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2015年9月30日 (水)

水芭蕉・純米ひやおろし(2015)

群馬県川場の酒、水芭蕉。今年の純米ひやおろし。
去年も飲みました。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/09/post-9307.html

今年の出来はどうか?

新宿伊勢丹で購入。某優待で10%引きで1334円(本体1235円+税99円)
・・・新宿伊勢丹はやっぱデカイね売り場が。新潟や静岡に比べて。地下の食品売り場の更に下の階もあってそこはフレグランス(香水)の売り場だったり。

話を戻して、
精米歩合60%
日本酒度+6
アルコール分15%

珍しい三角ラベル。


やや色が付いている。


お味は、濃密な熟成感で、果物系の蜜の様な味わい(濃いメロンや濃いキウイといった感じ)。山廃仕込みに似た心地よい酸味も感じられる。それでいてピン引き締まったキレもGOOD!
今年のも良い味に仕上がってます(^^

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2015年9月29日 (火)

ムレダ・ティント・オーガニックワイン赤(2014)

スペインの赤ワイン。
先日はこれの白を飲んだ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/09/2014-3ba2.html

溝の口のオーケーストアで539円(本体499円+税40円)
アルコール分は、13%

スペイン政府公認の、有機農法促進団体CAA基準をクリアーと。
ぶどう品種は、テンプラリーニョ85%・ソーヴィニヨン15%


細かい話は裏ラベルを。


色の濃いワインレッド。味の密度も濃いそう。
香りも深みのあるプラム系。


お味は、しっかり実の詰まった感じの濃いプルーン系のフルーティーさ。
ボディはややフルボディ寄りのミディアムか。
純なオーガニックさも感じられて、これは当たりワイン(^^

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2015年9月28日 (月)

2015年9月-三島旅行・箱根湯本→元箱根

先日の9月22日(火)・・・国民の休日、9月23日(水)・・・秋分の日。と1泊2日で近場の三島(静岡県東部)へ旅行。
その記事を幾つか記録に留めておく。

なぜ、9月22日が休日なのかと言うと、祝日と祝日に挟まれた日(1日のみ)は休日にするという法律が何年か前に国会で決まったらしい。
ちなみに今年2015年の9月21日(月)はハッピーマンデー法の敬老の日でした。

三島市の外れ箱根寄りというか中間地点に「山中城跡」というのがあり、そこを見学するのが最大の目的。
小田急小田原線で先ずは小田原まで出た。そこから赤い小田急、箱根登山電車に乗り換え。
これで箱根湯本という所まで行く。電車賃は310円(Suica使用可)
実は小田原から4駅。電車は、箱根方面に坂を登っていくのが分かる。(山形新幹線が福島駅出て坂を登っていく感覚に似てた)

箱根湯本では、更に先の強羅(ごうら)という所に続く電車と接続しているが、レールの幅が違うのか、繋がってはいない。平面的に乗り換えが発生する。(奥羽本線の新庄駅の様に)
私は、この電車には乗り換えず、箱根湯本で降りてバスに乗り換え。


一言で「箱根」と言っても広大である。噴火で立入禁止となっている地域はほんの一部区間。
大所だけでも、箱根湯本、小涌園、強羅、早雲山、大涌谷、仙石、桃源台、元箱根、芦ノ湖と言ったスポットが存在する。


乗り換え時に見た箱根湯本の景色。
賑やかな温泉街といった雰囲気で、非常に人が多かった。関東の奥座敷的な位置付け、箱根の中では表玄関または、お泊まりスポットなのだろう。


バスのルートも非常に充実していた。人が沢山訪れるため、バスの本数も多く、時刻表を気にする必要がない。
箱根湯本から芦ノ湖方面の元箱根に向かう。バスはSuicaタッチ可能であった。(乗る時と降りる時でタッチする場所が違い、間違える人が多かった。特に乗るときに降りる方をタッチして。)


道は上り坂で結構クネクネ。ヘアピンカーブもある。実は国道1号線である。
見覚えのある道もちらほらあり、恐らく箱根駅伝のコース。


坂を下り始めると芦ノ湖が見えてきて、元箱根に到着。
所要時間は40分程度、バス代は900円ちょい。


芦ノ湖はやはり風光明媚でした。空気もおいしい。




箱根湯本駅のキオスクで買っといた「はこねいなり」をいただいた。
650円ちょっとで、具が豊富な大振りいなりで非常にオトク感があった。これは当たり弁当。


元箱根は、箱根湯本程は人は多くないが、それでも十分に観光客が多い。近くに箱根関所跡もある。
元箱根から三島行きのバスが出ており、こちらは1時間に1本程度。
東海バスになる。


