飲んだので、お会計すると、
「もうちょっと飲んでけよ、奢るから」と社長に言われたが、若女将が『色々他の店も回りたいだろうから。』と・・・(流石、接客業、客の心を察しておられる)

ってことで店を出た。
酒は浜千鳥と酔仙、料理はさんま塩焼きと肉じゃが、お通し付きで2080円でした。

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2014年10月30日 (木)

2014年10月-岩手旅行・大船渡プラザホテル

10月11日(土)、大船渡で泊まったホテルのご紹介。
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BRT大船渡駅から直ぐ。但し、歩道は所々陥没していて歩きにくい・・・必然的に車道の端を歩くことになる。
回りは殆ど更地で、ホテルが目立つ。





ロビーは高級ホテルの様だった。恐らく全面的に造り替えたのだろう。
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廊下や部屋は至って普通のビジネスホテル。

楽天トラベルで7190円とかなりお高目。(朝食無し)
恐らく復旧費用も含まれているものと。

バス、トイレ付き。



私の部屋は432号室でした。
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大浴場もあり、ゆったり足を伸ばせてなかなか良かった。
時間帯で男女が分かれているのが難点。
夜は飲みに行ったので、翌朝入りましたよ。
飲みに行く前は部屋の風呂に入った。




最後に部屋からの景色。
大船渡湾。
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湾と山との間の平地。
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まだまだ更地が多いねぇ。







山の景色はかなり良かった。落ち着く。
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周囲が山で、湾があり、僅かな平地。これがリアス式なんですかね。

大船渡プラザホテル、また何年かして、変わり様を確かめに来た際に泊まりますかね。その頃には安くなっているといいが。

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2014年10月29日 (水)

東光・吟醸(2014年頒布会)

米沢の地酒、東光(とうこうと読む)
吟醸・特別限定酒。
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実は東光の酒蔵・友の会(無料)に今年(2014年)の2月に入っており、そのためか、2014年秋の頒布会の案内が来て、それに申し込んだ。
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コースはちょっとぜいたくなプレミアムと、たっぷりお得な大満足の2種類で、プレミアムコースの方を選択・・・(両方選んでもよいし、何口でも)
10月から翌年1月までの4ヶ月でそれぞれ2本ずつの四合瓶が送られてくる。料金は月当たり3240円(税込)で送料が別途400円。
頒布会とは別の商品カタログも案内に同封されていて、追加注文することで、送料そのままで発送可・・・(おぉ~これはいいってことで幾つか追加注文も。)
10月分の配布がつい先日あり、2本入りの箱で送られてきた。
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他に10月お届け分として一升瓶を追加注文していたので、それも一緒に届いた。

(参考)東光の酒蔵・友の会入会時の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/03/20142--c794.html


さて、頒布会・吟醸の酒質は、
精米歩合60%
アルコール分16度
山形県産米100%使用
日本酒度+7・・・かなり辛口の部類



盃に注ぐとほぼ無色透明。
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お味は、深みのある辛口で、軽やかというよりかはしっかりとした旨み。
お酒の辛さは食べ物の辛さとはまた違った辛さなのだが、固い(Hard)とか締まったと言った感覚も併せ持つのかなと。

東光・吟醸は、一般のものを以前に飲んでいるが、それよりももうワンランク上の美味しさと感じた。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/07/post-ad58.html


一緒に付いてきた飲み頃温度の説明では、常温か冷をオススメ◎
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ぬる燗は△ですが、人肌燗(37度前後)を試したら、ややギスギスした感じで、辛口が尖って出てくる。
でも、冷めてくると角が取れてまろやかさを感じて美味しい。


東光の頒布会、年明けまでしばらく楽しみが続きます(^^

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2014年10月28日 (火)

モリッツ(MORITZ)(バルセロナbeer)

例の西友の輸入beer(値下げ商品)
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先日飲んだラ・ザラゴザーナ同様、棚売りしてた。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/10/beer-46a0.html
価格は同じく330mlで162円(本体150円)
原産国はスペインで、表ラベルには「BARCELONA」と書かれてある。オリンピックのあった場所やねバルセロナって。

お味は、ラ・ザラゴザーナ同様あっさり系、それよりも酸味がちょい効いてる。柑橘っぽい華やかさもちょい感じます。
日本のbeerに似てるが日本のbeerよりも味にメリハリはあるなーっと。
150円ならこれも買いですわ(^^

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2014年10月27日 (月)

2014年10月-岩手旅行・BRTで気仙沼→大船渡へ

前の記事からの続き↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/10/201410--e5d9.html

10月11日(土)、大船渡線で気仙沼駅に到着後、BRTに乗り換え。
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1408に着いてBRTの発車は1429と21分の待ち合わせ。

外観の派手なハイブリッドのバスでした。





そもそもBRTとは何か?
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JR東日本の説明によると『バス高速輸送システム』
単なる高速バスではなく、専用レーンを設けることで信号待ちや渋滞のない高速輸送を可能にする仕組みなのだと。
津波被害で鉄道復旧が困難なため、早期に解決できる輸送方式。
全てが専用レーンではなく、大船渡線(気仙沼-盛)では43.7kmのうち、13.7kmが専用レーン。それ以外は一般道を走る。(2014年10月時点)

