2015年4月-遠州旅行・駿府城見学
カテゴリー「北海道・東北2015」になっているが都合上、ご容赦ください。あんましカテゴリー増やしたくない。
先日、遠州掛川に行ってきた記事を一つ(何回かに分かれるが)。
日程は、2015.4.28(火)~29(水)の1泊2日。月曜仕事で、木金も仕事と連休の谷間ですわ。
駿府城は駿河になるが、途中に寄った。
駿府ライナーなる高速バスが首都圏から出ており、清水経由で静岡駅まで行く。
ご存じない人もいるかと思うが清水は、今は清水市でなく静岡市と合併し清水区となる。
バスは2列×2列だったが乗車率は30%程度だった。この日は平日というのもあるのだろう。
結構豪華なバスに見えたが、隣に二階建てのバスが並ぶと貧相に見える。
足柄SAでのトイレ休憩のものだが、隣は大阪行きだった。
東名江田バス停から2時間半程で新静岡に到着。
新静岡と静岡駅は歩いて数分の位置関係にあり、新静岡の方がお城に近いということで行きの降車はここにした。
因みにバス代は、往復で3800円。往復割引(1000円)とnet予約割引(200円)が適用された。
繁華街は両替町と予めnetで調べていたが、来てみると夜の町やったわ。
昼食の店を探していたが、開いてる店が未だなく、引き返そうとしたら、「入船鮨」なる店があったのでそこに。市内に幾つか店舗がある様で、ここは両替町店。
ランチメニューに『静岡ちらし』なるものがあったので、迷わずそれを。
900円+税72円だったが、それにしては豪華。味噌汁、サラダ、デザートまで付く。
しかも、一つ一つの具は小さいが、具の種類が非常に沢山。
折角なのでアップで見ていただきたい。
店の人に聞いた所、静岡ちらしは必ず入れる具が幾つか決められておりそれ以外は各店の自由なのだとか。この店オリジナルでなくて、幾つかの店で出していると。
この店では少なくとも12種類以上の具を使用とのこと。
あまりに種類が多すぎて食べてて数える気にもならん位、多く感じた。
お味もバッチグーです。静岡に来たら是非!
私もまた食べたい。
食べたら駿府城見学。大手門跡から入りましたわ。この升形門跡の湾曲道が当時の面影を感じる。
奥に見えている近代的建物は静岡県庁。
静岡県庁の21階展望ロビー(無料)から先ずは静岡の街と駿府城を一望。
左上の写真の左側の近代的建物が葵区役所。その右の背の低い歴史的建造物ぽいのが静岡市役所。そして、静岡にも伊勢丹があるのをこの時知った。
駿府城は公園として全体が整備され、一部の門や櫓が復元されているのが上空から分かる。
ここで全体像を見てもらった方が解りいいですかね。
往時の図で三重の堀に囲われており、現代では中堀が残っており、外堀は一部残り、内堀は殆どが埋められている。
県庁の位置は、外堀と中堀の間。
中堀の内側に入る前には、「わさび漬発祥の地」の碑があった。
巨大なわさびの下に樽。アートを感じたね。
一通り内堀内を見て回ることは出来たが、有料ゾーンに入る時間は無かった。
家康公400年祭ということで、イベント的な催しもある模様。
家康公の銅像ももちろんあり、家康公お手植えのミカンの木も。
駿府城と家康公の関係は説明する程もないと思う。
限られた時間だったので、外堀がどの程度残っているかとか、また今度来て調べたい。
次の目的地掛川へは、電車で移動。
電車賃は840円だが、静岡駅近くの「ハウマッチ」なる金券ショップでバラ売り回数券を800円で売っている。
静岡から掛川までは50分弱。途中の景色は茶畑が多いね。
そして、大井川を渡る。
長くなったので掛川の記事はこの次にしますわ。
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