2015年4月-遠州旅行・掛川の居酒屋「遠州屋本店」
前回からの続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/04/20154--40b4.html
静岡駅から掛川駅に到着した所から。
掛川駅舎は何かの歴史的建物を模した様な外観だった。それででも中は自動改札です。
静岡駅に比べるとかなり人が少ない。
隣には天竜浜名湖線なる私鉄の駅もあり、これは新たな発見だった。
ホテルでひとっ風呂浴びてから軽く飲みに。
幾つか候補を予めnetで調べていたが、よさげな店に。
掛川の町はこじんまりとして、そんなに広がっていないため、店がある程度固まっている。
遠州屋本店なる店へ。
場所は掛川駅前通りを真っ直ぐ行って5分弱位の所でしょうかね。
翌日が休日ということもあり、ほぼ満席だった。
カウンター席1列に、カウンター席の後ろに長いテーブル席。
このテーブル席が何かの飲み会の団体だった。
元々の店の造りはberの様だったが、店内のメニューは和風。
それでも洋酒がすらりと並んでいたね。
日本酒のメニューには静岡県内の各種銘柄が書かれていたが(知らん銘柄ばっかり)、お目当ての名が無かった。
それでも、「開運あるか?」の問いに、「あります。」とのことだったので、開運を。
掛川の地酒なのでデフォで置いてあるのだろう。
うまいね~♪開運。甘口の中にスッキリ辛口の要素も。含み香もよろしい。
肴は地物をということで、「釜揚げしらす」に「釜揚げ桜えび」
しらすが開運の升に盛られて出てきた(笑)
お好みで地物の醤油を少し垂らして。
桜えびは香り良くて殻の食感がタマラン。
酒2杯目に「英君」なる静岡の酒を。生酒でフレッシュな味わいに加えて深みのある旨みで美味かった。
追加料理は、かつをの塩辛(焼津産)に、わさび漬。
かつをの塩辛は、ちょい塩辛い、これが普通やと思うが。
わさび漬はこれは美味かった。発祥の地のわさび漬だそうな。
あんまり美味いのでどこの店のか?と聞いた所、
「有東木」(うとうぎ)と、メモに書いてもらった。
・・・帰ってnetで調べたら店の名ではなく地名やんけ(`(エ)´)
酒2杯で店を出た。
お会計は2700円。うむ、安いではないか、こんだけ地物を食べて。
お城(掛川城)のライトアップがされているのをホテルで温泉入っている時に発見したので、この後、行ってみます。
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