元箱根から三島に行く途中に山中城があり、その記事はまた後日。

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2015年9月27日 (日)

キュヴェ・ブレヴァン赤

フランスの赤ワイン。
近所のスーパーTAIGAで616円(本体570円+税46円)
アルコール分は12%


ややパープルな色合い。
香りはプラムの華やかさ。


お味は、渋味がしっかりとあって、口全体に広がる。後口も渋味&酸。・・・キュっと引き締まる感じがイイネ~
ボディは、ライト寄りなミディアムの軽やかさがある。

コレは、心地よい渋味が美味しいです(^^

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2015年9月26日 (土)

渓流・蔵出し純米ひやおろし

例の渓流シリーズ(安い割にはそれなりに美味しい)のひやおろし。

前回は、夏限定吟醸を飲みました。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/09/post-b9a5.html

野川のOKストアで900円(本体833円+税67円)。
包装を一部簡素化しているのも価格が抑えられている一因でしょうか?
因みに、包装の新聞は、信濃毎日新聞でした。


精米歩合70%、アルコール分15度。


ひやおろしの割には無色透明。


お味は、ひやおろしの熟成感がいま一つ。普通の純米酒。・・・(分かりやすく言うと、熟女感が無い、熟女感が。分かるかなぁ、こう、『たるんたるん』とした。寿司ネタで言うと大トロみたいな。)
純米の旨みがあり変なアルコール感は無く、それで、悪い所は無いのだが、逆に善い所もなく、それなりに纏まってる感。・・・(突き刺さるものがない突き刺さるものが。ガツーンと来るものが。)
甘口の多い渓流シリーズですが、こちらは感覚的には日本酒度+3辺りに感じる。・・・でも、公式ホームページ見ると-1になってた。

それでも、価格的には十分であります。納得感はあるし、普通に楽しめます(^^

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2015年9月24日 (木)

サントリー・ザ・モルツ

昨日に引き続いてbeerを。
昨日のスーパードライと対角線上に位置する商品。・・・商品ホームページを見ると、「ドライに生きて楽しいか?」といったフレーズが。

野川のOKストアで176円(本体163円+税13円)と、プレミアムモルツに比べるとお求めやすいお値段。
アルコール分は5%


やや薄めな色合いか。スーパードライよりは濃いが。


お味は、優しいまろやかな味わい。
甘みの様な旨みを感じる。いかにもモルツ(=麦)って味わい。

でも、プレミアムモルツを飲み慣れた人なら、コクと深みに物足りなさを感じるかも(^^

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2015年9月23日 (水)

アサヒ・スーパードライ・エクストラシャープ

秋分の日であった今日。明日から夜の方が長くなるねぇ。

アサヒ・スーパードライの限定品、エクストラシャープ。
野川のOKストアで179円。
アルコール分は5.5%

氷点下で濾過するエクストラコールド濾過製法。


ドライが売りということで、結構薄い色。


お味は、キレ・辛口・あっさり--->シャープ
シャープな中にも麦から来る優しさがある。
これは、単なる辛口ではない(^^

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2015年9月21日 (月)

生命大躍進~脊椎動物のたどった道~

先日行ってきた「生命大躍進」
会期は2015.7.7~10.4
夏休み期間中は避け、9月の第2週に行ってきた。
場所は、上野の国立科学博物館。

定価1600円だが、金券ショップで前売券を1400円で入手しておいた。




内容は、生命誕生から各年代で興った進化とそれらに関する標本の展示。

夏休み期間中は避けたが、それでも人は多かった。
意外と年配者が多い。
未来に向けた科学の発展よりも、地球の過去が明らかになることの方が興味が沸く。皆さんもそう考えているのでは。
例えばリニアモーターカーは私の子供の頃からずっと開発中のままであるのに対して、新種の化石が見つかり昔考えられていた恐竜の大きさがどんどん大きくなっている点とか。


