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2015年5月31日 (日)

日本ダービー・結果

リアルスティールは4着でした。力は出し切っていたと思いますが。。


勝ったのは皐月賞馬で1番人気のドゥラメンテ。
父キングカメハメハの日本ダービーレコードを0.1秒更新の2分23秒2
キングカメハメハの翌年、ディープインパクトも同タイムで優勝しており、そのディープインパクトの子は日本ダービー2勝(ディープブリランテ、キズナ)に対してキングカメハメハの子はドゥラメンテが初。


1000m通過が58秒8とやや速めの流れに対してドゥラメンテは中段よりやや前のポジション。ダービーポジションやね(18頭立てで行われる様になってから死語となったきらいもあるが、先頭から10頭以内の位置)
それに対して、リアルスティールは中段よりやや後ろ。・・・想定した位置取りが逆でんがな。
シマイの足に劣るリアルスティールが追い付ける訳がなく、2着に5番人気のサトノラーゼン、3着にサトノクラウン。


プレゼンターは、今年のJRAのCMでお馴染みの有村さん。・・・因みに先週のオークスでは浅尾美和さんでした(ビーチバレーの。結婚して子供がいてはるとは思わなかった。レース回顧のトークショーで。)
鶴瓶は?の声も多かったが、忙しいのだろう。


有村さんは忙しいのかレース回顧のトークショーには出演はなかった。

来週からは、来年のダービーに向けて若駒の戦いが始まる。
そして、来週は、春の東京競馬G1-5連戦の5戦目、安田記念です。

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日本ダービー・予想

一年の締めくくり、日本ダービー。
世代の頂点に立つのはどの馬か?

◎はリアルスティール。
○ドゥラメンテと迷ったが、東京競馬場での走りはこちらの方が分が有るのではないか。実際に共同通信杯では勝ってるし。皐月賞でのドゥラメンテの弾け方は、直線の短い中山競馬場向きかと。
そして、ほぼこの2頭の一騎討ちかと。
△サトノクラウン、ミュゼスルタン

買い目は、◎リアルスティールの単複、◎-○の馬連、馬単。◎→○→△の三連単2点。

写真は去年のダービー馬、ワンアンドオンリー。2月23日生まれで、台覧競馬で来場された皇太子殿下も2月23日が誕生日。そしたら騎手もオーナー(馬主)も2月23日生まれだったという何とも珍しい偶然。

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2015年5月30日 (土)

開運・特別純米酒

皆さんの所は地震どうでしたかね。小笠原付近の震源の深さ590km。震源が深かったためM(マグニチュード)の値は変更となるかもやが今のところはM8.5。
こちら川崎市中原区は感覚的には震度2か2.5やったが、気象庁発表では震度3と。
初め揺れた時には、先日25日(月)午後にあった埼玉北部M5.6の余震かな?と思ったが、その後、少し大きめな揺れ。地震が2回来たものと思ったが、震源から離れているためP波とS波が離れて来たのだと。
「ガタガタ」って揺れる地震でなくて「ゆーらゆーら」とスライドするタイプの揺れでしたわ。これも震源から離れているせいかね。
日本全国〔糸魚川静岡構造線(フォッサマグナのことかな?)なる線の東側が特に〕揺れた様だが、大した被害もなく一安心。

で、今日は、掛川の銘酒『開運』特別純米酒。

店では何度か飲んでいるが、家で飲むのは初めて。
そもそも関東では売ってない(見かけない、ひやおろしなどの季節物以外は)
先日の掛川旅行の帰りの静岡伊勢丹で購入、1500円(四合瓶)
結構ど派手な化粧箱。縁起物ですかね。


蔵元は土井酒造場。精米歩合55%。


ほぼ無色透明だがやや色が付いている。


お味は、改めて解説しますと、一瞬メロンに似た甘みを感じて、水の良さから来ると思われるスッキリ感、後口にキュっと締まる辛口のキレ。初めから終わりまでの間に色々な味わいの変化を楽しめる。
『テン善し、ナカ善し、シマイ善し』の諺がピッタリです。
そして、冷でキリっとして良いし、常温に近付いても深みが出てまた美味しい。

明日の日本ダービー的中に向けて、「開運」で前祝いです(^^

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2015年5月29日 (金)

2015年5月-北海道旅行・札幌→夕張へ

2015年5月4日(月)、今回の北海道旅行3日目、中日(なかび)、この日は朝から夕張へ。
中央バスターミナルからバスで移動です。
途中の栗山町まではバスターミナル内に料金表示や券売機対応されていたが、夕張が何故か無い。窓口で往復券買おうとしたら運転手に現金払いだと。・・・(何かの圧力が働いとるんかね)
バスの本数が少ないので0955発の一択。
乗客は3割程度、10人位でしたか。
途中の栗山駅で殆どが降りた。残ったの3人だけ(私も含め)


1時間半で夕張(レースイ前)に到着。意外と札幌から近い。
駅前のバリー屋台で昼食。食事とる所はここでほぼ一択である。10分位行ったところに吉野屋という蕎麦屋があるが。(「夕張カレーそば」なるものが有名らしい。)


前回来たときは雪景色だったが、雪が無くても当時の景色と一変ということはなかった。地形や建物の基本形は雪があろうがなかろうが関係ない模様。
参考に冬の写真を。


前回も入った「鶴が亭」で、生ラムステーキ定食150gを。900円。ペッパーランチでサービスステーキ150gをよく食べるがそれよりもずっと肉の量が多く感じた。
量だけでなく味も申し分無し。
右上の写真はスキー場。左下は空き地だが、この様に雪捨て場だった所に残雪があった。
昭和のにおいのする歩道橋も健在(右下)


