千歳鶴・きたしずく・純米大吟醸(2015年頒布会)
7月上旬というのに涼しい日が続く。今年は冷夏という声もちらほら。
札幌の地酒、千歳鶴。
2015年の頒布会6月分の2本目、ラスト。
今年の頒布会のテーマは、「吟風」「きたしずく」飲み比べ。
前回の吟風・純米大吟醸の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/06/2015-abac.html
精米歩合40%、日本酒度+3
相撲を模したラベルデザインも見納めじゃのぅ。。
若干、色が付いている。吟風・純米大吟醸よりは薄め。
お味は、純米大吟醸にしては力強さがあり、さらりとした透明感が程々で、キリッとしたキレと味わい深いコクと旨みが強調。日本酒の各種特長がバランスよく表現された趣。
非常に安定感のある味である。
純米大吟醸については、「きたしずく」の方に軍配を上げたい。
締めくくりに3ヶ月間の結果を総括すると、
・4月純米吟醸:吟風
・5月特別純米:吟風
・6月純米大吟醸:きたしずく
と、吟風の2勝、きたしずくの1勝と相成った。
来年、2016年の頒布会の趣向も今から楽しみである(^^
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