2015年5月-北海道旅行・ザ・ニッカ・バー(THE NIKKA BAR)
前記事からの続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/06/20155--9d8f.html
2015年5月5日(火)、「すすきのさかな家」の次の2軒目は、『THE NIKKA BAR』へ。
昼間、余市蒸留所を見学したし、今回の北海道旅行最後の夜の締めに相応しい。
全国に幾つかあるというニッカ・バーの中で、THEが付くのはここだけという特別な店。
場所は、全国的にも有名な「すすきの交差点」にあるNIKKAの顔、すすきのビルではなく。
・・・〔因みにすすきの交差点は、駅前通り(西4と西3)と36号線(南4条の通り)が交差〕
すすきのビルの、直ぐ東隣の第3グリーンビル2階にある。
マッサンとリタに成りきれるパネル写真が店頭にあった。
店内、非常にエグゼクティブな雰囲気。
案内された席は、丁度目の前がマッサンにまつわる解説が飾られた柱のある席だった。
折角なので、余市テイスティングセットを。
余市10年、12年、15年を飲み比べ出来る。
間もなく、3種の余市が運ばれてきた。
昼間の余市蒸留所見学では、「ウイスキーは必ずしも貯蔵年数の長いものが美味しいという訳ではなく、人それぞれ好みがあるので、自分の好みのものを見つけて欲しい」といったことを学んだ。
10年、12年、15年で味の違いが解るのか?と初め思ったが、実際、テイスティングすると、それぞれに特徴があって味が異なることが解る。
私の場合、真ん中の12年が好みであった。10年もいい。
その場では特徴を述べられる位に表現できたが、1ヶ月経った今では、それを文章に表すのは難しい。(翌日でも難しいかも)
目の前には竹鶴ノート(複製)が置かれており、びっしりと書かれた文章からマッサンの試行錯誤した様子やウイスキーにかける情熱を感じとることが出来た。
ゆったりとした大人の時間を過ごし、お会計は、3850円、カードで会計。
事前にインターネットで調べたが、席料だけで1000円です。(自家製チョコレート、ドライフルーツのおつまみ付き)
他にサービス料が10%。
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