超超久・純米吟醸・無濾過生原酒氷室貯蔵
久々に生原酒を。
冬限定で毎年飲んでいる八海山・越後で候・青ラベルを買いに行ったんやが、今年はスタートダッシュに遅れ、既に売り切れ。12月中に買いに行かんとアカンわ。
赤ラベルはあったがチト高いんよなー
・・・青が先に売り切れるということは、それだけコスパが高いということでしょうか。
『生原酒で旨みのあるやつ。』というリクエストで、店の女将に幾つか挙げてもらった内の一本を買ってきた。
・・・女将曰く「越後で候より美味しいもの沢山ありますよ」と・・・(まぁ、そりゃそうか)
四合瓶で1550円。
店は近所の酒蔵楽かさい。
超超久という初めて聞く銘柄。
和歌山の酒だそうで、和歌山酒も初めて(多分)
-5度の氷室で熟成させた酒。
精米歩合55%
酒米に備前雄町100%
備前雄町って結構上品な味に仕上がる気がするんよね何となく。西の方の酒米やから殆ど飲んでないけど。
蔵元は和歌山県海南市の中野BC(株)なる所。
熟成されているのか若干、色が付いている。
開封するとほんのり熟成香がするが、それが何故かキノコの香り(笑)
お味は、がつーん!と来るねぇ。深い旨みの世界に引き込まれていく。うーん!これはタイプやわ。最初辛口で後から蜜の様な甘みが広がる複雑さも。
縦長の盃の方が広口よりも心地よい香りがプラスされてより美味しく感じる。・・・(細長の方が盃をより傾けて飲むため香りが喉の奥まで到達するためと思われ)・・・(香りと言っても喉奥で感じ取るそよ風の様な味わいのことを指しています。)
旨みは十分なので、それに香りがプラスされて更に美味しく感じられるのかなと。
飲みたいと思った人、、1本しか無かったので、今から買いに行っても無理。また入荷するかもやが(^^
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