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2015年2月25日 (水)

越後桜・大吟醸

越後桜・大吟醸なる酒。
当然、越後の酒だがこの銘柄は初めて見る。
おつとめ品のシールが貼ってある通り、511円から30%引きで359円(税込、300ml瓶)
近所のFit CARE DEPOTにて購入。

買う時は値札シールに気を取られて、肩口の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード金賞」に今気付いた。
蔵元は阿賀野市の越後桜酒造。
精米歩合50%の醸造アルコール入りの大吟醸。


では、白ワイングラスでいただく。


お味は、サッパリアッサリ系のフルーティーさに、後口にキュッと締まる心地よさ。
特徴のあまり無い水みたいな酒と言ってしまえばそれまでだが、そこが美味い。
普通の盃でも飲んでみたが、やはりワイングラスの方が、フルーティーな香りがよりプラスされて美味しく感じる。
カマンベール入りチーズなんかとはよりスッキリ感が強調されてよく合うね。

ワイングラスでおいしい日本酒アワードの酒ってスマートな甘口で好み。受賞酒を追い求めてみたくなりました(^^

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2015年2月24日 (火)

極上・宮の雪・本醸造

三重県四日市の酒だそうです。多分、三重の酒は初めてかと。
近所の宮内二丁目のライフで883円と日本酒にしてはかなり安く、特価だった模様。
決め手は、肩口にあるモンドセレクション金賞受賞の肩書き。モンドセレクション自体の信憑性はともかく、これがあればまぁ大きくハズレは無いだろうと。
この肩口のラベルの裏には、1985年から2013年まで29年間連続受賞で、最高金賞3回、金賞23回、銀賞3回と。
正に、継続は力なり、ですなぁ。


袋に書かれた説明書き。


袋から出すとこういうラベル。なんか昔風のデザイン。
それはそれで変わらぬ安定感の証なので良いことです。


袋にもある程度、酒質について説明書きがあったが、裏ラベルの方が細やかに書かれていた。
精米歩合60%の本醸造。軽快でなめらかな中口。よく冷やして◎
蔵元は宮崎本店と。


ほぼ無色透明。香りは無い。


お味は、スッキリ軽快系、後口に糖を結構感じるが醸造アルコールのなせる技か。
大きく特徴を出すことなく、無難に纏まってる感じ。
この価格にしては良く出来てるとは思いますけど、人工的な旨みで米の旨みはも一つやね。

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2015年2月21日 (土)

北鹿・純米吟醸原酒・仙台坊主

大館(秋田県北部)の地酒、北鹿(ホクシカ)。
首都圏でも『北秋田』という銘柄をスーパーなどでよく見かけます。そして、値段の割に美味しい。
この仙台坊主は首都圏では先ずお目にかかれない。


私も店(大館の)では飲んだことはあるが家で飲むのは初めて。
そもそも、大館で何故仙台坊主か?と疑問に持たれると思うが、私も初めそうでした。
店ではまじまじとラベルを見ることはなかったが、よく読むと、宮城県の古川で開発された日本最初の品種で、その後、作られなくなったのか無くなりかけた種もみ14gから3年の歳月をかけて大館市で復元したというもの。
・・・うーむ!執念を感じるイイハナシヤナァ


そんな幻の酒米で作られたにも関わらず、四合瓶1231円(税込)と、意外に庶民的価格だった。
大館で買ったのではなく、秋田(市)のアトリオンの秋田物産館で購入。

盃に注ぐと、結構色が付いている。
因みに、酒質は、精米歩合50%。
アルコール分17.5度
日本酒度+1


お味は、結構な熟成感(ひやおろし的な)で、飲み応え十分。
それでいてちょっとフルーティーで、濃いめのキウイフルーツの味わい。
旨みたっぷりな芳醇系です。
・・・店で飲んだ自分のブログ見返すと、スッキリ系と書いてあるが、製造年が違うのでその年によって違うのかも(^^;

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2015年2月19日 (木)

バドワイザー(Budweiser)

