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2015年10月31日 (土)

東光・純米吟醸ひやおろし(2015年頒布会)

今年も東光の頒布会の季節が来た。
10月~1月の4ヶ月で2本ずつ送られてくる。

去年初めて申し込んで、かなり良かったので、今年は、720mlのプレミアムコースと1800mlの大満足コースの2コース申し込もうと前々から考えていたが、今年の申し込み案内には720mlコースのみとなっていた。
理由は、近年、一般向けの注文が増えて、頒布会用に2コース16種類もの酒を仕込むのが困難になってきたため、誠に申し訳ございませんが720ml8種類のみとさせていただきます、と。
まあ、これは致し方なしやね。(売れ過ぎちゃって困るの~♪ってやつか)

去年の記事(参考)↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/10/2014-ba7b.html

10月分の1本目。純米吟醸ひやおろし。
去年よりラベルが洗練されたデザインに。

価格は、1本当たり1620円(本体1500円+税120円)で、別途送料400円。
バラでの販売は不可で8本セット。4回送られてくるので、送料は4回分かかる。


酒質の詳細は、昨年同様、別添の説明書きに。
精米歩合55%
アルコール分15%
やや甘
冷や◎、常温○
香りが高くコク・ふくらみのある熟成タイプ。


盃に注ぐと、若干、色が付いている。・・・開封した途端、バニラの香りが漂う。


お味は、しっとり甘口。
ふくよかで膨らみのある熟成味。
それでいて、スッキリとキレの良い東光らしさも。
なにより飲んでて、安心感がある。

今年の晩秋・初冬も、東光頒布会で楽しめそうです(^^

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2015年10月28日 (水)

ミチャイ・レッド

チリの赤ワイン。

元住吉ゲオ近くのローソンで購入、395円(本体366円+税29円)と安かった。
そこのローソンは、ゲオでレンタル借りたついでに東スポ買うためだけに利用していたが、この前初めて奥まで入ったら、安いワインが何本かあるのを発見した。
今度からちょくちょく奥まで覗こう。

アルコール分は12%


若々しい香りで、これは心地よい。
お味は、ちょっとツンツンした尖った味。強めの酸味がツーンと響く。

以上のように単体で飲むと主張性の高い味わいだが、カマンベール系チーズなんかと合わせると丁度良い按配になってまろやかさが感じられ、見違えるように美味しくなる。

ワインは奥が深いねぇ(^^

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2015年10月26日 (月)

2015年9月-三島旅行・三島の居酒屋「魚炉助」

先日の山中城跡の記事の続き。
続きといっても三島に着いてからの話しです。
少し間が開きましたが、自分自身の備忘録として記録。
日にちは、2015年9月22日(火)で翌日は秋分の日で休みです。

泊まったホテルは前回と同様、ドーミーイン三島で、そこから徒歩1分の所にある「魚炉助」という店。

ちなみに、前回三島に来たのは2014年6月でした。
ドーミーイン三島の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/07/20146--00db.html


実は、前回は満席で入れなかった。この日は何故か空いていた。
小上がり式のカウンター席に、外側には幾つものテーブル席。


一番心配していた静岡の酒は、メニューにあった。因みに他県の酒もある。


料理は通常メニューの他に、本日のおすすめ、今月のおすすめがあり分かりやすい。




先ずは開運の純米吟醸を。
料理は、静岡県の名物と思われし「黒はんぺん炙り」を。
黒はんぺん、初めて食べたが、しっかりとした歯応えで、普通のはんぺんより美味しく感じた。普通のはんぺん自体滅多に食べんので、本当の所はよく知らんが。


他にも料理を注文!
味はしっかりとしている。特に魚系。
畳鰯が一枚物で初めて見る大きさだった。元々はこの大きさで通常の店では切って出されるのだろう。
茹でピーナツは珍しい。千葉のイメージがあるが静岡の名物でもあるのかな?
左上はたちうお、右上はあじの干物。


