日輪田・山廃純米ひやおろし
今秋何本目のひやおろしになるだろうか?
「日輪田」は、「ひわた」と読むらしく、お日様と田んぼの恵みを皆で輪になって楽しんで欲しいという思いから付けられた名前と。・・・イイハナシヤナー
私自身、日輪田を飲むのは初めて・・・(多分)
元住吉の石澤酒店で、購入、1404円(本体1300円+税104円)・・・本体が1300円だと消費税が100円を越える。
精米歩合65%
アルコール分16度
蔵元は宮城県栗原市の「萩の鶴」醸造元「萩野酒造」
熟成されているのか少し色が付いている。
お味は、ライチを彷彿とさせる口当たりの味わい。販売店の紹介文でも「ライチの様な味わい」とあって、それが気になり買ったが、その通りである。
酸味は山廃にしてはほのかだが乳酸菌感があり芯の通った主張性がある。
熟成感は控え目だが、後押し的に感じられる。
全体的にはスッキリとした飲み口で、後口にキリッとキレで一瞬にして収束、これが心地よい。
系統としては、鍋島や山形正宗の様な吟吟輝き系かと。
値段からすればかなりの出来。買って良かったと思える逸品です(^^
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