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2015年4月30日 (木)

2015年4月-遠州旅行・駿府城見学

カテゴリー「北海道・東北2015」になっているが都合上、ご容赦ください。あんましカテゴリー増やしたくない。
先日、遠州掛川に行ってきた記事を一つ(何回かに分かれるが)。
日程は、2015.4.28(火)~29(水)の1泊2日。月曜仕事で、木金も仕事と連休の谷間ですわ。

駿府城は駿河になるが、途中に寄った。

駿府ライナーなる高速バスが首都圏から出ており、清水経由で静岡駅まで行く。
ご存じない人もいるかと思うが清水は、今は清水市でなく静岡市と合併し清水区となる。
バスは2列×2列だったが乗車率は30%程度だった。この日は平日というのもあるのだろう。
結構豪華なバスに見えたが、隣に二階建てのバスが並ぶと貧相に見える。
足柄SAでのトイレ休憩のものだが、隣は大阪行きだった。


東名江田バス停から2時間半程で新静岡に到着。
新静岡と静岡駅は歩いて数分の位置関係にあり、新静岡の方がお城に近いということで行きの降車はここにした。
因みにバス代は、往復で3800円。往復割引(1000円)とnet予約割引(200円)が適用された。
繁華街は両替町と予めnetで調べていたが、来てみると夜の町やったわ。


昼食の店を探していたが、開いてる店が未だなく、引き返そうとしたら、「入船鮨」なる店があったのでそこに。市内に幾つか店舗がある様で、ここは両替町店。
ランチメニューに『静岡ちらし』なるものがあったので、迷わずそれを。
900円+税72円だったが、それにしては豪華。味噌汁、サラダ、デザートまで付く。
しかも、一つ一つの具は小さいが、具の種類が非常に沢山。


折角なのでアップで見ていただきたい。
店の人に聞いた所、静岡ちらしは必ず入れる具が幾つか決められておりそれ以外は各店の自由なのだとか。この店オリジナルでなくて、幾つかの店で出していると。
この店では少なくとも12種類以上の具を使用とのこと。
あまりに種類が多すぎて食べてて数える気にもならん位、多く感じた。
お味もバッチグーです。静岡に来たら是非!
私もまた食べたい。


食べたら駿府城見学。大手門跡から入りましたわ。この升形門跡の湾曲道が当時の面影を感じる。
奥に見えている近代的建物は静岡県庁。


静岡県庁の21階展望ロビー(無料)から先ずは静岡の街と駿府城を一望。
左上の写真の左側の近代的建物が葵区役所。その右の背の低い歴史的建造物ぽいのが静岡市役所。そして、静岡にも伊勢丹があるのをこの時知った。
駿府城は公園として全体が整備され、一部の門や櫓が復元されているのが上空から分かる。


ここで全体像を見てもらった方が解りいいですかね。
往時の図で三重の堀に囲われており、現代では中堀が残っており、外堀は一部残り、内堀は殆どが埋められている。
県庁の位置は、外堀と中堀の間。


中堀の内側に入る前には、「わさび漬発祥の地」の碑があった。
巨大なわさびの下に樽。アートを感じたね。


一通り内堀内を見て回ることは出来たが、有料ゾーンに入る時間は無かった。
家康公400年祭ということで、イベント的な催しもある模様。


家康公の銅像ももちろんあり、家康公お手植えのミカンの木も。
駿府城と家康公の関係は説明する程もないと思う。



限られた時間だったので、外堀がどの程度残っているかとか、また今度来て調べたい。
次の目的地掛川へは、電車で移動。
電車賃は840円だが、静岡駅近くの「ハウマッチ」なる金券ショップでバラ売り回数券を800円で売っている。


静岡から掛川までは50分弱。途中の景色は茶畑が多いね。
そして、大井川を渡る。
長くなったので掛川の記事はこの次にしますわ。

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2015年4月26日 (日)

アマルコルド・アマビオンダ

皆さんは、今話題?のシンデレラ(実写版)をもう見ましたかねぇ?
私は今日、見てきた。別にディズニーのファンという訳ではないが、物語自体を絵本くらいでしか知らないので復習の意味で。
遠い昔に記憶していた物語の通りやったわ。変化球無し。(実は物語自体を忘れ掛けてた、姉が2人いたことなど。)
マレフィセントの様な変化系も良いけど、直球勝負のど真ん中もエェねぇ。
でも細部に実写ならではの細かい描写や物語とはまた違うんやろなと思えるストーリーの部分もあって、それなりのハラハラ感も。
見て損はない作品かと。
字幕版でリアルな言葉を体感出来たが、吹き替え版もどんなんか試してみたいね。