早期に地元の足となった期待の星からか、車内には子供たちの絵が飾られていた。

鉄道時代の大船渡線とは多少異なるルートを走る様で、高台に移転した駅もあった。
BRTは海近くを走ったり高台を走ったり。結構、アップダウン。

発車して暫くすると、テレビで見覚えのある。。
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あれが奇跡の一本松でしょうかねぇ。「奇跡の一本松」なる駅もあり、その近くなので多分そうと思う。
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それより驚いたのは一本松の回りの光景。土砂を運ぶコンベアが縦横に張り巡らされている。辺りには多数の盛り土。
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気仙沼から1時間15分でBRT大船渡駅に到着。
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途中の駅もだいたいこんな造りで、大船渡駅はもっと立派なものと想像していたが、同じ造りだった。

盛駅はこの先、隣駅になり終点で、途中下車した格好。切符は有効です。



もっと唖然としたのが駅の回りの光景。
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殆どが更地。
山が近くにあり風景はよいですが。






歩道の地盤沈下も酷かった。場所によっては車道から1mは沈下して更に水が溜まっている。
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津波から3年半が経ち、復旧は進んでいると思っていたが、まだまだというのを感じた。
『是非、大船渡に来てください』と大船渡出身の人に山形の屋台村で出会ったのが、ここに来るきっかけだったが。。
屋台村があるということもその時聞いていたので、それに期待しましょう。

その時の山形の屋台村の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/06/20145--2722.html

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2014年10月26日 (日)

ラ・ザラゴザーナ(スペイン産beer)

例の西友の輸入beer
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いつも次の商品が出てきて安くなってから買う(笑)
ジェントルマンジェームスは美味かった、安くて。(最終的には500ml2本で280円になっていた。だいぶ買い込んだがもう飲んでしまった。)

スペイン産のbeerは日本では珍しい。原材料に、とうもろこしの表記も。
武蔵新城の西友で購入、330mlで162円(本体150円)でした。

飲み頃温度を提示して欲しいが、外国beerなのであまり冷やさずに。(15℃位かな)

お味は、穀物系の素朴な味。チョイ甘みも感じられる。外国beerにしてはあっさりしてる方。
150円なら買いですね(^^現地で幾らかは知りませんが。

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2014年10月25日 (土)

出羽の富士・原酒・芳春

秋田県由利本荘市矢島の地酒、出羽の富士。・・・出羽の富士の文字はどこにもありゃせんが出羽の富士です。
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関東・関西にお住まいの殆どの人が、見たことも聞いたこともない銘柄と思うが、私も初めて。

但し、蔵の前はこの前、偶然通った。矢島に行った際に。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/08/20147--ee32.html

矢島には天寿と出羽の富士の2つの酒蔵があり、天寿は鳥海山の銘柄も出し首都圏でもたまに見かけるが、出羽の富士の方は、門外不出なのか全くお目にかからない。

蔵元で買ったのではなく、秋田市のアトリオンB1Fの秋田県産品プラザで購入、四合瓶で1404円。



裏ラベル。
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原酒「芳春」なる銘柄。
日本酒度-7とかなりの甘口・・・(心してかからねば位の数値)

今日は久しぶりの休日出勤で疲れたので、甘口の酒を飲みたい気分。(元々、甘口好きではありますが)










よく見ると、糖類入り。精米歩合度合いも書かれていないし大丈夫か?
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アルコール分は18~19度。

蔵元名は佐藤酒造店。





完全なる無色透明。
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お味は、うーむ、かなりの甘口。清酒というより、どぶろく寄りなおおらかな美味しさ。・・・澄んだ濁り酒とでも言いましょうか。

裏ラベルの説明ではお燗は2割水を加えて、と書かれていたので、それで人肌燗を試したら、これまたほんわりしておおらかな味わい。量も増えるしこれはイイネ(^^;
冷でも温でもどっちでもイケます。

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2014年10月24日 (金)

2014年10月-岩手旅行・大船渡線で一ノ関→気仙沼へ

10月11日(土)、一ノ関の松竹でソースかつ丼の後は、この日の目的地、大船渡に向けて再び電車に乗る。
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路線図を確認すると、一ノ関から気仙沼を経由して大船渡に続く大船渡線というのが出ている。(気仙沼から右に出ている路線)
気仙沼からは「BRT」なるバス運行。

予め切符を買う際に窓口から「BRTというバス運行ですがよろしいですか?」と確認があった。私を鉄道マニアと思ったのかな。
目的地に行けるのなら何でもエェ。
先ずは、1244発の気仙沼行き。
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車両は色々な所でよく見かけるディーゼル。
大船渡線は、『ドラゴンレール』なる愛称が付いていた。
後でwikipediaで知ったが、路線の線形がドラゴン(竜)の様なのでそう名付けられたとか。
気仙沼まではこういう形↓
   ┌┐
─┘└──
ずっと内陸を通るためか、一ノ関を出ると山がちな景色。
沿線の中では『猊鼻渓』(げいびけい)というのが有名な観光地かな。
本数が少ないせいか車内は混んでいた。(座れるけど)

一ノ関から1時間25分位で気仙沼に到着。
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ホームでは結構な歓待ぶり。







別のホームでは線路が取り払われ、舗装されていた。
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本来、線路があるべき所にこのように舗装された道路があると非常に違和感がある。






本来、線路があるべき所にBRTが通る。
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線路への立ち入りが厳禁なのと同様に、そのルート内への立ち入りは厳禁。(ほぼニアリーイコール)