何年振りやろ?バドワイザー。
少なくとも缶デザインが変わってからは初めて。
薄めでコクが無いので、あまり好みではないが、近所のFit CARE DEPOTのワゴン売りで、30%引きだったので、久しぶりに飲んでみようかと。
6本791円で1本当たり132円(税込)。その代わり賞味期限は2015年3月。

昔の缶デザインからかなり様変わりしましたなぁ。ルアー(疑似餌)にも使われたかつてのデザイン。
赤と白の色合いは同じだが。


缶デザインが変わっても相変わらず色は薄かった。


お味は、昔と変わらんね。薄くてコクは無いが、それなりには飲みやすい。華やいだ香りはGOODです。

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2015年2月18日 (水)

東光・純米吟醸・生原酒直汲み(2014年頒布会)

米沢の地酒、東光。1月の頒布会の1本目。因みに1月が最終月。
もう2月ですがちょうど1ヶ月前の1月18日に届いた。
健康診断を控えていたため2週間、酒は遠慮していたのは前にも言った通りで、そのため間が開いた。

純米吟醸・生原酒直汲み。要冷蔵となっているため、別商品の要冷蔵の純米大吟醸生酒を同梱で申し込んだが、送り漏れがあって、別商品と粕漬けが後から送られてきたのは以前に書いた通り。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/02/post-28c7.html


酒質は、別添の説明書きで。『直汲み』の説明もこちらで。かすかに残る炭酸ガスやおりと共にしぼりたての味わいをお楽しみくださいと。
精米歩合55%、酒米は出羽燦々。日本酒度0。アルコール分17度とやや高め。


ほぼ無色透明。


お味は、濃密で凝縮された蜜の様で、若々しさも少し感じつつ、17度から来るどっしり感も。そして、甘口。白ワインに似た趣があります。
じっくりと腰を据えて味わいたい逸品。美味しいです。

酒米が出羽燦々ということで、以前に飲んだ「純米吟醸・出羽燦々」に近いかと思いきや、甘さの特徴から「純米吟醸原酒・出羽の里」の方に近い気がします。
アルコール分が高くなると甘く感じるのかね?、人間の舌は。
「純米吟醸・出羽燦々」
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/08/post-27ad.html
「純米吟醸原酒・出羽の里」
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/04/post-0cc9.html

因みに白ワイングラスに注いでも美味しくいただけます。香りはそれ程でもないけど。

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2015年2月17日 (火)

竹鶴・ピュアモルト

竹鶴ピュアモルト。竹鶴を家で飲むのは実は初めて(先日のハイボールは除く)・・・八鶴(日本酒)は、店でも家でも飲んだことはありますが。
結構、豪華な化粧箱に入っていますが、野川のオーケーストアで1835円(700ml)。度数が高いのに日本酒並の価格ではないか。ちなみに度数は43度。


竹鶴政孝氏の肖像もラベルに。ドラマ効果で売れてるでしょうなぁ。


裏ラベルにはリタの肖像とエピソードも。
ドラマになる下地は元々あったんやね。



ストレートで試してみた。先ずは数分間、香りを楽しむ。いい香りです。


お味は、まぁ悪くはないが値段相応。うまく説明は出来ませんが。
店で飲んだのは17年かな。あれはめちゃうまかった。
それと比べると、成長途上と言いますか熟成感がまだまだと言いますか、そんな感じ。どうしても雑味というか纏まりの無さを感じてしまう。でもそれがこのラベルの特徴なのでしょうけど。

ロックも試したらイケルし、割ってもいいかも。(と言うか割った方がいいのかも)

17年、21年、25年とラインナップがある様ですが(オーケーストアには無かった)、ステップアップしていきたいですね。


ウイスキーにはチョコも合うということで。毎年恒例の。


少しずついただきますわ、見て楽しみながら(^^

PS.竹鶴ピュアモルト、トワイスアップなる飲み方だとまろやかさが出てめちゃ美味しいですわ。netで調べたら出てきた。

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2015年2月15日 (日)

竹鶴ハイボール~マッサンとリタの物語~

リタハイボールに続いて、今日は竹鶴ハイボール。
先日のリタハイボールの記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/02/post-40b1.html

