菊水ふなぐち量り売り
新発田の地酒、ふなぐち菊水一番しぼり。
コレの缶の酒は全国的にも有名?で、ファンも多い筈。
私もそのファンの一人で、よく買って飲むし、冷蔵庫に常備している。その都度開けるフレッシュな味わいがいい。
・・・新潟(県)のどこかの酒と分かっていても、新発田の酒というのを知らない人が以外と多いのでは?
参考に菊水ふなぐち缶の過去記事を↓
(必要に応じて、緑缶の記事から赤缶、黄色缶をたぐってください)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/12/post-e948.html
量り売りということで、ラベルは貼られているのではなく、輪ゴムで止められている。
新潟伊勢丹で購入。四合瓶で1234円(税込)でした。
先日の10月6日に買った。
台風18号で記憶に残っている人も多い筈。
新潟もそこそこ風は強かったですが。
菊水酒造の方が出張販売に来ていて、並べられた幾つかの銘柄について、「首都圏で売ってないものあるか?」と問うて、『こちらはここだけでしか手に入りません』とのことで買ってきた。
中身は黄色缶と同じもの。精米歩合70%の本醸造、アルコール分19度。
ならばわざわざ買ってくる必要がないのでは?と思いきや、杉樽で貯蔵した酒を瓶に詰めて売っているのだと。
実際に販売テーブルの脇にはその杉樽が置かれており、中身を見せてくれたが半分位減っていた。
・・・(売れていく都度、その場で詰めている模様)
杉の香りが移って香りが心地よいとの販売員の説明。
しかも、新潟伊勢丹でのみ独占販売。
『ここだけでしか手に入りません』とはそういう意味でした。
詰め替え販売のためか、金属のキャップでなく、プラッチックのキャップ。
しかも、人力で瓶に詰めるためか、瓶毎に微妙に量が違う。
一番量の多いやつを選びましたよ(笑)
・・・『お好きなものをお選びください』と販売員も。
黄色缶と同じく、無色透明。
お味は、というより開けた瞬間、杉の香りが心地よい。精神が安定する感じ。
口に含むと、杉の香りが口全体に広がるし、喉奥にも広がる。フレッシュな味わい+心落ち着く芳香。
うーむ!こいつはミラクル!
この缶タイプを首都圏で販売して欲しいねぇ、技術的に難しいかもやが、菊水酒造さん、是非!
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