話を元に戻して、
イタリア産の発泡酒。前日飲んだコーヒー味の発泡酒の別バージョン。
先日の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/04/post-855c.html

大森の西友で、よりどり2本で1本当たり140円、税込で151円。
瓶の形やラベルデザインは前回のとほぼ同じ。


特徴としては、オレンジハニーなるものが混入されている。
アルコール分は6%。


オーソドックスなbeer色。


お味は、オレンジの皮(オレンジピール)の様な心地よい柑橘香と程良い苦み。
それが小麦の旨みとよく交わっとる。
追加購入したいが、なかなか大森に行く機会がここ一月くらい無くてねぇ(^^

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2015年4月25日 (土)

千歳鶴・きたしずく・純米吟醸

2015年、千歳鶴頒布会4月分の2本目。
今年のテーマは、吟風・きたしずくの飲み比べ。
今回はきたしずく。
先日の吟風の記事はこちら↓
吟風ときたしずくの特徴もこちらで確認ください。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/04/post-8b75.html

ラベルデザイン。
飲み比べのため、1本目と同じく、純米吟醸で精米歩合55%、日本酒度+4



吟風と比べると無色透明に近いか。


お味は、うーむ、吟風とほぼ同じではないか。フルーティーな甘みの奥にキレと辛口。・・・(水と杜氏と設備が同じで、酒質も同じにしてるんやから当たり前と言えば当たり前やが)
でも、少し飲み進むと違いが浮き彫りになってきて、ややシャープでよりキレがいい。その分、芳醇さは吟風の方が上か。
どちらも甲乙付け難いが、より甘みと芳醇さが強調される吟風の方が私としては好み。
行司としては、吟風に軍配を上げよう。(ほんの僅かの差です。髷が地面に付く前に足が出てたみたいな)
次の五月場所〔特別純米飲み比べ〕も楽しみである(^^;

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2015年4月22日 (水)

ゴールデンガーデン2014(赤)

チリの赤ワイン。
近所の肉のハナマサで409円。
ぶどう品種はカベルネ・ソーヴィニヨン。
生産地はチリのマイポヴァレー(チリの地理は全く解りませんが)
味の特徴としては、黒い果実の香りと程良いタンニンの味わい、と。
アルコール分は12.5%


グラスに注ぐと、濃いめのワインレッド。ガーネット色とでも言いましょうか。
ガーネット自体をマジマジと見たことは無いんやけど。


お味は、深みがありしっかりとした、いかにもワインと言った味わい。
落ち着いた中にタンニン感の渋味、フルーティーさも併せ持つ。
ワンコイン以下のこの価格でごの味ならVeryGood!

あまり冷やすとツンとした殺風景な安ワインの味わいが出てくるので、20℃~17℃位が深みや旨みがよく感じられてよさげかと(^^

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2015年4月19日 (日)

キュヴェ・プレステージ赤

皆さんは当たりましたかね?皐月賞。
私は、『ドゥラメンテ』から買ってたのでバッチリ!
一昔前(10年)までは、用無しだった共同通信杯からの直行組が、ここ最近では2頭の優勝馬(ゴールドシップとイスラボニータ・・・2頭供、共同通信杯勝っているがドゥラメンテは2着からの皐月賞参戦)が出ていることと、鞍上のデムーロ騎手が皐月賞3勝。
これが◎に推した理由ですわ。
でも、馬連を8点買ってて、配当が790円(7.9倍)でした。(´-`)
2着が2番人気のリアルスティールだったためですが。(3着のキタサンブラックは買ってなかったので、危なかった。別にサブチャンがキライという訳ではなく、母父がサクラバクシンオーで距離がアカンやろと勝手に思い込んだため。)

馬連は元取りだったが、単勝・複勝も買っといたので、その分だけプラスに。

まぁ、当たっても外れても飲むものは飲むんやが。

フランスの赤ワイン。
近所の宮内二丁目のライフで513円。
ライトボディで、渋味が少なく、ソフトな口当たり、という説明。


若干、薄めの色ですかね。香りはフルーティーでGOOD!