生命誕生から、幾つかの大躍進を重ね、大量絶滅を経て、生き残った者が更に進化。


生命誕生は20億年前に遡り、その頃はまだ小さな微生物の様なものだったが、何億年もかけて、生物らしい形のものに進化。
ゲノムなる生物の設計図の元となるものを増やし、色々な働きをする器官を造り出す遺伝子をそこに書き込んで、更に複雑な形体を持つものへと進化して行ったと。


5億年前、4億年前といったレベルの化石(本物)が多数展示。
よくも残っているものである。
思っていたより小さなものが多かったが、本来の大きさなのか、長い年月で石が圧縮されたためなのかは不明。


有名なオパビニアの展示も。・・・(もちろん実物化石も展示)
象の鼻のような物を掴む器官(口ではない)に、5つの目。
カンブリア時代の生物だが、最強の捕食者ではなく、狙われる立場でもあったため、上の2つの目で外敵を探し、下の3つの目で獲物を狙うといった目の使い方だったのかな、とか想像が膨らむ。


カンブリア時代の最強の捕食者と考えられているアノマロカリスの展示も。


wikipediaに載っている写真の実物である。


展示は、ゾーンが大きく4つに分かれており、次のゾーンに移る際に大量絶滅のゲートをくぐる。


オルドビス紀なる世界はこういった世界。
直角貝や海リンゴの世界でしょうかね。もちろん海の中で、動物はまだ陸上に進出していない。


こういった年表があると分かりやすい。
恐竜時代の中生代はまだまだ先である。


カンブリアより後の時代では、海サソリが出現。
人間より大きな巨大な者も居た。


更に上を行く巨大な甲冑魚も。
魚類の出現。背骨の獲得により巨大化出来たと想像できる。
また、エラを支えていた最前列の骨を変化させ顎を獲得したと考えられている。


三葉虫もこの時代である。色々な形状のものが出現したが、どれも発達した目を持っていた様である。




魚類の展示も。ヒレが肉厚の種のものが陸上へ進出する者へ移っていったようである。
シーラカンスやハイギョがこの仲間。


肺を持った両生類の祖先が陸上に進出。


やがて、爬虫類や哺乳類へと進化するが、哺乳類は単弓類なるものを経て進化したと。
頭骨の目の穴の後ろにもう一つの穴。爬虫類はこの穴が2つあると(但し、カメは穴無しと)。


実は恐竜によく似たディメトロドンは、単弓類なので、爬虫類ではなく哺乳類に近い(というのが分かる)
ディメトロドン・・・背中に帆の付いたあの生物です。


2つ目のゲート、ペルム紀末期の大量絶滅。
地球史上最大で、生物全体の9割以上の種が絶滅。恐らくディメトロドンもその中に。


この後が、中生代(三畳紀・ジュラ紀・白亜紀)と恐竜の時代。
但し、三畳紀では単弓類が繁栄していたそうで、ジュラ紀で恐竜と主役が交代。

3つ目のゲート、巨大隕石の落下をきっかけとした大量絶滅。
隕石の落下地点は別として、一瞬にして絶滅した訳ではなさそうで、地球環境が変わり、少しずつ数を減らしていったと思われるが、何年(何百年、何千年、何万年の単位かも)かけて滅んだのかは分からない。


やがて哺乳類の繁栄を向かえ、一斉に種類を増やす。2回大量に種類が増えたときがあり、初めに増えたものの多くが絶滅してしまい、2回目に増えた時の種が今の哺乳類たちだとか。・・・これは興味深い。

やがて人類が出現。それまでの間に幾つかの種が出現したが、どれも滅んで一種類に。


終わりに読んだあとがきが印象に残った。
過去5回大量絶滅があり、それらは10万年以上の時間をかけて多くの生物が消えていく現象だったが、人類の住む現在では短期間に多くの生物の絶滅を引き起こしておりスピードが速いと。
現在、6度目の大量絶滅のただ中にいるという考え方もあるとか。

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2015年9月20日 (日)

甲州勝沼のワイナリーが醸った食事によく合うワイン

久々にジャパニーズワイン。
その内、ジャパニーズワインを題材にしたドラマが出来るかも知れんねぇ、よく知らんが。

「甲州勝沼のワイナリーが醸った食事によく合うワイン」という長いタイトル。
近所の「肉のハナマサ」で512円(本体474円+税38円)
日本製ということで内容量は720ml