お恥ずかしい話しながら、『竹鶴』というのは人名であることを今放映のドラマで知った次第。
そのドラマでは、かなり苦労して本場のウイスキーを日本で作り上げたというのがひしひしと伝わってくる。(全部見てる訳ではなく、たまに行く旅行先のホテルのテレビでしか見ておらず、所々だけですが。)

そのウイスキー竹鶴をベースにした竹鶴ハイボール。
・・・ドラマでは日本人の口に合うようにラムネか何かで割って売ろうとした鴨居社長にマッサンが「それはアカン、ウイスキーを割るなんて」と反対するシーンがありましたが。・・・(うろ覚えなんで記憶違いかも)
まぁ、時代は変わったということでしょうか。色々な楽しみ方があるということで。

近所の宮内二丁目のライフで、192円。本格ウイスキーがベースということでリタハイボールよりはお高め。


グラスに注ぐと、ゴールデンな色合い。(まぁ普通か)


お味は、炭酸がよく効いてる割には、かなり落ち着いたシックな味わい。後口にはウイスキーの余韻も。
マッサンもこの味にはナットクでしょう、多分(^^

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2015年2月14日 (土)

豊盃・純米吟醸・豊盃米・生酒

弘前の地酒、豊盃(ホウハイと読む)
酒米に豊盃米を使った純米吟醸を以前にも飲んだが、生酒は初めて。(家での話。店では飲みますが・・・弘前の土紋で)

実は2014年8月に買って勿体なくてずっと冷蔵庫に。(首都圏では殆ど手に入らんので)

瓶詰日が2013.12となってて、流石に早めに飲んであげないとということで。

玉川高島屋での三浦酒造の出張販売で、1697円でした。・・・(他に何本か買ってDバックに入らなくなるから化粧箱は無しにしてもらった)


では、お味は。
うーむ!豊盃特有の酸味に、ちょい甘みがプラス。豊盃はりんごを彷彿とさせる味だが、更にぶどうが加わってる感覚。落ち着いた酸味にフルーティーさが加わる。
そして、フレッシュさと熟成感の相反する要素が旨い具合に融合しているのを感じる。
販売の方(そうまさんだったか)が、今年のこれは自信作と言っていたが、確かに。
保管が良い方向に働いたのかも(^^

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2015年2月13日 (金)

2015年1月-北海道旅行・オホーツク紋別空港→羽田(最終記事)

北海道旅行10日目。2015年1月4日(日)。
長かった?今回の北海道旅行も最終日、この日は関東に戻るだけです。
午前中、時間があれば前日休館だった施設に行ってみたかったが、ホテルでゆっくりしたのであまり時間は残っていなかった。
ホテル前から空港行きのバスが昼頃に出ているが、それよりかは早かったので、歩いて途中まで行くことに。
藻別川なる川を越える時に、前日見たカニツメオブジェが。
北海道らしい景色です。



空港手前にオホーツク流氷公園なるものが。
かなり横に長い公園だが、建物内は単なる子供の屋内遊び場だった。


結局、空港まで歩いてきてしまった。市街地から歩いて来られる空港ってのも、まあ珍しくはないか、函館空港も来たとき湯の川まで歩いたし。

北海道本島と本州を結ぶ空港は9つあり、これで全て制覇したことになる。
1.函館空港(2008.6.7)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2008/06/20086_bd8d.html
2.帯広空港(2008.6.15)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2008/10/20086--5f3e.html
3.新千歳空港(2008.10.17)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2008/10/200810--7004.html
4.女満別空港(2009.1.4)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/03/200812--c7fd.html
5.釧路空港(2009.5.10)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/07/20095--ba98.html
6.旭川空港(2010.5.5)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/06/20105--45c6.html
7.中標津空港(2012.1.3)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/01/201112--3165.html
8.稚内空港(2013.1.3)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/02/201212--3982.html