お味は、ややぬっぺりとした芳醇じゅわじゅわ。
室温18.5℃から少し冷やすと、フレッシュさが出て、キレイサッパリ飲みやすくなる。
渋味は確かに少ないが適度に感じられて美味しい。
温度でこうも変わるのか。
冷やすと飲みやすくて、スルスルと飲み進んでしまうので、注意です(^^

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2015年4月18日 (土)

千歳鶴・吟風・純米吟醸

札幌の地酒、千歳鶴。
今年、2015年の頒布会で送られてきた中の一本。(正確にはゆうぱっく再配達で窓口受取)
4月から6月の3ヶ月で2本ずつ送られてくる。その4月分の1本。

参考に、去年の頒布会の記事をリンクしときましょうか。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/05/2014-56ea.html

筆文字風のラベルデザインで、相撲のイラストが。


2015年の頒布会のテーマは、『吟風』『きたしずく』飲み比べ。
4月:純米吟醸、5月:特別純米、6月:純米大吟醸。
吟風、きたしずくは、酒米で、今回の頒布会では相撲の番付になぞらえてある。
月毎に同じ酒質で、米の違いで飲み比べ。
4月の純米吟醸は、精米歩合55%、日本酒度+4(やや辛口)

因みに、価格は6本で10800円(税込)。送料込みだが1本当たり1800円となかなかのお値段。


パンフレットには、吟風ときたしずくの説明書きが。
もちろん、どちらも北海道が誇る酒米で、吟風が現役世代、きたしずくが次世代を担う酒米。
きたしずくは、備前が誇る酒米『雄町』が掛け合わされている模様。
特徴としては、吟風よりも粒が大きく、出来た酒も淡麗・芳醇の中間に位置するとか。


では、吟風・純米吟醸を。
栓を捻った瞬間から、フルーティーな吟醸香が漂う。
盃に注ぐと、結構、色が付いている。


お味は、マスクメロンやキウイフルーツを彷彿とさせる甘みと濃密感。それでいて、クドくなく、キリッとした後口。芳醇でふわっと旨みが口の中に広がります。
フルーティーな甘口だがキレが良く芳醇・・・これは好みで美味しい♪
この飲み応えを踏まえて、きたしずくの純米吟醸はいかがなものでしょうか?・・・これは、式守伊之助になった気分です(^^

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2015年4月15日 (水)

賀茂鶴・純米吟醸・喝采の刻

広島県西条(東広島市)の地酒、賀茂鶴。
余談ですが・・・(今、広島空港が何かと話題ですが、東広島市は空港に近かった気がする、広島市よりも。)
純米吟醸・喝采の刻・・・高級そうなネーミングだが、近所の宮内二丁目のライフで967円(四合瓶)
賀茂鶴のホームページを見てもこのラベルは載っていないので、スーパー卸用の廉価版ですかね。・・・(安くて美味しければいいです。)
精米歩合60%の純米吟醸。
日本酒度+3(中口でしょうか)


盃に注ぐとやや色が付いている。


お味は、吟醸香はさほど感じられないが、非常にまろやかでとろっとした感覚で美味しい。
後口に辛口さと、甘みから来る旨みが同時に感じられる複雑さも持つ。
うーむ!千円でこれはよく出来てるなぁー
広口の盃だと酸が強めに口の中に広がるが、細口の盃(写真のやつ)では丁度良い按配に酸と米の旨み深みが融合してGOOD、因みに室温17.5℃での話しなので、冷で飲む場合は酸が抑えられて広口で丁度いいかも、試してないけど。
人肌燗も試してみたら、ちょっとシャープなキビキビ感が出るが、なかなか良くて、冷めるとまろやかさが出てくる。
色々と書きましたが、千円で結構楽しめる酒。ある意味、千ベロですかね(^^

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2015年4月14日 (火)

コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴァラエタル(2013)

チリの赤ワイン。
写真で分かる通り、ハーフサイズの375ml
近所のFit CARE DEPOTでおつとめ品、511円から30%引きで359円。
フルサイズ換算で718円になりますでしょうか。実際、フルサイズで税込み800円程度で売られているかと思うが、まあいい。(後で知った)
自転車がラベルデザインは珍しい。