ぶどう果汁は輸入で、甲州勝沼で醸造した模様。
アルコール分は12%


やや薄めのワインレッド。
香りは殆ど無い。


お味は、やや軽めだがしっかりとした渋み。
輸入ワインにありがちなケミカル?っぽさがなく、天然な美味しさ。ほんのり甘みも感じる。
ちょっとぶどうジュースっぽい所があるが、しっかりとした作りでなかなか善い(^^

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2015年9月19日 (土)

一本義・秋あがり・純米生貯蔵

今日は、季節外れにそこそこ暑かった関東地方。

福井県勝山の酒だそうな。
日吉東急で1296円(本体1200+税96)。


蔵元は、一本義久保本店。
精米歩合70%

「秋あがり」でありながら、実は、生貯蔵という。

勝山から販売員が来てて、『生詰か?』と聞くと、「火入れしております。」と。
『逆やな~』と言うと、「はい、そうでございます。」と。

本来、秋あがりは火入れして貯蔵し、瓶詰め時の火入れはせずに出荷するもの。

面白い趣向なので、買ってみた。・・・(販売員目の前にして、別の商品だけ買って帰られへんがな、人情的に(´ヮ`;)。北陸福井の酒なのでハズレは無いだろうという思いもあったし。)


盃に注ぐと、ほぼ無色透明に近い。


お味は、生貯蔵のフレッシュさが少し感じられながら、やや熟成感も。本来の秋あがりの熟成感よりは低い。相反する要素を持ちながらどっち付かずという訳でなく、うまい具合にバランスは取れている。
そして、何より、精米歩合70%から来る米の旨みが善い。
お酒の出来としては十分に美味しい。

別の商品を籠に入れて、2本目に、この瓶を入れたとき、嬉しそうにしてたわその販売員。
最後に、「素朴で純な味です。」と言っていたが、確かにその通り!の味やわ。

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2015年9月17日 (木)

珈琲酒

趣向を変えて珈琲酒なるものを。
近所のまいばすけっとで、399円(300ml)・・・売れ残りなのか、おつとめ品でしたわ。

コーヒーとアルコールって意外と合うんよね、ビター感が。

シンルーチューの永昌源が販売元。製造はキリンなのかな。
アルコール分は17%と意外と高い。


適当なグラスがなかったので、赤ワイングラスで。
注ぐと少しトロッとしているのが分かる。


お味は、超甘。ここまで甘くする必要性があるのか?と思える位甘い。
コーヒーのビター感や香りはしっかりとありますが、とにかく甘い。
この甘さが無ければ美味しいと思う。

おつとめ品だった理由が分かりました(^^

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2015年9月16日 (水)

ジョベナーレ(赤)

イタリアの赤ワイン。
近所の肉のハナマサで538円(本体498+税40)


アルコール度数は11%
生産地はイタリア・ルビコン
特徴は、鮮やかな赤色とふくよかなアロマ、優しいタンニン。



この価格のワインにしてはコルク栓でした。・・・(開けるのにそれなりに時間を要する。コルク乾いてたし)
グラスに注ぐと、明るめのワインレッド。
華やかなプラムの香りが心地よい。


お味は、結構酸味が強く、ややフルボディで重たい。
チーズと合わせると酸味が抑えられ、代わりにまろやかさが出てきて、見違える様に美味しさUP↑

コルク栓ということもあり、やや上品な味に感じます(^^

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2015年9月15日 (火)

サッポロ・秋の本熟

サッポロの秋の第三のbeer。・・・各社、色々出して来ますなぁ。ネーミングは似たり寄ったりで。

近所の宮内二丁目のライフで108円。

缶デザインも凝っていて、低温長期熟成製法なる言葉が。


色も結構つけてきています。


お味は、ブラウンなカラメル感に、熟成感とコク。
ほのかに柑橘っぽい香りもGOOD。
・・・エールビールと言われて出されても疑わないのでは?
秋の第三のbeer、各社ちょっとずつ違いはあるものの、進むべき方向は同じな様で、年々味の進歩を感じます。

でも、今年飲んだ秋の第三のbeerの中ではこれが好み。ちょい甘みも感じられて。

円熟の秋↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/09/post-6fa9.html

秋の琥珀↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/09/post-39ac.html

因みに、冷やし過ぎない方が、泡立ち良くてコクや旨みもしっかりと感じられてよろしいかと(^^

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2015年9月13日 (日)