紋別空港周辺のオホーツク管内の地図を参考に。
オホーツク管内の南東部には女満別空港があるので、そこと棲み分ける形となる。網走や北見がそっちやね。


年末年始休暇の最終日ということで、かなりごった返していた。
見送りの人で3倍位には膨れ上がっとるか。

展望デッキに行くと羽田からの飛行機が着陸していた。
飛行機から直に歩いて降りてくる。


搭乗口も1階だった。因みに、ANA376、紋別1300→羽田1455。一日一便。

では、搭乗します。さらば北海道また来る日まで~(^_^)/~~

今回は展望デッキのお見送りがことのほか多かった。別れを惜しむ姿が見られます。

飛行機の型はB737-800でした。3列×3列のシート。赤ちゃんが多かったね。よぅ泣いてた。あっちこっちで。


いゃ~、今回も良かった北海道。今回特に降雪が少なかったわ。晴ればっかりで。
道東はやっぱり新たな発見が色々あるねぇ。

最後に、今まで走破したルートに今回のルートを書き足しとくわ。水色の線。
まだまだ行ってない所多いねぇ、北海道は広いわ。

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2015年2月12日 (木)

2015年1月-北海道旅行・紋別の居酒屋『花果家』(かかや)

2015年1月3日(土)、紋別2日目、今回の北海道旅行最後の夜、軽く飲みに行きます。
はまなす通り2番街にある「花果家」・・・(かかやと読む)
なかなか良い店構え。ちなみに前日も開いてた。


辺の長さの同じL字型のカウンター席に座った。カウンター席の向こうは接客スペース。
カウンター席を取り囲む様に幾つかの座敷があり、結構、広い店。
奈美悦子似の女将さんが接客(注文取り、料理運び)を切り盛りします。あともう一人お手伝いさんも。

先ずは、今回の旅行で初めての「北の勝」、根室の地酒です。スッキリしてうまい。
「何か地物を」ということで、カキ酒蒸し。あさりの酒蒸しは食べるが、カキは初めて。プリプリホクホクでうまかった。このデカイの4つで700円は安い!


あと、料理は「カニ酢」なるものに、ホンマもん(北海道産)の子持ちシシャモ。
カニ酢というのは蛸酢のカニ版の様やね。こちらの方が高級感がある。
子持ちシシャモもホンモノの味。サイズ的にはMかSMか。


酒2杯目は男山寒酒。ちょい甘口で旨口。

女将さんの幼馴染みという奥さんがひょろっと入ってきて、色々グダグタ。
女将さんと2人でちょっとしたコント。ええなあ幼馴染みって。

酒2杯で店出た。お会計は3540円でした。

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2015年2月11日 (水)

リタハイボール~マッサンとリタの物語~

今話題の朝の連ドラ。私も旅行先のホテルのテレビで見たりします。総集編とかたまにやってるんで、所々しか見てない筈が全体のストーリーがなんとなく解るという。
その連ドラとのタイアップ商品ってことはないと思うが、ここぞとばかりの攻めの商品でしょうか。だいぶ前から店頭に並んでるので、もう皆さんご存じかと。

期間限定の『マッサンとリタの物語』として、竹鶴ハイボールとリタハイボールの2缶が出ていますが、今回はリタハイボール。
りんご味のハイボールということで、ウイスキーが完成するまでりんご汁で繋いだって話はドラマでもありましたねぇ。
因みに、宮内二丁目のライフで149円。水曜日はポイント3倍です。


赤い缶デザインなので、赤い色かと思いきや、シードルの様な色合い・・・(普通そうか)


お味は、結構甘口に仕上がっている。香りもりんごの香りがする。
ベースがウイスキーに、りんごの爽やかな甘みが心地よい。
期間限定と言わず定番商品として十分イケルかと。特に女性受けしそうな甘口。
甘口でもウイスキーのピリっとした所も感じられ、何となく、リタの性格が伝わって来る味です(^^

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2015年2月10日 (火)

東光・純米大吟醸生酒

米沢の地酒、東光。
純米大吟醸・生酒。ラベルには「上質な時間を求める貴方へ」の文字。
東光頒布会とは別の酒で、1月分に同梱で注文したもの。四合瓶で1570円と純米大吟醸生酒としてはお求めやすい価格だった。
精米歩合50%で、酒米は美山錦。日本酒度+1。