気仙沼駅舎は結構、新しかったが、建て替えしたのだろうやはり。
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海からは差程近くはない様に思われ、山も近くに迫っており、駅前のスペースも狭かった。
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これで、だいたいの地形が確認できるかと。
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湾になってるんやね気仙沼は。リアス式というやつか。
因みに宮城県北東部になる。
気仙沼だけ岩手県側に出っ張った様な格好。

では、BRTに乗って大船渡を目指します。
先程のレールが取り払われたホームは、BRT気仙沼線のホームになり、BRT大船渡線は、駅前の観光協会前バス停からの発車だった。

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2014年10月23日 (木)

髙麗王・純米酒・巾着田

埼玉県、髙麗の地酒、髙麗王。
Cimg05732巾着田ラベルの純米酒。
先日飲んだひやおろしの片割れ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/10/post-581f.html
(参考)巾着田の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/09/de2014-1dac.html

精米歩合60%、日本酒度+3、コクのある辛口の説明。
完全なる無色透明。
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お味は、スッキリ辛口でコクもありキレもいい。
淡麗寄りで好みとは外れるが美味しい。


最近、秋が深まり室温も下がってきた(17.5℃)ので、人肌燗も試してみた、今シーズン初。
毎年活躍しているツインバードの酒燗器↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/11/tw-4418-de3f.html

人肌燗のお味は、ちょいツンツンした所があるが、まろやかさが出て美味しい。人肌燗よりも更に冷めた温度の方がツンツンさが取れてまろやかさが増す。
そういうことだと常温がいいのかも知れんねぇ(^^

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2014年10月22日 (水)

会津ほまれ・純米吟醸ひやおろし

会津の地酒、会津ほまれ。
今秋のひやおろし、8本目になりますかね、過去記事見ると。
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蔵元は福島県喜多方市のほまれ酒造。
唐橋ユミさんの実家でもあります。(皆さん周知の事実かと)

近所のスーパーTAIGAで1058円(本体980円+税78円)。
正価はもっとすると思うがセールだった模様。

精米歩合58%の純米吟醸。
アルコール分は15度。








完全なる無色透明。
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お味は、キリッとした飲み口、すっきり辛口、そして淡麗。
それでいて、ひやおろしの熟成から来る安定感と旨みが後から来る。
これは、コストパフォーマンス非常に高いです(^^

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2014年10月21日 (火)

2014年10月-岩手旅行・一ノ関の松竹でかつ丼

2014年10月11日(土)、岩手旅行1日目。
東北新幹線で一ノ関に到着後、昼食。
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駅前右斜め直ぐの所にある「松竹」という店。
予めインターネットで調べてソースかつ丼が美味しいと。

メニューの真っ先に、かつ丼があり、80年間守ってきた味と。・・・間違いなく期待が持てそう。

店内も歴史を感じる重みがあった。
一方、店のばあちゃんは声に張りがあって、江戸っ子風であった。

フタ付きのかつ丼に上品さが伺える。
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カツが僅かに見えている所がイイ、食欲をそそる。
豚丼でも当てはまるね、この法則。チラリズムというやつか。

過去のフタ付きソースかつ丼の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/01/20111--9b90.html

フタ付き豚丼はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2008/08/20086_5d25.html

フタを開けると衣が独特。
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衣の食感も独特ですなぁ。竜田揚げっぽく、肉も柔らかい。
キャベツとソース、ソースとご飯のマッチングがまた素晴らしい。ソースも自家製オリジナルと思われる。
派手さは無いが、素朴で懐かしさを感じる味。

一ノ関で昼食にして良かった。

乗り換えで今後も一ノ関を利用すると思うので、また食べに来ますわ(^^

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2014年10月20日 (月)

2014年10月-岩手旅行・東京→一ノ関へ

新潟旅行の翌週に岩手旅行に行ってきたので、その記事をUP。
日程は、2014年10月11日(土)~14日(火)で、14日は遅い夏休み。
宿泊地は以下の通り。
11日(土):大船渡
12日(日):宮古
13日(月):盛岡

今回の旅行の目的は、
・大船渡訪問
・宮古訪問
・南部杯観戦
・花巻城跡見学
まぁ、こんなとこです。
ルートとしては、岩手県南半分をぐるっと回る感じ。

いつもの通り、東京駅上越・東北新幹線ホームからスタート。
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0908発のはやぶさ9号に乗る。
前週乗った時間とほぼ同じで、世間は三連休ということで、前週よりも人が多かった。
はやぶさ9号(新青森行き)には、秋田新幹線こまちが連結。
新型車両ということで、内装は綺麗。枕がスライドして丁度良い位置への位置合わせが可能。


切符の確認をしておきましょうか。
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乗車券は東京都区内→BRT盛駅まで9050円。
東京→一ノ関の指定席特急券5790円。
東京→仙台は、はやぶさ9号
一ノ関ははやぶさが停まらんので、
仙台→一ノ関の、やまびこ43号
仙台で新幹線を乗り換える。



この駅の読み方をご存じだろうか?
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岩手県内の駅で盛岡の盛なので、窓口で切符購入時に、
「もりえきまで」と伝えると。
特急券も含め一通り発券した後、窓口の人曰く
『さかりと読みます』
・・・あぁ~ハズカシι(´Д`υ)
現地で恥掻くよりマシか。。
・・・路線図には読み方まで載ってないからな~