酒は他に、以下をいただいた。静岡の酒は、メロン系の味わいがほのかに感じられて美味しい。
喜久酔・特別純米・・・落ち着いた純な味わいで美味い。
中屋純米辛口・・・(しっかりとした飲み口・・・だった様な)

酒3杯と料理幾つかで、お会計は5千円ちょっと。
酒3杯なのでこんなもんかな。一杯の値段がちょい高めに感じた。(量の割に)
その分、3種類飲めたからいいけど。

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2015年10月24日 (土)

サントリー・金麦・琥珀のくつろぎ

金麦の限定バージョン。
秋季限定かと思ったら冬季限定だった。
溝の口のオーケーストアで103円(本体95円+税8円)
アルコール分は6%


グラスに注ぐと、確かに琥珀色をしていた。


お味は、独特な苦みと深いコク。
これはbeerなのでは?と思うくらいリッチな味わい。
爽快系ではなく、味わい深い系の味。

初めてかと思ったら昨シーズンも飲んでたわ。
缶デザイン多少変わってるけど。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/01/post-4097.html

味のイメージとしてはブラウンなので、真冬よりも晩秋に合う味です(^^

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2015年10月22日 (木)

キリン・夜のどごし

久しぶりに第三のbeer。
キリンの夜のどごし。秋季限定商品だそうで。

ちなみに、夏には、青空小麦なる限定品を飲みました。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/07/post-8792.html

野川のOKストアで103円(本体95円+税8円)
アルコール分は5%


オーソドックスな黄金色。薄くもなく濃くもなく。


お味は、後口に『かー!』っと来る苦みがGOOD。
麦の旨みも第三のbeerとしてはよく感じられる。

限定でなく定番にして欲しいという声が出そうな出来やね(^^

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2015年10月21日 (水)

センダス・デル・レイ赤(2013)

スペインの赤ワイン。

武蔵新城の西友でよりどり2本で1000円の1本。なので1本当たり540円(税込)。
よりどりの選択肢は8種類位あったが(同じやつでも可)、持ちきれないので2本選んで買って、後日また西友に行ったら、よりどり2本セールが終わってた。・・・なんだかなぁ~(-公- ;)
通常価格は1本580円(税別)・・・追加購入意欲が一気に失せたわ。

ぶどう品種は、テンプラリーニョ70%、ガルナッチャ30%
ガルナッチャというのは初めてかも。
アルコール分は12.5%


香りは、シャープな感じのプラム系で、弱めの香り。
お味は、酸味が強めで、キビッとした飲み口。
裏ラベルの説明では、まろやかと書かれているが、キビキビとお高くとまった印象。
タンニン感は確かに心地よいものがある。

1本税別500円なら十分な美味しさです(^^

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2015年10月20日 (火)

日輪田・山廃純米ひやおろし

今秋何本目のひやおろしになるだろうか?

「日輪田」は、「ひわた」と読むらしく、お日様と田んぼの恵みを皆で輪になって楽しんで欲しいという思いから付けられた名前と。・・・イイハナシヤナー

私自身、日輪田を飲むのは初めて・・・(多分)
元住吉の石澤酒店で、購入、1404円(本体1300円+税104円)・・・本体が1300円だと消費税が100円を越える。



精米歩合65%
アルコール分16度

蔵元は宮城県栗原市の「萩の鶴」醸造元「萩野酒造」


熟成されているのか少し色が付いている。


お味は、ライチを彷彿とさせる口当たりの味わい。販売店の紹介文でも「ライチの様な味わい」とあって、それが気になり買ったが、その通りである。
酸味は山廃にしてはほのかだが乳酸菌感があり芯の通った主張性がある。
熟成感は控え目だが、後押し的に感じられる。
全体的にはスッキリとした飲み口で、後口にキリッとキレで一瞬にして収束、これが心地よい。

系統としては、鍋島や山形正宗の様な吟吟輝き系かと。

値段からすればかなりの出来。買って良かったと思える逸品です(^^

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2015年10月18日 (日)

シャトー・デル・バジェ白(2014)

久しぶりに白ワインを。
手持ちの白ワインはこれで最後。また来年、暑い時期に。

チリ産で以前はこれの赤を飲んだ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/06/2013-5d64.html

今日はそこそこ暑かったので白ワインを飲みたいというのもある。

近所のFit CARE DEPOTで615円(本体569円+税46円)
アルコール分は13%


香りは、典型的なマスカットの香り。
お味は、キュッと締まる酸味とみずみずしい爽やかさ。
全体的にバランスがよくてGOOD!