カルロロッシ・ロゼ

久しぶりにロゼワインを。
カリホルニアのカルロロッシ。

近所の宮内二丁目のライフで594円。
アルコール分は8.5%


ちょっとオレンジ入った系のロゼカラーだった。


お味は、甘い!
ワインクーラーの様な甘さ。サングリアにも近い。
なのでスッキリとした甘さではある。

白も甘かったが更に甘いわ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/08/post-4e24.html

酸味、香り、殆ど無し。
甘いので仕方ないが、もうちょいキレが欲しい所(^^

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2015年9月12日 (土)

美保・純米吟醸原酒ひやおろし・瓶囲い

夏の名残の暑さを感じた今日の関東地方。

今秋のひやおろし、2本目。
島根県松江市の酒だそうです。・・・島根は酒所のイメージはあるが、あまり出回ってないというのもあり、島根の酒は今まであまり飲む機会がなかった。
蔵元は、米田酒造という所。

近所の酒蔵楽かさいで、1460円(四合瓶)


精米歩合58%の純米吟醸。
日本酒度+3.5
酒米は五百万石を使用。
杜氏の名前まで書いてある。
原酒ではあるがアルコール分16度。


やや色が付いている。


お味は、思わず「おふっ!」っと唸ったね。
密度の濃い熟成感。甘みさえ感じる米の旨み。特に常温に近付いていく程、ふくよかな甘み&旨みがUP↑
冷たい内は、シャープなキレが加わり、冷の内でも常温に近付いていく過程でも、楽しませてくれる。

美味しい酒の真髄を見た感覚、出雲杜氏恐るべしやわ(^^

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2015年9月10日 (木)

サントリー・ジムビーム・シトラスハイボール・グレープフルーツ

今日も一日中雨がちだった関東地方。明日は雨が上がる様だが。

有名なバーボンウイスキーの銘柄であるジムビームのハイボール。しかもシトラスグレープフルーツという変わり種。
溝の口のオーケーストアで163円。
アルコール分は6%で、果汁が8%である。

サントリーのロゴは無いがサントリーが販売元。


色はウイスキー・ハイボールでなく、グレープフルーツチューハイの色であった。


お味は、苦みとクセの口当たりがもろバーボン。それでいてシトラス&グレープフルーツの柑橘系の甘み。
この相反する様な組み合わせがなかなか善い。
バーボン好きにもバーボン苦手派にもどちらにも受けそうです(^^

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2015年9月 9日 (水)

グーマー・シラーズ・カベルネソーヴィニヨン

台風18号の影響か時折強い雨の関東地方。風は差ほどではない。
夕方、西の空は晴れとったんやけどね。あの晴れがこっちに来るのかと思ったら全然来ないで、南からの雨雲が北へ流れ続けている状態。
そして、台風17号がこれからなので、明日も雨の予報。

涼しくなってきたということで、久々の赤ワインを。オーストラリア産。
近所の宮内二丁目のライフで592円。
先日はこれの白を飲みました。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/08/post-4f56.html

アルコール度数は13.5%
飲み頃温度は14~16℃ということで少し冷やして。


いいね~、久々のガーネット色。
香りはそれ程ではなく、渋めの落ち着いた香り。


お味は、渋めのタンニン感。
赤ぶどうのふくよかな旨みも十分で、飲み頃温度を越えて常温に近付くと更に強調される。
ちょっと粗手の男っぽい味わいだが、それが美味しい。

(ワインは)、やっぱり赤が好き(^^)

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2015年9月 8日 (火)

キリン・秋味2015

台風が近いせいか雨がちな関東地方。
17号と18号のダブルで来ている。

涼しくて秋らしくなってきたということで、秋の定番、秋味。
溝の口のオーケーストアで183円。


参考に去年の記事。缶デザインを毎年少しずつ変えてきている。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/08/2014-846a.html

近頃の、秋の第三のbeerに比べると薄めな色。これが自然な色なのかも知れない。



今年の秋味は、例年より若干、あっさり系に仕上がっている気がしますねぇ。
それでも、麦の旨みはたっぷりで、苦みとのバランスもGOODです。
定番商品ではあるが、こちらも進歩を感じます(^^

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2015年9月 6日 (日)