冬の写真を参考に。


石炭博物館に向かって歩いている訳だが、途中の脇の山をふと見ると、冬では気がつかなかった炭鉱のトンネル入り口の様な穴が。穴というのが分かるだけで詳しい所は不明。穴の下側には橋桁の様な建造物も。


バリー屋台のある駅前から30分位ですかね、石炭の歴史村に到着。


前回、冬に来たときには石炭博物館は開いてなかったので、リベンジです。


石炭博物館の記事はこの次で。

参考に冬の記事をリンクしとこう。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/01/20151--93d4.html

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2015年5月28日 (木)

キリン・氷結・ココナッツウォーター

今話題?の氷結・ココナッツ味。話題に乗り遅れないよう買ってみた。
近所の宮内二丁目のライフで110円。
アルコール分は4%・・・この度数で、どの様な顧客をターゲットにしているのかが想像出来る。・・・少なくとも私みたいなオッサンはターゲット外かと(^^;


ココナッツミルクの色合いを想像していたが実際は透明。実際のココナッツウォーターも透明か。


お味は、トロピカルな薄甘口で、アロエに似た植物系の香り。爽やかな甘みでクドさがない。
意外と美味しく、4%なので一瞬でなくなります(^^

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2015年5月27日 (水)

ポールローランルージュ(赤)

フランスの赤ワイン。
近所のFit CARE DEPOTで615円。
アルコール分は12%
飲み頃温度は15~17℃と低め。(因みに、室温は26.5℃)


やや薄めのワインレッド。香りは、爽やか系のフルーティー。


お味は、軽くてちょい薄めに感じ、渋味やタンニン感も程々だが、全体的には「軽さ」というコンセプトの中にバランスよく纏まっている。
じっくり構えて飲むというより、気軽にゴクゴクと飲める感覚。
週末にじっくりと構えて飲むというより、週の真ん中水曜日に一休み的感覚で気軽に『もっこり』と飲みたいタイプやね(^^

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2015年5月26日 (火)

千歳鶴・きたしずく・特別純米(2015年頒布会)

札幌の地酒、千歳鶴。
2015年の頒布会5月分の2本目。
1本目が酒米「吟風」の特別純米に対して、2本目は「きたしずく」
さて、「吟風」の特別純米はかなり好みの味に仕上がっていたが「きたしずく」はどうか?
比較しやすいように特別純米は、同じ酒質、精米歩合60%、日本酒度+5に揃えてある。


やや色が付いているが、ほぼ無色透明。


お味は、吟風の特別純米と比べてややスッキリ系でキレが良い。その分、辛口を感じる。
滑らかな舌触りに、磨きのかかった無垢な味わい。
そして、常温に戻って来ると甘みも感じ、味の変化も楽しめる。うーむ、これは完成度高いわ。
さて、特別純米は吟風ときたしずく、どちらに軍配を上げようか。
完成度では、きたしずくだが、好みとしては吟風。よって吟風に軍配を上げる。
ただ、差はほんの僅かです。
来月6月は純米大吟醸対決、これも楽しみである(^^

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2015年5月25日 (月)

2015年5月-北海道旅行・月形樺戸博物館見学(樺戸集治監)

前回からの続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/05/20155--a383.html

5月3日(日)、石狩当別から石狩月形に移動して、樺戸集治監の見学。
石狩当別駅の行き先表示盤はかなり現代的であった。ちょい感動。


石狩当別から30分程で石狩月形に到着。
途中、古い鉄道貨車を改造した様な無人駅舎が多かったが、ここは比較的しっかりした駅。


駅待合室はかなり大正・昭和な雰囲気。映画にも使われそうな趣。


列車本数はやはり少ない。
札幌方面(全て石狩当別行き)、反対方向、共に1日7本だが、終点の新十津川行きは1日3本。
新十津川は終着駅なので今度行ってみたい。


では、樺戸集治監へ。
駅から5分位の所にあるらしい。
回りは、ちょっと田舎な住宅街。
お食事処が無かったなあ、ちょっと探したけど。
この辺の人らは何処で外食するのだろうか。


Aコープで軽くパンを買って昼食にして、樺戸集治監へ。
正式名は、月形樺戸博物館。隣(左側)には月形町役場がある。


当時の集治監を復元したものなのか、現存なのかは不明。
明治19年建設だそうです。(もらったパンフレットより)


何人もの人が長い年月の間、出入りしたことにより、すり減った石畳。

この後の博物館内の説明で、この建物は役人などが出入りするもので囚人が出入りすることはないというのを知ったので、足に付けられた鉄丸をひきずったためではなく、自然と人の出入りによってすり減ったものということになる。・・・(うーん、でも真相はどうなんやろ?)