たまに飲む白ワインもいいものです(^^

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2015年10月17日 (土)

ザ・プレミアムモルツ・芳醇エール

秋も深まってきたということで芳醇系のエールビールを。
サントリーのザ・プレミアムモルツ・芳醇エール。数量限定発売だそう。

野川のOKストアで202円(本体187円+税15円)
アルコール分は6%


エールビールということで、濃いめの色。カラメル色素によるものではなく自然の色。


香りがオレンジの皮に似た感じで心地よい。
お味は、フルーティーさがあり、香ばしさもあり、奥行きがあって濃い味。まさにブラウン。
秋にぴったりの深みです(^^

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2015年10月15日 (木)

ストロングハイボール

久しぶりにハイボール。

ストロングゼロ(サントリー)の姉妹品かと思ったが、そうではない模様。
近所のまいばすけっとで109円。
「合同酒精」なる会社の製品。
ウイスキーの他に醸造アルコールも添加。
アルコール分は8%と飲み応えありそう。


薄めのウイスキー・ハイボール色。まあこんなもんか。


お味は、安っぽいウイスキー・ハイボールの味ではあるが、辛口でスッキリ飲みやすく、これはこれで善い。
この価格なら十分にオッケー。お手軽に直ぐにハイになります。

安っぽいウイスキーの味ということで、懐かしい青春の味がします(^^

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2015年10月14日 (水)

白露垂珠・無濾過純米ひやおろしミラクル原酒77

鶴岡の地酒、白露垂珠(はくろすいしゅ)。
鶴岡は山形県庄内地方です。・・・庄内柿、岩牡蠣、だだちゃ豆などで有名。

実は去年もこのひやおろしは飲んでいる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/09/77-b92c.html
今年の出来はどうでっしゃろ?

武蔵新城のはら酒店で購入。1296円(本体1200円+税96円)

精米歩合77%とかなりの粗削り。
77という数字は語呂がよく、結構色々な所で使われる。・・・カルメン77とかポルシェ935-77とか。FM-77ってのもあったね。
原酒ということでアルコール分は18.5%と高い。
日本酒度+2


熟成が進んでいるのか結構色が付いている。


お味は、力強いしっかりとした味わい。
+2だがやや辛口に感じるが、いかの塩辛と合わせると甘みすら感じる、まさにミラクル。
精米歩合77%の雑味感は全くなく、素直でクリアーでブレの無い味わい。

今年もミラクルを堪能です(^^

ラベル脇に書かれた杜氏の名前も去年と同じでした。いつまでもこの美味しい酒を造り続けて欲しいものである。

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2015年10月13日 (火)

パロン(赤)

チリの赤ワイン。
先日はこれのロゼを飲んだ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/10/post-626e.html

近所のマルエツで495円(本体458円+税37円)

アルコール分は、12.5%


ちょっと濃いめのガーネット色。
香りもプラム系で善く、香りだけで3分は楽しめる。


お味は、すっぽりとした飲みやすい口当たり。渋味もそこそこ感じられ、程良いタンニン感&ぶどうの旨み。
バランス良くて、お手軽で気楽に飲める感じ。

安定感のある美味しさです。マルエツ指定なだけある(^^

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2015年10月12日 (月)

2015年9月-三島旅行・山中城跡見学(その3)

前記事(その2)からの続き↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/10/20159--cfa1.html

