2015年9月-三島旅行・箱根湯本→元箱根
先日の9月22日(火)・・・国民の休日、9月23日(水)・・・秋分の日。と1泊2日で近場の三島(静岡県東部)へ旅行。
その記事を幾つか記録に留めておく。
なぜ、9月22日が休日なのかと言うと、祝日と祝日に挟まれた日(1日のみ)は休日にするという法律が何年か前に国会で決まったらしい。
ちなみに今年2015年の9月21日(月)はハッピーマンデー法の敬老の日でした。
三島市の外れ箱根寄りというか中間地点に「山中城跡」というのがあり、そこを見学するのが最大の目的。
小田急小田原線で先ずは小田原まで出た。そこから赤い小田急、箱根登山電車に乗り換え。
これで箱根湯本という所まで行く。電車賃は310円(Suica使用可)
実は小田原から4駅。電車は、箱根方面に坂を登っていくのが分かる。(山形新幹線が福島駅出て坂を登っていく感覚に似てた)
箱根湯本では、更に先の強羅(ごうら)という所に続く電車と接続しているが、レールの幅が違うのか、繋がってはいない。平面的に乗り換えが発生する。(奥羽本線の新庄駅の様に)
私は、この電車には乗り換えず、箱根湯本で降りてバスに乗り換え。
一言で「箱根」と言っても広大である。噴火で立入禁止となっている地域はほんの一部区間。
大所だけでも、箱根湯本、小涌園、強羅、早雲山、大涌谷、仙石、桃源台、元箱根、芦ノ湖と言ったスポットが存在する。
乗り換え時に見た箱根湯本の景色。
賑やかな温泉街といった雰囲気で、非常に人が多かった。関東の奥座敷的な位置付け、箱根の中では表玄関または、お泊まりスポットなのだろう。
バスのルートも非常に充実していた。人が沢山訪れるため、バスの本数も多く、時刻表を気にする必要がない。
箱根湯本から芦ノ湖方面の元箱根に向かう。バスはSuicaタッチ可能であった。(乗る時と降りる時でタッチする場所が違い、間違える人が多かった。特に乗るときに降りる方をタッチして。)
道は上り坂で結構クネクネ。ヘアピンカーブもある。実は国道1号線である。
見覚えのある道もちらほらあり、恐らく箱根駅伝のコース。
坂を下り始めると芦ノ湖が見えてきて、元箱根に到着。
所要時間は40分程度、バス代は900円ちょい。
芦ノ湖はやはり風光明媚でした。空気もおいしい。
箱根湯本駅のキオスクで買っといた「はこねいなり」をいただいた。
650円ちょっとで、具が豊富な大振りいなりで非常にオトク感があった。これは当たり弁当。
元箱根は、箱根湯本程は人は多くないが、それでも十分に観光客が多い。近くに箱根関所跡もある。
元箱根から三島行きのバスが出ており、こちらは1時間に1本程度。
東海バスになる。
元箱根から三島に行く途中に山中城があり、その記事はまた後日。
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