1時間半で仙台に着いて9分の待ち合わせ。
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やまびこ43号、はやぶさと同じタイプの車両だった・・・ラッキーなことに
福島駅で追い抜いた新幹線やな確か。

後から気付いたが、
はやぶさ9号より東京駅を20分前に発車した列車なので、乗り換えの手間や特急券料金が少し安くなることを考えれば、初めからこの列車でも良かったなと。
次からそうしよう。
仙台から30分程で一ノ関に到着。
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ここはもう岩手県、南の端。
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ちょうど昼なので、昼食にしましょうか。

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2014年10月18日 (土)

2014年10月新潟→東京へ(最終記事)

10月6日(月)、新潟伊勢丹で買い物を済ませ、昼過ぎに関東へ戻ることに。
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特にどの列車で帰るは決めてなくて、新潟駅に着いてから新幹線の自由席に。平日やし。台風18号による遅れも無し。

新潟駅1407発のMaxとき328号。
ホームに着くと結構並んでいたので、ホームを降りて指定席にした。(座席指定無料の回数券)

どうやら、台風18号の影響で飛行機の人が回ってきたか何かだった模様。
途中の越後湯沢で満席になった。北陸方面からのほくほく線「はくたか」からの乗り換え客と思うが、北陸新幹線が出来たら越後湯沢の乗り換えはどうなるんやろねぇ。。
車内では軽く、新潟伊勢丹で買った、おこわいなり。もっちりして美味かった。

今回の新潟旅行の記事はこれでおしまい。
新潟は酒も魚もうまいし、関東からも近いから年1回位は定期的に来たいね。

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2014年10月17日 (金)

2014年10月-新潟旅行・新潟日報メディアシップそらの広場

新潟旅行3日目、2014年10月6日(月)、この日は遅い夏休み。
新潟競馬も前日で終わり、特に用事はなかったが、新潟日報メディアシップでちょい時間潰し。
場所は万代橋の手前(新潟駅方面)にある。
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前日夜に前を通った時に撮った写真です。















この時は、太平洋側を通過した台風18号の影響で、新潟市も雨風が強く4階か5階にあるテラスも入場不可だった。
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20階に展望室「そらの広場」なるものがあり、無料なので行ってみた。平日なので人が少なめ。








こちらは、信濃川、上流方面。
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朱鷺メッセのBefcoばかうけ展望室に比べると高さは低いが、その分、近くの建物が細部までリアルに確認できる。
・・・朱鷺メッセの方は、建物が箱庭の模型の様に見える。

Befcoばかうけ展望室の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/201310--46a4.html


万代橋。
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雨の影響で水量も増え、水も濁っている。








下流方面。
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中洲にあるのが朱鷺メッセ。
朱鷺メッセの向こうには佐渡汽船のターミナルがある。

手前の橋は柳都大橋(りゅうとおおはし)





新潟駅方面。
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歩道橋のある道の突き当たりが新潟駅。





この後、新潟伊勢丹で買い物をして、新幹線で関東に戻ります。

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2014年10月16日 (木)

2014年10月-新潟旅行・新潟古町の居酒屋「燦燦」

10月5日(日)、新潟競馬場から帰ってきて、新潟の繁華街、古町に飲みに行った。
芝コース開放のイベントに参加し遅くなったため、競馬場から古町行きのバスは終わっており、新潟駅行きのバスで戻り、そこから徒歩で古町へ。
新潟駅から20~30分ですかね、信濃川を渡って。
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古町8辺りか、燦燦という店。
万代橋から続く大通りの右側の領域。
古町のアーケード通りの西側の筋というか小道。





村祐のひやおろしがあったのでそれを。
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やや甘口で含み香があってうまいねぇ、村祐は。
まだ店でしか飲んだことないけど。
もちろん新潟の酒。

お通しに「かきのもとのおひたし」(真ん中のやつ)があり、ここのはチョイ味付けが変わっていてうまかった。
店毎に味付けが違うのだろう。


メニューでは鶏料理が充実してる様だったので、「とりわさ」を頼んだら、うーん、うまい!新鮮さが違う。
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納豆の唐揚げ(左下)は、初めてだが外カリっとして中ホクホクでうまかった。

右上は鶏皮、右下はもろみチーズ。




2杯目は、笹祝のひやおろしを。
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グラス徳利はキッカリ一合です。
1杯目と盃の形を変えて出てきた。

こちらは、スッキリした飲み口、うまかった。

店内は、落ち着いた、チョイお洒落な今風の居酒屋。かといってキザな雰囲気でもなくいい。
体格のいいマスターが料理を造り、美人の店員2名が注文対応。
酒2合と料理4品、お通しで4,210円でした。
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料理と酒が美味かったので十分に満足。

リピート候補として挙げておこう。






では、古町を後にします。
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翌週は、春と秋に行われる古町の祭り、「古町どんどん」、アーケード商店街に垂れ幕が。

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2014年10月15日 (水)

菊水ふなぐち量り売り

新発田の地酒、ふなぐち菊水一番しぼり。
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コレの缶の酒は全国的にも有名?で、ファンも多い筈。
私もそのファンの一人で、よく買って飲むし、冷蔵庫に常備している。その都度開けるフレッシュな味わいがいい。
・・・新潟(県)のどこかの酒と分かっていても、新発田の酒というのを知らない人が以外と多いのでは?