山中城の本城から、付城ゾーンへ向かう。
国道1号線の道路を渡る。昔は街道だったのだろう。


旧街道は国道とは別に復元されていた。


山中城から三島も元箱根も意外と近く、徒歩2時間程度。


ちょっと見づらいが付城ゾーンの絵図。本城に比べると立体感(高低差)が少ないのが分かる。
元々、山中城は、本拠地小田原城の西を防衛するための支城だが、この出丸は更に豊臣秀吉の小田原征伐に備え急ぎ増築された郭。未完成であった様である。
ただ、圧倒的な兵力の差により、半日程で落城と。・・・(小田原は直ぐ近くなので、北条氏にとってこれはかなりのダメージだったに違いない。)


高低差は差ほど無いが、面積は広かった。幾つかの郭に分かれている。


正式には岱崎出丸というらしいが、そこからの南側の景色。
そこそこ高さはあるのが分かる。


本城に比べると大振りな構造の造りに感じた。(急ぎ造った様な雰囲気がなんとなく感じられる)


最も端の最も敵と接する位置に「すり鉢曲輪」なる郭。




説明はあるが、何故凹ませているのかはいま一つ理由が分からない。
敵をここにおびき寄せて高い位置から一斉に攻撃するためだろうか?


特徴的な郭ではある。


出丸の外側には畝堀も整備。


直線で変化は乏しいが、長くて壮大ではあった。


一通り見学終了。山中城全体で4時間近く、かなり見応えがあった。

付城ゾーン脇にある旧街道復元道路、どこまで続いているのかは不明。今度歩いてみたいね。


山中城跡、今まで見学した城の中でもかなり復元整備の度合いが高く、城の規模も十分であった。かなりのオススメスポット。
見応え十分な割には見学者が少なかったので、何かのブームが興る前にキニナル人は見ておいた方がいいかも。

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2015年10月11日 (日)

王様の涙・赤・甘口

スペインの赤ワイン。
王様の涙・甘口。
これの通常の赤を飲んだのはかなり前。2009年9月と。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/09/post-1dcd.html

あの頃はワインについてまだまだ初心者でした。・・・今でもまだ初心者ですが。

近所のFit CARE DEPOTで512円(本体474円+税38円)
アルコール分は11.5%


香りは、結構なポリフェノール感。
お味は、これはかなり甘いゼヨ。赤玉パンチ並に甘い。
ぶどうの皮のポリフェノール感はたっぷり。・・・(高級チョコ食べた時に感じる口当たりに似てる)
ぶどうは元々甘いが、赤ワインでどの様にしてこの甘さを出すのだろう?

赤ワイン初心者に受けそうな味です(^^

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2015年10月10日 (土)

東光・吟醸梅酒

元体育の日にしてはずっと曇りだった関東地方。

久しぶりに梅酒を。
東光の吟醸梅酒。
東光の酒蔵(通販)で500ml入り1570円となかなかのお値段。

特徴として、純米吟醸酒粕焼酎で造った梅酒。

アルコール分は11度以上12度未満。


これは知らなかったが、国内三大梅酒大会なるものがあり、その全てで優勝または一位獲得。日本でこれ一つだけと。


色は、普通の梅酒とは一線を画した薄い色。
とろっとした所も無くあっさり。


お味は、お!上品なスッキリとした味。
吟醸酒を濃くした様な、独特な後口・・・甘さの後にキレ。これは普通の梅酒には無い。

値が張るだけあって、とても美味しいです(^^

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2015年10月 8日 (木)

サッポロ・エリストフ・ライム

サッポロの新タイプ?の缶チューハイ、ウオッカカクテル。
前はこのジンジャーを飲みました。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/10/post-36a7.html

野川のOKストアで127円(本体118円+税9円)
アルコール分は6%
ウオッカをベースにライムで味付け。


レモンスカッシュの様な色合い。


お味は、ライムチューハイとはまた違ったシャープでキビキビした味わい。ウオッカベースから来る独特の味わいがある。(うまく説明出来んけど)

このウオッカベースカクテル、当たりでしょ(^^

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2015年10月 7日 (水)

デライトフル・カベルネ・ソーヴィニヨン

オーストラリアの赤ワイン。

近所の肉のハナマサで540円(本体500円+税40円)
アルコール分は13.5%

ラベルに描かれた鳥はワライカワセミ。オーストラリアではマスコット的存在とか。
日本にはおらんのかな、カワセミ、ヤマセミ、アカショウビンはいるけど。


香りは、濃いめのしっかりとしたプラム感。
お味は、芳醇で口に含んだ時のぶどうの旨みがたっぷり。渋めのタンニン感もGOOD!