そもそも、集治監とは何なのか、とお思いの方が多いと思うが、端的に言えば刑務所。
刑務所と違うのは、外で強制労働させられる所か。
なので足に鉄丸(鎖で繋がった鉄球の重り)を付けさせられる。全員に付けるのではなく規律違反者や脱走を試みた懲罰者だけだった様だが。

私がこの樺戸集治監を知り、見学したいと思ったきっかけは。
網走監獄の見学で、樺戸集治監が北海道で最初に造られた集治監で、その後、樺戸が本監、それ以外の北海道各所に出来ていった集治監が分監とされた、というのを知ったのがきっかけ。
網走監獄見学の記事はこちら↓
(前編)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/02/20141--8e3a.html
(中編)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/02/20141--e71c.html
(後編)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/02/20141--8f41.html

月形樺戸博物館の内部は残念ながら撮影不可。
入館料は300円です。
西南戦争などの日本各地で起こった元士族の反乱により、囚人が増え獄舎が不足したことが、集治監が造られたきっかけ。初めは宮城と東京に造られた。
北海道にも造られた理由としては、本州からの反乱分子の隔離、北海道の開拓・開発(ロシアからの防衛)、北海道の人口増(囚人が世に出てから住みつく)といったことが狙いと。

伊藤博文の命で、月形潔という人が自ら現地調査をし、札幌に比較的近く石狩川の水運も利用できるこの地に決め、集治監を造り、初代の典獄(樺戸集治監の長)になったと。
そして、初代典獄の名が後に町名となった。

直筆の調査報告書や集治監全体の復元ジオラマ、歴代の典獄の紹介、シアター映像、など多数展示。
元新撰組の永倉新八が看守への剣術師範として居た時期もあり、それらにまつわる展示物も。


新館にも地下通路で繋がり、入館料300円にしてはかなり充実した展示。

網走監獄の見学の時も感じたが、今の北海道があるのは、連れてこられた囚人達の働きによる所が大きい。
やがて強制労働は非人道的ということで改められ樺戸集治監も大正時代に廃監。


4時間近くみっちり見学。勉強になったわ、集治監の起こりを理解出来た。

この後、札幌に戻り、いつもの日本酒居酒屋「ふらの」で飲んだ。

そして、翌日は夕張です。

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2015年5月24日 (日)

オークス・結果

ルージュバックは2着でした。力は十分に出し切っていたと思います。
道中は中段より前めに位置取り、最終コーナー手前で早めに進出して抜け出したが、中段より後ろに控えていたミッキークイーンが鋭く伸びて指し切り。
1番人気らしい正攻法なレース運びでの負けは致し方ないが、もっと突き放す伸びを想像していた。

1000m通過が61秒3と通常のオークス並のペースで後半1000mは58秒6とこれは速い方。
桜花賞を賞金不足で出れなかった割には3番人気だったミッキークイーン。


3着に桜花賞2着だったクルミナル。正直、ルージュバックを交わす勢いだったが、外から来たミッキークイーンと内のルージュバックの間に挟まれる不利な格好となった。ゲート入りを嫌がるなどまだ幼い面がある様でこれが解消されて来ると秋以降G1勝ちもあるやも知れん。・・・桜花賞とオークス、距離が大きく違う2つのレースで好走した適応力の高さは大きい。

ミッキークイーン-ルージュバックの馬連11.6倍が当たってまぁホクホク。もうちょっと高い配当と思ったが、3番人気-1番人気ならこれ位か。
桜花賞馬レッツゴードンキは伸びを欠いて10着でした。

来週はいよいよ日本ダービーです。

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オークス・予想

東京競馬場、芝2400m、3才牝馬の第2冠。正式名称は「優駿牝馬」
桜花賞で断然人気で9着に敗れたルージュバックに◎
戦績から1600mより2400mの方が的距離。リズムは崩れたが巻き返しは必至。
○にミッキークイーン、桜花賞は賞金不足で忘れな草賞(2000m)を勝ってここに。スローペースを鋭く差し込んできた。
▲レッツゴードンキ、桜花賞4馬身勝ち。

ここまででいいだろう。
買い目は、◎-○-▲の馬連3点、3連複1点。


写真は去年の優勝馬ヌーヴォレコルト。単勝1.3倍のハープスターをクビ差抑えての勝利でした。

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2015年5月23日 (土)

千歳鶴・吟風・特別純米(2015年頒布会)

札幌の地酒、千歳鶴。
2015年の頒布会5月分の1本目。
今年の頒布会のテーマは、「吟風」「きたしずく」、2種類の酒米で醸した酒の飲み比べ。
飲み比べを相撲の取り組みになぞらえており、それぞれの酒米の説明は4月の記事を参照されたし。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/04/post-8b75.html

相撲と言えば、今、モンゴル大統領が来日されているが、期間中、相撲は観戦されるのかね?
今日、土曜は東京競馬場で競馬観戦された様で。
来場されると決まってから、この日のメインレースが『モンゴル大統領賞』と急遽変更された。〔元々のレース名は「メイステークス」・・・前年、スピルバーグが勝ったレース、後にその年の天皇賞(秋)を勝った〕

話を元に戻しまして。
5月は特別純米の飲み比べ。精米歩合60%、日本酒度+5。


やや色が付いている。4月に飲んだ純米吟醸よりは薄めか。


お味は、んんん!濃密で芳醇、甘みを感じる米の旨み。キビキビとしたキレは無い分、ふんわりした後口が心地よく、これは好みにピッタリ!
純米吟醸よりもフルーティーさは抑えられ、その代わり芳醇な米の旨みが強調されとる。それでも香りや味は、果物系。
純米吟醸は口の中に華が広がる感覚だが、こちらの特別純米は実が広がる感覚。
これはかなりポイント高いです。今まで飲んだ千歳鶴頒布会の酒の中でも最高レベル。
相手になる「きたしずく」の特別純米にとってこれは強敵ですぞ(^^

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2015年5月22日 (金)