若干、色が付いている。


お味は、大吟醸にしてはしっかりとした味わい。生酒ではあるがフレッシュさよりコクを感じる。キリッとした辛口にスッと口の中に溶け込む透明感。それでいてしっかりとしたコク。
夏にキリッと冷やしたのを飲むとまた違った味わいに感じるのかなと思われる味わい。

1月分の頒布会に同梱で注文して支払いも終わっていたのだが、実際、送られてきたのは2本入りの箱に入った頒布会分の2本のみだった。送り状にはこの酒も記入されていたが。
毎月同梱されるアンケート用紙にその旨記載して送り返したら、ちゃんと送って来て、オマケまで付けてくれた。お詫びの印ということで。
初め酒粕かなと思ったけど開けたら粕漬けだった。


米沢は酒処ということで、粕漬けも名物な様で、それは知らなかった。ラーメンや牛肉は美味しいけどね。米沢のABCというのがあって、Apple、beef、Carpが名物ってのは聞いたことあるが。


中身は、大根と茄子の粕漬け。粕の旨みと野菜の食感がタマランねぇ。酒にも合うがしっかりした味なのでお茶うけや、ご飯にも合いそう。


居酒屋のお通しでこういう粕漬け出たかも知れんな、そういえば。
ということで、また米沢に行きたくなってしまいました(^^
おしょうしな~♪

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2015年2月 9日 (月)

松竹梅・御神酒

最近、酒記事がなかったので心配された方もいたかも知れませんが、毎年この時期恒例の健康診断で控えておりました。1月26日(月)~2月8日(日)の14日間。
結果は後日ということで。

健康診断でちょっとしたアクシデント。
胃のレントゲンで飲むバリウムで過去にも何度かむせてたんやけど、今日はゴーカイにむせて、「肺に入ってますよ」と撮影後に指摘があった。
実際に写真を見ると、白い木の枯れ枝の様な形で映ってましたわ。
2,3日で自然と出てくるそうで、もし仮に残っても問題はないとのこと。まぁそうやろね、こういうケースは多々あると思うから。問題ない薬剤を使っているのでしょう。

肺に入ったせいか、その後風邪でもないのにずっと喉がイガイガです。
・・・(これがなくなれば出尽くしたということかな)

前置きが長くなりましたが。
快気祝い?ということで、御神酒を。


このブログを読んでいる人には見覚えがあるかと思うが、旭川のまんま屋ぜんでいただいた御神酒。中身は松竹梅だそうで。


その時の記事もリンクしときましょうか。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/01/20151--6bc1.html
黄色いTシャツがよく似合うマスターでした。

御神酒ということで金粉入り。効果の程は分かりませんが。因みに一合瓶。


見た目はいいねぇ。金粉入りは。


お味は、意外としっかりしてて、コクのある旨口。マスターが見立てただけのことはある。
少し正月の酒の味がします。

中14日開くと5勺飲んだところで一合位飲んだ感覚ですわ(^^

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2015年2月 8日 (日)

2015年1月-北海道旅行・紋別山とオホーツクスカイタワー

2015年1月3日(土)、紋別海洋スポットの後は、紋別山へ。地元では大山と呼ばれている山。
余談ですが、またカラフルなマンホールを見つけた。
北海道庁の物の様だが、デザインに赤れんが(旧北海道庁)。これは初めて見る。



更に余談だが、紋別と網走は同じオホーツク沿岸にあって近いと思われているかも知れないが、100km以上離れている。間にサロマ湖があるね。
実は去年、網走に行くのを計画した際、紋別もと考えたが、網走-紋別間の交通の手段が無かった。・・・北海道は広いってこと。