参考に菊水ふなぐち缶の過去記事を↓
(必要に応じて、緑缶の記事から赤缶、黄色缶をたぐってください)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/12/post-e948.html




量り売りということで、ラベルは貼られているのではなく、輪ゴムで止められている。
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新潟伊勢丹で購入。四合瓶で1234円(税込)でした。
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先日の10月6日に買った。
台風18号で記憶に残っている人も多い筈。
新潟もそこそこ風は強かったですが。


菊水酒造の方が出張販売に来ていて、並べられた幾つかの銘柄について、「首都圏で売ってないものあるか?」と問うて、『こちらはここだけでしか手に入りません』とのことで買ってきた。







中身は黄色缶と同じもの。精米歩合70%の本醸造、アルコール分19度。
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ならばわざわざ買ってくる必要がないのでは?と思いきや、杉樽で貯蔵した酒を瓶に詰めて売っているのだと。
実際に販売テーブルの脇にはその杉樽が置かれており、中身を見せてくれたが半分位減っていた。
・・・(売れていく都度、その場で詰めている模様)
杉の香りが移って香りが心地よいとの販売員の説明。

しかも、新潟伊勢丹でのみ独占販売。
『ここだけでしか手に入りません』とはそういう意味でした。








詰め替え販売のためか、金属のキャップでなく、プラッチックのキャップ。
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しかも、人力で瓶に詰めるためか、瓶毎に微妙に量が違う。
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一番量の多いやつを選びましたよ(笑)
・・・『お好きなものをお選びください』と販売員も。














黄色缶と同じく、無色透明。
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お味は、というより開けた瞬間、杉の香りが心地よい。精神が安定する感じ。
口に含むと、杉の香りが口全体に広がるし、喉奥にも広がる。フレッシュな味わい+心落ち着く芳香。
うーむ!こいつはミラクル!
この缶タイプを首都圏で販売して欲しいねぇ、技術的に難しいかもやが、菊水酒造さん、是非!

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2014年10月14日 (火)

2014年10月-新潟旅行・新潟競馬場芝コース開放

10月5日(日)、新潟競馬全レース終了後、今年の新潟競馬のフィナーレということで、芝コースが開放された。
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先着順で順次馬場に入場。
ダートコースへの入場は不可。






芝コースに入った人たちはそれぞれ思い思いの行動に出る。
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走ったり、踏みしめたり、振り返ったり。
下を見たり、遠くを見たり。






やはり馬場の内側の方が芝が荒れているのが実感できた。
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芝が生え揃った馬場の外側でもボコボコして意外と凹凸がある。
馬が通った足跡ですなぁ。レース毎にモップみたいなので人が叩いて埋め戻すが完全ではない模様。
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皆さん、初めはある程度芝の感触を確かめているが、その後、直線千mのスタート地点に向かって延々と歩きだす。
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私もそれに導かれるように自然と歩きだした。
・・・(集団心理というやつですかね)






600mのハロン棒の辺り。
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スタンドやゴール地点は遙か向こうに。
新潟の直線は日本一長いのを実感。

こちらが外回りコースのコーナー合流点。
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直線千mのスタート地点に到達。
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直線コースの競馬があるのも日本では新潟競馬場だけなので、珍しいのかほぼ全ての人が記念撮影。
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スタンドは遙か向こうですのぅ。
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スタンド前まで戻ってきたらかなり暗くなっていた。
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ゴール板で記念撮影する人も多数。
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東京競馬場や中山競馬場でも芝コース開放はあると思うが今まで入ったことがなく、新潟競馬場が初めて。
なかなかいいもんやね、フカフカして歩き心地が良かった。
ゴール板やハロン棒、コース柵などが近くで見れて、その大きさも実感。



この後、バスで新潟の街に戻って飲みに行きます。

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2014年10月13日 (月)

2014年10月-新潟旅行・新潟競馬場deスプリンターズステークス

2014年10月5日(日)、新潟旅行2日目。この日は新潟競馬場へ。
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通常だと新潟駅南口から競馬場行きの有料バス(570円)が出ているが、この日はG1開催ということで、最寄りの豊栄駅から無料バスを走らせていた。
新潟駅から白新線の豊栄駅までの電車賃は240円なので、こちらの方がオトク。

駐車場が不足しているのか、オフト新潟という公営競馬の場外馬券売り場の前で降ろされた。新潟競馬場までは徒歩5分位。
帰りは5時半までは豊栄駅行きの無料バスが出ていると。
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昼過ぎに新潟競馬場に着いたが、既に熱気がムンムン、人が多くて。

参考に前回の新潟競馬観戦の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/201310--5bcd.html



記念入場券。
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中央場所(東京、中山、京都、阪神)では入場料200円だが、ローカル場所だと100円。

通常年の中山開催でのスプリンターズステークスではこの様な記念入場券は発売されていないと思われる。
G1の中でもダービーやジャパンカップなど大きなレースの時だけやからね。




新潟競馬場でのG1開催は12年振りということで、特別扱いなのだろう。

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8Rから参戦し、4頭BOXで買ったワイド(6点買い)がいきなり3点的中。断然の1番人気が5着になって結構おいしい配当になったが、配当を見ると馬連の方が的中1点でも実入りが良かった。・・・大きく当たったけどやや損した気分。。