2015年5月-北海道旅行・札幌から石狩当別&伊達邸別館

2015年GWの北海道旅行2日目、5月3日(日)。
この日は石狩月形という所にある樺戸集治監(現在は月形樺戸博物館)を見学しに行く。
札幌駅から札沼線というのが出ており、電車での移動。
お馴染みの札幌駅。右側にはJRタワー。
GWを通じて気温は平年よりやや高めで、昼間の気温は関東地方とあまり変わらなかった。


札幌駅には10番線まであり、札沼線は確か9番線からの発車だった。
相変わらず薄暗い札幌駅ホーム。雪対策で屋根があるためだろう。


実は札沼線は、途中の石狩当別で電化されていない区間となり、電車からディーゼルに乗り換え。
正確には、石狩当別から一つ先の北海道医療大学駅まで電車が走り。ディーゼルは石狩当別から向こうを走る。・・・石狩当別-北海道医療大学の1区間は電車とディーゼルが重複。
左下がディーゼル車、右下が電車。
札幌から石狩当別までは40分位、電車賃は640円(Suica利用可能)


ディーゼルの区間は本数がかなり減り、接続に1時間ちょっとあったので、名所案内にあった「伊達邸別館」へ。
石狩当別駅舎は意外と現代風。
伊達邸別館は見学無料だった。当時の建物が保存され一階は洋風の床とテーブル、二階が和風の畳の造り。
伊達邸別館の奥に伊達記念館がありそこも無料。
戊辰の戦争で、東北の盟主として新政府軍と戦った伊達家であったが、その後、領地を減らされ新天地を求め北海道開拓に旅立ったと。そういった内容が版画で分かりやすく解説されていた。
伊達政宗の子孫に当たるが幾つか系譜が分かれ、伊達紋別に移り住んだ一族とはまた別な模様。
ある意味、敗者復活の希望の地やってんなぁ、北海道って。


実際、伊達さんは現代でも住まわれている様です。
ちょうど桜が咲いてたね、札幌では散っていたエゾヤマザクラ。


では、駅に戻って石狩月形に向かいます。

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2015年5月21日 (木)

キリン・一番搾り・小麦のうまみ

久しぶりにbeerを。
キリン・一番搾り・小麦のうまみ。
限定醸造だそうだが、この業界では定番よりも限定の方が多い気がする。特に第三のbeer。
近所の宮内二丁目のライフで193円(350ml)

「一番搾り製法で小麦のうまみを引き出してみました。」って意味が分からん。・・・(じゃあ従来のは?ってなる)


お味は、確かに厚みがあって奥行きを感じる。ちょいと甘みもあって、小麦の旨みたっぷりですわ。スッキリよりも芳醇タイプ。
普通の一番搾りよりこちらの方が好みやわ。
あまり冷やし過ぎないのがGOODかと。

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2015年5月20日 (水)

STONECAP・カベルネ・ソーヴィニヨン(2013)

いただきものの赤ワイン。

ちなみに、昨年は、PARAISOなるチリの赤ワインをいただいた。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/06/paraiso2013.html

今年いただいたのはカルホルニアワイン。英語だがそれ位は読める。


裏ラベルも英語でこれは難易度が高い。
カベルネ・ソーヴィニヨンは読める。ぶどう品種です。


注いでいる時は色薄めに見えたが、注ぐと濃いめのワインレッド。
香りは強めのプルーン系で心地よく、3分は香りだけで楽しめる。


お味は、とてもまろやかで角の無い柔らかな口当たり。濃いめで熟成感、ポリフェノール感たっぷり。
1000円相当らしいが、いつものワンコイン前後のものと比べてかなり美味しいわ(^^、奥行きとか纏まり感が違う。
室温25℃の常温で十分にまろやかさが出て美味しく、少し冷やすとツンツンさが出てこれは冷やさない方が良い。

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2015年5月19日 (火)

葵雅・特別純米

静岡県の地酒って全国的にもあまり有名ではないけど、意外と美味しいものが多い(まだほんの少ししか飲んだ経験はありませんが)。平地だけでなく、山もあるので湧き水とかがあるんかね。大きい川も幾つもあるし。

今日は、葵雅・特別純米。
島田市の大村屋酒造場が蔵元。
netで検索しても、これらの情報が殆ど引っかかって来ない。この葵雅については情報ゼロ。
島田市で一つだけの酒蔵で、1832年創業というのは分かった。水は大井川の伏流水と。



酒質は、精米歩合60%
日本酒度+2
他、細かく書かれてある。
酒米は静岡県が誇る『誉富士』・・・1枚目の写真に丸ラベルが。


静岡市の静岡伊勢丹で購入。四合瓶で1650円。
「葵雅」という名前から静岡市の酒と思い買ったが、島田市の酒というのを飲む直前に気付いた・・・(笑)


盃に注ぐと、やや色が付いている。


お味は、誉富士特有?のメロンの香りから始まり、日本酒度+2にしてはキビキビとした口当たりで+5位に感じる。しっかりとした純米の力強さで目が覚まされます。
静岡県の酒らしい、活きのいい海の幸(鰺の刺身とか)とメチャ合いそうな味・・・(ですが、今目の前にはそういった類のアテはありません。)
男か女か?と聞かれたら、男酒やね、明らかに。
「おんな泣かせ」なる銘柄もこの蔵元は出している様だが、今度飲んでみたい(^^

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2015年5月18日 (月)