「デライトフル」は「愉快」を表すそうだが、確かにお値段以上に美味しくて愉快になります(^^

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2015年10月 6日 (火)

春鶯囀・純米酒ひやおろし

甲斐の地酒、春鶯囀。「しゅんのうてん」と読む。春の鶯の囀り(さえずり、と読む)

春鶯囀純米のひやおろし。

春鶯囀シリーズは各種飲んでるが、過去記事はググッてください。
代表的な純米酒のリンクは貼っとく。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/04/post-fab2.html

首都圏では殆ど見かけない春鶯囀だが、近所の日吉東急で1058円(本体980円+税78円)。意外と安かった。


精米歩合63%
蔵元は萬屋醸造店。純米での酒造りにこだわった蔵です。


ほぼ無色透明だった。


お味は、春鶯囀独特のコク。鼻から抜ける心地よさを感じる。
芳醇さとキリッとしたキレも特長。
ひやおろしの熟成感はそれ程ではありません。

菊の季節に、鶯の囀りが聞こえてくるようです(^^

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2015年10月 5日 (月)

2015年9月-三島旅行・山中城跡見学(その2)

前記事(その1)からの続き↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/10/20159--5d88.html

山中城の西の丸ゾーンから。
郭の回りに堀があり、幾つもの畝が切られているのが分かる。


上の絵図の休憩所から見た空堀。複雑な形状の畝が切られており、形から「障子堀」と言うのだそうな。


見事ですのぅ。敵の進軍を拒む仕組みと思われる。
他には、水が溜まりやすく非常時の水の確保に用いられた模様。


西の突き当たりの箇所。


外側は山々。


ホント、綺麗に復元され整備されている。西端の畝堀です。


西の端を回って南側に回る。


そこから西櫓なる郭へ。


西櫓、回りを盛土に囲まれた領域だった。


往時の想像図がこれである。現代は芝生で整備されているが、当時は関東ローム層の粘土質の土が剥き出しで滑りやすくなっていた。防備の戦術のためであろう。


西櫓は小高い丘になっており、そこから見た北側の障子堀。


次、西の丸へ。西櫓から直接は行けず、堀の外側にある通路から入る。




西の丸から見た西櫓。直接来れないのがお分かりいただけると思う。


西の丸から見る北側の障子堀。


西の丸物見台から見た西の丸。
山中城の中では広い領域。


西の丸からは、少しの中継地点を経て二の丸へと続く。


現在位置はこちら。
この様に、要所要所で絵図や説明板が整備されていて非常に見学しやすい。
逆に迷うことがないので、城本来の複雑さやトリックの仕掛けを堪能するならば、地図無しで見学の方が良いかも知れない。


二の丸との間の堀。


二の丸に続く木橋。


こちらは、西の丸と二の丸の間にある中継領域。
『元西櫓』という名から、ここが昔は西の端で、西の丸以西は後から増設した様な感じがする。


二の丸はかなり傾斜がきつかった。
ここで長い時間駐留は厳しいと感じた。


二の丸の東は、以前見た本丸へと続く木橋。


西の丸ゾーン、山中城の中核を成す重要な部分と感じた。面積も広いし堀も複雑で。
長くなったので付城ゾーンの記事はまた別途。

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2015年10月 4日 (日)

パロン(ロゼ)

今日も昨日と同様に暑かった関東地方。
明日からは秋らしくなるようです。

夏を少し思い出して、ロゼワイン。チリ産。
近所のマルエツで495円(本体458円+税37円)

アルコール分は12.5%


薔薇を少し連想させる香りで心地よい。
お味は、ほんのり甘口だがクドくなくサッパリ。
引き締まった飲み口で、スッキリしていてとても飲みやすい。

これは当たりロゼワイン、好みの味です(^^

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2015年10月 3日 (土)

