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2015年1月 7日 (水)

2015年1月-北海道旅行・函館→伊達紋別へ

北海道旅行2日目。2014年12月27日(土)。
この日は朝から、次の目的地、伊達紋別に移動。
函館での宿泊はいつも?のスマイルホテル函館だったが、今回、初めて朝食を付けた。
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函館ということでイカの塩辛が絶品。ご飯何杯でもって感じ。
もちろんパンもある。





ホテルを出て、函館駅から北斗5号に乗車。
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何度か乗っている列車だが、例のJR北海道の不祥事(発煙?とか、レール幅の点検漏れとか)による本数減少の影響か発車時刻が後ろになった。1036発だが、以前は0930頃発だったと思う。
左側は札幌から来たスーパー北斗(偶数号)。



ここで切符の確認。
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JRでは最終的に夕張まで行くので通しの乗車券5940円に、函館→伊達紋別の指定席特急券2880円。

この時は、アジア系外国人観光客が多数乗り込み、指定席通路も一杯。トイレにも行けない状態。かなやのかにめしの予約販売や、車内販売も無かった。
今までもアジア系外国人観光客は多数乗り込む傾向にあったが、ここまでは無かったわ。
例年の如く、大沼公園駅で多数降りて行ったが一体何があるのか?ドラマのロケ地でもあるのかねぇ。。

前日に指定席を取る時、一席しか空いてなかったが、運良く右窓側のD席。
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ゆえに、駒ヶ岳や噴火湾がよく見えた。

伊達紋別の前に「洞爺」という駅に特急は停まるが、そこでもアジア系外国人観光客が多数乗り込んできた。
伊達紋別で降りる際に、デッキで停車を待つ時にふと、トランクケースのホテルのタグを見ると、『ウィンザーホテル洞爺』。2008年に洞爺湖サミットが行われたホテル。
・・・うーん、やはり相当な金持ちが続々と北海道を訪れている模様。北海道経済にとってはイイコトデス。
函館駅からで2時間で伊達紋別駅に到着。
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伊達紋別という四文字のいかつい駅名だが、ゆわれは、戊辰の戦争で敗れて領地を減らされ食い扶持を求めて新天地に移住してきた伊達氏が切り開いた土地であり、元々、モンベツと言われていた地名とくっつけたもの。
私の知る限り、北海道には以下の3つのモンベツの地名がある。
・伊達紋別
・日高門別
・オホーツク紋別
伊達紋別駅は、和風な造りだった。
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町のあちこちに和風な造りと、伊達氏ゆかりの三日月の前立ての兜をみかけるので、これから行かれる人は是非探して欲しい。
噂(実話)によると、柿の木の街路樹もあるとか。

北の湘南と言われるだけあって、積雪は少なめであった。



ホテルにチェックインした後、「だて歴史の杜」なる公園へ。
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開拓記念館なるものがあったが、あいにく休館だった。
公園はかなり広く、立派な体育館や文化センターなどがある。
内地から多くの移住者を伊達市は募集している様だが、実際、移住者は多い様で、それらの人による税収で潤ってるのかなと、勝手に想像。
町も美しく整備されていてそういうのを感じた。


では、ホテルに戻って、軽く飲みに行きます。

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