2015年5月-北海道旅行・札幌の日本酒Barもろはく

2015年5月2日(土)、今回の札幌初日の夜は軽く飲みに。
札幌4泊なので、行きつけの店の他に、前々から気になっていた店にも日程的に行くことが可能に。
この日は前々から気になっていた『もろはく』という店に。
場所は、36号線のちょい北で、西5丁目と6丁目の間の通りにある。
資生館小学校前電停の北東方向と言った方が解りいいか。


噂はかねがね聞いていたが、落ち着いた雰囲気のBar。
ちょっと高級っぽい雰囲気に一瞬緊張したが、長いカウンター席とその後ろ側にテーブル席、そして店内が木の色調であり、それら全体の造りに直ぐに溶け込んで心地よさを感じた。
日本酒Barなので全国の地酒が飲めるが、メニュー本の先頭に道産酒がありGOOD!


先ずは二世古なる酒を。二世古はニセコと読み、あのニセコです。倶知安の酒だそう。
酒米にきたしずく使用で、精米歩合60%の生原酒。


この店は盃ではなく、グラスで提供する形式、この飲み方も意外と美味しい。
二世古のお味は、しっかりとした味わいで美味しかった。深みがある。
この店のお通しも凝っていて酒によく合う。


二杯目は、同じ二世古でも生もと純米原酒、酒米は吟風。
これもしっかりとした味わいでうまかったねぇ。芳醇さもあって。

ちなみに、この店、1杯の量が120ccとメニューの初めのところにキチンと表記されていた。
・・・そこそこ酔ったので2杯で出ようかもう1杯行こうかと迷っていたが、それを知って3杯までならええなと。


3杯目は、北の錦の山廃純米。北の錦は栗山町の酒です。札幌と夕張の間にある町と言えば位置関係が分かるかな?


通常、この店では温度管理のため酒は冷で出てくるが、この酒については常温もございますということで、常温で。山廃で酸味や膨らみが常温の方がより感じられるためそう勧めてきたものと思われます。


酒の性質によってグラスの形状を変える。基本中の基本なんやが、それが出来る店はやはりいいねぇ。どの酒質にどの形状が合うのかは素人の私には解らないが、少なくとも常温には薄手のグラスが合うのではないかと。


料理メニューも日本酒に合うものが用意されている。寄せ豆腐の冷奴を。


店員も落ち着いた優しい感じの人たちで、気軽に酒談義が出来る。
この店、気に入ったわ、また来よう。大晦日は多分やってないと思う・・・何度か近くを通った時に確認している(笑)
ちなみに、お会計は酒3杯、お通しと料理1品で3500円でした。

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2015年5月17日 (日)

ヴィクトリアマイル・結果

1番人気ヌーヴォレコルトは6着でした。力は出し切っていたと思いますが。。


18頭立て18番人気のミナレットが大逃げ。1000m通過が56秒9と通常なら潰れるが、馬場が良過ぎたのかゴール手前まで粘った。
12番人気ケイアイエレガントが離れた2番手追走でゴール前で逃げ馬を捉えるも、5番人気ストレイトガールが残り200mでの一瞬の切れ味でアタマ差勝利。まさにスプリンターの芸当やね。

マイラーでもなく、ミドルディスタンスホースのヌーヴォレコルトには非常に厳しい展開だったかと。
ストレイトガールと同じ位置に居たが伸びなかった。
:結果的には2番手に付けていれば勝機はあったかもやが、1番人気やし逃げ馬と共倒れの可能性があるので、冒険は難しいかったかね。


今日は、他のレースも全く当たらなかった。(珍しく)

来週はオークスです。

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ヴィクトリアマイル・予想

春の東京競馬場G1-5連戦の第2段。
芝1600m、4才以上牝馬限定。

◎ヌーヴォレコルト、過去5戦のG1,G2で1着か2着・・・(2着になった時はいずれも1番人気ってのが、今回1番人気なので気になりますが)
相手は、○ディアデラマドレ、▲カフェブリリアント、△レッドリヴェール、△ストレイトガール、△ショウナンパンドラ、△タガノエトワール

買い目は、◎ヌーヴォレコルトから○▲△への馬連6点。
ヌーヴォレコルト、悪くても2着には来るだろうからこれはかなり当たる確率は高いかと(^^

写真は去年の優勝馬、ヴィルシーナ。連覇でしたが今年は出ていません。引退したのでしょう。

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2015年5月16日 (土)

千歳鶴・純米吟醸・春のしぼりたて

札幌の地酒、千歳鶴。春の限定酒。
春らしい少しピンクがかった瓶に、春の文字のラベル。
精米歩合60%の純米吟醸。日本酒度+4。
先日の吟醸・雪原の舞と同じく千歳鶴酒ミュージアムで購入。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/05/post-9123.html

四合瓶で1400円。


完全なる無色透明。


お味は、春酒ということで甘口かと思いきや、しっかりとした辛口でキリッとします。
純米吟醸というより純米といった力強さ。
そして、常温に戻ってくると丸みのある旨口が出てくる。
辛口ゆえ飽きが来ず、いつまでも飲めます(^^

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2015年5月15日 (金)