サントリー・円熟の秋

サントリーの秋の第三のbeer。
調べたら去年は「秋の贅沢」なるものを飲んでいた。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/08/post-1cce.html

近所の宮内二丁目のライフで108円。
アルコール分は6%


深煎りの濃い色。


お味は、まろやかでコクがあり、しっかりとした濃い味。

年々進歩してますなぁ、秋の第三のbeerは(^^

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2015年9月 5日 (土)

栄光冨士・純米吟醸・無濾過生原酒・秋酒

庄内鶴岡の地酒、栄光冨士。
家で飲むのは初めてかも知れん。・・・鶴岡では別のラベルを幾つか飲んでますが。

秋酒と書いてあるが、生酒なので「ひやおろし」ではないというのが分かる。・・・「ひやおろし」は火入れして貯蔵されるため。
秋専用に造った無濾過生原酒なのだろう。

元住吉の石澤酒店で、1300円(本体1204円+税96円)・・・意外とリーズナブル。

精米歩合60%の純米吟醸造り。
アルコール度数17以上18未満。
日本酒度+3
酒米は「出羽の里」
蔵元は冨士酒造。



折角なので、裏ラベルのアップ。
清正公とどう関係があるのかはまだ知りませんが、「有加藤」という銘柄を出しており、そいつはうまかった。


若干、色が付いている。おりが入ってるうす濁りの感じもよい。


お味は、久しぶりに唸ったね。プチプチした生きた酵母の口当たりに、やや強めの酸味。この酸味が柑橘系にも似た爽やかさがある。
アテが必要なくこれ単体で美味しい。
ちょっと濃いめで、酸味の刺激も強めなので、美味しいからと盃傾けてばかりだと、タマにむせたりするので注意です(^^

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2015年9月 3日 (木)

ムレダ・ブランコ・オーガニックワイン白2014

季節相応に暑かった今日の関東地方。
なので、久しぶりに白ワインを。・・・(今年最後かのぅ)

スペイン産の白ワイン。
溝の口のオーケーストアで539円。
化学肥料を使わないオーガニック畑で栽培のぶどう使用で、品種は、ソーヴィニヨン・ブラン35%、シャルドネ35%、マスカット30%と3種類をほぼ均等に使用。

アルコール分は12%


お味は、
マスカットに似たほのかな香りと、心地よい白ぶとうの酸味・・・それがやや強調された感。
クリアーなオーガニック感?があって、軽くて優しい口当たり。
強調された酸味&軽快さで、夏に合いそうな白ワインです(^^

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2015年9月 2日 (水)

渓流・夏限定吟醸

久しぶりに晴れてこの時期本来の暑さが戻ってきた関東地方。
朝起きた時に既に実感したので、今日は半袖で。

8月が終わり、先日のひやおろしと順序が逆になりましたが、夏限定酒。
溝の口のオーケーストアで8月23日(日)に買って、次の週に飲もうと思ったら、24日(月)から異例の涼しさ。なので、このまま冷蔵庫で保管して来年飲もうかと思っていた。

因みにお値段は755円とかなりリーズナブル。(夏も終わりで安売りだったのかも)

以前にも幾つか飲んでいる渓流シリーズ。・・・(値段の割に美味しい・・・晩酌で一人で飲む分には)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/06/post-5a52.html


精米歩合60%で醸造アルコール入りの吟醸酒。


完全なる無色透明。


お味は、作られた糖の甘みのようなものを感じるが、散逸することなく綺麗にまとまっている。多分、この甘さはこの蔵の個性なのだろう。
そして、夏向きと思わせる軽めな味わい。
味の広がりや深み、米の旨み、酸味といったものは無いが、オーソドックスにうまい具合にまとまっている。
値段を考えればかなりお買い得です(^^

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2015年9月 1日 (火)

クリアアサヒ・秋の琥珀

9月になりました。
若干、蒸し蒸しする関東地方。

秋の第三のbeer、「秋の琥珀」
去年も飲んだかと思ったが、記録になかった。今年新発売の商品な模様。
「秋の○○」とか「○○の秋」と言ったよく似たネーミングが出ては消えで分からんねぇ。

近所の宮内二丁目のライフで108円。
アルコール分は秋仕様の6%。


琥珀と言うだけあって濃い色。


お味は、秋向きの深い味。ちょい香ばしいロースト感にクリアな後口。
108円で十分な美味しさです(^^

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