9Rサフラン賞(芝1400m)、,10R飛翼特別(芝直線1000m)は当たり無しで来て、メイン11Rスプリンターズステークス。芝1200m戦。
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パドックは人一杯で見えへんわ。







スタンドもダービー並みの人の密度だった。
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スタンドの容量が小さいからと思われ。

返し馬を写真に撮ろうと思ったが、スタート地点が2コーナーの所なので、全馬、そちらの方向へ。

私の狙いは1番人気のハクサンムーン。
もうそろそろ勝てる頃だとみんなが思ってた筈。


結果は、皆さんご存じの通り。白いのが勝った。
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13番人気だったスノードラゴン。
春のスプリントG1を2着していたのすら忘れていた。

ハクサンムーンは後から結果を見ると13着。
いつもの様に行ききった方がよかったと思うが、2番手に控えてそのまま、伸びなかった。


13番人気の割には単勝は差程付いてなかった。
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2着は2番人気のストレイトガールで馬連も万馬券にはならず。

プレゼンターは、JRAのCM出演中の竹野内豊さんで、コレ狙いの淑女達がキャーキャー言ってたわ。「もっと映せ!」とか。
普段競馬場に来ない人たちも沢山来ていたのだろう。


最終12R柳都ステークス(ダート1800m)は馬連3点買いで的中!
この日はたまたま、8R~12Rの5レースの内、3レースでカツハルから買ってて8Rと12Rで来てくれて上々。12Rは北村宏司騎手落馬負傷のための乗り替わりだったが。
因みに9Rと11Rはカツハルの騎乗は無し。
反町隆史似なので、もし勝ってたら竹野内豊さんとのツーショットでビーチボーイズやん!って思ったけど、そもそもメイン11Rの騎乗が無かった。

最終12Rの後、暫くしてから芝コース開放のイベントがあったので参加。
その記事は後ほど。

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2014年10月12日 (日)

2014年10月-新潟旅行・ドーミーイン新潟・多宝の湯

新潟で泊まったホテルのご紹介。10月4日、5日と2泊した。
以前にも泊まっているのでブログUPする必要はないのだが、来て見てビックリ、リニューアルされていた。
元々はウィークリーマンションを改造した造りで、コンクリートが剥き出しの壁などがあったが、全面的に壁が綺麗に。
ドアの鍵もカード差し込み式からかざす形式になり、開けやすくなった。
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以前の記事を見るとその違いが分かる↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/201310--5300.html

また、以前は、天然温泉のネーミングが『ときの湯』だったが、『多宝の湯』に。
温泉場も若干、リニューアルされてたわ。
お気に入りだった湯船の底の足ツボ場がなくなっていたが、代わりに寝転び湯が2人分。
ステンレス製の枕の部分に冷却装置が仕込まれているのか、常にひんやりしてて心地よい。

今回の部屋は2階で多少造りが違うのか以前より狭かったがそれでも十分な広さ。
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食堂が同じ2階にあるので、便利だった。
同じ階だとエレベーターを使わずに行ける。
外から帰ってきた時も階段で来れるし。







朝食バイキングの紹介。わっぱ飯がイチオシと。
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1日目の朝食。
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わっぱ飯を取ってみた(左上)
わっぱ飯が付く代わりなのか、以前あった『へぎそば』は無かった。
本当のわっぱ飯は木のわっぱに入っており、木の香りが心地よいが、塗りわっぱに入っているのがドーミーイン風かな。
過去のわっぱ飯の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/201310--9bc7.html
2日目の朝食。前日と少し変えて洋食のおかずを取ったみた。
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ドーミーインお馴染みの「ワッフル」を〆にいただいたのは言うまでもない。







同じく、夜はドーミーインお馴染み夜鳴きそばもいただいた。

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2014年10月11日 (土)

2014年10月-新潟旅行・白壁兵舎広報資料館

10月4日(土)、新発田城見学の後、新発田城から見えていた白壁の建物に近付くと、「白壁兵舎広報資料館」なる建物。
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自衛隊の人の導きで無料ということで入ってみた。

予定はしておらず、全くの想定外。





中は2階建てで展示室になっている。
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この写真で新発田城跡と自衛隊敷地の関係がよく分かる。
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この白壁兵舎は、富岡製糸場(明治5年)と同じ頃の明治7年に造られた兵舎で、三角トラス構造の梁を木の骨組みで組んだ和洋折衷の建物。元々は陸軍の時代から新発田城跡内にあったものを保存・展示のため自衛隊敷地の外に移築。




陸軍時代には歩兵第十六連隊が駐屯。
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連隊旗(長年の使用で房のみ残った状態を複製)や、数々の会戦行動記録(地図と矢印で説明)、などを展示。

第十六連隊の他に第三十連隊、他幾つかの隊が出来、それら数々の古写真なども展示。

意外とボリュームがあって、閉館まで1時間しかなく時間が足らなかった。また来よう。

新発田から新潟に戻って、ホテルで一っ風呂浴びて競馬の予想の後、飲みに行った。
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それにしても新潟というか下越はJRの路線が多いね。
駅が沢山ある。







ホテル近くの駅前ゾーンにあるいつも?の「あづま亭」
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と言っても3回目位だが。

詳しくは過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/12/201310--053d.html

酒3本、きりん山、北雪、高千代。
料理は、かきのもとのおひたし、ぶり刺、骨せんべい、口細かれいをいただいた。
ぶり刺は真冬に食べた時の方がトロトロして脂が乗ってたなやっぱり。
お会計は3661円でした。