2015年5月-北海道旅行・羽田→新千歳空港へ

2015年のGW後半は、久しぶりに北海道へ。近年は東北が多かったですが、久しぶりに雪の無い季節の北海道。
日程は、5月2日(土)~6日(水)の4泊5日、暦通りです。
今回の旅行の目的は、
・樺戸集治監見学
・夕張石炭博物館見学
・余市蒸留所見学
全て札幌近郊なので、4泊とも札幌泊。但し、GWは宿泊料が値上がりするため前半2泊と後半2泊で別のホテル。立地の良いいつもの宿は年末価格の倍になってたね、最終日5日は通常価格に戻ってたけど。

乗るのは、9:00発のANA055便。機体はB777-300です。


これはちょっと心を動かされた。
座席数が不足する恐れがあるため、1時間後の便に振替すると1万円の協力金。
初めて見る内容だが、まあちょっと躊躇したね。係員に訪ねている人も2,3人見かけたが。
実際乗ってみると席の不足は無かった様に見えた。


5月2日と6日は予約が殺到すると予測し、2ヶ月丁度前から予約したので窓側の席を確保。実際は年末年始程は予約合戦とはならず、数日後でもまだ空席はあった。

この日は天気がよく、離陸して直ぐに富士山が見え、途中、鳥海山も見えた(左下)、右下は田沢湖かな?


鳥海山は山形県と秋田県に跨がるが、更に進むと樹海ドームが。
左上の写真の白いマーブルチョコみたいなポッチがそう。樹海ドーム自体は行ったことはないが、大館の町から眺めたことは何度かあり、白いのでよく目立つ。
さらに北に進むと遠くに頭だけ出した岩木山が見え、手前の湖は十和田湖(右上写真)
十和田湖の北に八甲田山系(左下)
やがて陸奥湾上空に(右下)


1時間35分で新千歳空港に到着。
バスで札幌市内へ移動することが多かったが(ススキノ近くに停まるため)、この日はJRの快速エアポートで移動。
夕飯は早い時間になるので、札幌駅で軽くおにぎり。
美味しいという声もある「ありんこ」という店。久しぶりにちゃんとしたおにぎりを食べたわ。コンビニの機械で作る物とは全然違う。でもお値段はそれなりにお高めです。
その後、駅チャリで市内買い物(二条市場、ドンキホーテ、大黒屋ブランド館、など)
札幌市内は桜(エゾヤマ)は散っていたが八重は見頃でした。写真は旧道庁赤れんが。


夕食はジンギスカンのだるま本店。4:45に行って並んだが、最近は競争が激しくて開店口開けで入れなくなった。年末(最終営業日の30日)もそうやった。30分前から並ばんと。ていうか次から支店でいいわ、支店でも並ぶと思うけど。


この後、駅チャリを駅に返しに行かねばならない・・・あぁ、めんど

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2015年5月14日 (木)

サントリー・ストロングゼロ-196℃・限定白ぶどう

気温の高い日が続く関東地方、明日も半袖で良さそう。(3日連続になる)
久しぶりにスカッと系のチューハイ。
近所の宮内二丁目のライフで108円(350ml)。アルコール分8%且つ-196℃製法でこのお値段はオトク。
ちなみに、ぶどう果汁は2%。
良く見ると「糖類ゼロ」と書かれてるし。


白ワインに似た色。


お味は、甘過ぎず適度な白ぶどう(マスカットかな)の酸味が心地よい。
シャンパンやスパークリングワインとして出されても疑わないのでは?
最近のこの手のドライ系チューハイの進化には目を見張るものがあるねぇ。

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2015年5月13日 (水)

サンタカロリーナプレミオ(赤)2014

台風6号崩れの温帯低気圧が昨晩に去ってから関東地方は少し初夏。
今日は、チリの赤ワイン。
近所の宮内二丁目のライフで616円。
アルコール分は12.5%。
ぶどう品種は書かれていない。


グラスに注ぐと濃いめのワインレッド。
やはりこれくらいの濃い色の方が旨みぎっしり感が感じられていいね。


香りはプルーンの様な濃さと少しの甘みを連想させる。
お味は、少し甘みがあり、芳醇なプラムの味わいで、ぶどうの旨みがほわっと口の中に広がります。
一言で表現すると、ミキプルーンを思い出す。
冷やし過ぎるよりも20℃位の方が芳醇さたっぷりで美味しい(^q^)

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2015年5月12日 (火)

千歳鶴・吟醸・雪原の舞

札幌の地酒、千歳鶴。・・・千歳鶴という名から千歳市の酒と思ってる方が北海道民の中にもおられるようだか間違いです。

今日は、吟醸・雪原の舞なる季節限定酒、恐らく冬期限定だろう。


酒米は北海道産米100%で、ホームページを見ると「吟風」が使われていると。
精米歩合55%の吟醸酒(醸造アルコール入り)
日本酒度+4
長期低温発酵によりじっくり醸されたと。


ほぼ無色透明。


お味は、ほんわかとした適度な熟成感にスッキリとした滑らかな舌触り。舌の上を雪が舞う、そんな味わい。ネーミング通りやね。
後口にキリッとしたキレも。

購入場所と価格を申し忘れていましたが、直接、蔵で購入。四合瓶で1543円'(税込、送料別)
千歳鶴友の会会員(無料)なので、そこから5%引きになります。(直接蔵で買う場合)


GW後半に札幌に行ってきたがその記事はまたおいおい。

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2015年5月11日 (月)

2015年4月-遠州旅行・掛川城見学

2015年4月29日(水)、掛川城の見学。
まずは大手門から。これはほぼ同じ位置に復元された門。
歴代の城主としては今川氏の重臣、朝比奈氏が創設し、その後、山内一豊が本格的城郭に整備したと。『現在の掛川市の基盤は一豊が築いたといっても過言ではない』という説明も後ほど御殿の見学で知った。
市街地になっている箇所もあるが結構、城域は残っている。
右下の写真は三の丸からの天守。