稚内までは220km。


塔のあるあの山を目指す。遠いのか近いのか。


紋別は傾斜が多いと以前の記事で申したが、これでお分かりいただけるかと思う。
坂道が凍結しているが、ロードヒーティングが効いて路面が露出した坂道もあった。


1時間位歩いて山の麓に。雪でどこが道か分からなくなっているが、この「水道発祥の地」の碑が幾つかある登山口の目印な模様。



予めnetで調べた所、紋別山の高さは334m。ちょうどよい高さである。
過去に登った北海道の山としては、
函館山:334m
測量山(室蘭市):199m
天都山(網走市):207m

先人が踏み固めた道を進んでいく。これがなければ進むのは無理。


冬は熊が出没しないのでその点では安心感はある。



踏み固められた道を少しでも逸れると、『ズボー!』っと足が沈んでしまう。大穴を幾つも開けましたわ(^^;

木々に積もって垂れ下がった枝をゆすって雪を落として遊んだり。
雪を払い落とすと、軽くなるためか枝が上の方に上がっていって手が届かなくなる。・・・(雪の重みを実感)


1時間ちょっとで山頂に到着。コテージの様なものがあったが営業してなかった。



そして、更に上には、オホーツクスカイタワー。ここも三が日は休館だった。ちなみに入館料は200円。


山頂からの景色は、木々が邪魔であまり見えなかった。
積雪で行けない箇所が多く、限られた狭い範囲でしか移動出来ないってのもあるが。


オホーツクスカイタワーの直ぐ近くには、例のスキー場(大山スキー場というらしい)のリフト降り場が。
リフトで降りてやろうかと思ったが、積雪でとてもじゃないがあそこまで行けなかった。


この後、日没にかかっていたので暗くなる前に急いで下山。
麓近くでかなり暗くなったが、この日は快晴で満月が近かったので少し助かった。

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2015年2月 7日 (土)

2015年1月-北海道旅行・紋別見どころスポット・ガリンコ号など

北海道旅行9日目。2015年1月3日(土)。
この日は朝から紋別の見どころスポットへ。幾つか観光施設がある様だが、正月ということで多分開いてないかとは思うがとりあえず。
紋別の町は、海が近く、それでいて山も近いので、そこそこ傾斜があり、海に平行して走る平地に沿って建物が建っているのが特徴。傾斜が多い点では江差に似ている。


マンホールにアザラシ。なかなか愛嬌がある。

紋別バスターミナルとは反対の方角、東の方へ、海沿いに歩いていく。
紋別港。有名?な赤灯台に白灯台。


更に東へ。白色の道が続く。


30~40分歩いて観光施設的なものがある領域へ。クリオネがいますねぇ、標識の上に。


暫く行くと、ガリンコ号が展示されていた。流氷観測船です。


舳先の方に行ってみたかったが、雪が深くて行けなかった。
でも、よく見るとこっちが前。4本のドリルの様なもので流氷を砕きながら進むものと思われ。


横から見ると確かに、ドリルと反対側に舵が付いていた。


そして、ガリンコ号の近くには、アザラシの観光施設と、ホワイトビーチなるものが。
残念ながら三が日は休園だった。ただ、中からアザラシにエサをやる声が聞こえてきた。「ハナコ~、ハナコ~」とか。恐らく、普段はアザラシのショーをやるものかと。


近くにあったこの浜がホワイトビーチ。確かに雪で真っ白だが、恐らく砂が白いのだろう。(海水浴場です)
流氷の様なものが浮かんでいるが、汽水域と思われ塩分が少ないため少し凍っているのかと思われる。


アザラシ園の向かいには、ガリンコ号乗り場と、海洋交流館。まぁ、どちらも休館でしたね。


裏手には、現役のガリンコ号2が停泊していた。


先程見た初代ガリンコ号の倍くらいの大きさだった。因みに、網走で運行しているのは「オーロラ号」なる流氷観測船。去年目にした様なしなかった様な。写真には無かった。


ガリンコ号2の近くには、氷海展望塔オホーツクタワー。
三が日は休館だった。塔に続く堤防の門が閉められており近付くことも出来なかった。


更に少し東に歩くとガリンコ号2に似た公衆トイレが。
冬期は閉鎖している。(近付くことは出来ます。)