注ぐと濃いめのワインレッド。
ワンコインよりワンランク上の香りですわ。より華やかで、しっかりと感じる香り。

お味は、中口(ミディアムボディ)で、バニラやベリーを彷彿とさせる深みのある果実感。それに滑らかさが加わった整った味わい。軸がしっかりとしていると言いますか。
いつものワンコイン前後(400円台~600円台)のワインと比べて深みと安定感が↑ですなぁ。
ワンコインの価格帯を一通り飲み尽くしたら、ワンランク上げてみますかね。2、3年経ってもまだ飲んでないラベルが後から後から出てきて飲み尽くせそうにもない雰囲気やが(^^;

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2015年4月12日 (日)

ポエシア・レッド(2013)

皆さんは当たりましたかね?桜花賞。
私は、断然の1番人気ルージュバックから買ってたのでサッパリヾ(´Д`) ノ゛
600m通過タイム37.1がモニターに映し出された時のあの位置取りで、絶望感と何とか奇蹟をと願う気持ちになった人が殆どかと。
オークスで巻き返して欲しいものである。(人気も下がってると良いが)

当たっても外れても飲むものは飲むんやが。
チリの赤ワイン。
近所の宮内二丁目のライフで430円。アルコール分は12.5度。
ぶどうはカベルネ・ソーヴィニヨンが主体と。


結構、明るめの色合い。プラムを彷彿とさせるフルーティーで深みのある香り。


お味は、ポリフェノール感たっぷりのタンニン感。特に後口にそれを感じ、心地よい。
そして、中口(ミディアムボディ)でしっかりとした味わいで美味しい。
温度15度~17度で飲むのがよさげです。

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2015年4月 8日 (水)

南部美人・本醸造・生貯蔵酒

桜が散ったと思ったら寒気が降りてきてグッと気温が下がった関東地方。全国的にもそうかと思う。
こんな時は、燗酒もいいが、生貯蔵酒を。
南部美人・本醸造の生貯蔵酒。
盛岡の酒と思ってたが、岩手県二戸の酒なんやね。蔵元は(株)南部美人。
近所の宮内二丁目のライフで387円(300ml)
本醸造ということでお手頃価格ですわ。
それでもしっかり精米歩合60%


無色透明かと思いきや、やや色が付いている。


お味は、本醸造のコクが意外と感じられ、生貯蔵酒のフレッシュさもそこそこ。
スッキリで入ってコクで締めるといった味わい、GOOD!
南部鉄器の盃で飲めばなお美味しい♪


春の旬の食べ物として、空豆。実は好物ではある。
以前は、調理済み(茹でとか)のものを買って食べたりしていたが、ある時、居酒屋で焼き空豆なるものを頼んだら、茹でより更に美味しくて、見た目からこれなら自分でも出来そうと思い、鞘入りのを買って焼いて食べ始めたのがきっかけ。
同じく宮内二丁目のライフで、7鞘300円ちょっとでしたわ。先日の日曜はバラで売ってて10鞘買ったけど、今日はバラ売りは無かった。


この様に網で焦げ目が付くまで焼いて。(ちょっと焼き過ぎたかなと思える位がいい)


開けて食すのみと超簡単。
弱火で焼くのに20分位かかるのに対して、食べるのは一瞬、30秒位(笑)
焼き空豆と言っても、鞘の中で蒸された状態となり、実質は蒸し豆でホクホク。これが美味しい。


空豆は足が早く、味が落ちるのが早いので買って2日か3日以内に食べる必要があるので、その点注意です。

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2015年4月 7日 (火)

ドン・ロメロ・ティント

スペインの赤ワイン。
黒くて、いぶし銀の渋いラベルデザイン。一見、高そうに見えるが、宮内二丁目のライフで513円でした。
『ミディアムボディで、野いちごのような味わい。』という裏ラベルの説明。
アルコール分は13%


結構、濃いめのワインレッド。


香りは、確かに野いちごのような香り。
お味は、結構、渋めで固いイメージ。
華やかさといったものはないが、しっかりとまとまって、後口に辛さや苦みを感じる(良い意味で)
一言で表現するとハードボイルド。Gメン75ではないけど。
ハードボイルドなので、どんな料理にも合いそう。(むしろ、これ単体ではキツイかも)
個性的ではあるが、後悔しない、買って良かったと思える味です(^^