天守は復元だが、御殿は現存。
日本には十二の現存天守があるが、現存御殿は4つのみで、二条城、川越城、高知城、そして掛川城だそう。
二条城は以前、見学した。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/07/2011716-6ba1.html

御殿とは、居住区であり、政務が執り行われる場所。天守はなにかと不便やからね、昇り降りとか、トイレも無いし。
この辺りはやはり地震の多い地域の様で、安政の大地震で倒壊し、天守は再建されなかったが御殿はその後直ぐに再建されたと。
御殿内は見学可(天守とセットで有料)で中庭から天守も眺められる。


かつての掛川城の立体模型。平山城で結構シンプルな構造。小高い丘と幾つかの堀で防御力を確保か。


天守は、昔の絵図や高知城を参考に復元されたと。
一豊は加増されて掛川から高知へ移封の際、掛川城に似せて高知城天守を造ったという言い伝えから。


天守に向かう途中で先程の御殿が見下ろせる。
遠くには街の景色、ドーミーイン掛川も見える。
全国初の木造復元天守で、材質は青森ヒバ。恐らく現代では青森ヒバでしかこういった大がかりな木造建築物は造れないものと思われる。


掛川城、現在残っている城域はさほど広くないので、気軽に見学出来る。
また、竹の丸という北部の郭跡には庭園と明治時代の建築物が公開(有料100円)されているので時間があればそこも見ていって欲しい。

掛川の街は景観をかなり重視している様で、銀行の建物も江戸時代にタイムスリップした様な造り。こういう所も見て愉しめる。


掛川、ちょっとマイナーなイメージがあるが、しっかりとした街づくりをしていると感じた。
地酒(開運)も美味しいし行ってみる価値は大いにあるかと。

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2015年5月10日 (日)

NHKマイルカップ・結果

ニシノラッシュは8着でした。力は出し切っていたと思いますが。。
外枠だったので外側をうまく回って直線入り口では先頭集団にうまく取りついたけど、そこからの伸びがなかった。1600mの距離はちょいと長いですかねこの馬にとって。1400mがベストかと。
勝ったのは、3番人気のクラリティスカイ。父クロフネと親子制覇。


2着は4番人気のアルビアーノがよく粘った。牝馬限定戦ならG1勝てるねこの馬。

来週は、4才以上牝馬限定戦ヴィクトリアマイルです。

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NHKマイルカップ・予想

久しぶりの競馬記事。
春の東京競馬場G1-5連戦の始まり。
芝1600m、3才限定。
1番人気でも前売り5倍台と混戦模様ですが、◎にニシノラッシュ。
前売り段階で9番人気、24倍台の単勝オッズと。
過去のレース映像を幾つか見ていてこの馬のゴール前のガッツには良いものがある。
相手は、○グランシルク。前走出遅れにも関わらず最後の伸びがすごかった。
▲アルビアーノ。まだ余裕がある3連勝だが揉まれてどうかな。
△アルマワイオリ、マテンロウハピネス、タガノアガザル
他にアヴニールマルシェ、クラリティスカイ、ミュゼスルタン

買い目は、単勝・複勝に、○▲△への馬連8点。

写真は、去年の優勝馬ミッキーアイル。その後G1は勝ちあぐねていますが。

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2015年5月 9日 (土)

福寿・大吟醸

いただきもの。いつもおおきになあ。
福寿って初めてなんやけど、神戸灘の酒。蔵元は、神戸酒心館。灘の御影郷だそう。
神戸出身だが、灘の酒のことは殆ど知らない私。・・・なので、今後、調査してみたいと思います。

この大吟醸は、精米歩合50%、アルコール分15度。



完全なる無色透明。


お味は、やや甘みがあって芳醇さがある。尖った所のない上品で、スッキリとした味で、素直な飲み口。東北の酒とはまた違った女性的な、はんなりとした味わいで美味しい(^^

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2015年5月 8日 (金)

2015年4月-遠州旅行・ドーミーイン掛川

2015年4月28日(火)、掛川で泊まったホテルのご紹介。
ドーミーインシリーズは何ヶ所か泊まっているがここは初めてで、ドーミーインは青い看板が多いが、ここはシックなブラウン系。
出来て新しいというのと、城下町の景観を意識してのことと思う。


内装もシック。部屋はドーミーインにしては小さめだが、十分な広さ。
一番気になっていたのが、お茶。
いつものドーミーインのお茶と違い、掛川深蒸し茶の特別仕様だった。
温泉は最上階の13階にあり、愛称は「茶月の湯」


浴槽や半露天風呂自体は、ドーミーインとしてはやや小さめだったが、お城を見下ろす景色が最高だった。


復元天守だが、全国初の木造復元で、平山城。
丘の上に殆ど天守のみという珍しい形態。


朝食は、桜えびの炊き込みご飯に、『かけとろ』なる茶そばにとろろ芋をかけて食べる郷土料理がここドーミーイン掛川の特徴。
もちろん「しらす」もあったが、同じ静岡県にあるドーミーイン三島と比べると器は小さかった。
ドーミーイン三島の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/07/20146--00db.html