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2014年10月10日 (金)

2014年10月-新潟旅行・新発田城見学

2014年10月4日(土)、いよいよ新発田城見学。
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本丸を囲む内堀の一部と門、復元された幾つかの櫓がある。

赤穂浪士、堀部安兵衛なる人の出身地でもあり、門の前の広場には銅像もあった。
なぜ新発田の人が播磨の赤穂浪士かと言うと、江戸の高田馬場の決闘で有名になり、浅野家家臣の堀部氏から養子に迎えられたとか。

新発田城は江戸時代になってから本格的に整備された城で、本丸と二の丸の間に、帯曲輪なる領域を設けて、防御力を高めている。
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責め手から見ると二の丸を突破してももう一段、防御の壁が待ち構えているという訳。

本丸左手には鉄砲櫓があり、ここから帯曲輪や、そこを突破して表門に迫る敵を狙い撃ち出来る仕組み。



こちらが鉄砲櫓。
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若干、角度が付けられ出っ張っている。







残っているのは本丸のごく一部だが、城全体は、二の丸、三の丸が縦に連なる構えで、その他の領域は湿地帯だったそう。
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表門は現存する建造物で、国の重要文化財。
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表門の左には先程の鉄砲櫓が見える。
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鉄砲で狙い撃ち出来るように角度が付けられているのがよく分かる。

表門から本丸へ入ります。




表門の右側には辰巳櫓が復元されている。
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最初に目にしたのがこの辰巳櫓。

中も見学可でまだ新しかった。(床がツルツルで色が若々しい)




実は見学出来る本丸の領域はごく僅か、奥行き十数m程で、他は自衛隊の敷地になっている。
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少し向こうに別の櫓があるが、あそこまでは本丸からは辿り着けない。(外側からなら行ける)
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表門の内部も見学可で、歴代の新発田藩主の紹介が。
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溝口氏が江戸時代約270年間、国替えなく幕末まで12代存続。外様大名としては非常に珍しいのだと。






こちらは先程の鉄砲櫓。全体的に石垣は精密に積み上げられ、当時の最高技術が伺える。
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最後に、先程遠くに見えた三階櫓。
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こちらも復元です。
窓が閉まっているということは内部の見学も不可であろう。
近くに寄ることも出来なかった。

珍しいのは屋根が丁字型になっており、しゃちほこが三体ある。


新発田城、残された遺構は少ないが、名城の名残が垣間見れた。
今の新潟市なんかよりここ新発田の方がずっと繁栄していたのだろうねぇ、江戸時代は。

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2014年10月 9日 (木)

2014年10月-新潟旅行・新発田の町

2014年10月4日(土)、新発田駅に着いてから、新発田城に向かう。
駅前から片側アーケードが続く。重い雪に耐えられるようにするためか、屋根に厚みがある。
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そして、アーケードが延々と続き、ここまで長いのは経験がない。
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アーケードが発達している割には人通りが少なく、土曜というのに閉まっている店が多かった。
新発田駅前も人が閑散やったし。

過疎化が進んでるんかね。
政令指定都市の新潟市に移り住んでいるとか?


こういう案内で、新発田城までの距離感を掴んでください。
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駅から2000mあるということか。







近隣地図を見つけたので掲載。

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西新発田という駅が電車で来る途中にあったが、そこからも新発田城に行けるんかね。
地図では近いようにも見えるが実際はどうか。





途中、休憩所の様な所があり、覗くと、新発田移住を勧めるポスターが。
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中古住宅取得で最大90万円の補助。
関東にもそこそこ近く、食べ物(米、魚、酒、水)も美味しいだろうが、冬の雪がどうやろね。雪かき大変そう。












こういう物も関東や関西では珍しいので写真に撮ったりする。
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消雪器。
道路の真ん中に等間隔にあって、噴水の様に水が常に出て雪を融かす。
雪のない時期は無用の物やが。




駅から20~30分で新発田城の所に到達。
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アーケード通りを途中から逸れることになる。


では、これから新発田城見学です。

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2014年10月 8日 (水)

サンタ・リタ・シェント・ベインテ・ロゼ・カベルネソーヴィニヨン(2011)

皆さんは見れましたかねぇ、月食。
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私の3倍ズームのデジカメではこれが精一杯。
ちょっと手振れで芋虫の様になってますが(笑)

双眼鏡ではクッキリとよく見えた、明るい部分も地球の影になった暗い部分も。

私のいる川崎市中原区では食の始まりから最大食過ぎた辺りまでは見れた。
その後は、南からひたひたと迫ってきた一面の雲に月が隠れてしまった。(正確に表現すると、月が地球の影に隠れたまま雲に隠れてしまった)
この雲のため、川崎市より南にある横浜市辺りでは見れなかった様子。

皆既月食中の赤銅色を思い出しながら、今日は、ロゼワインを。
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ちょっと長い名前だが、サンタ・リタ・シェント・ベイソテのロゼ。
ぶどう品種はカベルネ・ソーヴィニヨン。
チリ産。アルコール分は14%と高め。

OKストア野川で575円でした。




先程見た皆既月食を思い出す赤銅色。

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お味は、酸味が効いてフルーティー。
よく冷やすとシュワシュワした酸味が心地よい。
辛口表記だが、心地よい甘みも感じられる。
・・・キリッと締まった味、ハッキリ言って美味しい!