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2015年4月 5日 (日)

アマルコルド・アマモーラ(コーヒー味の発泡酒)

ナント、コーヒー味の発泡酒とな。
コーヒー自体は良く飲むが、アルコールとの融合体は初めて。
大森の西友で、よりどり2本で1本当たり140円(税込で151円)
内容量は355mlなので価格的にはオッケー

瓶の形が個性的で、第一印象は、『ハクション大魔王の壺に似てる』と。
因みに、イタリア産の発泡酒なので、イタリア人がそこまで意識してる訳は無いが。


発泡酒ということで、麦芽使用率50%以上。
アルコール分は意外と高く9%


グラスに注ぐと、やはりコーヒー色。


お味は、褐色でほろ苦いビター感が非常に心地よい♪
香りもほろ苦くてGOOD!
程度の強いカラメル感って味わい。
コーヒーとアルコールってこんなにも合うのか。
これはまた大森の西友に行って買って来なければ(^^
飲みやすくてアルコール感をあまり感じずスイスイ飲めるが、9%と発泡酒にしては高めなので注意です。気がついたら一気に来る。

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2015年4月 4日 (土)

セント・ハレット・タティアラ・ロゼ

皆さんは見れましたかねぇ、月食。
首都圏はあいにく曇り。雨ならあきらめがつくが、曇りなので可能性を追い求めたが、結局、月が顔を出すことはなかった。
前回の手振れの教訓があるので三脚を用意したが、宝の持ち腐れ。
前回の月食の記事(2014.10.8)↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/10/2011-d0ee.html

テスト撮影で夜桜を撮ったので参考に。曇り度合いも分かると思う。(光っているのは街灯です。月ではなく。)


北海道や東北地方では晴れて見れた様ですが、
皆既月食中の赤銅色を想像しながら、今夜はロゼワインを。
セント・ハレット・タティアラ・ロゼ。オーストラリア産で、アルコール分は12.5度。
溝の口のオーケーストアで430円。


実は、先月の3月11日も同じ銘柄を飲んでいるが、何故かラベルデザインとアルコール度数が違っている。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/03/post-40f7.html

お味は、スッキリ辛口でほどよい酸味。あまり冷やしすぎない方がほのかな甘みも感じられGOOD!
バランスよくまとまっていて、飲みやすい。

次の月食は、2017年8月8日だそうです。ちなみに部分月食。
またロゼワインを用意しときますかね(^^

PS.裏ラベルを載せ忘れたので参考に。
何故か上から訂正シールが貼られていますが。

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2015年4月 3日 (金)

初めての動脈コレステロール検査

ここ十年以上、健康診断での総コレステロールの値が高く、食事にも気をつけており(納豆とか海藻とか)、自覚症状は無いんやが、今年の診断後の問診で、「血管のコレステロール(付着)度合いを調べてみましょう。」ということになり、近くの大病院を紹介してもらった。

ちなみに、総コレステロール値としては、国の基準値の上限が219だったか、それに対して220以上270以下でずっと推移してきている。

2015年4月1日(水)午後、桜満開の中、近所の『聖マリアンナ医科大学東横病院』へ。
ここは、前年、初めての大腸カメラで検査を受けた病院。その時の印象から、設備が良く、医師の腕も立つ病院。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/06/post-cea7.html


受付を済ませ、先ずは検査へ。(因みに待合室のテレビでは、たまたま、高校野球の決勝戦をやっていた。敦賀気比×東海大四)

検査は2つあって、先ずは血圧測定。ただの血圧測定でなく、両足と両腕の4箇所+心臓部。
手首足首にパッドをはめるので、靴下を下ろして、と言われたのでそのようにし、腕も腕まくりして寝転んで構えていたら、腕は服の上からの測定で、折角まくった腕まくりを戻されてしまった。・・・あぁ、これはちょっとしたフェイント食らったね。
測定結果を見ると面白いことに部位によって数値が違っていた。120代の部位と140代の部位がある。

