千歳鶴・吟風・純米大吟醸(2015年頒布会)
先日の日曜夕方から少し涼しくなった関東地方。曇りがちな天気ということもあるが。
札幌の地酒、千歳鶴。
2015年の頒布会6月分の1本目。
前回の記事から謳ってはいるが、今年の頒布会のテーマは、「吟風」「きたしずく」飲み比べ。
詳細は過去記事を辿ってくだされ↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/05/2015-8f83.html
6月は純米大吟醸の飲み比べ。精米歩合40%、日本酒度+3
盃に注ぐと、意外と色が付いている。
お味は、水のようにナチュラルでさらさら。砂糖水(決して安っぽい味ではなく)の様な甘口で、スッキリした飲み口。
精米歩合40%まで磨いた結果と思うが、繊細で上品な味わいの代わりに米の旨みの力強さは抑えられた感じ。
広口の盃で飲むとやや力強さを感じる。場合によって盃を使い分ければ良いかと。
この酒に関しては特長となる繊細な味がより強調される細口縦長の盃の方が好みかな。
6月分の2本目、きたしずくの純米大吟醸も楽しみである(^^
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