ドーミーインお馴染みの無料夜鳴きそばももちろんある。
宿泊料は、シーズンにより変わると思うが、この時は、6400円(税込)でした。
朝食の質とボリュームで1200円位はあると思うので、結構オトクなのではないでしょうか。

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2015年5月 7日 (木)

ブルーサ・ロッソ

久々に赤ワインを。イタリアの赤ワインでブルーサ・ロッソ。
ロッソとはイタリア語で赤を意味する。
近所のスーパーTAIGAで515円。
アルコール分は11%と低め。
ライトタイプで、飲み頃温度は18-20℃と・・・(因みに室温22℃)


ロゼかと思う位、薄い色。ロゼと赤ワインの中間位か。
香りは、若々しくて華やいだ香り。


お味は、フレッシュ軽快で、後から感じる渋味が心地よい。
アルコール分も赤ワインにしては低めなので軽快に飲めてしまう。

今の室温の22℃だと酸味が強めに感じてしまうが、少し冷やすとスッキリして飲みやすくなった。
あまり冷やし過ぎると軽さだけが強調されてぶどうジュースっぽくなってしまうので注意です。

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2015年5月 6日 (水)

2015年4月-遠州旅行・掛川城ライトアップと掛川本陣通り屋台村

ちょっと間が開きましたが前回からの続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/05/20154--0d0c.html

2015年4月28日(火)、遠州屋本店を出た後はお城のライトアップへ。
掛川城は、比較的駅から近く、15分弱位で城近くに来れる。
平山城なので若干登るがそれ程でもない。
近くまで来ると天守丸(天守のある領域)に入る門は閉まっていた。


結構、煌々とライトアップされている。
翌日も掛川城は見学するが、明るい内に掛川を離れるため、ライトアップを見るのは今夜しかなかった。


一通り眺めたら、お城の麓近くにあった屋台村へ。


予めnetで飲み屋を調べていたが、ここは何故かヒットせず、昼間偶然通り掛かって見つけた。
屋台村の名称は、「掛川本陣通り」
店舗ブースは20あり、営業中店舗は16と、屋台村としての規模は中~大くらいか。
トイレももちろんある。


屋台村入り口近くにあった八咫烏という店へ。海鮮系の店らしい。
「掛川まっこり」なるものが目についたのでそれを。
酸味があってまじりっけのないピュアな味。カルピスの進化系に感じたね、美味しい。
後でnetで調べると、公式ホームページがあった。本格的なんやね。


酒は県外のもあるが、地物をということで、5種類。藤枝4つに焼津1つ。
結構迷ったが、志太泉なるものを。
すっきりしたちょい甘口で美味かった。
料理は、「伊良湖大あさり」なるものを。
目の前で焼くが、まさか自分の注文したものだとは思わなかった。大き目のハマグリかバカ貝かと。
味はしっかりとアサリやったね。
丁寧に焼いてはったわ、何度か返したり出汁加えたりして。


酒2杯で店を出た。お会計は2100円でした。
屋台村全体としては結構繁盛していた。翌日が休日ということもあるかもやが。

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2015年5月 1日 (金)

2015年4月-遠州旅行・掛川の居酒屋「遠州屋本店」

前回からの続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/04/20154--40b4.html

静岡駅から掛川駅に到着した所から。

掛川駅舎は何かの歴史的建物を模した様な外観だった。それででも中は自動改札です。
静岡駅に比べるとかなり人が少ない。
隣には天竜浜名湖線なる私鉄の駅もあり、これは新たな発見だった。


ホテルでひとっ風呂浴びてから軽く飲みに。
幾つか候補を予めnetで調べていたが、よさげな店に。
掛川の町はこじんまりとして、そんなに広がっていないため、店がある程度固まっている。
遠州屋本店なる店へ。
場所は掛川駅前通りを真っ直ぐ行って5分弱位の所でしょうかね。
翌日が休日ということもあり、ほぼ満席だった。
カウンター席1列に、カウンター席の後ろに長いテーブル席。
このテーブル席が何かの飲み会の団体だった。


元々の店の造りはberの様だったが、店内のメニューは和風。
それでも洋酒がすらりと並んでいたね。


日本酒のメニューには静岡県内の各種銘柄が書かれていたが(知らん銘柄ばっかり)、お目当ての名が無かった。
それでも、「開運あるか?」の問いに、「あります。」とのことだったので、開運を。
掛川の地酒なのでデフォで置いてあるのだろう。
うまいね~♪開運。甘口の中にスッキリ辛口の要素も。含み香もよろしい。


肴は地物をということで、「釜揚げしらす」に「釜揚げ桜えび」
しらすが開運の升に盛られて出てきた(笑)
お好みで地物の醤油を少し垂らして。
桜えびは香り良くて殻の食感がタマラン。

酒2杯目に「英君」なる静岡の酒を。生酒でフレッシュな味わいに加えて深みのある旨みで美味かった。
追加料理は、かつをの塩辛(焼津産)に、わさび漬。
かつをの塩辛は、ちょい塩辛い、これが普通やと思うが。
わさび漬はこれは美味かった。発祥の地のわさび漬だそうな。
あんまり美味いのでどこの店のか?と聞いた所、
「有東木」(うとうぎ)と、メモに書いてもらった。
・・・帰ってnetで調べたら店の名ではなく地名やんけ(`(エ)´)


酒2杯で店を出た。
お会計は2700円。うむ、安いではないか、こんだけ地物を食べて。

お城(掛川城)のライトアップがされているのをホテルで温泉入っている時に発見したので、この後、行ってみます。

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