サッポロ・キレートレモンサワー

今日は9月並に暑かった関東地方。セミの声も少し聞こえた。・・・(温暖化じゃのぅ)

夏を思い出して、サッポロのキレートレモンサワーなる商品。
溝の口のオーケーストアで127円(本体118円+税9円)
アルコール分は5%


レモンスカッシュ風の色合い。見てるだけでも酸っぱく感じる。


お味は、確かに酸っぱい心地よさ。グラスを傾ける度に思わず顔がすぼみます。
そして、疲れを取ってくれそうなクエン酸感をよく感じる。(お酢とか梅干しに通ずる)
アルコールとよく合うねぇ、酸っぱさって。

これはクセになりそうな酸っぱさです(^^

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2015年10月 2日 (金)

2015年9月-三島旅行・山中城跡見学(その1)

前回の箱根の記事からの続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/09/20159--98e6.html

(日にちは2015.9.22)
元箱根のバス停から東海バスで、『山中城跡』バス停で下車。
元箱根からの所要時間は15分位、バス代は600円程。
『次は、山中城跡』の案内でボタンを押すと、「山中城に行かれるのなら、一つ前の『山中』で降りた方が坂を登らなくて良いです。」と運転手からアドバイス・・・(もう過ぎたから遅いがな・・・)
確かに、バス停降りてから3~4分坂を登り、城の入り口へ。


日本百名城の一つ、山中城跡。北条氏の城です。(小田原の)
かなり見応えがあったので、3回位に記事を分ける。それ位ボリュームが大きかった。
城は国道1号線を挟んで本城ゾーン(右側)と付城ゾーン(左側)に大きく分かれる。
先ずは本城から攻める。


本城の中でも、本丸、北の丸、西の丸、西櫓、二の丸と、幾つもの郭で構成されており、この順に攻めてみることに。
下の絵図で言うと、右下の領域が本丸、北の丸である。
三の丸の外側(絵図の左下の欄外)に入り口があり、田尻の池、箱井戸に出て、そこから二の丸と本丸の間の坂を登った。


こちらが入り口入って直ぐの三の丸の堀。初めから、かなり整備されている感。


田尻の池、箱井戸を過ぎ二の丸脇の坂を登ると本丸に続く木橋が。


橋の下は当然、堀(空堀)になっているが、わざと畝を残して敵の進軍を阻止する仕組みが施されていた。畝堀というらしい。
この構造は始めて見る。


本丸は差ほど広い領域ではなかった。


山中城は山城に分類され、本丸の場所で標高578m。
城下自体が標高の高い場所にあるため、城下から本丸までは100m以内と思われる。(歩いた感覚として)


本丸の北には「北の丸」があり、木橋で繋がっていた。


北の丸は本丸よりずっと広く、長方形をした郭。


城の最北端になり、更に北側は深い堀、さらに外側は険しい山(原生林)となっていた。





北の丸から外側の通路を通り、西の丸へ向かうことにした。
こうして見ると郭と郭を通路で繋げた要塞であることが分かる。


西の丸へ繋がる通路。往時はどうだったかは分からないが現在は木々が生い茂っている。


途中で二の丸と本丸とを繋ぐ木橋も見えた。
こうして見るとちょっとしたダンジョン。


長くなったので、西の丸ゾーンの記事はまた別途。
西の丸ゾーンはもっと見応えがあった。

http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/10/20159--cfa1.html

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2015年10月 1日 (木)

サッポロ・エリストフ・ジンジャー

10月になりました。
サッポロの新タイプ?の缶チューハイ、ウオッカカクテル。
ウオッカをベースにジンジャーで味付け。

野川のOKストアで127円(本体118円+税9円)。
アルコール分は6%


一般的なモスコーミュールの色。やや薄いかも。


お味は、モスコーミュールだが、甘くなく、キレも良くサッパリ。酸っぱさもある。
一般的なモスコーミュールよりもやや薄味に感じるかな。なので氷無しでOK。

爽快な味に仕上がっていて飲みやすいことは確か(^^

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