2015年1月-北海道旅行・紋別山とオホーツクスカイタワー
2015年1月3日(土)、紋別海洋スポットの後は、紋別山へ。地元では大山と呼ばれている山。
余談ですが、またカラフルなマンホールを見つけた。
北海道庁の物の様だが、デザインに赤れんが(旧北海道庁)。これは初めて見る。
更に余談だが、紋別と網走は同じオホーツク沿岸にあって近いと思われているかも知れないが、100km以上離れている。間にサロマ湖があるね。
実は去年、網走に行くのを計画した際、紋別もと考えたが、網走-紋別間の交通の手段が無かった。・・・北海道は広いってこと。
稚内までは220km。
塔のあるあの山を目指す。遠いのか近いのか。
紋別は傾斜が多いと以前の記事で申したが、これでお分かりいただけるかと思う。
坂道が凍結しているが、ロードヒーティングが効いて路面が露出した坂道もあった。
1時間位歩いて山の麓に。雪でどこが道か分からなくなっているが、この「水道発祥の地」の碑が幾つかある登山口の目印な模様。
予めnetで調べた所、紋別山の高さは334m。ちょうどよい高さである。
過去に登った北海道の山としては、
函館山:334m
測量山(室蘭市):199m
天都山(網走市):207m
先人が踏み固めた道を進んでいく。これがなければ進むのは無理。
冬は熊が出没しないのでその点では安心感はある。
踏み固められた道を少しでも逸れると、『ズボー!』っと足が沈んでしまう。大穴を幾つも開けましたわ(^^;
木々に積もって垂れ下がった枝をゆすって雪を落として遊んだり。
雪を払い落とすと、軽くなるためか枝が上の方に上がっていって手が届かなくなる。・・・(雪の重みを実感)
1時間ちょっとで山頂に到着。コテージの様なものがあったが営業してなかった。
そして、更に上には、オホーツクスカイタワー。ここも三が日は休館だった。ちなみに入館料は200円。
山頂からの景色は、木々が邪魔であまり見えなかった。
積雪で行けない箇所が多く、限られた狭い範囲でしか移動出来ないってのもあるが。
オホーツクスカイタワーの直ぐ近くには、例のスキー場(大山スキー場というらしい)のリフト降り場が。
リフトで降りてやろうかと思ったが、積雪でとてもじゃないがあそこまで行けなかった。
この後、日没にかかっていたので暗くなる前に急いで下山。
麓近くでかなり暗くなったが、この日は快晴で満月が近かったので少し助かった。
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