次は本題の動脈検査。
先程とは別の検査室となり、寝転がり、首にジェル状のものを塗られ、パッドを押し当てられて検査。
頸動脈を測定するのだが、右と左、両方見るのだと。
初め右で、パッドを当てて直ぐに終わるのかとおもいきや、強く当てたりずらしたりと、5分以上。
次に左で首の向きを変える(右に向く)ので、それで、モニターがあることに気付いた。
白黒のモニターで、お腹の赤ちゃんのエコー検査で使われるようなやつと思ってもらっていい。
超音波を当てて、動脈の状態を立体的に映すのだろう。
映像の状態としては、洞窟を横切りにした様な映像。洞窟の様に見えるのが多分、動脈で、動脈を縦に切った映像。
動脈縦切りだけでなく、見たい箇所を指定してボタンを押すと横切り(輪切り)の映像も可能だった。パッドの位置を少しずつずらして場所を変え、押す圧力を少しずつ変え断面映像の深さを変え、綿密に調べていく。
素人目には、血管があるということは解るが、コレステロールの付着具合は全く解らなかった。・・・(初めて見る映像で、白黒で鮮明では無いので、どの程度が基準なのかが解らんからね)
ちなみに、検査は検査官により坦々と進められ、検査中に説明などは無い。この後、医師の診断があるので、そこで説明を受ける。

動脈検査自体は十数分~20分程度で終了し、再度、受付して医師の診断。

結果は、特に異常無し。
細かく見ていくと以下の通り。
・足の血管の詰まり具合は、正常範囲。私の場合、腕の血圧に比べ足の血圧が8%程高く、これは至って正常とのこと。
・血管年齢は、実年齢相応
・血管へのコレステロール付着度合いは、
これは、撮影&録画された検査映像を見ながら医師が説明してくれて、右頸動脈は血管の厚み0.5mmで正常。左頸動脈も0.5mmで正常だが、一部、1.4mmの所があって、ここにコレステロールが付着しているとのこと。ただ、これも正常範囲(年齢的に)と。
一般的に左側の方が血流が多く、右と左では左側にコレステロールが付着かる人が多いのだと。
今後、コレステロールに注意して行けば、この1.4mmを減らすことも可能と。
そして、血管年齢が大きく下がる(若返る)ということは無いが、実年齢よりも年齢の進みを遅らせることは可能と。・・・なるほど。

検査して、『ただちに影響は無い』というのが解りスッキリした。・・・(将来的には影響があるってことです)

国の基準値219を超えた総コレステルール値に対する治療目的の検査ということで、健康保険が適用され、本人3割負担。お会計は3550円でした。

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2015年4月 2日 (木)

サントリー・春咲く薫り

関東地方の桜もそろそろ終わり。先週土曜は未だ2分咲き位でしたが、暖かい日が続いたせいで今週末まで保つかどうか。
そして、今週末の4月4日土曜は、皆既月食だが、雨予報。踏んだり蹴ったりの関東地方です。

桜もそろそろ終わりということで、サントリー・春咲く薫り。限定商品だろう。
OKストア溝の口で104円。第三のbeer。


桜の缶デザインで、中身も桜色ってことはないやろって思ったら流石にそれはなかった。


お味は、華やいだ薫りに、心地よい苦みのホップ感。これはいいですねぇ、限りなくbeerに近い味わい。
あまり冷やし過ぎないのが、麦芽のコクを感じるコツです。

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2015年4月 1日 (水)

白鶴・大吟醸

前々から気にはなっていたが、買うのをためらっていた商品。
この価格の大吟醸ってどうやろ?ってことで。
野川のオーケーストアで853円(四合瓶、税込)
しかも、モンドセレクション金賞受賞と。


精米歩合50%の大吟醸。
日本酒度+3


完全なる無色透明。


お味は、淡麗で綺麗に纏まってはいるが手作り感が無い、画一的な味わい(広がりとか奥行きがいま一つ)。飲みやすくて素直な所は善し。万人には受ける味かと。
試しに白ワイングラスで飲んだら、日本酒とはまた違った味わいで、フルーティーなのにしっかりとした辛口ベース、香りも善し。
この価格なら、万一、酒を切らした時のために常備しておくのもいいかも。
個人的には、同じ価格帯の大吟醸なら、関東ではお馴染みの北秋田(北鹿)の方が米の旨みがまだ感じられて好みではあるが(^^

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