次の月食は2015年4月4日だそうです。
またロゼワインを用意しときますかね(^^

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2014年10月 7日 (火)

大信州・別囲い・純米吟醸ひやおろし

今秋のひやおろし7本目(多分)
大信州・別囲い・純米吟醸ひやおろし。
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四合瓶だが一升瓶の様なしっかりとした栓。
こういう姿勢がイイネ!大信州の。

蔵元は長野県松本市の大信州酒造。

大信州を飲むのは1年振り、首都圏ではあまり売っていない。
前回の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/09/post-9fe4.html

九品仏の旭屋酒店で1620円でした。(本体1500円+税120円)



裏ラベル。
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精米歩合59%
アルコール分16度。
2014年4月に瓶詰め、9月に蔵出し。
この様に、2つの日付が記載されるのは珍しい。












やや色が付いている。
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お味は、軽快な飲み口を感じつつも、後口に熟成感のある酸味。
さらにその後から、複雑な、それでいて理路整然と絡み合った旨みの要素が口の中に広がります。・・・(ほわーっと広がる、ほわーっと)
さらに常温に近付くとまろやかさも出てきます。
・・・うーむ!これは美味しい。
大信州の美味しさを感じて、また松本に行きたくなりました(^^

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2014年10月 6日 (月)

2014年10月-新潟旅行・東京→新潟→新発田へ

つい先日行ってきた新潟旅行の記事をUP。
2泊3日と短い期間ですが。
新潟市に2泊で日程は2014年10月4日(土)~6日(月)。月曜は遅い夏休み。

今回の旅行の目的は、
・新発田城見学
・新潟競馬場deスプリンターズステークス

軽くこんなとこです。

10月4日(土)の朝、地元駅の武蔵中原では、E233系なる新型車両の出発式の用意がされていた。
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これは全くの想定外。
駅前の切符売り場では記念切符に並ぶ列が長々と出来ていた。朝8時頃の出来事。





E233系とはいかなる車両か。
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色違いの東海道線(オレンジ)、横須賀線(紺)なんかで見た様な、まだ見てない様な。。

南武線カラーは黄色です。











ホームの端では赤絨毯でセレモニー準備が。
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そんなに大層なもんか?と思ったけど、大層なのだろう。

私は先を急ぎます。






東京駅に着いて、上越新幹線に乗り換え。
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いつもの『とき313』ですよ。大宮から新潟までノンストップ。
一つ前に山形新幹線つばさが居たので見ると新色だった。(右上)
乗る「とき313」は左下。座席にコンセントが付いてなかったから旧式車両かな。
切符は新幹線回数券をチケットショップで事前に購入。
片道9,770円で正規料金より800円オトク。往復だとその倍やね。座席指定も可。
とき313は、東京0912→新潟1049で、1時間37分で新潟に到着。
新潟駅に着いて、昼食は前回と同じ、新潟駅構内のちゃぶぜんのロースたれカツ丼にした。
過去記事をリンク↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/07/20147-de-1174.html

他の店のを試してみたかったが、店を見つけきらなかった。
新幹線降りて直ぐの所にもあった様な気がしたが前回と違う出口に出てしまったせいか。(今度は西口から出てみよう)

食べたら、直ぐに新発田に向かう。白新線なる路線へ。
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新潟駅の隣の白山という駅と新発田を結ぶから「白新線」なんかね?
改札はsuicsで入場可で、新発田までは496円だった。
新潟エリアで入場の場合、新潟エリア内で出る必要があり注意が必要。(エリアを跨ぐことは出来ない)




こちらが車両。
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押しボタンでなく手でドアを開けるタイプで旧式かな。

新潟近郊は人口が多いのか結構乗っていて、本数もそれなりにある。ただ新発田まで行くのは1時間に1本位か。
途中の豊栄という所までは30分に1本位かな。




新潟駅から40分程で新発田駅に到着。
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駅舎がお城風だった。




ではお城の方へ歩いて行きます。

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2014年10月 2日 (木)

髙麗王・秋の詩・純米ひやおろし

今秋のひやおろし6本目。300ml瓶ですが。
要冷蔵ではないので生詰ではないかも。(生詰でなければ厳密にはひやおろしではないかもやが)
まぁ、ひやおろしを謳っていればそれは全てひやおろしってことで。
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高麗川(こまがわ)の地酒、髙麗王(コマオー)
そのままんまのネーミング。

精米歩合60%の純米酒。アルコール分15度。
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蔵元は埼玉県日高市の長澤酒造。
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髙麗王も長澤酒造も今まで一度も目にする機会がなかった。(・・・要は知らなかった)






実は、先日、巾着田に行った際に、祭りの売店で買ったもの。
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巾着田の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/09/de2014-1dac.html

二本入り、巾着入りで1,300円でした。(税込)
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完全なる無色透明。
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お味は、辛口でスッキリ、キレがいい。
赤城山の辛口に似てるなー
ひやおろしの熟成感はない。(燗すれば出るかも)

細口縦長の盃だと辛さとキレが強調されるが、広口の盃だと少し和らいでまろやかさを感じます。

米の旨みや膨らみ感、芳醇さは感じられないので、好みとは外れるが、スッキリした味わいで美味しい。
毎晩、晩酌で飲む飽きの来ない味というのは、こういうのかも知れませんねぇ。

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