千歳鶴・吟風・純米吟醸
札幌の地酒、千歳鶴。
今年、2015年の頒布会で送られてきた中の一本。(正確にはゆうぱっく再配達で窓口受取)
4月から6月の3ヶ月で2本ずつ送られてくる。その4月分の1本。
参考に、去年の頒布会の記事をリンクしときましょうか。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/05/2014-56ea.html
筆文字風のラベルデザインで、相撲のイラストが。
2015年の頒布会のテーマは、『吟風』『きたしずく』飲み比べ。
4月:純米吟醸、5月:特別純米、6月:純米大吟醸。
吟風、きたしずくは、酒米で、今回の頒布会では相撲の番付になぞらえてある。
月毎に同じ酒質で、米の違いで飲み比べ。
4月の純米吟醸は、精米歩合55%、日本酒度+4(やや辛口)
因みに、価格は6本で10800円(税込)。送料込みだが1本当たり1800円となかなかのお値段。
パンフレットには、吟風ときたしずくの説明書きが。
もちろん、どちらも北海道が誇る酒米で、吟風が現役世代、きたしずくが次世代を担う酒米。
きたしずくは、備前が誇る酒米『雄町』が掛け合わされている模様。
特徴としては、吟風よりも粒が大きく、出来た酒も淡麗・芳醇の中間に位置するとか。
では、吟風・純米吟醸を。
栓を捻った瞬間から、フルーティーな吟醸香が漂う。
盃に注ぐと、結構、色が付いている。
お味は、マスクメロンやキウイフルーツを彷彿とさせる甘みと濃密感。それでいて、クドくなく、キリッとした後口。芳醇でふわっと旨みが口の中に広がります。
フルーティーな甘口だがキレが良く芳醇・・・これは好みで美味しい♪
この飲み応えを踏まえて、きたしずくの純米吟醸はいかがなものでしょうか?・・・これは、式守伊之助になった気分です(^^
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