更に少し東へ進むと、道の駅紋別があり、「オホーツク流氷科学センター」なる施設が。
残念なことにここも三が日は休館。中でクリオネが見られるそうで。


道の駅からは「カリヨンタワー」なるものが見える(直ぐそこの金属の塔。正午になると音楽も鳴る)
遠くにはオホーツクタワーも。


流氷科学センターの屋外施設として、これは興味深かった。
流氷の厚さと気温を年毎に表したもの。向こうが昔でこちらが最近。
年々、気温の上昇に伴って流氷が薄くなってきているのが解る。


カリヨンタワーの近くには流氷展望室なるものがあり、そこにオホーツクタワーとガリンコ号2の上空写真が。流氷の領域がごく狭い範囲の様に見えるが。


浜にはちょっとしたオブジェも。見方があるのだとか、間から覗いたり。キニナル人は実際に行って試してみてください。
私もやろうとしたが、雪で近くに寄れなかった。


そして、紋別と言えば、この巨大カニツメオブジェ。


紋別の観光パンフレットに写真が使われてたりする。

高さ12m、幅6m、重量7トン。強化プラスチックと思われる材質だった。


なんか不思議な光景でしたわ。


結局、どこの観光施設も三が日休館でちょっと消化不良。
網走の監獄みたいに一つくらいやっててもいいのにねぇ。。

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2015年2月 4日 (水)

2015年1月-北海道旅行・紋別の居酒屋『酒々屋』他

2015年1月2日(金)、紋別初日の夜は軽く飲みに。
紋別プリンスホテルから徒歩1分位で紋別の飲み屋街に来れる。
Cimg0626
「はまなす通り」というのがメインストリートで、その通りとそこから出る脇道に飲み屋が集中しており、非常に分かりやすいし、あまり歩き回らなくていい。
このネオンの輝きもどこか心地よい。

正月2日というに結構、店が開いてて人や車もいた。


結構、昭和な店が多い。
Cimg0627
紋別観光のパンフレットに飲食店マップが紹介されているが、色分けされた店の種類を見ると、居酒屋よりスナックの方が多い。実際、来てみてもそうやったね。





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はまなす通りは、そんなには長くなく、300m位か。
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1番街から3番街。海と平行する形で通っている。
ちなみに、紋別プリンスは3番街寄り。
1番街がバスターミナル方面になる。





といっても正月なので閉まっている店の方が多いが。
Cimg0630
こちらは脇道。







3番街外れの『酒々屋』という店に入った。
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他県の酒が充実しており、道内酒は十一州があったので、それを。
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今回の旅行では函館で飲んだ気がするが、遠い昔に感じる。
ちなみに、千歳鶴の居酒屋販売バージョンになる十一州は。












カウンター席は私だけだっが、座敷では同窓会的な飲みが行われていた。
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料理は『ぬかニシン』なるものを。
もっとぬかっぽいものを想像してたが、殆ど焼き魚。
ニシンは元々好きで、燻製の身欠きニシンを食べることが多いが、こういうタイプは初めてで美味かった。

一杯だけにしてお会計は1300円。


軽く2軒目。
Cimg06442
てまりという店に入ったら和風カラオケの店だった。。
まあ日本酒はあったけど、地元の人と色々と話したが、訛りがきつくて半分も理解出来ん。もっかい言ってくれと頼んでもその後出てくる言葉も訛りで堂々巡り。
3軒目連れられてスナックへ。ロマンドールという店だったか。ママはマツコデラックスみたいな方でしたわ、話し方も声も。
1曲歌わされたが、途中で師匠(なぜかいつの間にかそう呼んでいた)にバトンタッチ。
スナックではbeerか日本酒やね。洋酒やとボトルキープになってしまう。この辺りのシステムなのかも知れんが。
まあキープしてもいいが、師匠にあげたわ。その分、ちょっと出してもらったけど(笑)
因みに、お会計は、てまりで1500円。ロマンドールで5500円(別途、師匠から2000円バック)でした。
地元の人と関わるのも程々にせんとな。その時は良くても結構時間が過ぎて翌日の行動に支障が出たりする。今回は問題無かったが。

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