2015年1月-北海道旅行・夕張探検
2014年12月29日(月)、夕張の町を軽く探検。
終着駅から離れ線路のない方向へ。
新しめの団地があるのと対照的に古い昭和の町並みが残っていたりする。但し、ここも生活感ゼロ。
空き家も多く、猫が住みついていたりする。
元繁華街の店の紹介看板は残っているが、店はもうない。
夕張は積雪が多いが、除雪はしっかりされていた。
人口の割に市域が広い(幅は狭いが縦に長い)ので、除雪作業は大変かと。
雪質にもよるのだろうが、ロータリータイプの除雪車を見かけた。
凍った雪道を削り取って粉砕し、トラックに吐き出す。
・・・これが通った後の道は結構ツルツルで、恐かった(よく滑る)
動画も撮ったので参考に。
トラックの荷台は直ぐに一杯になり、後ろに控えていた次のトラックが進んできて、また雪を載せる。
更に奥へと進むと石炭博物館なるものがあったが、冬期は閉館。
ただ園内は何故か除雪されており、外側からならぐるっと見て回ることは可能(但し、たいしたものはありませんが)
園内全体が「石炭の歴史村」で、右下が石炭博物館。
夕張化石展示館なるものも園内にあったが、それも閉館。
実はこの歴史村に辿り着くのにもエラい苦労した。
道を一本誤ると、スタート地点まで引き返して別の道を歩む。
ナビが近道を教えてくれて、その通りに進むと、行ききった所で除雪が終了してて、そこから先は積雪でどうにも越えられん。石炭の歴史村の建物は見えとるんやが、道がない、雪に埋もれて。
石炭の大露頭なる見どころもあり、雪にかなり埋もれていたが、それなりに威厳は感じた。
恐らく石炭層が剥き出しになっているのだろう。
一通り見回ったので、ホテルに戻って一っ風呂です。
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